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Fターム[4C601HH05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | 振幅 (197)

Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】電源装置の構成または送信駆動パルス回路の構成を変更しなくても、電源装置の電圧を増大させた場合にスイッチング素子の誤動作が生じる可能性を低減する。
【解決手段】差分設定部22は、超音波プローブの振動子の駆動パルスの目標電圧を制御ソフトウエアから指定されると、その目標電圧と、現在電源ユニットに指示している出力電圧値との差分を求め、その差分を変更ステップ幅で除したステップ数をステップ数カウント部24に設定する。電圧指示部28が、クロック部26が発するクロック信号の周期ごとに、現在の出力電圧値から変更ステップ幅ずつ、電源ユニット12に指示する電圧指示値を変化させる。変更ステップ幅とクロック周期を適切に設定することで、電圧増大時のスイッチング素子の誤動作が起こらない程度の電圧上昇率に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】血流動態の観察を保証したうえで、検査後における血流動態の定量解析を簡易に実行すること。
【解決手段】超音波診断装置は、指定期間前において、生成した造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、例えば、最大値輝度保持処理により微小血流の動態が描出された画像3を生成する画像処理を実行する指定期間中において、組織像に切り替えて、造影像と画像3とをモニタの左右それぞれに並列表示させ、指定期間後において、画像3に切り替えて、再度、造影像と組織像とをモニタの左右それぞれに並列表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像中の部位に応じた最適な動作パラメータを容易且つ確実に設定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受を行う超音波プローブ11と、プローブ11で取得されたエコー信号に基づいて超音波画像を生成して表示装置15に表示させる信号処理手段12〜14と、プローブ11の位置を検出するプローブ位置検出手段16と、プローブ位置検出手段16で検出された現在のプローブ11の位置、並びに予め生成された被検体の三次元データ及び該三次元データ中の各部分領域が被検体のいずれの身体部位に相当するかを表した部位情報に基づいて、現在撮像している身体部位を特定する撮像部位特定手段17と、プローブ11及び/又は信号処理手段12〜14の現在の動作パラメータが、撮像部位特定手段17で特定された身体部位の撮像に適しているか否かを判定する判定手段19を設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、操作者が針先部分の位置を簡便に視認できること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブを制御して、穿刺針の針先部分からの反射信号が針先部分以外の実質部分に対して比較的強い第1の送受信条件に基づく超音波の送受信と、穿刺針の針先部分からの反射信号が実質部分に対して比較的弱い第2の送受信条件に基づく超音波の送受信と、第1の送受信条件及び第2の送受信条件以外の第3の送受信条件に基づく超音波の送受信とを順次行なわせ、第1の送受信条件のエコー信号に基づく第1画像、第2の送受信条件のエコー信号に基づく第2画像、及び、第3の送受信条件のエコー信号に基づく第3画像をそれぞれ生成する画像生成制御部31と、第1画像及び第2画像に差分処理を施して差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像及び第3画像を基に重畳処理を実行して重畳画像を生成する重畳画像生成部と、重畳画像を表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 多重パルサを用いて送信パルス信号のパワーを調節する超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、超音波信号を対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して受信信号を形成する複数の変換素子を含む超音波プローブと、複数のチャンネルを介して前記複数の変換素子それぞれに連結され、送信制御クロックに同期して送信周波数の送信パルス信号を形成し、パルサ制御信号に応じて互いに異なる電圧で動作する多重パルサをそれぞれ含む複数のパルス生成器を有する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を、選択的に描出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 所定断面内に存在する造影剤バブルを破壊する高音圧を有し、所定断面内に存在する前記造影剤バブルを消失させることで血流の環流画像内の血流像又は組織像を消滅させる超音波から、一フレーム分の超音波が構成される第2の送信を実行した後、造影剤バブルを実質的に壊さない低音圧を有し所定断面に関する血流の環流画像を取得するための超音波による第3の送信を行う。この第3の送信を実行しなから、必要に応じて、造影剤バブルを破壊する高音圧を有し、所定断面内に存在する所定領域の造影剤バブルを消失させることで、環流画像内の血流像の一部等を消滅させる超音波による第1の送信を実行する。 (もっと読む)


本発明は、超音波送信パルスを送信し、上記送信パルスに応じてエコー信号を受信するトランスデューサ素子アレイ110を有する超音波トランスデューサ・プローブ100に関する。より具体的には、本発明は、前述の超音波トランスデューサ・プローブに予め接続されたフロントエンド回路300、300’、又は300”を表し、上記フロントエンド回路は、例えば、制限された供給電圧in1を規定する特定の入力電圧制約を有する特定用途向集積回路(ASIC)として実現し得、振幅レベルが、電圧制御線302に供給される単一端のフロントエンド回路300、300’、又は300”の電圧レベルin1の最大2倍である差動励起又はパルス電圧opを前述のトランスデューサ素子それぞれに供給するために、各トランスデューサ素子110の別の端子にそれぞれ接続された2つの送信分岐302a及び302bを有する分岐電圧制御線302を含む送信段301を備える。
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【課題】音響光学効果を利用した生体情報測定装置において、適切な解像度による測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置は、被検体に光を照射する光源107と被検体内の測定位置を通過した光を検出する光検出器120とを有し、超音波による音響光学効果を利用して測定位置の情報を取得する。この生体情報測定装置は、互いに異なる方向の超音波ビームを送信する複数のトランスデューサアレイ105、106と、複数の超音波ビームが測定位置においてそれぞれ集束し、且つ、互いに交わるようにトランスデューサアレイを制御する重畳領域制御部114と、測定位置と各トランスデューサアレイとの間の距離に応じて、複数の超音波ビームの測定位置における音圧比を制御する音圧比制御部116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの過熱や音響パワー過大による被検体のリスクを低減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブと、この超音波プローブを駆動して被検体Pに超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2からの受信信号に基づき画像データを生成する画像データ生成部3と、前記超音波プローブを駆動するために送受信部2に供給する電圧を、検査のときには検査電圧に設定し、試験のときには検査電圧よりも低い試験電圧に設定する送受信制御部4とを備え、試験電圧を供給している送受信制御部4の信号を検出し、その検出信号が閾値Rを超えている場合、送受信部2又は送受信制御部4が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】送信信号を増幅するためのバイアス電流のON/OFFに起因するノイズの影響を低減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バイアスゲート部7は、送信パルス発生部10にバイアス電流を供給する。送信パルス発生部10は、バイアス電流の供給を受けて入力電圧を増幅して、増幅により得られた出力電圧を振動子アレイ2に供給する。バイアスゲート部7は、振動子アレイ2から超音波を送信するタイミングと、振動子アレイ2に供給する出力電圧の大きさとに応じて、バイアス電流の供給のタイミングを変えてバイアス電流を送信パルス発生部10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 周波数および変化パターンが同じで位相が互いに反転した2種類の超音波を従来よりも高精度に送信可能とする。
【解決手段】 送信トランス61は、1つずつの1次側巻線61aおよび2次側巻線61bを有し、2次側巻線61bに誘起される電圧を超音波振動子7に印加する。トランジスタ62は、電圧がVPである電位点と1次側巻線61aの一端との間をスイッチング可能に、トランジスタ63は、接地された電位点と1次側巻線61aの一端との間をスイッチング可能に、トランジスタ64は、電圧がVPである電位点と1次側巻線61aの他端との間をスイッチング可能に、そしてトランジスタ65は、接地された電位点と1次側巻線61aの他端との間をスイッチング可能にそれぞれ接続される。制御回路66は、トランジスタ62,65を同時にオンさせ、またトランジスタ63,64を同時にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信信号の歪みを低減させる。
【解決手段】ダイオードD3,D4は、送受分離回路40のダイオードD1,D2に実質的に等しい特性の素子である。擬似負荷30は、実際の負荷50に対応した特性の回路要素である。実際の負荷50と擬似負荷30をできる限り同じ特性とすることにより、送受分離回路40のダイオードD1,D2に流れる電流と、負帰還回路のダイオードD3,D4に流れる電流をほぼ等しくすることができ、ダイオードD1,D2で発生する歪みとダイオードD3,D4で発生する歪みをほぼ等しくすることができる。その結果、リニアアンプ20に接続された負帰還回路を介した負帰還の作用により、送受分離回路40を通過して出力される送信信号の歪みを低減させることができる。 (もっと読む)


ターゲットの媒質(9)内の所定の区域(10)をマーキングするために、媒質に、初期状態において不活性であると共に、超音波で活性化させることが可能な光学マーカーを添加し、その後、活性化超音波ビームを放射し、上記所定の区域に集束させて、上記マーカーを局部的に活性化させる。上記マーカーは、その後、上記所定の区域を着色する。
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【課題】所定のプロトコルに従ってフラッシュスキャンを行うFEIモードにおいて、任意のタイミングで簡便にフラッシュスキャンを実行し、高輝度領域が組織か造影剤による染影領域であるかを適宜判断することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】FEIのベースプロトコル実行中において、割り込みプロトコルを任意のタイミングで実行させる。例えば、フラッシュスキャン実行プロトコルを割り込みプロトコルとすることで、撮影領域に存在する造影剤バブルを任意のタイミングで簡単且つ迅速に破壊することができる。その結果、操作者は、造影剤流入開始から染影までの状況を所望のタイミングで観察することができ、高輝度領域が組織であるのか造影剤による染影であるのかを、簡単且つ迅速に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時に走査する場合に、超音波照射強度と振動子表面温度が規定値を超えないように超音波振動子の超音波の送信を制御すること。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1は、超音波の送受信により超音波画像をそれぞれ生成するものであって、超音波振動子9を駆動させて前記超音波振動子9から超音波を送信させる送受信部13と、前記超音波振動子9により、任意の角度で交わる、異なる第1及び第2の走査平面を同時走査する場合に、超音波照射強度及び振動子表面温度が予め決められた規格値を超えないように前記送受信部13を制御するCPU20と、生成された超音波画像を表示するモニタ18とを有している。 (もっと読む)


頭蓋内圧(ICP)、およびより一般的には脳の弾性を非侵襲的に測定する新規の方法を開示する。ICPは、複数の超音波パルスから発生した一式の相互作用した超音波信号(「IUS」)の決定に基づきICPを算出する、模擬人工ニューラルネットワーク(SANN」)に連結されたアルゴリズムを使用して決定される。本発明の方法およびシステムは、EPG波を手動で見直しすることなく、ICPを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を駆動する電気信号の出力電圧を切り換える際に発生するパワーの損失を、低く抑えることができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】マルチレベルパルサー33の出力ライン1に、省電力化手段をなす、中間駆動電圧±HVLと接続されたダイオードD7およびD8並びに抵抗R7およびR8が接続されるので、マルチレベルパルサー33で発生する定常的な電流の消費がなくなり、消費電力を低く抑え、ひいてはマルチレベルパルサー33の発熱を低くすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、診断者による超音波診断が正確に精度よく実施できること。
【解決手段】超音波診断装置10は、高音圧超音波の送信から低音圧超音波の送信に切り換え後、低音圧超音波の送信によるエコー信号のうち前半部分のエコー信号を基に第1色相の第1断面画像を生成すると共に後半部分のエコー信号を基に第2断面画像を生成し、第1断面画像の輝度値より第2断面画像の輝度値の方が大きい画素が第2色相で、第1断面画像の輝度値より第2断面画像の輝度値の方が小さい画素が第1色相の第3断面画像を生成する画像生成回路22及び表示画像生成回路23と、第1断面画像を表示すると共に、第3断面画像を第1断面画像上に重ねて表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】診断用画像データの収集効率改善により超音波プローブの発熱を抑制する。
【解決手段】心電波形に同期させて心拍同期3次元走査を行なう際、送受信部2の駆動方法を制御する駆動制御部9は、生体信号検出部7が体動の影響を防止するために呼吸を一時停止させた被検体から収集する呼吸波形の変化量に基づき、モニタリング用画像データの生成を目的とする低パワー撮影モードの駆動方法をS/Nに優れた診断用画像データの生成を目的とする高パワー撮影モードの駆動方法へ自動更新する。更に、駆動制御部9は、生体信号検出部7が収集する前記被検体の心電波形におけるEarly Trigger状態あるいはLate Trigger状態の情報に基づき、前記高パワー撮影モードの駆動方法を低パワー撮影モードの駆動方法へ自動更新する。 (もっと読む)


【課題】限られた数の音波ビームにより人間の膀胱中の尿体積の量を計る装置および方法を提供する。
【解決手段】膀胱3に向う異なる方向の複数の細い超音波ビームを送信し、戻ってきた超音波信号を受信するトランスデューサアセンブリと、この戻ってきた信号を処理する受信検知器と、ADコンバータと、ディジタル化されたデータおよび前記トランスデューサアセンブリの最適位置の確定を可能とする体積表示を格納するメモリと、を備えた装置および方法。この装置は、また膀胱深さDおよび高さHを自動的に決定し、特有の、経験的に評価され充満度に依存する補正因子により補正される実験式を用いて、尿の体積を計算する。 (もっと読む)


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