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Fターム[4D003AA17]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 使用濾床型式 (1,141) | 動く濾床 (465) | 一端固定揺動濾床 (29)

Fターム[4D003AA17]に分類される特許

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【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理槽における嫌気性処理を効率的に行う水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置1は、鉛直方向に長い形状を有し、嫌気性処理槽(繊維揺動ろ床槽20)内に固定された支持体と、支持体に一部が固定され、鉛直方向に複数配列された紐状濾材と、嫌気性処理槽内で鉛直上方に汚水を循環させる汚水循環部(槽内循環兼移送ポンプ24)とを有し、この水処理装置1が1日に処理する平均汚水量を1Qとした場合に、嫌気性処理槽内で2Q以上の汚水を循環させる。 (もっと読む)


【課題】生物化学的酸素要求量BODが高い高濃度排水においても活性汚泥を円滑に凝集化させ、ろ過効率を十分に向上させることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥混合液を曝気処理する曝気装置2と、この曝気装置2により曝気処理される活性汚泥混合液中の活性汚泥を付着させるパイル担体3と、前記曝気装置2により曝気処理された活性汚泥混合液を処理水と汚泥とに分離する膜ろ過装置4とを備えた排水処理装置1を前提とする。そして、パイル担体3を、繊維集合体からなるシート状の基布31と、この基布31の表裏両面からそれぞれ突出するパイル糸32,32,…とで構成している。 (もっと読む)


【課題】廃液の硝化処理を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】硝化槽1における被処理廃液2中に接触材12を浸漬させる。接触材12は、微生物の付着しにくい材料で形成された芯材13と、微生物の付着しやすい繊維にて構成されるとともに芯材13から放射状に突出する多数の嵩高の房状糸14とを有する。房状糸10に、バイオポリマーを出す菌を優先種として付着させるとともに、このバイオポリマーを出す菌に硝化菌を保持させる。 (もっと読む)


【課題】水環境により、特に自然環境の中に、バイオキャリアと水処理機構を設置するのを制限する要素が多くて、単独で設置すると、コスト及び相互影響などの面から問題が発生する。
【解決手段】本発明により、バイオキャリアと水処理機構を一体化し、コスト及び相互影響などの問題を解決できる。また、バイオキャリアと水処理機構の組み合わせで、水処理効果を向上できる。水処理装置の連携で大面積の対応ができる。水処理機構の駆動動力源は太陽光発電により賄う、省エネルギーが達成できる。更に、水処理場の空間を利用し太陽光発電を行い、他の施設にエネルギーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
中空糸を用いて脱窒反応及び硝化反応を行うことにより効率的な水処理が実施できるバイオリアクター素子を提供する。
【解決手段】
バイオリアクター素子は、脱窒菌及び硝化菌を含有する汚泥物質に炭素源および無機塩類を溶解させて懸濁液とし、該バイオリアクター素子に該懸濁液を循環させるか、又は該懸濁液に該バイオリアクター素子を浸漬させて形成する。このように形成されたバイオリアクター素子は、中空糸の表面に硝化菌及び脱窒菌を効果的に短時間に固定化することができ、BOD物質の酸化除去、硝化及び脱窒における高い能力を有し、一般下水道水から工場廃液までの幅広いスケールに対して水処理が適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】水処理用固定床エレメントをいっそう効率良く製造できるようにする。
【解決手段】複数の経糸1と多数の緯糸2とからなる簾状の織物6を形成する。経糸1の長さ方向の両端に固定床の枠体への取付け部9を形成する。隣り合う経糸1どうしの間における緯糸2の部分を経糸1の長さ方向にわたって切断する。各経糸1の長さ方向の中間部に捩じりを加えて経糸1に長さ方向にわたる撚りを与えることで、切断された多数の緯糸2を各経糸1のまわりに螺旋状に配列させるとともに各経糸1から放射状に突出させる。各経糸1をその中間部で切断して、この切断部における縦糸1の端部に固定床の枠体への取付け部9Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】広い設置スペースや高額の設備コストを必要としない小規模のシステムであるにも拘らず、被処理水中に含まれる窒素やリンを大幅に削減することが可能で、特に沼や池などの閉鎖水域内の自然水の清浄化のために好適な水質浄化システムを提供すること。
【解決手段】河川、池、沼等の自然水からなる被処理水を汲み上げるポンプと、該ポンプにより汲み上げられた被処理水が供給される第一の処理槽と、該第一の処理槽を通過した被処理水が供給される第二の処理槽と、前記第一の処理槽内の被処理水中に空気を供給するための曝気手段と、前記第一及び第二の処理槽内に配設された揺動床式の微生物担持体とを備えていることを特徴とする水質浄化システム。 (もっと読む)


【課題】微生物が付着し易く、設置・メンテナンスが容易で、好気処理と嫌気処理の双方に対応可能な水質浄化ユニット、およびその水質浄化ユニットを用いた水質浄化システムを提供する。
【解決手段】処理対象水を浄化するための水質浄化システム1であって、処理対象水の流入する水路3または水槽に並設された複数の水質浄化ユニット10と、水路3または水槽の少なくとも一部に設けられ、酸素を含む気体を散気する散気部11とを具えている。そして、この水質浄化ユニット10は、処理対象水の流入する水路3または水槽に掛け渡され、水路3または水槽に水質浄化ユニット10を取り付けるための懸吊手段12と、懸吊手段12に吊るされ、主として炭素繊維よりなる微生物固定化担体13と、微生物固定化担体13の下部に取り付けられた錘14とを備える。 (もっと読む)


【課題】容量を有効に活用でき製造が容易な繊維濾材および汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】炭素繊維にて構成された複数の繊維材32を束状にした繊維束31の一端部を固定部33にて互いに連結した繊維濾材30とする。繊維濾材30を汚水浄化装置1の嫌気濾床槽7の濾材として用いる。繊維濾材30の繊維材32のうちの固定部33にて固定されていない部分が、汚水W中で広がって房状に展開する。繊維濾材30の表面積を大きくできる。汚水Wの処理に必要な容量を少なくでき有効に活用できる。繊維濾材30が簡単な構成であるため製造を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】揺動床を用いた廃水処理装置の性能を向上させる。
【解決手段】第1の曝気槽11と、第1の曝気槽11よりも下流側に設けられた第2の曝気槽12とを有する。第1の曝気槽11に、芯材33と、この芯材33から放射状に突出する多数の房状糸34とを備えた揺動床式の接触材29を配置する。第2の曝気槽12には揺動床式の接触材を配置しない。第1の曝気槽11と第2の曝気槽12とに被処理原水17を分流して供給する手段19が設けられている。第1の曝気槽11における揺動床式接触材29にて粒状剥離汚泥を発生させ、この粒状剥離汚泥を第2の曝気槽12に供給して活性汚泥処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて排水の酸化分解効率に優れた排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】 仕切り壁13で区分けされた流路を有する浄化処理槽3を複数備え、前記仕切り壁13に流通口を設けることで、前記浄化処理槽3の流路空間を相互に連通し、排水Aが前記各浄化処理槽3を順次流通する際、押し出し流れの流路を形成するように構成された排水処理装置であって、前記各浄化処理槽3の内部には、該浄化処理槽3を流通する排水中に浸漬した状態で微生物保持担体22が吊り下げられており、前記浄化処理槽3のうち最も下流側の浄化処理槽3の下流側に隣接して、仕切り壁15a,15bで区分けされ、前記浄化処理槽3で酸化分解された排水Aが流通する殺菌槽4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、汚泥閉塞検知手段により把握した汚泥の閉塞状況に基づき、制御装置により汚泥除去手段を動作させて閉塞した汚泥を除去することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、ブロワ7と、制御装置16と散気管19とを設け、ORP計15により得られた酸化還元電位を検知して汚泥の閉塞状況を把握し、汚泥を除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、汚泥閉塞検知手段により把握した汚泥の腐敗状況に基づき、制御装置により汚泥の腐敗を検出し、汚泥除去手段を動作させて閉塞した汚泥を除去することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、ブロワ7と、制御装置26と散気管30とを設け、分離膜15と透視度計25により得られた透視度を検知して汚泥の閉塞状況を把握し、汚泥を除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、前記汚泥担持体付近もしくは前記排水処理槽内の汚泥の酸化還元電位を計測し、酸化還元電位に基づいて前記汚泥担持体に付着した汚泥の閉塞状況を把握することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板7と、ブロワ8と、ORP計13と、制御装置14と、散気管15とを設け、ORP計13により得られた酸化還元電位を検知して汚泥の閉塞状況を把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器と微生物を利用した生物学的水処理を使用する水処理装置において、生物学的水処理の効率を向上させることができる水処理装置を提供することにある。
【解決手段】微生物を利用した生物学的水処理を行なう水処理装置において、低温排水1を高温化する熱交換器21と、排水を加熱する加熱器31と、高温排水から汚泥と液体を分離する遠心分離機32と、高温排水を低温化する蒸発器20と、蒸発器20で低温化した排水を処理するメタン発酵槽12とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】不定期に高濃度の排水が流入する場合にも有効に処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水を処理する微生物を担持する揺動又は遊動可能な微生物担持体5を槽内に分散して配置した第1生物処理槽4に排水を供給して閉塞を生じるのを防止した状態で一次処理を行い、一次処理を行った後の排水を、前記微生物を担持する微生物担持繊維体を揺動可能に支持した揺動微生物担持体9を第1生物処理槽4の微生物担持体よりも密に配列した第2生物処理槽8に供給して二次処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】揺動担体を用いた排水処理における曝気撹拌方法において、処理槽の形状や気泡流発生手段の配置によって処理槽内に渦流や淀みが発生する場合でも、揺動担体を通過する流速を閉塞がないレベル以上に維持することを目的とする。
【解決手段】排水の流入管10と流出管11を有する排水処理槽1と、排水処理槽1内に配置した生物担体7mと、排水処理槽1内に配置した複数のエアレーター2a、2bを備え、複数のエアレーター2a、2bから発生する複数の気泡噴流のエアリフト効果による複数の水流を衝突させることによって生物担体7m内を通過するダウンフロー5を発生させ、複数のエアレーター2a、2bへ供給する空気量のバランスを変えることで、ダウンフローの位置を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】
海洋や湖、川の水底に設置されて、魚類の産卵藻場にしたり、水質浄化をしたりする。
藻や微生物の付着装置について、炭素繊維の長い毛羽が多数出たロープがあると低価格で装置
の設置が可能となり、人間の生活を豊かにする環境を提供する。
【解決手段】
炭素繊維のフイラメントヤーンと異素材を組合せ合撚した複合糸で、供給する糸の張力、撚
数、供給角度、速度の条件の組合せで炭素繊維側のみが切断され毛羽立する複合糸が出来る。
水中藻場、水質浄化が出来、この他、空中の物体の静電気帯電を下げる事が出来る、
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【課題】処理機能が高く、濾床閉塞が起こりにくく、なおかつ逆洗が容易である微生物担体及びこれを用いた嫌気性の排水処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】排水処理装置に用いる微生物担体であって、微生物担体は複数の支持担体からなり、支持担体は支持部材と支持部材に上下方向に複数段配置した繊維束とを有し、繊維束は複数の繊維フィラメントからなり、一端または途中を支持部材に束ねて固定し、他端又は端部が繊維フィラメントの自由端となっており、複数の支持担体を並設し、隣接する支持担体の繊維フィラメントの自由端が相互に一部重なり合うように配置したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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