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Fターム[4C601JB48]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | 平均 (230)

Fターム[4C601JB48]に分類される特許

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【課題】保存された時系列的なカラードプラ画像データを用い所望部位における血流波形データを生成する。
【解決手段】被検体に対し超音波走査を繰り返して得られた時系列的な画像データ(Bモード画像データ及びカラードプラ画像データ)を画像データ記憶部6に保存する。入力部10のレンジゲート設定部102は、前記画像データ記憶部6から読み出され表示部9に表示された上述の画像データの所望部位に対しレンジゲートを設定し、波形データ生成部7は、レンジゲートの位置情報に基づき画像データ記憶部6から順次読み出される時系列的なカラードプラ画像データの前記所望部位における画素値を抽出して血流波形データを生成する。 (もっと読む)


【課題】3次元断層像に3次元弾性像を重ねて表示した際に、関心領城中の生体組織に存在する硬い部位あるいは軟らかい部位の形状や容積を直感的に認識できる3次元断層像を生成する。
【解決手段】弾性像ボリュームレンダリング手段66は、弾性像ボリュームデータ62のボクセルの弾性値に対応して不透明度を設定した不透明度テーブルを有し、視線方向に配列する断層像ボリュームデータの各ボクセルの輝度値に、そのボクセルが対応する弾性像ボリュームデータのボクセルの弾性値に対応する不透明度を乗じて累積加算する。その際、直前のボクセルまでの不透明度の累積値を予め設定された不透明度の上限閾値から引いた残余を現在のボクセルの不透明度に乗じて累積加算して3次元濃淡断層像の画素値とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】操作者及び被検体にとって自由度の高い構成で、高精度の3次元弾性画像を生成できる超音波診断装置を実現する。
【解決手段】被検体の組織に加わる圧力が変化する過程(1)で順次計測された超音波断層データに基づいて、被検体の断層面の組織の弾性情報を求めて弾性画像を生成する。これを被検体の断層面を順次切り替えてボリュームデータ(2)を生成する。ボリュームデータの各データブロック(3)〜(6)、つまり各断層面の複数の弾性画像から被検体の組織に加わる圧力が同等な状態で生成された弾性画像を選択し、該選択された弾性画像を合成する(7)。 (もっと読む)


【課題】浅部に造影剤が過剰に存在すると、その浅部の造影剤で超音波ビームが反射/減衰してしまい、深部の観察が阻害されることを回避する。
【解決手段】超音波探触子に近い部分の造影剤を破壊するための超音波を送信し(S3〜S6)、超音波探触子に近い部分の造影剤を破壊した後に超音波画像の撮影を行う(S7〜S9)。
【効果】超音波探触子に近い部分に存在する過剰の造影剤を破壊してから超音波画像の撮影を行うため、超音波探触子に近い部分の過剰な造影剤による悪影響を排除して超音波画像を撮影できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波システムに関し、超音波信号が反響しない無反響領域の対象体を含む3次元映像を形成し、対象体に沿って関心領域を設定して2次元映像を再構成することを目的とする。
【解決手段】超音波映像を形成するための超音波診断システムは、 無反響領域の対象体に超音波信号を送受信し、ボリュームデータを獲得するためのボリュームデータ獲得部と、前記ボリュームデータを逆ボリュームレンダリングして対象体を示す3次元映像を形成し、ユーザ入力に応じて前記対象体に関心領域を設定し、前記関心領域に該当するデータを再構成して2次元映像を形成するための映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】プローブを動かさなくても少なくとも一つのフレーム映像または3次元超音波映像の相違した部位に設定されるM−モードラインに該当するM−モード映像を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】周期的に動く対象体に超音波信号を送受信して受信信号を形成するプローブと、前記受信信号に基づいて前記対象体のボリュームデータを形成し、前記対象体の動き周期を決定し、前記ボリュームデータを再構成するボリュームデータ形成及び再構成部と、前記再構成されたボリュームデータに基づいて基準映像を形成し、複数のM−モードラインを設定し、前記M−モードラインに該当するデータを前記再構成されたボリュームデータから抽出して複数のM−モード映像を形成するプロセッサと、前記基準映像、前記M−モードライン及び前記M−モード映像をディスプレイするディスプレイ部とを備える超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に基づいて所望の部位の運動を計測するにあたって、運動の数え落としを防止し、測定者による運動判定のばらつきを防止することが可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データ生成部10は、複数フレームの3次元画像を生成する。トラッキング部22は、基本フレームに設定された運動観測点の位置をフレームごとに追跡し、移動量算出部23は追跡結果に基づいて運動観測点の移動量を求め、運動判断部30は移動量と閾値とを比較することで観察対象の運動開始と終了を判断する。解析部40は、運動開始と終了の判断結果に基づいて、検査区間における運動回数、1運動あたりの運動時間、運動間のインターバル時間などを求める。 (もっと読む)


【課題】超音波が生体で受ける周波数依存減衰を簡便な処理で測定することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、時間と共に周波数が増加する第1の送信パルスおよび時間と共に周波数が減少する第2の送信パルスを送信し、第1の送信パルスに対する第1の受信信号および第2の送信パルスに対する第2の受信信号を取得する送受信するパルス送受信手段と、第1の受信信号から第1の包絡線を、第2の受信信号から第2の包絡線をそれぞれ検出する包絡線検出手段25と、第1の包絡線および第2の包絡線の時間差を検出する時間差検出手段27と、時間差から超音波の周波数依存減衰特性を取得する減衰取得手段29とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波スキャンを行っている最中にリアルタイムでPI、RIなどを自動的に演算する。
【解決手段】超音波プローブ11で得た受信超音波信号を、受信プリアンプ21、A/D変換器22、ビームフォーマ23を経て検波回路24に送ってドプラ効果による周波数シフトを求め、さらにこれをレンジゲート25、クラッタ除去回路26を経てDSP27に送り、そのドプラ周波数シフトの周波数スペクトルを求めるFFTを行い、これを超音波信号の受信ごとに繰り返して順次得た周波数スペクトルを時間方向にトレースすることによって流速波形を求め、この流速波形をFIRフィルタで微分して極値を検知し、その極値が前に求めた最大流速の類似範囲に入っていることを判定して、前に求めた最大流速の時点から今回最大流速が得られた時点までの時間間隔を1心拍時間として得、この1心拍時間や最大流速などからPI、RIなどを自動的に演算する。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して平滑化処理等の前処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検診においてIMT検査を簡単な処理で効率良く行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波用探触子から出力される検出信号に対して少なくとも包絡線検波処理を施すことにより包絡線データを生成する信号処理手段と、包絡線データに基づいて、被検体に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ生成手段によって生成される画像データによって表される超音波画像において関心領域を設定する関心領域設定手段と、関心領域設定手段を用いて設定される関心領域に対応する包絡線データに対して構造画像生成処理を施す計測前処理手段と、計測前処理手段によって処理が施された包絡線データに基づいて計測を行う計測手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブと被計測体の相対的位置方向関係を計測・算出し、1回で計測可能な計測領域より広い範囲の計測データを一括して見ると共に、口腔内等の小さな領域内にもプローブを適用できる様にする。
【解決手段】プローブまたは被計測体に配した特定部位の位置および/または方向を計測する位置方向計測手段を有するか、被計測体に対して前記プローブの位置方向が一定の軌跡で動きながら計測を行ない、さらに、生成した被計測体と前記プローブの相対的1〜3次元位置方向運動軌跡データと被計測体表面および内部の1〜3次元反射特性データを時空間的に同期配置させることにより、被計測体の2〜3次元的な構造情報または組成情報または材質変化情報またはこれらの運動情報を得て、これらの断面を主とした断層像を表示する光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血流信号が除去されずに、組織の動きによりスペックルが変動することに起因するモーションアーティファクトを低減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、互いに異なる干渉条件で複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2を取得するIQ信号取得手段と、複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2を加算した加算信号IQ3および複数の超音波受信IQ信号IQ1,IQ2の振幅A1,A2を加算した振幅加算信号A12を生成する信号生成手段と、加算信号IQ3から動きのある第1のドプラ信号を抽出する第1のドプラ信号抽出手段(WF1a, WF1b)と、振幅加算信号A12から第1のドプラ信号とは異なる特性を有する第2のドプラ信号を抽出する第2のドプラ信号抽出手段(WF3)とを備え、それぞれ組織の動きに起因するアーティファクトが低減されるように第1のドプラ信号および第2のドプラ信号を抽出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】動脈血管の前壁の血流−内膜境界位置を検出することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 血管を含む生体へ超音波送信波を送信するための超音波プローブを駆動する送信部1と、超音波送信波が生体内において反射することにより得られる超音波反射波を、超音波プローブを用いて受信し、受信信号を生成する受信部2と、受信信号の位相情報を処理することにより、生体中の複数の計測位置における一定の期間の生体組織の移動量に関する特徴量、移動速度に関する特徴量および加速度に関する特徴量のうち、少なくとも一つの特徴量を算出する位相情報処理部6と、少なくとも1つの特徴量に基づき、生体の血管の前壁における血流領域と内膜との境界位置とを検出する血流−内膜境界位置検出部7とを備える超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】被検体内における構造物の境界を高い精度で検出し、それに基づいて画像処理を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波トランスデューサから出力される検出信号をディジタル信号に変換する送受信部と、該ディジタル信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより音線信号を生成する位相整合手段と、位相整合手段によって生成される音線信号に対して包絡線検波処理を施すことにより包絡線信号を生成する信号処理手段と、信号処理手段によって生成される包絡線信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段と、位相整合手段によって生成される音線信号に基づいて、被検体内における構造物の境界の方向を判定する方向判定手段と、方向判定手段によって得られる判定結果に従って、包絡線信号又は画像データに対して画像処理を施す画像処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に生体組織の硬さなどの物理的特性値の分布の概要を把握することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、被検体の内部に計測対象領域を設定する領域設定部31と、前記被検体の少なくとも前記計測対象領域へ超音波送信波を送信するために、超音波プローブを駆動する送信部と、前記超音波送信波が前記計測対象領域において反射することにより得られ、前記超音波プローブにより受信する超音波反射波を増幅し、受信信号を生成する受信部と、前記受信信号に基づいて、前記計測対象領域内に設定された複数の計測位置における前記被検体の物理的特性値を求める計測部32と、前記複数の計測位置における物理的特性値のうち、少なくとも一つの閾値を用いて決定された条件を満足する物理的特性値を抽出する計数演算部33と、前記抽出結果に基づく画像を表示する表示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介して送受信される超音波画像データの画像状態を評価する。
【解決手段】超音波診断装置100において超音波画像の画像データが各フレームごとに複数のパケットに分割されてネットワーク300を介して送信され、画像処理装置200の受信部202が複数のパケットを受信する。複数のパケットが次々に取得されると、デコード部204によって各フレームごとに複数のパケットのデコードが行われる。デコード部204におけるデコード処理に関する情報は画像評価部208へ出力され、画像評価部208は、その情報に基づいて、デコード部204により正常に復元されたパケット数である有効パケット数Bを各フレームごとにカウントする。さらに、画像評価部208は、1フレームのパケット数Aから1フレームの有効パケット数Bを引き算して、1フレームごとにパケットロス数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ウォールフィルタを用いて、血管壁等を含む血流以外の動きの情報を除去すると共に、このフィルタ特性の変更により生じる、血流画像全体の劣化を低減するカラードップラ装置および超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】フィルタ制御手段206は、リアルタイムに取得される血流情報のパワー値を用いて、撮像位置がジェット領域あるいは正常血流領域を含むジェット領域以外の領域にあるかを判定し、ジェット領域にある場合には、低周波カットオフ周波数が高いウォールフィルタ304を用い、ジェット領域以外の領域にある場合には、低周波カットオフ周波数が低いウォールフィルタ303を用いることとしているので、単一のウォールフィルタを用いた場合と比較して、ジェット領域および正常血流領域を共に感度良く描出することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、超音波診断装置等に関し、新たな態様の画像を生成して表示する。
【解決手段】
受信信号に基づいて観察面上の各点における、その各点と超音波送受信点とを結ぶ方向の血流速度成分を求める第1の演算ステップと、第1の演算ステップで求められた血流速度成分に基づいて、上記観察面上の各点における、その観察面内の、上記第1の演算ステップで求められた血流速度成分と、その血流速度成分に直角な方向の血流速度成分との合成からなる血流速度を求める第2の演算ステップと、第2の演算ステップで求められた血流速度を構成する血流速さと血流方向とのうちの血流速さの、上記観察面上の各点の集合からなる血流速さ分布に基づいて、その各点の血流速さを地理上の標高に擬えたときの尾根上の点の集合を抽出する尾根抽出ステップと、尾根抽出ステップで抽出された尾根上の点の集合を表わす画像を表示する表示ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】心筋等の収縮拡張機能を、客観的、定量的、非侵襲的に、しかも簡易に高精度に提示すること。
【解決手段】本発明は、被検体を超音波で走査して受信信号を得る送受信手段と、前記受信信号に基づいて超音波画像を生成する手段と、前記受信信号に基づいて前記超音波画像の複数点に関して組織の運動速度を求める手段と、前記超音波画像上で心臓の部位の領域を抽出する手段と、前記抽出された心臓の部位の輪郭に沿う方向に従って前記運動速度を補正する手段と、前記複数点の中の2点間に関する前記補正された運動速度の差に基づいて前記心臓の部位の収縮拡張機能を表す指標を演算する手段とを具備する。 (もっと読む)


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