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Fターム[4C601JC20]の内容

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【課題】パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るための超音波画像診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。 (もっと読む)


遠位端を有する細長い本体と当該細長い本体に挿入されるべく構成されたイメージングコアとを備えるカテーテルを含む血管内超音波イメージングシステムである。イメージングコアは、超音波エネルギーパルスを送信するべく及び反射超音波エネルギーパルスを受信するべく構成される。本システムは、イメージングコアに結合されたイメージングエンジンであって、イメージングコアにエネルギーパルスを与えて当該イメージングコアに超音波エネルギーパルスを送信させるべく構成されたイメージングエンジンをさらに含む。エネルギーパルスは繰り返しシーケンスで構成され、各シーケンスのエネルギーパルスは異なる特徴を有する。反射パルスは、各異なる特徴に起因する画像の複合画像を与えるべく処理される。
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【課題】血管壁に働く壁ずり応力とこの壁ずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血管壁の各地点に働く壁ずり応力を算出する壁ずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記壁ずり応力以外の血流情報として血流速度及び血流の圧力を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示を表示させるとともに、血管壁の各地点における前記壁ずり応力の大きさを表す壁ずり応力表示を、前記生体組織画像における血管壁に沿って表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血流のずり応力とずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置、血流可視化装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血流のずり応力を算出するずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記ずり応力以外の血流情報として血流速度を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示と、前記ずり応力の大きさを表すずり応力表示とを表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度(輝度)と分解能(視認性)とを両立する映像を取得することができる超音波診断装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】被検体の所定部位を超音波により走査して断層画像データを取得する超音波診断装置10であって、走査の為の送信波として、分解能よりも感度を重視した画像を取得する為の第1の送信波と、感度よりも分解能を重視した画像を取得する為の第2の送信波と、を適宜切り替えて前記走査を行い、各々の送信波により取得した第1の画像及び第2の画像について所定の変換処理によって多重解像度解析を行い、これによって取得した各解像度の各係数毎に前記第1の画像と前記第2の画像との対応する各々の係数同士で所定のフィルタ演算を行い、このフィルタ演算結果について、前記多重解像度解析による変換処理の逆変換処理を行って、前記第1の画像と前記第2の画像との合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】異なる基準ステアリング角度を設定し、設定されたステアリング角度を考慮して超音波合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】ステアリング角度が0°のスキャンラインを含む複数のスキャンラインに沿って超音波信号を対象体に送信し、複数のフレームに対応する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、ステアリング角度が0°のスキャンライン対して基準ステアリング角度を設定し、基準ステアリング角度を基準として複数のフレームの複数のスキャンラインのステアリング角度が0°のスキャンラインに対する複数のステアリング角度を算出するプロセッサとを備え、前記複数の超音波データは、複数のステアリング角度に基づいて取得され、プロセッサは、複数の超音波データにスキャン変換を行って前記複数のフレームを形成し、前記複数のフレームで空間的に重なる領域の画像を合成して超音波合成映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像表示のリアルタイム性を向上させるとともに、浅部から深部まで鮮明な断層像が得られるようにすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子と、それぞれの有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または有機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子または有機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く信頼性の高い超音波探触子、及び該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】弾性画像データに基づいて表示される弾性画像が、生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像であるか否かを、従来とは異なる観点又は従来よりも幅広い観点から評価することができる超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出する物理量算出部51と、前記物理量に基づいて、生体組織の弾性画像データを、超音波の送受信面における弾性画像作成領域について作成する弾性画像データ作成部52と、前記弾性画像作成領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部8と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部8による算出値の比を算出する比算出部9と、比算出部9の算出結果を表示する表示部7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ内へのROIの設定作業におけるユーザの負担の軽減。
【解決手段】記憶部21は、被検体に関するボリュームデータを記憶する。画像生成部25は、ボリュームデータに基づいて表示画像のデータを生成する。表示部29は、生成された表示画像を表示エリアに表示し、表示エリア上の所定位置に関心領域の範囲を示すマークを表示画像上に重ねて表示する。入力部23は、表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更させるための、ユーザからの指示を入力する。表示制御部27は、表示されたマークを所定位置に固定させたまま、入力された指示に応じて表示画像の断面位置及び断面方向の少なくとも一方、又は視点位置及び視線方向の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】壁運動解析を利用した画像診断の診断効率の向上を実現する超音波診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像生成部25は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて被検体内の心臓形態に関する超音波画像のデータを生成する。また画像生成部25は、超音波プローブ11からのエコー信号に基づいて心臓の壁運動パラメータに関する運動情報解析画像のデータを生成する。表示部29は、超音波画像上に運動情報解析画像を重ね合わせてカラー表示する。入力部31は、カラー表示されている運動情報解析画像上の心筋輪郭に対する修正操作を、ユーザからの指示に従って入力する。表示制御部27は、修正操作が入力された場合、心筋領域のカラー表示を消去する、又はカラー表示の透過度を第1透過度から第1透過度よりも高い第2透過度に切替える。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像において輝度が低くなる部分について、このBモード画像と弾性画像とが加算された合成画像において、色相の違いを容易に見分けることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコー信号に基づいて弾性画像データを作成する弾性画像データ作成部5と、生体組織に対する超音波の送受信により得られたエコー信号に基づいて、輝度の高低がBモード画像とは反転した反転Bモード画像データを作成する反転Bモード画像データ作成部61と、前記弾性画像データと前記反転Bモード画像データとを加算して合成画像データを作成する合成画像データ作成部62と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度の肝腫瘍の鑑別および悪性度診断を効率よく行なうこと。
【解決手段】画像生成部14aが血管早期相の3次元超音波画像を生成すると、操作者は、画像選択ボタンを押下して、画像選択用GUI表示制御部16aによって表示される画像選択用GUIにより重畳表示用範囲を選択する。そして、画像生成部14aが後期相における3次元超音波画像の生成を開始したのち、操作者が合成表示ボタンを押下すると、移動量算出部16bは、合成表示ボタン押下時の3次元組織像と、重畳表示用範囲の3次元組織像それぞれとの移動量を算出し、画像補正部16cは、移動量を用いて、血管早期相の3次元組織像に対応する3次元造影像それぞれを補正する。動画合成部14bは、後期相の3次元造影像に、血管早期相の補正済み3次元造影像それぞれを合成した動画用画像群を生成し、モニタ2は、動画用画像群を動画表示する。 (もっと読む)


【課題】病巣領域の画像診断におけるユーザの手間の軽減を実現する画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記憶部10は、複数の画像種に関する複数の形態画像のデータと複数の機能画像のデータとを記憶する。画像種テーブル記憶部12は、複数の画像種と複数の病名とを関連付けた画像種テーブルを記憶する。画像種特定部20は、複数の病名のうちのユーザにより入力された病名に画像種テーブル上で関連付けられた第1の画像種と第2の画像種とを特定する。画像処理部28は、特定された第1の画像種に関する形態画像と第2の画像種に関する機能画像とを画像記憶部10から読み出して画像処理を行い、第2の画像種に関する機能画像から病巣領域を抽出する。表示部32は、抽出された病巣領域と第1の画像種に関する形態画像とを重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断システムおよび器官表示方法を提供する。
【解決手段】超音波診断システムは、対象体に送信した超音波信号に対応する応答信号を対象体から受信し、受信した応答信号に基づいて生成された超音波データを用いて超音波映像および少なくとも1つの器官映像を生成し、生成された超音波映像および少なくとも1つの器官映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】弾性映像具現装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る弾性映像具現装置は、超音波映像データの最大圧力値と最小圧力値を補間して複数の第1データを生成する補間部と、生成された複数の第1データを用いてピラミッド映像を生成するイメージ生成部と、生成されたピラミッド映像を用いてモーション方向を含むモーションマップを生成するマップ生成部と、生成されたモーションマップに基づいて変位を計算する変位計算部と、計算された変位を用いて弾性映像を具現する映像具現部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カラードップラモード映像(パワー映像および速度映像)を処理する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信してドップラ信号を連続的に取得する信号取得部と、前記ドップラ信号を用いてパワー映像および速度映像を含むカラードップラモード映像を形成し、前記カラードップラモード映像を用いて関心領域を検出するためのマスクを形成し、前記マスクを用いて前記パワー映像および前記速度映像にマスキング処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】方向性特徴量を利用したノイズ低減処理を、特に時間方向の座標に対して用い、時間方向のノイズやスペックルを低減し組織部分を強調する技術を提供する。
【解決手段】超音波画像データに対して、前記領域の空間方向、又は、時間方向及び前記領域の空間方向に、n次の多重解像度分解を行い、k次(1≦k≦n)における、低域分解画像データと高域分解画像データとを得る多重解像度分解部101と、特徴量を算出する特徴量算出部102と、特徴量に基づいてフィルタリング処理を施し処理後低域分解画像データを取得するフィルタリング処理部103と、元のデータと同じ画像ピクセルサイズを有する処理後超音波画像データを生成するまで多重解像度合成を繰り返す多重解像度合成部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像を整列させる超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、複数の対象体に該当する複数の基準位置情報を格納する格納部と、前記複数の対象体の中から1つの対象体を選択する入力情報を受信するユーザ入力部と、超音波信号を前記対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて前記対象体の3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に該当する前記対象体の基準位置情報に基づいて前記3次元超音波映像の位置整列を行うプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】機能超音波画像化用のシステム(100)および方法(210)を提供すること。
【解決手段】この方法(210)は、画像化対象物の多面画像化走査から取得された超音波画像データを獲得する(212)ステップを含む。超音波画像データは複数の画像面を規定する。この方法(210)は、複数の画像面に基づいた2次元追跡情報から画像化対象物の機能画像情報を決定する(216)ステップと、機能画像情報を使用して画像化対象物の機能超音波画像データを生成する(218)ステップとをさらに含む。 (もっと読む)


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