説明

Fターム[4D002AC04]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 発生源 (3,432) | ゴミ焼却炉 (314)

Fターム[4D002AC04]に分類される特許

201 - 220 / 314


【課題】設置面積が小さく、コストが安価な排気脱臭装置を提供する。
【解決手段】悪臭発生施設の一例である無窓畜舎70の排気脱臭装置1は、無窓畜舎70の外に隣接して設置される脱臭室10と、この内部に配設されて無窓畜舎70の換気扇71から排出された排気に含まれる塵等を除去する除塵装置30と、これによって除塵された排気を脱臭する脱臭材層40とを備える。脱臭室10は換気扇71を覆うように形成され、換気扇71から排出される排気を気密に受容する吸入室17とこれに隣接する排気室18を備える。脱臭材層40は、吸入室17と排気室18を仕切る仕切板19に設けられた空気流通孔20の排気室側に設置され、有機物及び微生物が添加されて非熱処理のヤシガラチップを脱臭材として収容容器50内に積層して上下方向に延びた状態で設置され、脱臭材層40の一方側の側面40aが換気扇側に向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】 鉛成分を含有する燃焼灰から鉛成分を脱離させて、環境に悪影響を及ぼすことなく、土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材、盛土、砂礫等の土壌用途に利用することが可能である燃焼灰を得ることができる処理方法を提供する。
【解決手段】
鉛成分を含有する燃焼灰に、あらかじめコーンスターチ、ポテトスターチ、サツマイモ澱粉、タピオカ澱粉、麦澱粉、米澱粉を含む澱粉類、及び物理的及び/又は化学的に加工された澱粉類、並びに澱粉類を含む材料から選ばれる1種又は複数種の澱粉類を添加した後、加熱処理を行って燃焼灰から鉛成分を脱離させることを特徴とする、燃焼灰からの鉛成分の脱離方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の塩化水素、硫黄酸化物などの酸性成分、集塵灰中の重金属類の除去、さらには排ガス中の重金属類やダイオキシン類の除去を同時に効率的に行う処理方法、さらに、炭酸水素ナトリウムの取り扱い上問題となっていた、炭酸水素ナトリウムの吸湿による流動性悪化を防止できる、排ガスの処理薬剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】(ア)平均粒径が10〜100μmである炭酸水素ナトリウムと、(イ)平均粒径が1〜100μmのジチオカルバミン酸誘導体遷移金属塩を含有する薬剤であって、炭酸水素ナトリウム100質量部に対してジチオカルバミン酸誘導体遷移金属塩が0.1〜50質量部であり、吸湿度が80mg/g未満であることを特徴とする排ガス処理薬剤。この排ガス処理薬剤を使用した排ガス処理方法。 (もっと読む)


洗浄セクション中の急冷された燃焼排ガスからの正味の水の凝縮を避けるために構成され、運転される、急冷セクションおよび洗浄セクションを含む燃焼排ガス処理のために企図された構成および方法。結果として、洗浄媒体中の活性薬剤を高濃度に維持し、SOおよびNOを非常に低い濃度へと連続的に除去することができる。さらに、洗浄媒体が凝縮物によって希釈されないので、活性剤の損失を実質的に低減することができる。特に好ましいシステムは、燃焼ガス中のSO濃度を5ppm未満に、より一般的には3ppm未満に低減し、一方では水および薬剤の消費を実質的に低減する。
(もっと読む)


【課題】カドミウムを吸収した植物からカドミウムを効率よく回収するカドミウムの回収設備及びその回収方法を提供する。
【解決手段】カドミウムを含む植物11を焼却炉12で500℃以上、好ましくは765℃以上で焼却して、カドミウムを単体及び/又は化合物として気化させ、気化したカドミウムの単体及び/又は化合物を冷却手段13でカドミウムの単体及び/又は化合物の沸点以下、好ましくは250℃以下、更に好ましくは150℃以下に冷却して析出させ、析出したカドミウムの単体及び/又は化合物を含む粉状物14を第1の捕集手段16で捕集し、第1の捕集手段16の下流側に設けられ、活性炭及び消石灰のいずれか一方又は双方で被覆されたろ布17を備えたバグフィルターからなる第2の捕集手段18によって、第1の捕集手段16を通過した窒素酸化物、硫黄酸化物、及びダイオキシン類のいずれか1又は2以上の物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを有効利用する方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物焼却設備に付設の溶融炉から排出された溶融スラグに、水酸化カルシウム、硫酸カルシウム、および水を添加し、湿式粉砕機を用いて粉砕しながら水和反応して得た懸濁液を乾燥することにより得られる排ガス中和剤。 (もっと読む)


【課題】重曹の搬送用媒体に排ガスを用いずに重曹の多孔質化を実現して、排ガス中の酸性ガスを高効率で除去する。
【解決手段】焼却炉2から排出される酸性ガスを含む排ガスに、ブロワ16によって空気輸送管15を介して重曹搬送用配管12に供給され、搬送用空気加熱器17で140℃以上に加熱された搬送用空気を搬送用媒体として重曹を添加し、排ガスとともに集塵器6へ搬送する。そして、集塵器6のろ布表面に形成された層状の重曹と、これを通過する排ガス中の酸性ガスとを中和反応させて捕集し、酸性ガスを除去する。 (もっと読む)


【課題】吸収液に溶解している酸素を除去し、二酸化炭素を安定して回収することができる二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】排ガス103と吸収液150とを気液接触させて吸収液150に排ガス103中の二酸化炭素を吸収させる吸収塔100と、二酸化炭素を吸収した吸収液150から二酸化炭素を放出させて吸収液150を再生する再生塔110と、吸収塔100から排出される吸収液150を再生塔110に導く吸収液ライン130a、130bと、吸収液ライン130a、130bに介在し、吸収液150に溶解している酸素を除去する酸素除去装置120と、再生塔110から排出される吸収液150を吸収塔100に導く吸収液ライン131とを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の分別が適正になされていない等の理由により廃棄物中に水銀を含む場合であっても、溶融飛灰中のHg含有量を低減させることができ、溶融飛灰から有価金属を回収する場合に適した排ガス処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】水銀を含む廃棄物を焼却炉10にて焼却し、焼却炉からの排ガスを排ガス減温装置11にて減温した後に、排ガスに活性炭を供給することなく前段側集塵装置12に導入して飛灰21を除去し、回収した飛灰21を焼却炉から排出される主灰20とともに灰溶融炉16にて溶融処理し、灰溶融炉からの排ガスを溶融飛灰集塵装置17にて集塵した後に前段側集塵装置12からの排ガスとともに後段側集塵装置13に導入して飛灰23を除去し、回収した飛灰23にキレート剤及びセメント固化の少なくとも何れか一方からなる安定化処理を施す構成とした。 (もっと読む)


【課題】有臭空気とオゾン水との接触機会を確保しながら大量の有臭空気の脱臭処理を行う手段を提供する。
【解決手段】脱臭装置が、オゾンガスを溶解させたオゾン水を貯留する反応液槽と、オゾン水中にオゾンガスを曝気する散気管と、オゾン水の液面下に端部が没し、反応液槽の液面上の空間を投入室と排気室とに仕切る仕切板と、投入室に設けられ、この投入室の上部から投入室の液面に向けて有臭空気を噴出する投入口と、排気室に設けられ、オゾン水により脱臭された脱臭空気を外部に導く排気口とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス6中に含まれる除去対象ガスを効率的に除去する。
【解決手段】水処理プロセスで生じた汚泥を脱水、乾燥した後炭化炉で炭化して得られた汚泥炭化物を吸着塔2に収納し、この吸着塔に除去対象ガスを含む被処理ガス6を通流させて、この被処理ガスが吸着塔内を通流する過程で被処理ガスに含まれる除去対象ガス成分を汚泥炭化物に吸着させて、除去対象ガス成分が除去された処理済ガス12を吸着塔から出力させる汚泥炭化物によるガス処理方法において、
吸着塔2に収納する汚泥炭化物にアルカリ性薬剤及び酸性薬剤の少なくともいずれか一方の薬剤を添着する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉から排出する廃ガスと焼却灰を統括的に処理する工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを提供する。
【解決手段】燃焼廃ガス中の煤煙ダストと硫黄酸化物及び窒素酸化物を除去する第1工程と、第1工程の排気ガスを、漏れ棚塔を用いて、苛性ソーダ水溶液と気液接触させて排気ガス中の炭酸ガスを炭酸ソーダに固定化する第2工程と、第2工程で生成した炭酸ソーダ水溶液を、カセイ化反応させることにより、炭酸カルシウム組成物と苛性ソーダ水溶液を生成する第3工程と、第3工程の生成物を固液分離装置を用いて分離し、苛性ソーダ水溶液を第2工程にリサイクルする第4工程と、第4工程で分離回収した炭酸カルシウム組成物を、水と混練してブロック状成型体に成型加工する第5工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを用いる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性成分の中和処理を簡単に低コストで行うことができる廃棄物処理システム及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を処理するシステム1において,廃棄物を焼却処理する焼却炉2と,焼却炉2において発生した排ガスに含まれる煤塵を集塵する集塵装置4と,排ガスを焼却炉2から集塵装置4に送気させる排ガス流路11とを備えた。そして,排ガス流路11に,排ガスを中和させる中和剤を供給する中和剤供給路13を接続した。さらに,中和剤に水蒸気を供給する水蒸気供給路26を設けた。 (もっと読む)


【課題】
従来のバグフィルタとして、粉塵などを含んだ空気をフィルタを通して浄化する乾式のバグフィルタが知られている。しかし、乾式のバグフィルタはミストを含む空気や湿度の高い空気を浄化する場合には、粉塵がフィルタに目詰まりしてしまい、濾過抵抗が上昇してしまうという問題があった。また、乾式のバグフィルタはHCl、HF、SO、NHなどの悪臭ガスや酸性ガスを除去することはできない。
【解決手段】
筒状繊維フィルターの頂部から浄化液を噴出し、フィルター表面で濾過された粉塵を洗い流す。浄化液はまた、水溶性の酸性ガスなどを吸収する役割も有する。フィルターから流れ落ちた浄化液は回収し、再利用することで、フィルターの下部に水がたまって通気度を低下させるのを防止し、省資源化につながる。 (もっと読む)


【課題】 吸着除去部の更新手間を軽減し、効率よく汚染物質除去を実施できるようにする。
【解決手段】 気体処理流路4を通過する処理対象気体K中の粉塵を除去する粉塵除去部5が設けてあると共に、気体処理流路4での粉塵除去部5の下流側に、処理対象気体K中の粉塵以外の汚染物質を除去する吸着除去部6が一体的に連設してある汚染物質除去装置において、吸着除去部6は、気体処理流路4内において処理対象気体Kの通過面9を形成して汚染物質を吸着可能な通気性シート10と、通気性シート10を、通過面9に沿って気体処理流路4の内外にスライド可能な状態に支持する支持部11とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 飛灰及び主灰を効率的に無害化し、さらに再資源化に適した灰性状とすることができる灰処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を焼却処理する焼却炉10から発生した飛灰33及び主灰36を処理する灰処理システムにおいて、焼却炉10の排ガスが導入されるボイラ20、減温塔21、除塵装置22を備えた排ガス処理系統と、飛灰36を洗浄する飛灰水洗装置24と、飛灰含有排水を脱水する脱水機25と、脱水ケーキ35を焼却炉10に投入する脱水ケーキ返送ラインとを備えた飛灰処理系統と、主灰36を粉砕する粉砕機29と、粉砕した主灰36を洗浄する主灰水洗装置30とを備えた主灰処理系統と、を有し、前記主灰水洗装置30から排出される排水39の少なくとも一部を前記飛灰水洗装置24に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸着材を循環利用して、吸着材で形成する充填層により焼結鉱を製造する際に発生する排ガス処理を行う際に、硫黄分の除去率を十分に向上させることを可能とする排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】循環して移動する吸着材で形成された充填層に、焼結鉱を製造する際に発生する排ガスを通過させることで前記排ガス中の硫黄分を前記吸着材に吸着させて除去する排ガス処理方法において、前記吸着材の粒径を2mm以上として、前記硫黄分を吸着後の前記吸着材を加熱して再生処理する際の加熱温度を370℃以下とすることを特徴とする排ガス処理方法を用いる。充填層に排ガスを通過させる際の前記充填層の通気抵抗を2kPa以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素ガスの分解性能を向上させることができると共に、装置構成のシンプル化を図ることができる。
【解決手段】硝化槽12で発生する亜酸化窒素ガスの含有ガスを、微好気性の生物反応槽に直接導入して微生物による還元処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 排ガス流路系内の吸着剤の酸化状況を常時把握し、同系内での火災発生の危険性を定量的に判断する発火監視装置を提供する。
【解決手段】 塩素化芳香族化合物を含む排ガス流路系にバグフィルタを設置し、バグフィルタ上流に粉末炭素系吸着剤を吹き込んで、塩素化芳香族化合物を除去する。バグフィルタ(1) の上流および下流にCO濃度を測るCO濃度計測装置(2) (3) を設置し、同下流の排ガス流量を測るガス流量計測装置(4) を設置し、バグフィルタの内部温度を測る温度計測装置(5) を設置し、これらで計測された値から、バグフィルタ内での炭素酸化量を推算する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ排ガス中に酸性ガスなどが含まれていても、飛灰集塵装置の腐食を抑制することのできる排ガス処理システム。
【解決手段】 排ガスの発生を伴う炉3からの排ガスを一次冷却する一次冷却装置5と、一次冷却後の排ガスに冷却水を噴霧して二次冷却する二次冷却装置7、および、一次冷却後の排ガスから飛灰を捕集する飛灰集塵装置6を備えている排ガス処理システムで、一次冷却後の排ガスから飛灰集塵装置6により飛灰を捕集した後、飛灰除去後の排ガスを二次冷却装置7により二次冷却し、二次冷却後の排ガスに脱塩処理を施した後、脱塩処理により生成した反応物を反応物集塵装置8により分離除去して系外へ排出するか、二次冷却装置の冷却水としてアルカリ水溶液を使用して二次冷却し、二次冷却により生成した反応物を反応物集塵装置により分離除去して系外へ排出する。 (もっと読む)


201 - 220 / 314