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Fターム[4C601JB48]の内容

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Fターム[4C601JB48]に分類される特許

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試料領域を照射するように構成された電磁放射源と音響信号を検出する音響信号プローブの構成を備える熱音響イメージング装置。放射エネルギを受けて音響エネルギを発生する音響信号発生体(放射応答型音響信号発生体)が前記試料領域の外側に付加されている。前記検出プローブの構成は、前記照射に対応して試料領域で発生した信号と、放射応答型前記音響発生体からの音響信号で前記試料領域を伝播したものの両方を検出する。計算システムは、前記放射応答型音響発生体で発生する前記音響信号に起因する第1の音響信号検出と、前記試料領域で発生する前記音響信号に起因する第2の音響信号検出を識別する。前記計算システムは、前記第1の音響信号検出から、前記試料領域において位置の関数として音響伝達パラメータの断層撮影演算を実行する。前記音響伝達パラメータは音の速さであっても、吸収であっても良い。前記音響伝達パラメータは熱音響像の計算を補正するのに用いられる。
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【課題】被検体の体内に挿入されたカテーテル等の先端部位置情報を超音波画像データに重畳して表示する際、生体組織の超音波減衰や音速の不均一性等に影響されることなく正確な先端部位置座標の検出及び先端部位置情報の表示を可能とする超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置100は、複数の超音波振動子、カテーテル信号検出手段10、11および位置検出手段12を有する。複数の超音波振動子は、被検体に対して超音波を送受信するために2次元配列される。カテーテル信号検出手段10、11は、被検体に挿入されたカテーテル91から発せられ、周波数変調された超音波連続波の受信信号を複数の超音波振動子の少なくとも3つからの受信信号から取得する。位置検出手段12は、周波数変調された超音波連続波の受信信号に基づいてカテーテル91の位置を検出する。 (もっと読む)


本発明は、次のステップ:−二次元データ(t,F(t))の形式における時間tの関数である入力デジタル信号F(t)を取得するステップ(110、120、130)であり、前記信号F(t)は、刺激に応答して信号を発するために適用された物質の、試験基質内での刺激により生じたものであるステップ;−予め設定したモデルの関数において前記入力信号F(t)をモデル化するステップ(140);−場合により、前記モデル化により導出された出力デジタル信号I(t)を発生させるステップ、を含む内科領域における試験信号を処理する方法およびシステムに関する;ここで、前記モデル化ステップは次のモデル:(式1)に基づき、係数a,a,a,p,q,AやBは、前記二次元データに基づいて推定される。本発明は、腫瘍における腫瘍の血管新生または腫瘍の血管形成の検出に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、組織といった標的の時間に対する運動の一連の画像を得るための、スペックル追跡に関する技術を強調すること及び軽減することを結合する改良されたシステム及び方法に関する。上記方法は、人体に音波を送信するステップと、これらの音波のエコーを出力するステップと、スキャンラインデータを生み出すため上記エコーを受信及びビーム形成するステップと、生体構造情報を表示するためスペックルを減らす方法を用いて上記スキャンラインデータを処理するステップと、スペックルを減らさない方法又は手順を用いてスキャンラインデータを処理するステップと、1つのスキャンシーケンスの間、スペックルを減らす処理がされたデータとスペックルを減らすことなく処理されたデータとの2つのスキャンラインデータを同時に取得するステップとを有する。
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【課題】安静時の心エコー図を用いて、虚血性心臓疾患の診断を可能にする。
【解決手段】安静時に撮影された超音波心尖部長軸断層像について、左室壁の心内膜に沿っての薄層に関心領域を設定し、設定された関心領域のストレインレートを算出する。心臓の収縮期の中間部における複数のストレインレート値に基づいて、判別関数の値を求める。判別関数の値により、虚血性心臓疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】視野角拡大の画像合成に際し重なった端部画像の劣化を防止する。
【解決手段】超音波映像を形成する装置及び方法に関し、複数のトランスデューサそれぞれにおいて、仮想共通点に基づいて定められるスキャンラインに沿って超音波信号を送受信する装置及び方法を提供する。フレーム個数に制約されずに映像フレームを獲得し、重複する領域に対して適切な重み係数で合成画像を形成することができるので超音波映像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 並列同時受信における送受信ビームのビーム曲がり及び受信感度不均一の低減。
【解決手段】 送受信方向制御部6は、超音波プローブ1が有する振動素子の駆動信号あるいはこれらの振動素子からの受信信号の遅延時間を制御して走査方向に対する並列同時受信を行なうとともに、超音波プローブ1を走査方向に対し交差するスライス方向に揺動することにより走査方向に対する2次元超音波データをスライス方向に複数枚生成し、3次元的な超音波データを収集する。次いで、データ合成部7及びボリュームデータ生成部8は、前記3次元的な超音波データの各々において、走査方向及びスライス方向に設定された所定間隔及び所定サイズの領域に含まれる複数の超音波データを合成してボリュームデータを生成する。そして、画像データ生成部9は、このボリュームデータを用いて所望の3次元あるいは2次元の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の超音波断層画像を表示するとともに、被検体の対象組織の異常運動を自動的に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の対象組織の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づいて超音波断層像を生成し、超音波断層像を表示手段に表示する超音波診断装置であって、スキャン中に、対象組織の周期的な生体運動を計測することにより、生体運動の時間に対する動きを表す生体波形を求める生体運動計測手段8と、生体波形の基準波形と、計測した生体波形とを比較し、それらの差が所定値を超えたときに異常運動と判断する判断手段61とを備える。 (もっと読む)


遺伝的アルゴリズムに基づく特徴選択を行うための方法がここに規定される。ある実施例において、前記方法は、少なくとも1つの分類結果を得るための複数の分類器を構築するために、学習データセットに複数のデータ分割パターンを適用するステップ、統合した精度結果を得るために、前記複数の分類器から前記少なくとも1つの分類結果を統合するステップ、及び候補の特徴サブセットに対する適合度値として前記統合した精度結果を遺伝的アルゴリズムに出力するステップであり、ここで遺伝的アルゴリズムに基づく特徴選択が行われているステップを有する。
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【課題】 血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に正確な血流速度を計測し、血液レオロジーを知ることを可能とするのみならず、低コストでS/Nの優れた測定が可能な血流速度測定装置を提供する。
【解決手段】 本願発明は、超音波発信素子と超音波受信素子から成る超音波センサを複数個組み合わせた血流速度センサを用いて計測を行い、それぞれの超音波センサの信号から演算した周波数分布情報からエラーデータを判別し、ノイズの影響を最小限とした血流速度を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】
ばらつきの少ない変位分布を生成でき、安定した弾性画像の表示を可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
被検体内に超音波を送受信する超音波送受信手段1,4と、被検体内からの反射エコー信号に対し所定の遅延処理を行い、位相を揃えて加算する整相加算手段5と、整相加算手段5の出力信号から断層画像データを演算する断層画像構成手段7と、断層画像構成手段7の出力を超音波断層画像として表示する表示手段9と、整相加算手段5から出力されるRF信号から生体組織の変位を算出する変位計測手段10と、算出された変位に基づき歪みや弾性率の弾性データを算出する弾性演算手段14と、弾性データに基づいて弾性画像を表示手段9に表示する超音波診断装置において、変位分布からノイズ成分を検出するノイズ検出手段11と、ノイズ成分に該当する前記歪み又は弾性率を弾性データから除去するノイズ除去手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データの空間分解能を低下させずに、アーチファクトとしての陰影を低減することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャンコンバージョン処理部71は、3次元走査データをボクセルデータに変換する。平滑化処理部72は、そのボクセルデータに対して所定の平滑化処理を施す。法線ベクトル算出部73は、平滑化処理後のボクセルデータに基づいて、各ボクセルの法線ベクトルを算出する。光線追跡処理部74は、その法線ベクトルに従って、平滑化処理が施されていないボクセルデータに対して光線追跡処理を施すことにより、陰影付きの3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】3次元空間における信号強度の調整を簡便に行うことが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理部6は、超音波の送受信によって得られたボリュームデータに基づいて、超音波振動子の配列面と略平行な面に沿ったC面画像データを生成し、表示部71にC面画像を表示させる。操作者は、表示されているC面画像上で、超音波の信号強度を調整すべき範囲を指定する。画像処理部6は、指定された範囲を通過する走査線を特定する。受信信号強度調整部41は、その走査線上の信号の強度を、設定されたゲインに従って調整する。これにより、指定された範囲の輝度が変更され、暗部だった箇所が明るく表示されるようになる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、画像化システムから取り込まれたデータを処理する方法、装置、計算機プログラムコードに関し、特に、画像化物体の変形データを決定することを目的とする、超音波画像化システムのようなパルス−エコー画像化システムに関する。画像化物体における少なくとも1次元の変形を定義する変形データを決定するために、画像化技術で取り込まれた少なくとも1次元の画像データを処理する方法であって、前記画像化物体の相異なる変形に対応する前記画像データの第1および第2の集合を入力すること、ここで、それぞれの前記画像データの集合は、前記物体からの画像信号の画像信号データを有し、該画像信号データは、少なくとも信号位相データを含む、と、前記変形データを用意するために、前記第1の集合の画像データにおける少なくともひとつの点に対して、前記第2の集合の画像データにおける前記点の対応変位を決定することと、を具備し、前記対応変位を決定することは、前記変位の初期の現行の値を用意するために、前記変位の値を初期化することと、前記対応変位を用意するために、前記変位における調整値を決定することとを備え、調整値の前記決定は、前記第1および第2の集合の画像データにおける対応位置間の、信号位相相違の平均を決定すること、ここで、該対応位置は、前記変位の前記現行の値によって決定される、と、前記調整された変位値を決定するために、前記平均を用いることとを有する、処理方法。
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【課題】診断効率を向上させる。
【解決手段】超音波を被検体へ送信し、被検体から反射される超音波を受信するスキャンを実施することにより取得されたエコー信号に基づいて、被検体の断層画像を順次生成する。そして、被検体の断層画像に関心領域を設定し、エコー信号を取得した時間軸に対応するように、順次生成された被検体の断層画像において関心領域における全画素の平均輝度値を示すTIC画像を生成する。また、TIC画像の時間軸に対応するように、関心領域に順次送信された超音波の特性を表す超音波特性画像を生成する。そして、生成されたTIC画像と超音波特性画像とを時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波システム内の情報を表示するためのユーザ・インターフェース及び方法を提供する。
【解決手段】超音波システムの医学的画像表示装置(110)が複数の区分された領域(112)を含み、該複数の領域の各々がイメージング対象の心臓の一領域に対応する。医学的画像表示装置(110)は更に、前記複数の区分された領域(112)の内の、所定のレベルよりも低い追跡品質を持つ1つ以上の領域に関連して表示される追跡品質インジケータを含む。 (もっと読む)


【課題】検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。
【解決手段】被検体の生体組織に圧迫を加えて超音波を送信し(2)、被検体から発生する反射エコー信号を計測して得られたフレームデータを用いて、取得時刻が異なる一対のフレームデータに基づいて複数の計測点における生体組織の弾性情報と各計測点に加わる圧迫の程度に関する計測圧迫条件を求め(13)、求めた計測圧迫条件が予め設定された基準圧迫条件を満たすときの弾性情報に基づいて弾性画像を生成して(18)、表示画面(10)に表示することにより、検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】任意の位置の2次元の断層画像を表示させる場合において、超音波診断装置の操作性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置においては、ステップS1乃至S8において画像生成回路は、複数の2次元の断層画像データを生成し、3次元の領域にわたる断層画像データを収集する。画像再構成部は、収集されたデータをボリュームデータに変換し、直交3断面の断層画像データを生成する。モニタは直交3断面の2次元の断層画像を表示する。演算条件設定部は、演算処理の演算条件に関するデータに基づいて演算条件を設定し、画像再構成部は、演算条件設定データとボリュームデータに基づいて所定の演算処理を施すことにより奥行き情報付き断層画像データを複数生成する。モニタは、複数の奥行き情報付き断層画像と位置情報付き断層画像を同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像上において、組織の輪郭を精度よく抽出できるようにする。
【解決手段】ユーザーによって関心領域としての基本図形104が設定されると、その内部に複数の相似図形106,108が自動的に設定される。それらの図形によって多重図形が構成される。各図形104,106,108の内部領域で平均値が演算され、隣接する領域間で平均値の差分が演算される。最大値をとる差分から特定の隣接領域ペアが判定され、それらに含まれる複数のデータに基づいて閾値が決定される。 (もっと読む)


組織内の実際の超音波減衰を使用して、均一画像を作成するために使用される利得補償プロファイルを計算する。軸方向、ラテラル方向、エレベーション方向の利得プロファイルを使用して、各方向の減衰と超音波の差を修正する。更に、自動利得補償の自動活動化が説明される。
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