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Fターム[4C601HH21]の内容

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【課題】軽量超音波撮像システムを提供する。
【解決手段】携帯式超音波撮像システム10は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー14にケーブル16で組み合わせられたスキャンヘッド12及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠12は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【課題】
被爆のない光と超音波を用いて計測位置、深さを高精度で解析することができ、高い安全性を確保しつつ生体内で検知すべき領域の情報を連続的に採取できる生体光計測装置等を提供すること。
【解決手段】
被検体の表面から当該被検体内に向けて光を照射する光源と、被検体の表面で、当該被検体内を異なる光経路で伝播した光を検出する複数の光検出器と、被検体の表面から当該被検体内のそれぞれの光経路に向けて、選択的に超音波を照射する超音波源と、超音波源を駆動するための駆動回路と、各光検出器からの検出信号を用いて前記被検体内の情報を求める計測処理回路とを有し、前記超音波源は、アレイ状に配列された複数の振動素子を備え、前記駆動回路が複数の振動素子それぞれに印加する駆動電圧を制御することにより、前記光経路の一部に超音波を集束させ、前記光検出器が当該超音波により変調された光を順次検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】遅延処理を実現する補間回路の新しい回路構成を提供する。
【解決手段】メモリ40には、受信データ列が記憶される。その受信データ列から遅延時間に応じた部分列が選択されて乗算器54に供給される。乗算器54には、部分列を構成する複数の受信データの各々が段階的にメモリ40から供給される。乗算器54は、複数の受信データの各々と遅延時間に応じた補間係数とを各受信データごとに段階的に乗算する。積算器60は、乗算器54において各受信データと補間係数との乗算が段階的に実行されて得られる複数の受信データについての複数の乗算結果を積算する。こうして、部分列を構成する複数の受信データから遅延時間に応じた遅延受信データが形成される。 (もっと読む)


【課題】 超音波結像システムについて、単一又は複数の、位相調節され、干渉性を有し、操舵され且つ動的に焦点調節された受信ビームを生成する装置に関する。
【解決手段】 N個の受信ビームを構成するために使用される信号を処理するための調整可能な解像度デジタルプロセッサであって、Nは変化可能なプラスの整数であり、前記デジタルプロセッサのデジタル処理能力のすべてを利用するために、Nの関数としての前記信号の解像度を調整するための手段を備えるところのデジタルプロセッサ
を備える超音波受信ビーム生成器。 (もっと読む)


【課題】弾性率表示画像を提供する超音波診断装置においてフロントエンドのパラメータを最適化し、精度の良い弾性率表示を提供する。
【解決手段】画像判定部200において断層画像より画質の判定を行なう。例えば頚動脈においては血管壁のうち輝度が低く表示される中膜と、輝度が高く表示される内膜の輝度差を計算し輝度差が最も大きくなったときを最適の画質と判定する。本体部制御器102でパラメータの調整を行ない、開口幅は開口選択スイッチ106、送信波形(送信周波数、デューティ、波数)は波形生成部105、フォーカス位置はフォーカス制御器104において制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの超音波ビームにより形成されるフォーカスの調整が容易な超音波診断装置及び音響カプラを提供する。
【解決手段】 被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ12と、超音波プローブ12を駆動して被検体Pに対して超音波走査を行う送受信部2と、送受信部2を制御して超音波プローブ12のスキャン方向のフォーカスを被検体Pの関心領域に設定する送受信制御部4と、被検体Pと超音波プローブ12間のオフセット量を調整して、超音波プローブ12のスライス方向のフォーカスを関心領域に設定するプローブ移動機構13と、プローブ移動機構13により調整された超音波プローブ12の位置を検出する位置検出器14とを備え、送受信制御部4は、位置検出器14からの位置信号に基づいて、スキャン方向のフォーカスを関心領域に変更設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において生体音速の推定を実現すること。
【解決手段】超音波診断装置は、配列された複数の振動子を有する超音波探触子1と、超音波探触子1を介して被検体に超音波を送信する送信回路2と、超音波探触子1を介して被検体からのエコー信号を受信する受信回路7と、受信されたエコー信号に基づいて、遅延制御のための設定音速が相違する複数の超音波強度分布を生成する強度分布生成部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ないタップ数で複数の周波数に適応可能なアナログディレイラインを持つ遅延装置、および、そのような遅延装置を備えた超音波診断装置を実現する。
【解決手段】アナログディレイライン(618)は、入力信号の予め定められた最大波長の3/8波長以上1波長未満に相当する最大遅延量(例えば250nS)を持ち、入力信号の予め定められた最小波長の1/2に相当する遅延点(例えば100nS)までのタップ間隔(例えば50nS)がそれから先のタップ間隔(例えば25nS)とは異なる。最大波長は周波数が例えば2MHzの信号の波長であり、最小波長は周波数が例えば5MHzの信号の波長である。 (もっと読む)


本発明は、患者の毛細血管内の造影剤のほぼ全てのマイクロバブルが排除され、且つ超音波撮影に応答する組織信号が抑圧される、細動脈内の造影剤のマイクロバブルを超音波撮影する方法及び装置を提供する。この方法及び装置は、ストレス試験を必要とせずに冠動脈疾患を検出する超音波撮影を可能にする。
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【課題】 外部メモリから遅延メモリおよび送波ブランキング時間メモリへのデータの転送に要する時間を短縮させることが可能な技術、外部メモリの容量を低減させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 送波周波数のN倍のクロックでサンプリングする超音波診断装置において、送波ブランキング時間を送波サンプリングクロックに応じて補正し一定のタイミングで送波フォーカス開始パルスを生成する手段と、該送波フォーカス開始パルスに基づいてフォーカスデータを送波サンプリングクロックに応じて補正し、その情報に基づいて超音波信号を生成する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの操作性を損なうことなく任意の包絡線波形を有した駆動信号の生成が可能な超音波診断装置の提供。
【解決手段】 超音波プローブ200にて配列されたM1個の振動素子1の各々を所定の送信遅延時間を有した駆動信号で駆動して送信超音波を放射する際、超音波診断装置本体203におけるM0チャンネル(M0<M1)の送信部31は前記駆動信号の包絡線遅延を設定し、M0チャンネルのケーブル201を介して前記送信部31と接続された前記超音波プローブ200におけるM1チャンネルの駆動信号生成部22は前記駆動信号の位相遅延を設定する。そして、共通接続部23は、前記送信遅延時間の大きさに基づいて共通接続した駆動信号生成部22に対して前記送信部31が生成した所定遅延の包絡線波形を供給して所望の送信遅延時間を有したM1チャンネルの駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波結像システムについて、単一又は複数の、位相調節され、干渉性を有し、操舵され且つ動的に焦点調節された受信ビームを生成する装置に関する。
【解決手段】 N個の受信ビームを構成するために使用される信号を処理するための調整可能な解像度デジタルプロセッサであって、Nは変化可能なプラスの整数であり、前記デジタルプロセッサのデジタル処理能力のすべてを利用するために、Nの関数としての前記信号の解像度を調整するための手段を備えるところのデジタルプロセッサ
を備える超音波受信ビーム生成器。 (もっと読む)


【課題】 受信信号を加算しても飽和せず、遅延時間の差が大きい信号を加算しない、高画質の診断画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 複数の振動子と、複数の入力端子を有するビームフォーマと、振動子とビームフォーマの入力端子を接続するクロスポイントスイッチと、クロスポイントスイッチのスイッチングを設定する接続設定手段とを備え、接続設定手段は、開口中心部の所定領域内の振動子については、1つまたは、加算した信号がビームフォーマ内において飽和しない複数の振動子を1つの入力端子に接続させ、開口中心の振動子に隣接した端部側の中間領域の振動子については、開口中心部の所定領域内の振動子が1つの入力端子に接続される個数より多数の振動子を1つの入力端子と接続させるとともに、開口中心部側から端部側へ向かうにつれて、1つの入力端子と接続させる振動子の数を漸減させる。 (もっと読む)


本発明は、挙動する組織と流動する流動体とを有する対象領域から受信した反響信号からフロー信号を抽出する方法に関する。本方法は、少数のタイムサンプル内の反響信号からドップラー信号を計算するステップと、計算されたドップラー信号から第1及び第2の推定されたドップラー信号を分離するステップと、時間コヒーレンスをローカルに最大化する第1及び第2の推定されたドップラー信号の線形結合を計算するステップと、時間コヒーレンスの第1及び第2の最大値から第3及び第4の推定されたドップラー信号を求めるステップと、第3及び第4の推定されたドップラー信号を推定されたドップラークラッタ及びフローコンポーネントに分類するステップとを有する。本方法は最後に、推定されたドップラーフローコンポーネントから流動する流動体のモーション画像を形成するステップを有する。
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本発明は、一実施形態において、この処理部の一部分がトランスデューサ(24)内に含まれ、それによってこのトランスデューサとこの本体との間に伸びている多数の高性能ケーブルについての必要性を低下させるようにこの本体処理を分割する超音波のシステム(20)および方法を対象としている。これについては、小型のトランスデューサ・サイズを仮定して適切なパワー管理を可能にするユニークなアーキテクチャと、数個の非常に高集積化された集積回路へのその実装を可能にし、事実上これらのIC以外の外部コンポーネントをなくする集積回路技術に基づいた可能な高レベルの集積を活用したアーキテクチャの使用を介して可能となる。
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【課題】連結超音波スキャナ(206)用のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、ネットワークとして構成されている複数の超音波スキャナ(206)と、ただ1つの超音波プローブ(202)を複数の超音波スキャナ(206)に接続する少なくとも1つのコネクタ(104)とを含む。コネクタ(104)は、複数の超音波スキャナ(206)と、超音波プローブ(202)との間でやり取りさせるように構成されている。他の模範的な実施形態では、超音波プローブの動作を制御する方法が提供される。この方法は、複数の超音波スキャナを、やり取りさせて、ただ1つの超音波プローブを制御するように構成していることと、複数の超音波スキャナを用いて、超音波プローブの動作を制御することを含む。 (もっと読む)


超音波システム(100)により発生した低電圧で任意の形状を有する送信波形を増幅するよう夫々のサブチャネルでの一次高電圧送信増幅器(129)の使用により既存の送信回路の不十分な高調波性能を改善する超音波プローブ(110)を有する超音波画像システム(100)が示されている。超音波プローブ(110)の一次高電圧送信増幅器(129)は、超音波システム(100)のマイクロビームフォーマ(119)によりビーム形成される低電圧で任意の形状を有する送信波形を増幅する。

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