説明

Fターム[4C601JC20]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 複数画像間の処理 (1,585) | 画像合成 (778)

Fターム[4C601JC20]の下位に属するFターム

Fターム[4C601JC20]に分類される特許

201 - 220 / 260


【課題】 血管の長軸断面の超音波画像に対し、血管軸付近の最適な長軸断面か否かを自動的に判断可能にする。
【解決手段】 超音波パルスの送波及びエコーの受波を行う公知の超音波プローブ12と、超音波プローブ12からの信号により、超音波画像の生成や前記指標の演算等の各種処理を行う装置本体13とを備えて超音波診断装置10が構成されている。装置本体13では、超音波プローブ12の直下に位置する頸動脈の断面の超音波画像が生成され、その後、血管の長軸断面を示す超音波画像に対して、画像処理を使って血管の内膜の存否が判定され、短軸断面の超音波画像と、内膜が表出する長軸断面の超音波画像とを使って、頸動脈の血流、血圧及びWIが求められるようになっている。 (もっと読む)


LUSロボット外科手術システムは、外科医によってLUSプローブを命令時に所望の方法で移動させるよう訓練することが可能であり、その結果外科医は、最小侵襲外科手術手順の間に手動でそうする必要がない。格納された命令に従ってLUSプローブによって捕捉された2D超音波画像の列は、解剖学的構造の3D超音波コンピュータモデルへと処理可能であり、該モデルは、カメラビューに対する3Dまたは2Dオーバーレイとしてまたは外科医によって選択されたPIP内に表示され得、または外科医が異常に関する解剖学的構造を検査することを支援するようプログラムされ得る、仮想的な固定される物が定義可能であり、その結果、外科医が表示された超音波画像上の標的に正確にツールを案内することを支援する。
(もっと読む)


【課題】対象体の動きを超音波映像として提供することができる超音波映像処理装置及び方法を得る。
【解決手段】本発明は、周期的に動く物体を含む対象体から獲得した超音波ボリュームデータを構成する各フレームにROIを設定するためのROI設定部と、超音波ボリュームデータから所定個数の第1基準フレームを選択し、各第1基準フレームのROIと第1基準フレームに隣接したフレームに設定されたROIとを組み合わせて所定個数のVOIを設定するためのVOI設定部と、対象体の動きを補償するためにVOIを映像処理するための動き補償部と、各VOIに対して時間軸上に一定区間の間に相関係数曲線を計算するための相関係数曲線計算部と、相関係数曲線を用いて対象体内に動く物体の動作周期を設定する周期設定部と、設定された動作周期を用いて超音波ボリュームデータを再構成して超音波映像を提供するための超音波ボリュームデータ再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数画像間の解剖学的情報や、各部位において診断に有用な量の測定結果を表示する。
【解決手段】 本発明の医用画像表示装置は、医用画像撮影装置により撮影された画像中の観察対象となる管腔臓器について、その管腔臓器の走行方向に沿って切断した断面像、及び管腔臓器とその周辺臓器の3D画像を含む画像を複数種類作成するステップ(50,51)と、前記作成された画像について所定の標識を設定するステップ(52)と、前記設定された標識を前期画像と共に表示するための標識情報を生成するステップ(54)と、前記生成された標識情報と前記作成された画像のうちの少なくとも一つとを同時表示するステップ(53,55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】いわゆる縦歪みに基づいて作成された弾性画像が表示される超音波診断装置の提供。
【解決手段】超音波探触子から被検体へ照射する超音波の反射エコー信号に基づき断層画像と弾性画像を作成しこれら画像を重ねて表示する超音波診断装置において、
前記断層画像は前記超音波探触子から照射する超音波の反射エコー信号に基づき作成する手段と、
前記弾性画像は前記超音波探触子の被検体への圧迫方向へ照射する超音波の反射エコー信号に基づき作成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体内部を3次元的に表示する超音波診断装置において、空間分解能と時間分解能とを共に向上すること。
【解決手段】被検体内の3次元領域を超音波で3次元走査可能な3次元超音波診断装置は、3次元走査可能領域内の任意の2つの断層面を超音波で2次元走査して該2断層面に対応する2枚の画像を生成し、この2枚の画像を前記2つの断層面の位置関係に従って位置整合して合成表示する。 (もっと読む)


【課題】 解剖学的異常像をマスマークとしてボディマーク上へ重畳表示することにより、解剖学的異常像とその周囲の状況、位置関係を情報化することが可能であり、診断部位をより高精度に表現可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信し、受信した信号を電気信号に変換する超音波プローブ1と、超音波プローブより得られる電気信号から断層画像データを生成する断層画像データ生成手段2と、超音波プローブの位置を示すプローブマークおよび関心領域を示すボディマークの編集を行うボディマーク編集手段6と、ボディマークおよび断層画像データに応じた断層画像を表示する表示手段5とを備える。さらに、検査時に得られた診断情報を図形化したマスマークを編集するマスマーク編集手段8と、ボディマーク上にマスマークを重畳する画像編集手段7と、マスマークが重畳されたボディマークを断層画像に重畳する画像合成手段4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の走査範囲を複数の領域に分割し、トリガ信号に従って各領域内の走査する超音波診断装置であって、収集された走査データ間で時相差が生じない超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 サブボリュームBの走査では、主走査方向については、サブボリュームAの主走査方向Xと同じ方向に走査するが、副走査方向が異なる。サブボリュームBの走査では、サブボリュームAでの副走査方向Yの逆方向を副走査方向Yとし、その副走査方向Yに超音波ビームを走査することでサブボリュームB全体を走査する。これにより、サブボリュームAとサブボリュームBとの境界において収集される走査データの時相が一致するため、時相差に起因する筋状のアーチファクトの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は1D(Dimension)または2Dプローブを通じて得た2D超音波映像を用いて3D超音波映像を形成する。
【解決手段】超音波エコー信号に基づいて多数の2D(Dimension)超音波映像を得て、各2D超音波映像にROI(Region of Interest)を設定し、設定されたROIに該当する映像を多数の2D超音波映像から抽出して、抽出された映像を順次重畳させて3D超音波映像を形成する3D超音波映像形成方法及び超音波診断システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像と造影モード画像との両者の長所が合成された超音波画像をモニタに表示することができる超音波診断装置および超音波診断画像表示方法を提供する。
【解決手段】Bモード画像取得部21により検査部位のBモード画像を取得し、造影剤による造影モード画像取得部22により検査部位の造影モード画像を取得し、これらBモード画像取得部21により取得されたBモード画像と、造影モード画像取得部22により取得された造影モード画像との重畳処理を重畳画像処理部43によりおこない、重畳画像処理部43により合成された画像を画像表示部60に表示するとともに、ROIの位置、形状、大きさ、カラー色などを任意に設定する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像の表示方向を、3次元走査したボリューム領域を基準に分かり易く提示すること。
【解決手段】2次元超音波画像データを3次元的に収集し、3次元超音波画像データを生成して表示する3次元超音波診断装置は、3次元表示画像データと同画面に、2次元超音波画像データの上下、左右及び収集方向を判別可能に構成した3次元状のインジケータを表示し、3次元表示画像データの表示方向に連動してインジケータの表示方向を変えるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに重ねられて表示される血流から、ユーザーが選択した血流を正確に表示したカラーフロー映像を表示する表示方法及び超音波診断システムを提供する。
【解決手段】超音波診断システムでカラーフロー映像を表示する方法及び装置に関し、a)超音波エコー信号に基づいて多数の2次元カラーフロー映像を形成する段階と、b)前記多数の2次元カラーフロー映像を順次重ねて多数の映像領域で構成された3次元カラーフロー映像を形成する段階と、c)前記3次元カラーフロー映像から所定の映像領域の選択情報が入力される段階と、d)前記3次元カラーフロー映像から前記選択された映像領域に対して所定の透明度を有するように透明処理をする段階と、e)前記透明処理された3次元カラーフロー映像を表示する段階とを備えるカラーフロー映像ディスプレイ方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


超音波画像を生成する方法は、被験体の呼吸のサイクルまたは波形をモニタすることと、被験体から超音波データを捕捉することと、呼吸に起因する被験体の動作が実質的に停止している時間の間に受信した受信された超音波データから、超音波画像を生成することとを包含する。一実施形態において、本方法は、被験体からの超音波を捕捉する前に、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数で超音波を生成することと、少なくとも20MHzの周波数で該被験体に超音波を送信することとをさらに包含し得る。
(もっと読む)


【課題】穿刺の操作性を向上する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入し先端部に生検針を有する超音波内視鏡であり、超音波診断画像上に生検針の像が存在しているか否かを判断し、生検針像が存在すると判断した際に、当該超音波診断画像上で進行する前記生検針の進行角度を算出し、この算出した生検針進行角度に基づいて、前記生検針の進行角度に応じたガイド情報を生成し、前記超音波診断画像に重畳する。前記生検針の存在の有無の判断においては、所定長以上の直線状の超音波エコー信号が存在しているか否かによって判断する。 (もっと読む)


本発明は表示装置に表示されるデータに注釈付けするためのシステムを提供する。そのシステムは、データを処理し、データの一部を表示するための表示装置に処理されたデータを与え、更に、装置による表示のためにカーソルを発生させ、複数のラベルを有するデータ集合にアクセスするための処理ユニットを有する。そのシステムは、処理ユニットに一連のユーザ要求信号を送信するためのユーザ入力装置と、カーソル移動モード及び注釈付けモードの一を選択するために処理ユニットにモード選択信号を送信するためのユーザ入力装置とを更に有する。カーソル移動モードが選択されるとき、一連のユーザ要求信号は表示においてカーソルを制御する。注釈付けモードが選択される場合、一連のユーザ要求信号は、表示されたデータに注釈付けするために略現カーソル位置における表示のために複数のラベルについてのラベルの選択を制御する。
(もっと読む)


【課題】組織ドプライメージングで得られる低速度領域の表示能を向上させ、関心部位の正常/異常の見分けを容易にする。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体の断層面に含まれる組織の運動に従うドプラ信号を抽出する抽出手段と、前記ドプラ信号に基づいて前記組織の運動の速度を求める速度算出手段と、パルス繰返し周波数で制限される測定可能なドプラ周波数範囲をカラーデータに対応付けて割り当てるスケールを指定する操作信号受付手段と、前記操作信号に応じて、前記ドプラ周波数範囲の中の所望の低速度域が所定範囲の値の階調データに割り当てられ、且つ、ドプラ周波数範囲の残りの速度域が一定値の階調データに割り当てられるように前記スケールを設定するスケール設定手段と、前記スケールに基づいて前記速度を前記階調データに変換する速度変換手段と、変換された階調データをカラー化して表示する表示手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】心腔等の壁に囲まれた内部空間を有する対象物の3次元又は4次元画像データセットから、2次元断面画像を再構築するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、対象物(8)、例えば、左心室の3次元又は4次元画像データセットから、2次元断面画像を再構築するための方法及び装置に関する。前記方法は、解剖学的長軸の長さ及び/又は形状が対象物の長さ及び/又は形状に適合するように、対象物(8)を通る解剖学的長軸(20)を計算し、該解剖学的長軸(20)に垂直又は平行な一群の断面(1−6、S1−S3)を画定し、断面に対応する断面画像(SAX)を計算し表示する各ステップを有する。 (もっと読む)


旋回又は回転するボリュームレンダリング3次元超音波画像(76)を、鼓動する心臓又は呼吸する肺といった振動超音波対象(72)の振動と同期させる2次元モニタ(40)用の超音波画像表示方法及びシステムである。本発明は、3次元空間で容積超音波画像(76)を繰り返し旋回するための旋回命令を有する。振動周波数測定命令(108)は、振動超音波対象の振動周波数を測定する。同期化命令(118)は、所定の点において、回転(110)の繰り返しの開始が振動の開始と一致するよう対象の反復回転を、振動周波数と同期させる。容積超音波画像表示(76)は、ライブ表示、可変静的表示、及び連続再生が可能な予め記録された表示のオプションを提供する。
(もっと読む)


【課題】例えば乳癌検診において見落とされがちな微小石灰化等の微小構造物を好適に観察することが可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】例えば乳房の超音波診断において、Bモード画像(組織像)からスペックルパタンを除去するCFAR処理と共にMIP処理を行うことで、微小構造物が積極的に抽出された微小構造物抽出画像を生成する。生成された微小構造物抽出画像は、例えばCFAR処理前のBモード画像やCFAR処理後のBモード画像と共に、Dual表示又はTriplex表示される。 (もっと読む)


【課題】独立性の高いサンプルの組を超音波受信信号の中から選択することで統計解析の精度を向上させる事ができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】信号解析ユニット26は、各エコー信号を解析中心エコーデータとする所定のサンプル抽出パターンに従って抽出されたサンプル群を用いて、各エコー信号に関する統計量計算を実行する。制御プロセッサ27は、抽出されたサンプル群を用いて解析中心エコーデータに関する統計量計算を、各エコー信号について実行し、その結果を画像生成回路25に送り出す。画像生成回路25は、信号解析ユニット26において計算された各エコー信号についての統計量をエコー信号と同様に空間的に再配置することで、通常の超音波画像と同様な形態を持つ統計解析画像を生成する。 (もっと読む)


201 - 220 / 260