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Fターム[4C601JC20]の内容

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超音波診断イメージングシステムは、造影剤によって灌流がある容積領域において複数の平面スライスを走査する。その走査された複数のスライスは、お互いに平行である。そのスライスの画像データの検出に続いて、スライスデータが、高度寸法においてデータを投影し、高度的に合成されたスライス画像を生成する。合成は、平均化又は最大強度検出又は重みをつけるプロセス又は容積領域において高度寸法に光線投射することによってされる。その高度的に合成されたスライス画像は、プロセスされ、様々な明るさの程度によって示される灌流の程度を有する画像又は灌流速度を示す灌流曲線又は曲線パラメータなどの灌流の質的又は定量的な測定を生成する。
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【課題】生体組織の弾性画像を高精度かつ簡便に表示することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置100は、変位計測部11によって診断画像の表示領域とは別に設定された参照領域の生体組織の変位方向を計測し、弾性情報演算部13によって計測された変位方向に基づいて心拍の時相情報を出力する。また、超音波診断装置100は、弾性情報演算部13によって、歪み値を算出すると共に、圧力計測部12により計測された診断部位の圧力値に基づいて弾性フレームデータ間に作用する圧力値を算出し、これらの算出された歪み値及び圧力値を用いてヤング率等の定量的な弾性値を算出する。超音波診断装置100は、弾性画像構成部14及び時相情報表示部17によって、診断画像と共に弾性値及び時相情報をカラー表示やグラフ表示等を用いて識別可能に画像表示部9に表示する。 (もっと読む)


【課題】トレースラインの設定においてユーザを支援する。
【解決手段】連続断層画像72は、複数の断面の断層画像を順次表示する画像である。断層画像内には、胎盤42Bとそれに接する子宮43や羊水45が含まれている。さらに、ユーザによって設定されるマニュアルトレースライン66も表示される。胎盤42Bの輪郭は、子宮43との境界部分において不鮮明になる場合がある。連続断層画像72によって、代表断面を基準として配列された複数の断面の断層画像が順次表示されるため、胎盤42Bの境界付近における微妙な画像変化、例えば境界の内外でスペックルの発生や消滅の傾向が微妙に異なる等を感覚的に読み取ることが可能になる。これにより、胎盤42Bと子宮43との境界が不明瞭な部分においても、ユーザがその境界を比較的高い精度で見出すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】プローブと被計測体の相対的位置方向関係を計測・算出し、1回で計測可能な計測領域より広い範囲の計測データを一括して見ると共に、口腔内等の小さな領域内にもプローブを適用できる様にする。
【解決手段】プローブまたは被計測体に配した特定部位の位置および/または方向を計測する位置方向計測手段を有するか、被計測体に対して前記プローブの位置方向が一定の軌跡で動きながら計測を行ない、さらに、生成した被計測体と前記プローブの相対的1〜3次元位置方向運動軌跡データと被計測体表面および内部の1〜3次元反射特性データを時空間的に同期配置させることにより、被計測体の2〜3次元的な構造情報または組成情報または材質変化情報またはこれらの運動情報を得て、これらの断面を主とした断層像を表示する光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】組織の輪郭が組織表示エリアからはみ出た場合において、そのはみ出た輪郭をラインとして特定できるようにする。
【解決手段】現フレームにおけるトレース結果に欠落が生じている場合、補填ライン部分34を組織表示エリア外に付加し、これによって正常トレースライン30が構成されるようにする。補填ライン部分34の生成にあたっては、過去のフレームにおけるトレースライン40が利用される。また、ラインR1及びRn上における長さの比が利用される。組織の輪郭がはみ出てもその組織の面積を継続的に演算することができる。 (もっと読む)


【課題】高フレームレート画像データと低フレームレート画像データとの同期表示を可能にする。
【解決手段】画像データ生成部5の補間処理部53は、被検体に対する1回の3次元原画像データの収集と複数回の2次元画像データの収集を繰り返すことによって得られた間欠的な前記3次元原画像データを補間処理し、時系列的に得られた前記2次元画像データの各時相に対応する時系列的な3次元補間画像データを新たに生成する。次いで、入力部7の画像データ選択部71は、表示部6のモニタ63に順次表示された前記2次元画像データの中から所望2次元画像データを選択する。そして、表示部6の表示データ生成部61は、前記時系列的な3次元補間画像データの中から前記所望2次元画像データの時相に対応した3次元補間画像データを抽出し、前記所望2次元画像データに対する参照用画像データとして表示部6のモニタ63に表示する。 (もっと読む)


【課題】血流状態の把握が必要な観察対象をカラードプラ・モードまたはパワードプラ・モードによるドプラ画像にて、常にリアルタイムで最適に観察する。
【解決手段】画像処理装置5は、超音波送信部11、超音波受信部12、送受信制御部13、Bモード信号処理部14、Bモード画像生成保存部15、画像合成部16、ドプラ信号処理部18、ドプラ画像生成保存部19、ドプラ走査領域設定部17、ドプラ走査領域格納部20、ドプラ走査制御部22、領域マーカ移動制御部23、領域マーカ画像生成部24を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】三次元被検体画像を用いたボディマークにおいて、異なる視点からボディマークを確認することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、磁気センサ8により探触子2の位置情報を取得し、同一の断層面について超音波画像及びリファレンス画像を作成する。超音波診断装置1は、視点・投影面座標算出部12により、探触子2の位置情報に基づいて三次元可視化処理における視点及び投影面を決定し、三次元被検体画像作成部13により、投影面にボリュームデータを投影して三次元被検体画像を作成し、三次元断層面画像作成部14により、投影面に超音波断層面を投影して三次元断層面画像を作成し、三次元合成画像作成部15により三次元被検体画像と三次元断層面画像とを画像合成して三次元合成画像を作成し、超音波画像とリファレンス画像と三次元合成画像とを対応付けて表示部5に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、フレーム間で相関処理を行う場合に、走査面と直交する方向にプローブ又は対象組織が運動しても相関処理をできるだけ継続できるようにする。
【解決手段】バイプレーンとして走査面A2,B2が形成される。それらの走査面A2,B2についてはフレーム間で走査面データに対する相関処理が実行される。それぞれの走査面A2,B2は太い超音波ビームによって形成され、すなわち厚い走査面として形成されている。それらの走査面A2,B2に加えて第3の走査面C2を薄い走査面として形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波ガイド下での血管インターベンションにおいて、現在のカテーテルの位置、カテーテルが挿入されている血管、カテーテルを進行させるべき位置を良好に視認することができる超音波画像を提供可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】カテーテルの現在の位置と、事前に設定されたカテーテル挿入予定経路とを、リアルタイムで取得している超音波画像上に明示的に映像化したナビゲーション画像を生成し表示する。また、カテーテル挿入予定経路の位置とカテーテルの現在の位置とに基づいて、カテーテルの現在の位置が正しいか否かを判定し、その判定結果を所定の形態にて表示等する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の計測対象部位のサイズを直感的に把握することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、被検体内の形態を反映するエコー信号を検出し、このエコー信号に基づいて医用画像の画像データを生成する装置であり、胎児の発育状態の計測に用いられる。超音波診断装置1は、この医用画像の画像データに基づく医用画像Gを表示する表示部81と、この医用画像(関心領域)Gのサイズを計測する計測処理部61と、この医用画像Gに対応する体内部位のサイズ(BPD等)の標準値(平均値や許容範囲)を含む標準値情報72をあらかじめ記憶した記憶部7とを備えている。超音波診断装置1は、この標準値情報72に含まれる平均値や許容範囲(最小値、最大値)に対応する表示画面81Aにおけるサイズを示す標準サイズ画像αSTを医用画像Gとともに表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル手術過程においてリアルタイムで超音波映像と外部医療映像との合成映像上に医療用針をディスプレイする超音波システムを提供する。
【解決手段】超音波システムは、対象体及び前記対象体に挿入される医療用針から反射された超音波信号の入力を受けるためのプローブを含む超音波診断部と、前記対象体上のプローブの位置情報を提供するためのプローブ位置情報提供部と、外部映像装置から得られて前記対象体の外部映像をなす外部映像信号を提供するための映像信号提供部と、ユーザから前記外部映像内病変の位置情報の入力を受けるためのユーザ入力部と、前記プローブの位置情報及び前記病変の位置情報に基づいて超音波映像と外部映像の合成映像を形成するための映像処理部と、前記超音波映像、前記外部映像及び前記合成映像をディスプレイするためのディスプレイ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を重視して2次元画像を表示しながらも、走査断面の3次元的な位置情報を様々な形で有効に活用すること。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体内部の断面を超音波ビームで走査することによりエコー信号を収集する送受信部2、3と、エコー信号に基づいて2次元画像を生成するレシーバ部4と、3次元のボリュームデータを保持するイメージメモリユニット8と、超音波ビームで走査する断面の位置を検出する位置検出装置24と、検出された断面の位置情報に基づいて超音波ビームで走査する断面と同じ断面の2次元画像をボリュームデータから生成するDSC33と、エコー信号から生成した2次元画像とボリュームデータから生成した2次元画像とを同時表示する表示部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乳房の病変の有無などをより正確にまた的確に診断することができる乳房画像診断システムを提供すること。
【解決手段】超音波乳房撮像装置10によって得られた画像データAに基づいて、乳房超音波ボクセルデータBを作成する乳房超音波ボクセルデータ作成装置20と、乳房MRI装置30によって得られた画像データCに基づいて、乳房MRIボクセルデータDを作成する乳房MRIボクセルデータ作成装置40と、両ボクセルデータB、Dに基づいて、一方の乳房の三次元形状を他方の乳房の三次元形状に一致するように非剛体変形してそれらの三次元形状を合せる乳房三次元形状合せ処理装置50と、この装置50によって処理された乳房超音波ボクセルデータBと乳房MRIボクセルデータDとに基づいて、乳房の対応する任意の断面個所の超音波断面画像とMRI断面画像とを合わせて表示する読影画像表示装置60とを備える。
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超音波診断イメージングシステムは、1つの画像内に血液プールの位置及び血流速度の両方を描く血流の3D画像を生成する。Bモードデータは、体積領域にわたり収集され、強いエコーリターンの領域に対して無響領域を強調するグレイスケール値の範囲に反転される。フローデータは、同じ体積領域にわたり収集され、両方のデータセットが体積レンダリングされる。この2つの体積レンダリングは、この場合、Bモード画素値が画素位置における血流によって色付けされる単一の3D画像に統合される。
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【課題】血管と器具を両方とも同時に明瞭な三次元画像として可視化することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する。ボクセル演算を行うにあたって第1レンダリング手段によって、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める。前記各レイについて判定手段を用いて第2開始点を判定する。第2開始点が判定されたら第2レンダリング手段によって、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める。画像を合成することによって器具が挿入された血管を三次元投影画像として認識することができる。 (もっと読む)


【課題】妊婦やその家族に違和感や恐怖感を与えることがない超音波診断画像を作成することが可能な超音波診断装置及び超音波診断画像処理装置を提供すること。
【解決手段】被検体に超音波を送信すると共に、被検体からの超音波を受信する超音波送受信部11と、超音波送受信部11において受信された超音波に基づき超音波診断画像を生成する超音波診断画像生成部12と、超音波診断画像生成部12で生成された超音波診断画像に、該超音波診断画像を装飾するためのグラフィックパターンを重畳するグラフィックパターン重畳処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】腫瘍と正常組織の境界を、両者の音響インピーダンスや弾性率が変わらない場合にも検出する。
【解決手段】検査対象の複数の計測領域を設定し、各計測領域内の検査対象の動きの向きを検出、動きの向きの変化点を算出し、組織の境界位置を推定する。またこの境界点を断層像上に重畳し、操作者が境界線を把握しやすくする。 (もっと読む)


【課題】常に、所定の加圧位置を適切に加圧できる加圧機構を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、折骨の所定位置を加圧する加圧機構を備えている。加圧機構は、対象骨である頚骨が内在する下肢に着脱自在に吊り下げられる環状ベルトと、環状ベルトの下端に接続され、所望の加圧値に対応した重量を備えた錘と、錘の下方に設けられ、対象骨を加圧する際には錘から離間して錘を中空状態にするべく下降し、加圧解除する際には上昇して錘を下側から支持する昇降自在の可動台と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元操作空間において、対象物もしくはその対象物の一部(対象物と称する)と、対象物表示姿勢すなわち操作空間上での位置および方向に対して、その対象物の空間表示(対象物表示と称する)との間の重畳度Mを決定する方法、並びに装置を提供する。
【解決手段】a) 対象物のそれぞれの第一画像姿勢において得られる第一画像データと、その第一画像データに対応し、それぞれの第二画像姿勢においてその対象物表示姿勢における対象物表示からデジタル再構成された第二画像との間の類似度Sを得ること、b) 操作空間において、対象物の表面における少なくとも一点を位置付けすること、c) 操作空間における少なくとも一点と、対象物表示姿勢における対象物表示の表面との間の距離尺度Dを得ること、を含み、さらに該方法は、類似度Sと距離尺度Dとの組み合わせによる重畳度Mの取得を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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