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Fターム[4C601JC20]の内容

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【課題】
対象物体が表示されたボディマーク上に、異なる形状で撮像された当該対象物体における注目領域を合成して表示できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、第1の形状の対象物体を表すボディマーク上に該対象物体における注目領域の位置を表示する。ここで、画像処理装置は、第1の形状とは異なる第2の形状の対象物体の画像を取得する画像取得手段と、第2の形状の対象物体における注目領域の位置を、第1の形状の前記対象物体における対応位置に変換する変換手段と、当該変換された注目領域の位置をボディマーク上に表示する合成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】空間コンパウンドにおける超音波の送受信制御を容易にできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】異なる方向に超音波の送受信を行い、送受信方向の異なる複数の超音波画像を合成して1つの合成超音波画像とする空間コンパウンドを行なう際に、時間的に隣接する合成超音波画像で連続する超音波画像の送受信方向を一致することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断層画像生成装置において、光音響信号と超音波信号との受信完了まで要する時間を短縮する。
【解決手段】トリガ制御回路28は、光トリガ信号を出力し、被検体に対する光照射を行わせる。サンプリング制御回路29は、サンプリングトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、光音響信号のサンプリングを開始して、サンプリングした光音響信号を受信メモリ23に格納する。トリガ制御回路28は、AD変換手段22のサンプリングが継続している状態で超音波トリガ信号を出力し、被検体に対して超音波を送信させる。AD変換手段22は、光音響信号と連続して反射音響信号をサンプリングし、サンプリングした反射音響信号を受信メモリ23に格納する。光音響画像生成手段25及び超音波画像生成手段26は、受信メモリ23に格納されたデータに基づいて、光音響画像及び超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の領域に対応しつつ良好な画質のBモード画像を生成しながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部から音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信すると共にコンベックス走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成し(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S7)。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を向上することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、設定された関心領域に応じて、合成する超音波画像の少なくとも1つを、この関心領域に対応する画像とすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】心臓における興奮伝播の様相を容易に判別させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、運動情報生成部17aと、抽出部17bと、画像生成部14と、制御部18とを備える。運動情報生成部17aは、被検体の心臓を超音波で3次元走査することで生成された時系列に沿ったボリュームデータ群それぞれから、心壁の運動に関する運動情報を生成する。抽出部17bは、運動情報が所定の範囲となる特異領域を各ボリュームデータから抽出する。画像生成部14は、処理対象となるボリュームデータの特異領域を、当該処理対象となるボリュームデータ以前に生成されたボリュームデータの特異領域が保持された状態で重畳した重畳画像を生成する。制御部18は、画像生成部14が生成した重畳画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成と高精度の音速計測の双方を行うことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】アジマス方向に配列された複数チャンネルの振動子がそれぞれエレベーション方向の中央部に位置する第1の超音波トランスデューサ4と両側部に位置する第2の超音波トランスデューサ5を有し、所定のN1チャンネルにわたる第1の超音波トランスデューサ4により形成されたBモード画像用同時開口C1を用いてBモード画像用超音波ビームが送受信され、Bモード画像用同時開口C1よりもアジマス方向に長く形成された第1の音速計測用同時開口C2とこの第1の音速計測用同時開口C2よりもエレベーション方向に幅広く形成された第2の音速計測用同時開口C3を用いて音速計測用超音波ビームが送受信される。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくとも、超音波診断装置によって測定対象物の情報を効率よく取得することを可能とする画像を生成する画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、実空間上における超音波プローブの位置及び姿勢情報を取得するプローブ状態取得部と、超音波プローブにより取得される情報から測定対象物の輪郭を抽出し、実空間上における超音波プローブの位置及び姿勢情報を用いて、実空間上の位置に対応付けて当該輪郭を三次元空間に配置する輪郭取得部と、輪郭と輪郭の間の未検査領域でかつ、隣り合う輪郭の間隔についての撮像部位の偏在に関する所定条件を満たす領域を求める輪郭間偏在領域取得部と、輪郭間偏在領域取得部により取得された領域を、実空間上の位置を認識させる画像とともに実空間上の位置関係に対応させて描画した画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させることを可能にする超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波画像診断装置は、本体部と、磁気送信機と、アーム部と、保持部とを備える。本体部は、操作者により操作される操作部が正面に設けられる。磁気送信機は、超音波プローブの位置を検出するための磁場を発生させる。アーム部は、前記磁気送信機を支持する。保持部は、前記本体部の側面に設けられ、前記アーム部を保持する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針が明瞭に描出された超音波画像を生成することができる超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、画像生成部と、検出部と、画像生成制御部とを有する。画像生成部は、超音波プローブから3次元領域に対して送信した超音波の反射波信号から生成されたボリュームデータに基づいて、超音波画像を生成する。検出部は、前記画像生成部によって生成された超音波画像のうち、前記3次元領域内にある穿刺針が描出された穿刺針画像を検出するか、又は、前記画像生成部によって超音波画像が生成される際に用いられたボリュームデータに基づいて前記3次元領域内にある前記穿刺針を検出して穿刺針データとして出力する。画像生成制御部は、前記穿刺針画像又は前記穿刺針データを用いて、前記穿刺針が描出された表示用画像を生成するように前記画像生成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いて特定の部位に遺伝子や薬物が浸透することを促進させることができる超音波装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の超音波装置は、受付部と、プローブ制御部とを有する。受付部は、超音波プローブが送信する超音波の走査線毎に、該超音波の送信条件に関する設定内容を受け付ける。プローブ制御部は、前記受付部により受け付けられた走査線毎の送信条件により、造影剤が投与された被検体に超音波を送信するように前記超音波プローブを制御する。 (もっと読む)


【課題】パターンマッチングの精度を向上させるテンプレートを提供する。
【解決手段】画像データ1の基礎テンプレートTb内の複数の画素と画像データ2の基礎テンプレートTb内の複数の画素とに基づいて相関値が算出される。この際に(A)〜(J)の各部分テンプレートごとに、相関値(類似の度合)が算出され、類似の度合が最小となる部分テンプレートが取り除かれる。そして、テンプレートTとして残された(B)〜(J)の部分テンプレートから得られる複数の相関値に基づいて、例えばそれら複数の相関値の平均値や中央値がテンプレートTの相関値とされる。これにより、画像データ1から画像データ2への変化において、部分テンプレート(A)内に予期せぬ組織などが入り込んだ場合においても、部分テンプレート(A)が取り除かれて相関演算への悪影響を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の画質の向上。
【解決手段】 エッジ情報算出部731は、超音波画像に含まれる複数の画素の各々について輝度値の空間微分に基づいて画素のエッジ情報を算出する。エッジフィルタ部733は、算出されたエッジ情報に応じたフィルタ特性を有するフィルタを超音波画像に施し、超音波画像からフィルタ画像を発生する。エッジ強調部735は、発生されたフィルタ画像に含まれる複数の画素の各々について輝度値をエッジ情報に応じて上昇し、フィルタ画像から強調画像を発生する。高輝度抑制部737は、発生された強調画像の輝度値に応じた合成比率に従って強調画像と超音波画像との合成画像を発生する。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の立体画像を形成し、また治療用超音波を照射対象へ容易に合わせ込むことができる、したがって非侵襲でありながら正確な診断と治療ができる、超音波治療システムを提供する。
【解決手段】血管1601を三次元立体画像で仮想三次元空間内に再現し、トランスデューサユニット113を用いて、治療対象部位1604にマイクロバブルの凝集体1606を形成して誘導する。血管1601内の所望の箇所に凝集体1604を集めて血栓を形成し、治療対象部位1604の細胞を壊死させることで、化学的薬物や放射線を一切使わない癌治療が実現できる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像診断装置において、光照射タイミングにばらつきが生じたときでも、生成される光音響画像の画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】超音波画像構築手段18は、超音波画像を生成する。第1の光音響画像構築手段17は、被検体に照射された光により生じた光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。ずれ量検出手段19は、光音響画像と超音波画像とに基づいて、両画像間の時間軸方向のずれ量を検出する。第2の光音響画像構築手段20は、検出されたずれに基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な送信回路を必要とすることなく、異なる周波数を合成した超音波を送信する場合と同様に差音成分や和音成分が発生する超音波を送信することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配列された同一形状の超音波振動子を複数チャンネル有する超音波プローブと、前記超音波振動子から超音波を送信させる送信部と、を備え、この送信部は、超音波ビームを形成するための各チャンネルからの超音波の送信を、所定チャンネル数毎に周波数が異なるように行なわせる。例えばチャンネル0,2,・・・,n−3,n−1の超音波振動子については周波数fで超音波を送信させ、一方でチャンネル1,3,・・・,n−2,nの超音波振動子2aについては周波数fで超音波を送信させる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の繋がりが分かりやすく表示された超音波画像を生成する。
【解決手段】超音波画像から穿刺針等の穿刺器具の候補点を抽出し、候補点に対してハフ変換を行うことで穿刺器具および穿刺器具の延長線を表す直線を生成する。さらに、生成した穿刺器具および穿刺器具の延長線を表す直線を含む領域を穿刺器具存在領域として特定し、穿刺器具存在領域内における穿刺器具の候補点の強度分布に基づいて穿刺器具の先端位置を特定することで、超音波画像中の穿刺針の位置を特定することができる。特定した穿刺器具の位置を基に生成した穿刺器具を表す画像と、超音波画像とを重畳表示することで、穿刺器具の位置をユーザーに分かりやすく表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 2次元断層画像と2次元弾性画像が合成された2次元合成画像上にレンダリング領域を設定し、設定されたレンダリング領域についてボリュームレンダリングを行なう超音波診断装置及び超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子を有する超音波探触子102と、2次元断層画像と2次元弾性画像とが合成された2次元合成画像を表示する表示部120とを備える超音波診断装置であって、2次元合成画像にレンダリング領域を設定するレンダリング領域設定部130と、レンダリング領域に対応する3次元断層画像を構成する3次元断層画像構成部115と、レンダリング領域に対応する3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部118とを備え、表示部120は3次元断層画像と3次元弾性画像とが合成された3次元合成画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】胎児の顔表面等に出現する比較的大きな構造部位の不自然なエッジ強調を抑制すると共に、胎児の指等の比較的細かな構造部位のエッジを好適に強調すること。
【解決手段】超音波画像データを階層的に多重解像度分解し、第1レベルから第nレベル(は2以上の自然数)の低域分解画像データ及び第1レベルから第nレベルの高域分解画像データを得て、各階層における高域分解画像データを用いてフィルタ係数を計算し、フィルタ係数を用いて、一段下の階層からの出力データ又は低域分解画像データに非線形異方性拡散フィルタを施し、高域分解画像データから、信号のエッジ情報を階層毎に生成し、各階層の前記エッジ情報に基づいて、高域分解画像データの信号レベルを階層毎に制御し、フィルタリングユニットの出力データ又は一段下の階層からの出力データと、高域レベル制御ユニットの出力データとを階層的に多重解像度合成する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの移動状況を容易に判別すること。
【解決手段】実施例の超音波診断装置は、変化量算出部15c、推定部15dおよび制御部17を備える。変化量算出部15cは、超音波プローブ1が送信した超音波の反射波に基づいて時系列に沿って生成された複数の超音波画像間(複数の生データ間、または、複数の表示用超音波画像間)で、複数の局所領域(ROI)それぞれのパターンの変化量を算出する。推定部15dは、変化量算出部15cにより算出された複数の局所領域(ROI)それぞれのパターンの変化量に基づいて、各超音波画像における走査断面の回転軸の位置を推定する。そして、制御部17は、推定部15dにより推定された回転軸を各超音波画像に重畳してモニタ2に表示するように制御する。 (もっと読む)


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