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Fターム[4C601LL38]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 記録、メンテナンス (3,054) | プログラム、情報記録媒体の発明 (498)

Fターム[4C601LL38]に分類される特許

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【課題】血管データの捕捉を心臓鼓動データの識別可能な部分と実質的に同期するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】特にデータ集収装置は心臓鼓動データと血管データを心臓監視装置とデータ集収プローブからそれぞれ捕捉するように構成され、血管データは心臓鼓動データの周期的部分の期間に捕捉される。心臓鼓動データの周期的(または共通に再発生する)部分を識別し、この周期的な部分の期間中に血管データを捕捉することにより血管はそれが停止しているように、即ち膨張および弛緩をしていないように解析できる。心臓監視装置130はEKG装置を含み、データ集収装置は110は血管内超音波(IVUS)装置212とコンピュータ装置214を含んでおり、データ集収プローブは1以上のトランスデューサを含んでいる。データ集収システムはさらにほぼ一定の速度で血管中でデータ集収プローブを動かす引込み装置を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】胎児のNT(nuchal translucency)の厚さを測定するためのサジタルビュー(sagittal view)を設定する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、ユーザの入力情報に基づいて前記ボリュームデータに基準断面、基準点およびウィンドーを設定し、前記基準断面、前記基準点および前記ウィンドーに基づいてNT(nuchal translucency)の厚さを測定するためのサジタルビュー(sagittal view)を前記ボリュームデータに設定するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映し、画質が向上した弾性画像を得ることができる超音波診断装置又はその制御プログラムを提供する。
【解決手段】時間的に異なる二つのフレームのいずれか一方に属する一の音線上のエコー信号への相関ウィンドウの設定にあたり、この相関ウィンドウと前記一の音線上において隣り合っていて直前に相関演算を行なった直前相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値との平均演算を行なう平均演算部53を備え、この平均演算部53で得られた平均値に基づいて前記相関ウィンドウの設定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定アーチファクトを効率的に低減・除去できると共に、画像診断に必要な情報を常に提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 本超音波診断装置においては、固定アーチファクトを低減・除去した超音波画像(アーチファクト低減画像)を生成し表示する場合には、同一フレームのエコー信号を用いて、固定アーチファクトを低減・除去していない超音波画像(通常画像)も生成し同時に表示する。従って、両画像を比較観察することで、アーチファクト低減画像の表示後に映像化されていない心壁部分があるか否かの判定を、迅速且つ簡単に行うことができる。また、実際に映像化されていない部分が存在する場合には、医師等の観察者は、除去され映像化されていない心壁部分を、通常画像において迅速且つ簡単に視認することができる。 (もっと読む)


【課題】 一般的な心臓超音波検査で用いられる断面画像に対して簡便かつ高精度な収縮末期時相の自動検出を実行できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 収縮と膨張とを周期的に繰り返す運動部位である心臓の複数の位置に関する速度情報を時相毎に記憶する記憶手段と、少なくとも一つの心拍周期において所定の対象期間を設定する設定手段と、前記設定された対象期間に対応する前記速度情報を用いて、前記運動部位を含むように設定された関心領域内の各位置における速度情報の絶対値の合計値か、あるいは各位置における速度情報の合計値の絶対値の少なくともいずれか一方が最小になる時相を、収縮始期、収縮末期、拡張始期、拡張末期のうち少なくともいずれかとして推定する推定手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置又は超音波画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器の仮想内視鏡画像データを、常時、好適な方向からリアルタイムで観察する。
【解決手段】超音波診断装置100の芯線設定部7は、輪郭抽出部6が被検体に対する3次元走査によって収集されたボリュームデータを処理して抽出した管腔臓器の輪郭情報に基づいて該管腔臓器の芯線を設定し、基準点検出部9は、関心領域設定部8が前記ボリュームデータに対して設定した3次元関心領域の基準面と前記芯線とが交叉する基準点を検出する。次いで、視点・視線方向設定部10は、前記基準点における芯線の法線方向に視点を設定し、更に、この視点から前記基準点に向けて視線方向を設定する。そして、仮想内視鏡画像データ生成部11は、上述の視点及び視線方向に基づいた前記ボリュームデータのレンダリング処理によって仮想内視鏡画像データを生成し表示部15に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。
【解決手段】パノラマ画像データ生成部52は、超音波プローブ3の移動に伴って生成された被検体の診断対象部位における複数の参照画像データを結合してパノラマ画像データを生成し、入力部8は、前記パノラマ画像データを構成する最新の参照画像データに基づいて計測部位を指定する。次いで、計測画像データ生成部53は、前記計測部位に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号に基づいて計測画像データを生成し、診断パラメータ計測部6は、前記計測画像データを用いて各種の診断パラメータを計測する。そして、表示部7は、診断対象部位に対して指定された複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。 (もっと読む)


【課題】 MTシステムを用いて疾患症例毎の尺度を作成し、当該尺度と自動計測によって取得された項目とを用いて汎用性の高い自動診断支援を実行可能な自動診断支援装置、超音波診断装置及び自動診断支援プログラムを提供すること。
【解決手段】 超音波診断装置等の医用画像診断装置の自動計測によって得られた自動計測値(診断指標)、画像パターン、波形等を用いてパラメータを抽出し、当該パラメータをMTシステムの項目因子として疾患症例毎に物差しを作成し、所定の患者(すなわち、正常又は異常、或いは異常である場合の疾患種別が未知である患者)に関して、健康状態が正常であるか又は異常であるか、或いは異常である場合の疾患種別を判定し、その結果を診断支援情報として所定の形態で表示するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超音波診断装置において、血流画像からクラッタ成分を効果的に除去することにある。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して被検体の内部を超音波で繰り返し走査しエコー信号を繰り返し収集する超音波走査部と、エコー信号に基づいて複数の血流画像のデータを発生する画像発生部と、複数の血流画像からクラッタ成分が支配的な画素を含む血流画像を補間対象の血流画像として特定し、補間対象の血流画像の画素値を、補間対象の血流画像と走査タイミングが略同一の心拍時相であって、補間対象の血流画像を挟んで走査タイミングが前後する2つの血流画像における対応画素の画素値で補間する補間処理部と、補間された血流画像を含む複数の血流画像から表示画像を発生する表示画像発生部とを具備する。 (もっと読む)


せん断波分散振動測定SDUVは、プッシュパルス218の単一のインスタンスの後に、複数のトラッキングパルス222が、前記複数のトラッキングパルスのパルスを用いる、別のパスにおける複数の場所におけるスキャンの少なくとも1つが、前記複数の場所のうち多重の場所を同時にサンプリングするサンプリングにおいて、関連する単色せん断波116上の複数の場所120、148の各々を、1回より多く、サンプリングするように放出されるように実行される。補足の態様において、所定の瞬間に対する位相差は、異なる時間に取得されるサンプルに依存する場合に、サンプル間遅延156を考慮に入れることにより決定される。
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超音波データを使って少なくとも一つの動いている解剖学的構造を認識する方法が、超音波データを受領する(100)ことによって動作する。超音波データは、少なくとも一つの解剖学的構造の速度を表すドップラー偏移情報を含む。超音波データはまず一連の時間枠に分割される(102)。次いで、ドップラー偏移情報を使って各時間枠に分類が割り当てられる(104)。次いで、各時間枠の分類を使って前記少なくとも一つの解剖学的構造が認識される。これが可能なのは、異なる解剖学的構造がドップラー偏移情報において異なるパターンを生じるからである。
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【課題】主記憶部から補助記憶部へデータ移行を行なうにあたり、主記憶部に記憶された医用画像に関するデータの中から、装置の使い勝手が良好になるようなデータが前記補助記憶部に記憶するデータとして選ばれるようにすることができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】医用画像に関するデータがハードディスクドライブ6に記憶された被検体のうち、前記医用画像に関するデータが記憶再生装置8に挿入された可搬型記憶媒体Mに記憶される対象となる被検体として、所定の期間内に前記ハードディスクドライブ6への医用画像に関するデータの記憶が行なわれていない被検体B及び被検体Dを抽出する抽出部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像上において、比較しようとする対象領域間の三次元的な位置関係を、定量的且つ迅速に把握することができる超音波診断装置及び超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 穿刺針を用いて患部(治療対象)をラジオ波焼灼治療(RFA)を行う場合に、RFA治療前検査、RFA治療中、RFA治療後検査のそれぞれの場面において、異なるボリュームデータ間の空間的な位置対応付けを実行し、位置対応付けされたボリュームデータ群を用いて、比較しようとする対象領域間の三次元的な位置関係を、定量的且つ迅速に把握可能な支援情報を提供する。 (もっと読む)


カテーテルベースの撮像システムのためのカテーテルデータを管理する方法は、カテーテルを制御モジュールに連結する段階を含む。カテーテルは、カテーテル管理データを収容するメモリ構造を含む。制御モジュールは、プロセッサを含む。カテーテル管理データには、プロセッサを用いてメモリ構造からアクセスする。患者の組織は、アクセスしたカテーテル管理データに少なくとも部分的に基づいて選択された制御モジュール設定値を用いて撮像される。撮像された患者の組織に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも1つの画像が表示される。 (もっと読む)


本発明は、対象の軟部組織又は血管系を分析し、強化された軟部組織コントラストとともに画像を形成し、軟部組織又は血管系の血流パラメータを決定し、及び熱音響方法を用いて疾患の診断に役立つ方法とシステムを提供する。パルス電磁エネルギーを組織に施して、軟部組織又は血管系の熱音響シグナルを引き起こす。音響受信機又は受信機アレイを対象に結合し、作成された熱音響シグナルを検出及び記録する。熱音響データを生理的に耐容され得るトレーサー又は造影剤の投与後に取得する。取得したデータを分析して、軟部組織と血管系の画像(血管造影図)を作成し、血流パラメータを決定し、及び/又は対象の疾患を診断する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断システムおよび器官表示方法を提供する。
【解決手段】超音波診断システムは、対象体に送信した超音波信号に対応する応答信号を対象体から受信し、受信した応答信号に基づいて生成された超音波データを用いて超音波映像および少なくとも1つの器官映像を生成し、生成された超音波映像および少なくとも1つの器官映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 プローブの位置姿勢を変更する操作性を維持しながら、被検体上の注目領域の観察に適切な撮像パラメータを動的に設定し、高画質な超音波画像を生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 注目領域取得部1010は、注目領域を規定する領域情報を取得する。位置姿勢取得部1020は、プローブの位置姿勢を示す位置姿勢情報を取得する。パラメータ決定部1022は、位置姿勢情報に基づいて決まる撮像範囲と、領域情報が規定する注目領域と、の位置関係に基づいて、撮像パラメータを求め、求めた撮像パラメータを撮像部1100に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボリュームデータに設定されるROIの位置を考慮してボリュームデータをレンダリングする超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波データを用いてボリュームデータを形成する第1のプロセッサと、該第1のプロセッサに連結され、ROI(region of interest)の大きさと位置に関する情報を含むROI設定情報を受けるユーザ入力部と、前記第1のプロセッサに連結され、前記ROI設定情報に従って、前記ボリュームデータに前記ROIを設定し、前記ボリュームデータの境界に沿って複数のサンプリング開始点を設定し、前記ボリュームデータ上に複数のサンプリング地点および前記ROIに対するレイキャスティング方向を設定し、前記ROIに対して前記レイキャスティング方向および/または該レイキャスティング方向と反対方向に位置する前記複数のサンプリング開始点を前記ROI上へ移動させて前記ボリュームデータをレンダリングする第2のプロセッサとを備える。 (もっと読む)


本発明は、心臓の特性を決定するための装置に関する。装置は、心臓2の検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を示す収縮信号を検知するための第1の特性検知ユニットを有するカテーテル5を有する。装置は、更に心臓2の第1の特性として、検知された収縮信号から検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を決定するための第1の特性決定ユニット8を有する。再発生局所的収縮は、心臓2のより良好及び/又はより信頼性が高い特徴描写のために使用できる心臓2に関する情報を提供する。
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【課題】対象体内に存在する組織の動く速度を考慮して、適応的にクラッターフィルタリングを行う超音波システムおよび方法が開示される。
【解決手段】本発明における超音波システムは、少なくとも1つの組織および血流を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波信号を受信してカラードップラーモード(color Doppler mode)映像を得るための複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結し、前記複数の超音波データを複素平面に位置させ、前記複素平面に位置した前記複数の超音波データにサークルフィッティング(circle fitting)を行い、前記組織の動く速度を考慮して、前記サークルフィッティングされた複数の超音波データにダウンミキシング(Downmixing)およびクラッターフィルタリング(clutter filtering)を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


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