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Fターム[4D002AA12]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 被処理成分 (6,599) | 窒素酸化物(NOx) (872)

Fターム[4D002AA12]に分類される特許

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【課題】簡便かつ比較的少ない工程で、これまで得られてきた程度の酸性ガス除去能を有する酸性ガス除去用素材を得るとともに、このような酸性ガス除去用素材を使用した酸性ガスの除去方法を得る。
【解決手段】アルカリ成分を含む栽培環境で育成したサトウキビから得られるサトウキビバガスを、無酸素条件、500〜600℃の温度条件で乾留処理し、得られたサトウキビバガス炭を酸性ガスの除去に使用する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能及び強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム形状のゼオライト基材4を備え、隔壁1が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、横軸を細孔径とし縦軸をlog微分細孔容積としたときの隔壁の細孔径分布が、細孔径0.002〜0.05μmの範囲に第1の極大点を有するとともに、細孔径0.06〜10μmの範囲に第2の極大点を有する曲線で表され、第1の極大点における極大値である第1の極大値を、第2の極大点における極大値である第2の極大値で除した値が1.0〜20であるゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体に直接水分を補給して、更なるガス処理能力の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造体4−1〜4−4を水分補給のための対象ハニカム構造体とし、ハニカム構造体4−1および4−4のガス流対向面4bに細管14の給水口14−1および14−2を接して設け、ハニカム構造体4−2および4−3のガス流対向面4bに細管15の給水口15−1および15−2を接して設け、毛細管現象又は送風ファンの負圧現象によりタンク16,17内の水分を細管14,15を通してハニカム構造体4−1〜4−4に直接補給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】ハニカム構造体4間の空間10(10−1,10−2)を形成する各ハニカム構造体4間の間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。例えば、ハニカム構造体4−2,4−3を傾斜させて配置することにより、間隔G(G1,G2)を処理対象ガスGSの通過方向の上流側から下流側に向かって狭める。これにより、間隔G(G1,G2)がプラズマの発生条件のよい上流側では広くなり、プラズマの発生条件の悪い下流側では狭くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、上流側と下流側のプラズマの発生状態をバランスさせる。
【解決手段】電極9(9−1,9−2)をハニカム構造体4−2および4−3の外側において、このハニカム構造体4−2および4−3の処理対象ガスGSの通過方向の上流側の端部から下流方向へ(2/3)・L程度の範囲を避けた領域に配置する。これにより、空間10の上流側部分でのプラズマの発生状態が緩和(低下)され、上流側で発生するプラズマにより失われる水分が抑えられ、その分、下流側でのプラズマの発生状態が強くなり、上流側と下流側のプラズマの発生状態がバランスする。 (もっと読む)


【課題】隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマを発生させ、全体のガス処理能力を更に高める。部品点数を削減して製造・組立のコスト・時間を削減する
【解決手段】ガス処理ユニットGU1,GU2のグランド電極9−1,9−2を一体化し共通電極9とする。ガス処理ユニットGU1,GU2の高圧電極8−1の印加極性を正、高圧電極8−2の印加極性を負、高圧電極10−1の印加極性を正、高圧電極10−2の印加極性を負とする。これにより、対向する高圧電極間に大きな電位差が生じ、隣接するガス処理ユニット間の空間でもプラズマが発生し、ガス処理が行われるようになる。また、ガス処理ユニット間で、グランド電極が一体化(共通化)され、部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】熱回収部におけるフライアッシュの付着性を低減させて、ランニングコストを増大させずに熱回収効率を維持できる排ガス処理装置及びその運転方法の提供である。
【解決手段】石炭を燃料としたボイラ1と、ボイラ1出口の排ガス温度を下げるための熱媒体を通す伝熱管群を備えた熱回収部4と、熱回収部4出口の排ガス中の媒塵を除去する集塵機5とを設けた排ガス処理装置において、熱回収部4前流側にアルカリ供給装置18を設け、集塵機5入り口の煤塵濃度に基づき煤塵中のアルカリ濃度を求めると共に、排ガス中の除去されたSO3濃度からSO3除去により消費されたアルカリ濃度を求め、煤塵中のアルカリ濃度から消費されたアルカリ濃度を引いたアルカリ濃度がゼロ以上になるようアルカリを供給することで、熱回収部4におけるフライアッシュの付着を防止して、ランニングコストを増大させることなく熱回収効率を維持し、伝熱管の閉塞を防止できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である廃油を積極的に利用し、経済的且つ効率的に、セメント焼成設備から発生する燃焼排ガス中のNOxを低減する方法を提供すること。
【解決手段】廃油と廃油吸収材との混合物からなる廃油系固体燃料を、セメント焼成設備であるNSPキルンの仮焼炉に投入し、該廃油系固体燃料を仮焼炉において還元燃焼させるセメント焼成設備の燃焼排ガス中のNOx低減方法とした。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、NOを短時間かつ高分解率で、効率的に熱分解処理する方法、その効率的なNO熱分解処理を実現するための装置及びその装置の設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明のNOの熱分解処理方法は、NOを含有する被処理ガスをNO熱分解温度域まで加熱する加熱工程と、当該加熱工程後に上記被処理ガスを所定の熱分解温度で所定時間処理する熱分解工程と、を含み、上記熱分解工程で上記被処理ガスのレイノルズ数を4600から10000の乱流域とすることで、熱分解温度が950℃から1000℃の範囲内であって、かつ、処理時間が0.7秒から2.0秒の範囲内で、90%以上のNO熱分解率を得ることを特徴とする。 (もっと読む)




【課題】二次燃焼部から外部に排出されるNOxの量をより確実に低減することのできる燃焼処理設備における排ガス脱硝方法を提供する。
【解決手段】二次燃焼部2c内に二次空気を供給する二次空気供給工程と、二次燃焼部2cのうち二次空気が供給される部分よりも上流の部分において、溶融炉2から二次燃焼部2cに導入される排ガス中の一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出工程と、二次燃焼部2cのうち前記一酸化炭素の濃度が検出される部分よりも下流の部分に還元剤を供給する還元剤供給工程と、二次燃焼部2cに供給する還元剤の量を決定する還元剤量決定工程とを実施し、還元剤量決定工程では、一酸化炭素濃度検出工程で検出された排ガス中の一酸化炭素の濃度に基づき、前記還元剤の量を決定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するシステムで用いる吸収液中に蓄積する不純物を効率的に除去する浄化装置及びこれを用いた二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔103と、前記吸収塔から排出された吸収液から二酸化炭素を除去して吸収液を再生する再生塔105と、前記再生塔から排出された吸収液から吸収液中に存在するアニオンを除去して吸収液を浄化する浄化装置10とを備える二酸化炭素回収システムであって、前記浄化装置は容器内に金属メッシュまたは多孔性高分子膜からなる支持体を備え、その上にバリウム化合物を含む化合物層を形成させ、吸収液を通過させることにより吸収液中のアニオンがバリウムイオンと反応して前記化合物層に固定される装置であり、このように浄化された吸収液を前記吸収塔に供給する、燃焼排ガスの二酸化炭素回収システム。 (もっと読む)



【課題】脱水性能を維持すること。
【解決手段】排ガスG中の硫黄酸化物を吸収塔1内にて吸収液A中の石灰石に吸収させる脱硫設備105に設置されており、硫黄酸化物を吸収して吸収塔1から供給される石膏スラリーSSを脱水して石膏ケーキSCとするベルトフィルタ22と、ベルトフィルタ22を介して石膏ケーキSCの水分を吸引する真空吸引機構23とを備えた石膏脱水装置2において、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCの水分濃度を測定する水分測定手段H1と、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCを温水または蒸気により加温する加温手段25と、水分測定手段H1から入力された石膏ケーキSCの水分濃度が所定量を超えた場合、加温手段25による加温状態を制御する制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体に噴霧された薬剤濃度分布を所望の濃度分布にすることが可能な脱硝装置の制御装置、これを備えた脱硝装置、およびこれを備えたボイラプラント、ならびに脱硝装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流体に薬剤を投入する薬剤投入手段15と、流体の温度分布を計測する温度測定装置21と、温度測定装置21によって求められた温度分布により流体に投入された薬剤の濃度分布を算出する薬剤濃度算出部23と、薬剤濃度算出部23によって算出された濃度分布に応じて薬剤投入手段15が投入する薬剤の流量を決定する薬剤流量決定部24と、薬剤流量決定部24が決定した流量の薬剤を流体に投入するように薬剤投入手段15を制御する薬剤投入手段制御部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧する薬剤液の固形成分の析出による二流体ノズルの詰まりを防止すること。
【解決手段】薬剤液Dを送る液配管1と空気Abを送る空気配管2とに接続される二流体ノズル3を有した薬剤噴霧装置104において、液配管1に接続されて当該液配管1に薬剤液Dを供給する薬剤液供給手段5と、液配管1に接続されて当該液配管1に水Wを供給する水供給手段6と、薬剤液供給手段5から液配管1への薬剤液Dの流通と水供給手段6から液配管1への水Wの流通とを選択的に切り換える液切換手段7と、薬剤液供給手段5における薬剤液Dの供給圧力を検出する圧力計5dと、液切換手段7を薬剤液供給手段5側に切り換えると共に薬剤液供給手段5を駆動した状態で、圧力計5dで検出された圧力を入力し、入力した圧力が所定の閾値を超えた場合、液切換手段7を水供給手段6側に切り換えると共に薬剤液供給手段5の駆動を停止する制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続運転に適しており、スラグやクリンカを除去するために停止する必要なく長期間運転できるガス化装置を用いてクリーンは燃料用ガスなどを製造するガス化システムを提供すること。
【解決手段】バイオマス、化石燃料、廃棄物又はこれらの組み合わせを組み込んだ固形燃料を第1の酸化ゾーンと該第1の酸化ゾーンとはガス流れが反対に向いた第2の酸化ゾーンと両酸化ゾーンの間に還元ゾーンから可燃性ガスを排出し、排出したガスから酸、微粒子または水溶性毒素を水スクラバで浄化し、該水スクラバからのガスからタールと水分をダブルポリマーフィルタユニットで吸収除去し、ガス吸引ファンでクリーン燃焼用の生成ガスとして排出するガス化システムである。 (もっと読む)


【課題】焼結機から発生した排ガス中の焼結ダストを、触媒としてそのまま利用し、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去可能な焼結機排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】焼結機11から吸引される排ガスを電気集塵機12を介して大気放散するための排ガス路13に設けられた焼結機排ガスの処理装置10であって、電気集塵機12の上流側の排ガスにアンモニアを噴霧する噴霧手段17を設けるので、長期にわたって安定に、しかも作業性よく、排ガス中の窒素酸化物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射装置の還元剤噴射弁の漏れ異常を検出することができる還元剤噴射弁の漏れ診断装置及び漏れ診断方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを生成可能な還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、アンモニアを用いて排気ガス中のNOXを浄化する還元触媒と、還元触媒よりも下流に設けられ排気ガス中のアンモニア濃度を検出するアンモニアセンサと、を備えた排気浄化装置における還元剤噴射弁の異常を検出するための漏れ診断装置において、還元剤の目標噴射量に基づいて還元剤噴射弁の開弁時間を決定し、還元剤噴射弁の開閉を制御する還元剤噴射弁制御手段と、アンモニア濃度が所定濃度以上であり、かつ、開弁時間が所定時間未満であるときに、還元剤噴射弁の漏れ異常を検出する漏れ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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