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Fターム[4C601JC20]の内容

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【課題】血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能な血管拡張反応画像表示装置を提供する。
【解決手段】血管拡張反応画像表示装置22では、時間経過とともに繰り返し生成された複数の断面画像Pの一部であって血管20の軸心C方向の所定長さの軸心寸法xとその血管の軸心方向に直交するその血管20の一対の管壁を少なくとも含む径方向寸法yとを有する複数の小領域画像sが、複数の血管断面画像Pからそれぞれ抽出されて記憶されると、その記憶された複数の小領域画像Pを時系列順に血管20の長手方向に接続して1本の血管として表した時間軸画像Eが合成され、その時間軸画像Eが画像表示装置30に表示されることから、その画像表示装置30に表示された時間軸画像Eによって血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】病変部の観察が容易な医用画像データを生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】心腔領域特定部4は、ボリュームデータに表わされている心腔領域の位置を特定する。画像生成面決定部12は、心腔領域に交差する回転軸を含む画像生成面を決定する。第1画像生成部14は、画像生成面に直交する方向を視線方向として、ボリュームデータのうち心腔領域に含まれるデータを除くデータに基づいて、心腔領域を除いた領域を立体的に表わす3次元画像データを生成する。第2画像生成部15は、ボリュームデータのうち、心腔領域に含まれるデータを除くデータに基づいて、画像生成面における領域を2次元的に表わす2次元画像データを生成する。画像合成部18は、3次元画像データと2次元画像データとを合成し、表示制御部17は、合成した画像を表示部8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の周波数帯域と超音波エコーで用いられる超音波の周波数帯域が離れている場合でも、形成される画像が劣化することのない超音波探触子、及びそれを備えた検体イメージング装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の超音波探触子は、超音波を送信及び受信可能な第1のアレイ素子と、光音響波を受信可能な第2のアレイ素子と、を有する。前記第1のアレイ素子は、走査方向と垂直な方向に配列した機械電気変換素子を複数有し、前記第2のアレイ素子は、2次元に配列した機械電気変換素子を複数有し、前記第1のアレイ素子と前記第2のアレイ素子は、同一平面上であって、且つ、前記走査方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に使用される3次元超音波プロ−ブを用いた視野拡大処理において、拡大された3次元画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】3次元超音波プロ−ブを揺動させながら長軸方向に移動させることにより同じ揺動角度ごとに隣り合うB画像デ−タを用いて移動推定、移動予測を実施することにより視野拡大画像を各揺動角度ごとに得ることができ、その得られた視野拡大された画像デ−タを用いて3次元表示処理をおこなうことにより、視野拡大された3次元画像を得ることができる。それにより1枚の画像に収まらないような大きな被検体でも1枚の画像に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影対象である3次元領域を一様に表わす画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】線状画像生成部6は、連続する複数の面で構成される画像生成面をボリュームデータ内に設定し、画像生成面に沿って第1の間隔ごとに線状の領域を表す線状画像データを生成する。2次元画像生成部8は、線状画像データを第2の間隔ごとに順番に平面に配置することで、平面における2次元画像データを生成する。表示制御部9は、2次元画像データに基づく2次元画像を表示部13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 生体情報映像装置操作性において、高いコントラスト分解能と空間分解能を有する画像データの生成を可能とする。
【解決手段】 特定波長成分を含む光を被検体7に照射する光送信部1と、前記光送信部1が照射した光によって被検体7の内部に発生する音響波を受信して電気信号に変換する電気音響変換部23と、この電気音響変換部23によって得られる受信信号に基づいて第1の画像データを生成する画像データ生成部2と、被検体7に超音波を送信して得られる超音波反射信号を受信して電気信号に変換する電気音響変換部23と、電気音響変換部23によって得られる受信信号に基づいて第2の画像データを生成する画像データ生成部2と、前記第1の画像データと前記第2の画像データを合成して表示する表示部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】診断に適した形式で、血流を3次元的に表示すること。
【解決手段】組織画像生成部14aは、3次元データ記憶部13が記憶する3次元組織データからボリュームレンダリングにより深度値を含む組織画像を生成し、血流データ変換部14bは、3次元データ記憶部13が記憶する3次元血流データにおける血流を粒子により離散化して3次元粒子データに変換し、血流画像生成部14cは、3次元粒子データから深度値を含む血流画像を生成する。そして、合成画像生成部14dは、組織画像に含まれる各画素の深度値と、血流画像に含まれる各粒子の深度値とに基づいて、粒子と組織とを描出する順位を調整したうえで合成画像を生成し、表示制御部16は、合成画像を出力部12が備えるモニタにて順次表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】いかなるタイプの超音波画像診断装置を用いた場合においても、ボディマーク等の検査情報と超音波画像とを含む画面の表示形式を統一して超音波検査を行うことを可能とする超音波検査装置を提供する。
【解決手段】この超音波検査装置は、超音波検査に関する情報を表す検査情報を生成する検査情報生成手段と、超音波診断装置によって生成された画像データを取得する画像データ取得手段と、画像データ取得手段によって取得された画像データの内から、超音波画像を表す超音波画像データを抽出する超音波画像データ抽出手段と、検査情報生成手段によって生成された検査情報と超音波画像データ抽出手段によって抽出された超音波画像データとに基づいて、検査情報と超音波画像とが所定の表示形式で合成された合成画像を表す合成画像データを生成し、表示部に合成画像を表示させる画像合成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】送信条件の変化でバブルに印加される超音波強度から新たな情報を有する超音波診断画像を再構成する機能、及び新しい定量法のための演算機能を有する超音波診断装置、画像処理装置、超音波診断装置の診断方法、診断プログラム提供することである。
【解決手段】超音波診断装置10に於いて、制御プロセッサ25、内部記憶装置26にて、 第1の送信条件で被検体Pの所定の断層面の第1の断層像を取得し、第1の送信条件より造影剤バブルに印加する機械的作用が高い第2の送信条件にて第2の断層像を取得する。こうして繰り返し直前の送信条件より機械的作用が高い送信条件にて少なくとも3つ以上の断層像を取得する。そして、画像生成回路24、記憶部30にて、前記取得した少なくとも3つ以上の断層像から、前記機械的作用に対する超音波造影剤の感受性の差異を表現する再構成画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体からの信号の情報量を減少させることなく、走査時間を短縮することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置Sは、圧電材料を備えてなり、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができる圧電部を有する超音波探触子2と、超音波探触子2で受信された被検体からの超音波信号に基づく信号から被検体の超音波画像を生成する画像処理部15とを備え、超音波探触子2は、被検体に対する複数の走査範囲を有し、画像処理部15は、それら複数の走査範囲からの超音波信号に基づく各信号を空間的に合成することで超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】乳房の超音波診断装置において、微小石灰化による病変部を鮮明に映し出す。
【解決手段】微小石灰化病変31に対して、相互に平行な断層面で予め定める距離だけ離間して、予め定める複数枚の2次元断層(スライス)画像Pa,Pb,Pc,・・・を得て、それらを加算して、1枚の2次元断層画像を作成する。すなわち、撮影対象を透過した圧縮画像を得るX線撮影と、2次元断層(スライス)画像を得る超音波断層撮影との関係で、本発明では、微小区間の圧縮した2次元断層(スライス)画像を得る。したがって、CTなどの大きな区間の断層画像から成る3次元画像ではぼやけて(S/Nが低くて)はっきりしなかった、また体全体を圧縮してしまうX線撮影では他の臓器や器官などに埋もれてはっきりしなかった、前癌段階の微小(100〜200μ程度)石灰化病変等の微小構造物を、鮮明(良好なS/N、高コントラスト)に映し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針等の人工物からの超音波エコーを示す受信信号が弱い場合であっても、その受信信号を信号処理することにより人工物の位置を同定することができ、人工物の視認性を向上させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】穿刺針等の人工物を含む断面を撮影すべく超音波ビームを被検体内に照射し、被検体内及び人工物から反射される超音波エコーを受信し、超音波エコーを示す受信信号を取得する。この受信信号を直交検波し、直交検波した信号に基づいて位相情報を取得する。取得した位相情報の変化を示す位相差を算出し、この算出した位相差の絶対値に基づいて人工物の特徴部分(位相が反転する部分が直線的に連続する部分)を抽出し、これを映像化して出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームによる走査がどのような状態により行われているかを判り易く示すことが可能な超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波画像生成システムは、被検部位を走査する超音波ビームの反射波をエコー信号として入力するとともに、エコー信号に対して所定の信号処理を施すことにより、被検部位の超音波画像を生成及び出力する超音波画像生成部と、超音波画像の体腔内における解剖学的な位置及び配向をガイドするためのガイド画像を生成するガイド画像生成部と、を具備する超音波画像生成システムであって、ガイド画像生成部は、被検部位における超音波ビームの現在の走査状態が可視化されたマーカをガイド画像内に生成する。 (もっと読む)


【課題】心拍同期3次元走査法のサブボリュームデータを効率よく収集する。
【解決手段】心拍同期3次元走査法を適用して複数の3次元サブ領域におけるサブボリュ
ームデータを順次収集し、得られたこれらのサブボリュームデータを心拍時相情報に基づ
いて合成することにより広範囲な3次元領域に対する時系列的な画像データを生成する際
、トリガ間隔検出部12は、被検体から計測された心電波形に基づいてトリガ信号生成部
11が生成した時系列的なトリガ信号のトリガ間隔を検出し、撮影条件更新部13は、前
記トリガ間隔に基づく心拍周期が所定期間に渉って予め設定された基準心拍周期に対し著
しく異なる場合、前記心拍周期に基づいて3次元サブ領域のセグメント数や心拍時相数等
の撮影条件を更新する。そして、走査制御部15は、更新された撮影条件に基づいてサブ
ボリュームデータの収集を行なう。 (もっと読む)


【課題】コンパウンド画像を取得する際のスラント角度の設定作業を、無くすことができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】送受信方向自動設定手段62により、コンパウンドスキャンを行う場合のスラント角度を、自動で設定し、オペレータがコンパウンド画像の撮像を行う際の操作性を向上することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 TSIを用いた弾性イメージングにおいて、ストレイン演算を開始するのに適した時相を決定したり、組織に対して力学的負荷を与える場合において、好適な基準となるリファレンス情報を生成し表示することができる超音波診断装置等提供すること。
【解決手段】 圧迫・解放に応じた組織の平均速度をフレーム毎に算出し、これを用いてリファレンス波形を生成する。このリファレンス波形により、平均速度がゼロとなる時相を特定し、ストレイン演算において、特定された静止時相を基準として、圧迫期間又は解放期間におけるストレイン演算の為の時間積分を行う。圧迫期間においては、圧迫開始から組織の収縮が蓄積される様子や圧迫終了時相での組織の収縮が最大となる様子を、解放時相においては、解放開始から組織が伸展する様子や解放終了時相での組織の伸展が最大となる様子等を、適切かつ自動的に映像化できる。 (もっと読む)


【課題】画像の暈けなしに器官または組織の循環流ないし血流をイメージングできるようにする。
【解決手段】少なくとも部分的に造影剤情報を含む複数の心周期にわたる超音波データフレームのシーケンスが形成され、該シーケンスのうち心周期のほぼ同じ相に相応する複数の超音波データフレームから成る第1のサブセットが選択され、前記第1のサブセットの複数の超音波データフレームについて動き補償が行われ、動き補償された前記第1のサブセットの前記超音波データフレームに基づいて、少なくとも部分的に当該の心周期の相での造影剤情報を表す画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】カラードプラモードによって取得された超音波画像のボケを抑制しつつ、心腔内と心壁との境界のギザギザや、正常流内に黒抜けを低減させることができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】超音波走査によって取得された原画像データを用いて辺縁領域を検出し、当該辺縁領域については、血流領域から遠ざかるに従って平滑化されたスムージング画像の割合を高くすると共に、原画像の割合を低くするように、ブレンド処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】2次元又は3次元超音波画像データのスペックルをより効果的かつ高速に除去できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】スキャンコンバージョン処理前の画像データを階層的に多重解像度分解して、第1レベルから第nレベルの低域分解画像データ及び高域分解画像データを取得し、一段下の階層からの出力データ又は最も下位の階層における前記低域分解画像データに非線形異方性拡散フィルタを施すと共に、一段下の階層からの出力データ又は最も下位の階層における低域分解画像データから、信号のエッジ情報を階層毎に生成するフィルタリングを施す。また、各階層のエッジ情報に基づいて、高域分解画像データの信号レベルを階層毎に制御すると共に、前記各階層において得られる、非線形異方性拡散フィルタの出力データ及び高域レベル制御の出力データを階層的に多重解像度合成する。 (もっと読む)


【課題】組織等に対応する信号成分と、ノイズに対応する信号成分とのコントラストを改善させ視認性を上げることができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】信号成分をマクロで捉えるためのボケ画像データを生成し、これを用いて診断有効成分と診断非有効成分とを決定し、診断有効成分においては1、診断非有効成分においては0以上1未満となるように、画素毎に補正係数を決定する。また、元の画像データの各画素値に対して、対応する補正係数を積算し、診断有効成分と診断非有効成分との間のコントラストを大きくするための補正処理を実行する。すなわち、診断有効成分においては補正係数が1に設定されるため、当該領域の画質は維持される。一方、診断非有効成分においては補正係数が0以上1未満に設定されるため、画素値がさらに低くなるように補正される。 (もっと読む)


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