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Fターム[4C601LL38]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 記録、メンテナンス (3,054) | プログラム、情報記録媒体の発明 (498)

Fターム[4C601LL38]に分類される特許

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【課題】複数方向の超音波スキャンを同期するだめの方法、システムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】複数方向の超音波スキャン(44、50)が同期される(46)。複数のウォブラアレイが連続的に使用される。動きに起因するアーチファクトを制限するため、連続的動作が同期される(46)。第1のウォブラアレイのスキャン中(44)、第2のウォブラアレイは移動しているかまたはアクティブである。第1のウォブラアレイがスキャンを全部または一部を完了すると、第2のウォブラアレイが移動の開始を待つことなくスキャンを開始する(50)。その代わりにまたはそれに加えて、第2のアレイの位置は第1のアレイまたは第1のアレイのスキャン終了と同期する。異なるスキャンからのデータはボリュームの重なりを表し、拡大された視野を形成するよう結合することができる(52)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の超音波データに対するパワーおよび平均周波数に基づいて適応的にクラッタフィルタリングを行う超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データに対応する複数のピクセルを含むカラードップラー映像を形成するプロセッサとを備える。当該プロセッサは、前記複数の超音波データに基づいて前記各ピクセルに対応する複数のパワーを算出して該複数のパワーのパワー差を算出し、前記パワー差が第1のしきい値以上であるかどうかを判断し、前記パワー差が前記第1のしきい値以上であると判断されれば、前記複数の超音波データに第1のクラッタフィルタリングを行い、または前記パワー差が前記第1のしきい値未満であると判断されれば、前記複数の超音波データに第2のクラッタフィルタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を複数のステアリング角度(steering angle)で対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データを用いて複数の超音波映像を形成し、前記複数の超音波映像のそれぞれを低域通過映像および高域通過映像に分解し、前記低域通過映像および前記高域通過映像にブレンディング(blending)処理を行い、前記ブレンディング処理された低域通過映像および高域通過映像を合成して前記複数の超音波映像に対応する複数の復元映像を形成し、前記複数の復元映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 得られた超音波画像から、血管に対する超音波プローブの位置姿勢を自動的に特定し、WIの計測前における超音波プローブの位置決めを簡単に行うことに寄与する。
【解決手段】 超音波診断装置11は、超音波画像に対して画像処理を行うことで、超音波画像が得られた時の超音波プローブ15の血管に対する様々な配置状態を検出可能なプローブ状態検出機能23を備えている。プローブ状態検出機能23は、プローブ15の接触面20の皮膚への接触状態を判定する接触判定手段27と、プローブ15が平行配置されているか否かを判定する平行配置判定手段28と、プローブ15の交差配置状態を検出する交差状態検出手段29と、プローブ15の最適配置状態を検出する最適状態検出手段32と、画像中の血管が頸動脈か否かを判定する頸動脈判定手段30と、画像中の血管の延出角度が適切か否かを判定する傾斜角度判定手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブのレンズと対象体との間の音速差、または対象体内の組織間の音速差によって発生する超音波信号の屈折を補正して超音波空間合成映像を提供する。
【解決手段】超音波システム100は、ステアリングしないスキャンラインに対して第1超音波データを取得し、所定のステアリング角度でステアリングした前記スキャンラインに対して第2超音波データを取得する超音波データ取得部110と、複数のサブステアリング角度に基づいて前記第2超音波データをリサンプリングして複数のリサンプリングデータを形成し、前記第1超音波データと前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータとをそれぞれ比較して前記第2超音波データおよび前記複数のリサンプリングデータの中からいずれか1つのデータを抽出し、前記第1超音波データと前記で抽出されたデータとを空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサ120とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯型の超音波診断装置において、充電作業やバッテリパックの交換作業を効率良く行うようにする。
【解決手段】検査予約作成部31は、検査種−プローブテーブル記憶部32と検査種−検査所要時間テーブル記憶部33から、検査予約情報内の検査種に対応する超音波プローブの種別と検査所要時間を抽出し、検査予約情報に付加する。検査可否判断部36は、検査予約情報に含まれる超音波プローブの種別に基づいて、プローブ−消費電力テーブル記憶部38から、対応する消費電力を抽出し、抽出した消費電力と検査所要時間からバッテリの使用量を算出する。検査可否判断部36は、算出したバッテリの使用量とバッテリ残り容量取得部37から取得したバッテリの残り容量に基づいて、検査が実施可能か否かを判断する。検査可否リスト作成表示部39は、その判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造等を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置又は超音波信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定構造物を運動させるための第1の超音波を送信した後、前記所定構造物の運動をBモードによって画像化するための第2の超音波を前記所定構造物に送信して得られるエコー信号を取得する信号取得手段と、前記エコー信号に基づいて、前記所定構造物の運動に関するMモード画像を生成する画像生成手段と、前記Mモード画像に基づいて、前記所定構造物の運動を定量的に評価するための評価指標を計算する計算手段と、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


電磁気エネルギーが適用され、それによってバブルを振動させ、その後、高周波の音波が当てられ、受信及び解析して前記領域のイメージングを提供するためのエコー(260)を作り出す。バブルを作り出すために、エネルギーは、新規なパルス化技術、より良好な感度で、結果として生じる内部のナノバブル又はマイクロバブルが提供し、エネルギーが与えられるに先立って、血管系の外側(216)に透過することができる、造影剤のナノ粒子(232)に、適用され得、それによって、血管系透過性の定量化及び標的分子の供給を提供する。粒子は、吸収部分及び蒸発部分を含み得、近赤外レーザーによるような照射(204)は、バブルを引き起こす相転移を引き起こす。エコーは、活性化された造影剤の超音波インタロゲーション(220)に応答して起こり得、それは、永続的プロセスで、パルスインバージョン、パワーモジュレーション又はコントラストパルスシーケンスイメージングを伴い得る。造影剤は、バブル活性化のタイミングを容易にするために、超音波造影剤に基づくマイクロバブルと混合されても良い。
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【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】被検体内の任意の診断部位における音速値(局所音速値)を高精度で算出する。
【解決手段】データ解析部106は、被検体OBJ内の着目領域ROIを設定すると共に、該着目領域ROI内に深さ方向に複数の計測対象格子点としての格子点XROIを設定する着目領域及び格子点設定部106aと、着目領域ROIの各深さの格子点XROIにおける環境音速を演算する着目領域内音速演算部106bと、複数の仮定音速毎の環境音速分布テーブルの値と着目領域内音速演算部106bにて演算された環境音速の値とを比較し、誤差の最も少ない仮定局所音速の環境音速分布テーブルを抽出し、抽出した環境音速分布テーブルの仮定局所音速を着目領域ROIにおける局所音速と判定する局所音速判定部106cと、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、描出された複数の断面画像を再表示するにあたり、軸方向のどの位置の断面画像であるのかをユーザが容易に認識できるようにする。
【解決手段】 送受信部をラジアル動作させることで生成したラインデータに基づいて、体腔内の断面画像を生成する画像診断装置であって、前記送受信部の基準位置からのカウント値を受信する手段と、カウント値とラインデータとを対応付けて格納する手段(602)と、ラインデータをカウント値に基づいて配列することで縦断面画像を構築する手段(604)と、縦断面画像を表示する手段(315)と、表示された縦断面画像上においてユーザにより指定された位置に配列されたラインデータと同じカウント値が対応付けられたラインデータを読み出し、断面画像を再構築する手段(603)とを備える。 (もっと読む)


1つまたは複数の事例の医用ボリューム・データを比較することによって生成される運動情報を、様々な適用例で使用することができる。本明細書で説明した適用例は、ボリューム・データをフィルタ処理するステップと、運動情報に基づいてボクセルの強度を調節するステップとを含む。運動情報を利用してボリューム・データを圧縮することもできる。これらの作用の組み合わせを実現することもできる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータにアクシャル、コロナルおよびセジタルビューに対して複数の断面を設定し、設定された複数の断面に対応する複数の断面映像を提供する。
【解決手段】脳を含む対象体に対する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データに基づいてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータに基準断面を設定し、前記基準断面から前記対象体の前記脳の脳鎌輪郭および大脳輪郭を検出してデータを取得し、前記ボリュームデータから前記対象体の前記脳の全体輪郭を検出してデータを取得し、前記脳鎌輪郭、前記大脳輪郭および前記脳の全体輪郭に対する前記データを用いて前記ボリュームデータを正規化し、前記基準断面を基準として前記正規化されたボリュームデータに対して複数の断面を設定し、前記正規化されたボリュームデータを用いて前記複数の断面に対応する複数の断面映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 実際の音場そのものに関する画像を生成し、超音波送受信において形成される音場の形状、焦点位置等を視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波プローブを用いて、設定された送信方向と送信焦点とに基づく送信ビームを超音波プローブから送信し、複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、超音波振動子毎に異なる受信遅延を与えると共に、各エコー信号を加算して、所定の受信方向と受信焦点とを有する受信ビームを取得し、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームが超音波プローブから送信されるように、送信ユニットを制御すると共に、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームに基づく複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、受信遅延のパタンを変化させてパタン毎に加算することで、受信方向及び受信焦点が異なる複数の受信ビームを取得するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ゲインの調整作業における効率の向上を実現する超音波診断装置の提供。
【解決手段】スキャン条件設定部13は、スキャン条件を、ユーザからの指示に従って調整する。自動設定部273は、調整された送受信条件に従って、前記エコー信号を補正するための第1のゲインを設定する。切替え部275は、自動設定部273の動作の起動と停止とを切替える。マニュアル設定部271は、エコー信号を補正するための第2のゲインを、ユーザからの指示に従って設定する。ゲイン補正部29は、第1のゲイン又は第2のゲインでエコー信号を補正する。ゲイン補正部29は、自動設定部273の動作が停止中、且つスキャン条件設定部13によってスキャン条件が調整された場合、第2のゲインでエコー信号を補正する。画像生成部31は、補正されたエコー信号に基づいて超音波画像のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに複数のスライス面を設定して複数のスライス面映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、対象体の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データに基づいてボリュームデータを形成するプロセッサと、前記ボリュームデータに基準断面を設定するための第1の入力情報、前記基準断面に基準点を設定するための第2の入力情報および前記ボリュームデータに複数のスライス面に関する情報を提供するための第3の入力情報をユーザから受信するためのユーザ入力部とを備え、前記プロセッサは、前記第1ないし第3の入力情報に基づいて前記基準断面に垂直で前記基準点を含む前記複数のスライス面を設定して複数のスライス面映像を形成する。 (もっと読む)


特に透過画像化又は治療における超音波収差を、2次元受信トランスデューサアレイ(104、108)により、受信した超音波の収差の横方向に2次元性をキャプチャすることにより補正する。いくつかの実施形態では、透過超音波(164)は、時間的ウィンドウにより照射され、例えば、一度に1つ以上のリアル又はバーチャルの点音源(160)から放射される。各点音源は1つのトランスデューサ要素、又はパッチ、又は要素又はパッチの集まりのジオメトリカルフォーカスである。一態様では、パッチは近接場における小さなフォーカスされたトランスデューサとして機能する。対側アレイ(104、108)は、一実施例では、点音源よりなる。いくつかの態様では、独立変数的には、受信トランスデューサのアレイ構造に対応するように構成された収差マップは収差推定を化体し、超音波デバイスは、超音波送受信の位置の改善又はビーム形成の補正をするためにデバイス設定を修正することにより、超音波オペレーションを改善するように構成されている。改善には、ビーム配置の可視化、強度とビーム形状の予測が含まれる。
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【課題】容易な診断が可能な弾性画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BGにおいて、弾性画像データが作成される第二の領域R2とは別に第一の領域R1を設定する関心領域設定部を備え、物理量算出部51が、前記第一の領域R1における物理量と、前記第二の領域R2における物理量とを算出し、また、弾性画像データ作成部52が、前記第一の領域R1について算出された物理量に基づいて前記物理量と色相との対応情報としてダイナミックレンジDRを設定し、前記第二領域R2について算出された物理量を、前記ダイナミックレンジDRに基づいて色相情報に変換して弾性画像データの作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腸間膜動脈と対応付けされた消化管画像データの表示
【解決手段】芯線設定部2は、造影CT撮影によって収集された被検体のボリュームデータに基づいて消化管芯線を設定し、入力部10は、消化管芯線上に複数の消化管代表点を設定する。次いで、消化管対応部位推定部5は、ボリュームデータのCT値に基づいて抽出した腸間膜動脈の末梢端点に対応する前記消化管代表点を推定し、画像データ生成部7は、対応した末梢端点と消化管代表点とを接続して形成される腸間膜に沿った画像断面を前記ボリュームデータに設定して消化管の縦断面を示す消化管画像データを生成する。そして、表示データ生成部91は、前記末梢端点と前記消化管代表点とを結ぶ対応ラインを腸間膜動脈の血管枝に付加して構成される血管分岐データを前記消化管画像データに重畳してモニタ93に表示する。 (もっと読む)


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