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Fターム[4C601JC20]の内容

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【課題】複数の画像形成部に画像形成処理を分散処理させる新たな技術を提供する。
【解決手段】画像形成ブロック20内の負荷配分プロセッサは、超音波画像を構成する複数の区画を各区画ごとの処理時間の大きさの順に配列し、その配列の順序に従って複数の区画を3つのレンダリングプロセッサ1〜3に配分する。これにより、各レンダリングプロセッサとそれに処理される複数の区画との対応関係を示す担当区画テーブルが生成され、各レンダリングプロセッサは、担当区画テーブルに従って、自身に割り当てられた区画に関するレンダリング処理を実行する。その結果、超音波画像を構成する複数の区画の画像形成処理(レンダリング処理)が複数のレンダリングプロセッサに分散される。 (もっと読む)


脳卒中の犠牲者を診断して、治療するように、患者の頭部に取り付けられた1つ又はそれ以上のトランスジューサアレイ(10a,10b)を用いる超音波診断画像化システムについて記載している。トランスジューサヘッドセット(200)は、微細気泡造影剤が好適な助けとなる頭蓋の内側の血管構造(300)の二次元又は三次元画像を生成する。血管流マップが、血栓の現れについて診断されることが可能であるシステムにより生成される。血栓が検出された場合、治療ビームが、微細気泡の破裂により血栓を崩壊させるように造影剤が存在するときに、伝達される。ヘッドセットはまた、脳卒中の犠牲者における血栓の再発を検出するようにモニタリングアプリケーションにおいて用いられることが可能である。
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【課題】撮影視野や空間分解能を維持しつつ関心領域をより良好なフレームレートで観察することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、関心領域Rおよび関心領域R以外の領域R2の走査を行う第1のスキャンを実行する第1のスキャン実行手段と、関心領域Rのみの走査を行う第2のスキャンを実行する第2のスキャン実行手段と、第2のスキャンにより得られた画像データI3に関心領域R以外の領域R2における画像データI5を合成する画像合成手段と、第1のスキャンにより得られた画像データI1、I2、I4および画像合成手段により合成された画像データI6を表示する画像表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガイド画像がもう少し硬性部と可撓部とを動かせば胆嚢等臓器のリアルタイム画像上での描出ができるという目印になり、術者がプローブの硬性部と可撓部との操作がしやすい医用ガイド装置を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される体腔内プローブとしての超音波内視鏡2の先端には超音波のエコー信号を取得する超音波振動子アレイ29が設けられている。エコー信号からリアルタイム画像としての超音波断層像が生成される。ガイド画像作成回路は、3次元画像とリアルタイム画像の位置及び配向を示す画像指標とを合成し、画像指標によって分けられる2つの領域の表示形態を変化させるガイド画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体や超音波プローブが多少ぶれても画質低下がない超音波診断装置の提供。
【解決手段】 造影剤バブルが投与された被検体を超音波走査して得られるエコー信号に基づき、被検体の形態情報を表す複数の画像データを生成する画像データ生成ユニットと、複数の画像データのうち基準とされる第1の画像データに対して、画像領域全体より小さな関心領域を設定する設定ユニットと、複数の画像データのうちの第1の画像データとは異なる少なくとも一枚の第2の画像データと、関心領域内のデータとを比較して、第1の画像データと前記少なくとも一枚の第2の画像データとの間の動きを表す動きベクトルを生成するベクトル生成ユニットと、動きベクトルに基づいて、第1の画像データと前記少なくとも一枚の第2の画像データとの間のぶれ補正を行う画像補正ユニットと、ぶれ補正後の複数の画像データに基づいて表示画像を生成する画像生成ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】対象体を正確に観察するために超音波映像と外部医療映像の合成映像をディスプレイする超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明は超音波映像を形成する超音波システムに関するものであって、超音波映像を形成するために対象体に超音波ビームを送信し、対象体から反射された超音波エコー信号が入力されるプローブを含む超音波診断部と、前記プローブの位置情報及び超音波ビームの方向情報を提供する位置追跡部と、少なくとも一つ以上の外部医療映像を形成するために外部映像装備から得られた外部映像信号を提供する外部映像信号提供部と、ユーザーから少なくとも前記外部医療映像内の病変の位置情報が入力されるユーザー入力部と、前記超音波ビームの方向情報、前記プローブの位置情報及び前記外部医療映像内の前記病変の位置情報に基づいて、超音波映像と外部映像の合成映像を形成する映像処理部とを備える超音波システムを提供する。 (もっと読む)


超音波診断画像システムは、拡張された焦点域及び削減されたスペックルを有する画像を生成する。これは、複数のビームを、マルチライン受信のためのアレイに沿って間隔を開けて送信することによる。複数の送信ビームの受信のマルチラインは、それぞれの受信のマルチラインの間に位相調整をもって空間的に整列される。これにより、検波され結合された信号の整列を達成する。結合されたマルチラインは、拡張された送信の焦点効果を生じ、これにより、結合されたマルチラインを用いて生成された画像は、拡張された焦点域を示す。スペックルは、異なる送信開口により生成された、受信されたマルチラインを非線型的に結合することにより削減される。

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【課題】超音波に対して高い反射率を示す穿刺針を超音波画像上に表示した場合に、穿刺針の形態が明確に表示されるようにする。
【解決手段】器具が挿入された生体の対象組織を超音波画像表示する場合に、生体組織の画像化に適した第1の送受信条件を使用したフレームデータ((a)参照)と、器具の画像化に適した第2の送受信条件を使用したフレームデータ((b)参照)をそれぞれ取得し、2つのフレームデータを加算部30で合成する。合成処理の前又は後に、穿刺針に相当するデータ部分に対して圧縮処理を施す。これにより、高輝度表示されていたアーチファクトを低減しつつ、穿刺針の形態を明確に表示できる合成フレームデータを得られる((d)参照)。画像形成前の合成処理に代えて画像形成後の合成処理を適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと表示部に表示されている3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】所定方向(揺動方向)に沿って収集された複数の断層像データのうち、所定方向の中央付近にて収集された断層像データ100に所定のマークを書き込む。例えば、断層像データ100の関心領域101を色付けしたり、関心領域101を囲む枠をマークとして書き込んだりする。それら複数の断層像データに基づいて3次元画像を生成して表示部に表示する。一方、超音波プローブのケースにおいて、上記所定方向の中央付近に対応する位置に物理マーク(窪みなど)を形成する。これにより、断層像データに書き込まれたマークと物理マークの位置が対応するため、超音波プローブと3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】二次元の扇状パターンとして典型的に現われる超音波画像を解釈することは困難である。
【解決手段】画像の取得のために特化された心臓カテーテルを用いると、予め生成された心臓の電気的活性化マップに基づいて、心臓の特徴が超音波画像上で容易に識別される。この電気的活性化マップは、カテーテル内の位置センサから得られた情報を利用して、超音波画像と自動的に位置合わせされる。ポイント、タグ、デザイン線、および、テキスト形式の識別表示として表現される電気的活性化マップ上で識別可能な特徴は、超音波の扇状の平面に映し出されて超音波画像に重ねられ、これによって超音波画像上で見ることができる特徴を明確にする。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる医用画像データの処理を支援する機能を有する医用撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、医用画像処理中に情報を自動的に表示するための方法(130)を提供する。本方法(130)は、収集した走査データから作成した表示画像(126)に対する画像ビューを決定する工程(134)と、該決定した画像ビューに基づいて表示画像(126)上に表示させるマーカー(122)と関連させて表示するためのテキスト(124)を決定する工程(136)と、を含む。このテキスト(124)は表示画像のうち該マーカー(122)が特定している領域を指示している。本方法はさらに、表示画像(126)上のマーカー(122)と関連して決定されたテキスト(124)を自動的に表示する工程(138)を含む。 (もっと読む)


【課題】操作者の手を煩わせることなく血管の前壁および後壁のIMT値を同時に測定することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】振幅情報処理部6は、超音波エコー信号の振幅情報から深度でのエコー強度と深度でのエコー強度の深さ方向での変化率を求め、位相情報処理部7は、超音波エコー信号の位相情報から生体組織の移動速度と深度での組織の硬さ値を求め、関心領域設定部8は、エコー強度と生体組織の移動速度に基づいて、血管30の血流領域33を検出し、血管の前壁31と後壁32それぞれの関心領域を設定し、境界位置検出部9は、関心領域設定部8が出力した前壁31の関心領域、後壁32の関心領域、それぞれにおいてエコー強度、エコー強度の深さ方向の変化率、組織の硬さ値に基づいて血流−内膜境界位置と中膜−外膜境界位置とを検出する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を再生して診断する場合に、超音波画像の再現性を確保することができ、術者の個人差を低減し、詳細に診察することができる。
【解決手段】超音波を送受信する超音波プローブ1と、超音波プローブに取り付けられ、超音波プローブの近傍を撮影可能であるプローブ視点カメラ2と、超音波プローブで得られた超音波画像およびプローブ視点カメラで得られたプローブ動画像を重畳した重畳画像の重畳画像データを作成する画像重畳処理部5と、重畳画像データを記録再生する画像記録再生処理部10と、重畳画像データを重畳画像として表示する画像表示部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単にドプラ処理を実施するための関心領域の設定ができ、超音波データから血流等の運動部位をカラー化して観察する。
【解決手段】超音波観測装置5は、超音波送受信回路部8と、超音波送受信回路部8からの極座標データを記憶する極座標メモリ9と、極座標データを直交座標に変換する座標変換部10と、座標変換部10の出力データを基にBモード画像データを生成するBモード像演算部11と、ドプラ演算部14で演算された血流情報データ及びBモード像演算部11で演算されたBモード画像データを基に超音波画像データを生成するDSC12と、Bモード画像データ上に関心領域を設定しDSC12に出力する関心領域設定部13と、関心領域内の血流情報をカラー化してDSC12に出力するドプラ演算部14と、各部を制御する制御部15とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブのラジアル走査を高速化した場合でも、リアルタイムでの画像出力を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 信号の送受信を繰り返すプローブを体腔内においてラジアル走査させ、該プローブより体腔内での反射信号を取得し、該体腔内の断面画像を形成・出力する画像診断装置であって、前記断面画像を連続して表示する際のフレームレートに基づいて、前記反射信号に基づいて生成したデータの一部を抽出する抽出手段と、前記抽出されたデータを用いて、前記体腔内の断面画像を連続して形成し、前記ラジアル走査に対応してリアルタイムに出力するよう制御する第1の出力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】臓器の3次元画像を受け取ることを含むコンピュータで実行される画像位置合わせのための方法を提供する。
【解決手段】画像は、それぞれの画像座標を有する第1の複数の画像点を含んでいる。臓器全体の生理学的パラメータの値の分布を規定するマップが受け取られる。マップは、それぞれのマップ座標を有する第2の複数のマップ点を含んでいる。信頼水準をマップ座標および画像座標の1つまたは複数に関連付ける。それぞれのマップ座標および画像座標の信頼水準に応じてマップ点および画像点に重みを割り当てる。3次元画像は、重みにもとづいてマップ座標と画像座標との間の幾何学変換を計算することにより、マップに適合される。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブの回転周期と、ライン単位の信号取得周期とが同期していない場合でも、良質な断面画像を形成できるようにする。
【解決手段】 信号の送受信を繰り返すプローブをラジアル走査させ、該プローブより体腔内でのライン単位の反射信号を取得し、該体腔内の断面画像を形成・表示する画像診断装置であって、前記信号のライン単位の取得周期と同期した同期信号であって、前記ラジアル走査の際の前記プローブの回転角度に応じて出力される出力パルスよりも高い周波数の同期信号を生成し、出力する同期信号生成部601と、前記出力パルスを受信するとともに、該出力パルスの受信後に、最初に受信した前記同期信号を選択して出力する同期信号選択部603と、同期信号選択部603により選択された同期信号の入力に応じて、反射信号をデジタルデータに変換するA/D変換器224とを備える。 (もっと読む)


適切なセンサコイルを有する医療装置を監視する電磁場生成器を含む、医療環境において正確な電磁式追跡システムを使用するための局所的な金属歪み矯正のためのシステムが開示され、そこでは、誤差矯正ツールから導出される矯正関数が、センサコイルの位置及び向き読取りに適用される。誤差矯正ツールは、固定的で既知の幾何学的構造に配置され且つ医療措置の現場を取り囲んで配置される多数の電磁式センサから成る。センサデータは、画像化システム上に表示される。加えて、電磁追跡システムセンサと共に、相対位置読取りのための光学式センサを利用して、歪みマッピングが行われ得る。
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【課題】動脈のみまたは静脈のみを表示する血管の3次元データセットを作成する。
【解決手段】造影剤なしに身体部分(1)について断層撮影装置のマスク動作が実行され、造影剤を使用して身体部分について断層撮影装置の第1の注入動作が実行され、注入動作の第1の部分が血管造影の動脈相(5)中に、第2の部分が血管造影の静脈相(6)中に行なわれ、第2の注入動作は造影剤注入(9)に対して相対的に、第1の注入動作時に静脈相中に行なわれたのと同じ第2の注入動作の部分が第2の注入動作の動脈相(10)中に行なわれる時点で実行され、第1の注入動作時のデータと第2の注入動作時のデータとが組み合わされて、第1、第2の注入動作の動脈相からのデータを含んだ第1のデータセットと第1、第2の注入動作の静脈相からのデータを含んだ第2のデータセットとが作成され、動脈血管系または静脈血管系の3次元表示データを含んだ最終データセットを得るために、第1、第2のデータセットから、マスク動作時のデータセットが減算される。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の適切な刺入経路を容易に決定する。
【解決手段】超音波診断装置の画像構成部8を、3次元用超音波探触子により受信された反射エコー信号に基づいて複数の超音波像を再構成するとともに、複数の超音波像のデータから予め設定された穿刺針の刺入経路を含む特定超音波像を抽出する2Dスキャンコンバージョン部8bと、複数の超音波像のデータを蓄える3D生成用フレームメモリ8cと、穿刺針の刺入経路を表す穿刺ガイドラインを生成するグラフィックス生成部8fと、3D生成用フレームメモリ8cの超音波像データ群に基づいて穿刺ガイドラインに直交した断面位置の断面像を再構成する断面像生成部8eと、特定超音波像と穿刺ガイドラインとを重ねて断面像と並べて合成する画像合成部8gと、画像合成部8gで合成された画像を表示する表示部9と、断面像の断面位置を設定する制御手段11で構成する。 (もっと読む)


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