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Fターム[4D003DA11]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 槽内循環路の形状 (82)

Fターム[4D003DA11]に分類される特許

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【課題】有機排水処理において、接触ばっ気法における単位容積あたりのBOD処理能力を向上させる接触材及びその接触方法の改良による小型浄化槽を開発する。
【解決手段】中空体を縦に複数個配列させた形状の接触材をばっ気槽に充填し、ばっ気槽底部に設けた複数個の散気孔41を有する散気管4の各散気孔41から空気を吐出させて有機性排水を処理するに際し、接触材の中空体を複数の中空部を有する合一中空ブロック体とし、該合一中空ブロック体に散気孔を有さない中空部を適所に設けて、ばっ気が行われるばっ気中空部53とばっ気が行われない非ばっ気中空部54を配置して接触材内部にばっ気流の上昇流部55と下降流部56を形成させて汚水の接触ばっ気処理をすることを特徴とする有機性排水の接触ばっ気処理方法である。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池、水中ポンプ、ろ過材を備え、設置構造を含めて活用容易にまとめた動力一体水ろ過装置を得る。
【解決手段】DC水中ポンプP1,P2とそれを囲むろ過材30を収容した通水可能な枠体11と、枠体11を支える脚部13と、DC水中ポンプP1,P2の駆動源として接続した太陽電池2a,2bを載置した屋根とを備える動力一体水ろ過装置10とする。一体構造によって、取扱い設置が容易で、太陽電池からの電力供給により、電源線敷設工事や電気料金の削減ができる。DC水中ポンプP1,P2の採用で、直流電力の交流へ変換がないため、電力変換効率の低減抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】魚2が存在する飼育部24で魚2の飼育に使用された水を、マイクロナノバブル発生部22に導入してマイクロナノバブル発生機5でマイクロナノバブルを含有させてから、充填材部23を通過させて、再び、上記飼育部24に導入して上記飼育部24で魚2の飼育に使用する。 (もっと読む)


【課題】担体流動槽の散気用ノズル体を詰まり難くすると共に、浄化品質の向上を図れるようにする。
【解決手段】被処理水処理用微生物を担持した担体Tを流動自在に収容すると共に、その担体Tに気泡供給する散気部9を備えて被処理水Wを好気処理する担体流動槽5が設けられている浄化槽において、散気部9は、可撓性を有する膜部材に、多数のスリット状気泡吐出部を形成したノズル体Nを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内を高い活性汚泥濃度に維持することができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、担体が投入され被処理水を処理する曝気槽と、曝気槽に設けられ剛性を有する散気筒11とを備えている。この散気筒11は、その外表面に弾性を有する散気膜12が設けられており、当該散気膜12を介して被処理水中に微細な気泡を散気して曝気する。このように、弾性を有する散気膜12が剛性を有する散気筒11の外表面に設けられているため、担体は、散気膜12を介して散気筒11に接触することになり、よって、担体の磨耗や損傷を散気膜12の弾性でもって抑止させることができ、曝気槽内に多量の微生物を保持させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】槽内の処理対象水へ微生物活性の維持に必要とする十分な酸素を供給することができる浄化処理装置を提供する。
【解決手段】対象水域の水面下に配置する担体充填槽21と、担体充填槽21の周囲の処理対象水を担体充填槽21の内部に通水させる通水装置24と、処理対象水に微細気泡を混気する微細気泡発生装置31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く、且つ表面積も大きい微生物担持体を提供すること。
【解決手段】軸心Gからその周縁側に向かうリブ2が軸心G周りに複数設けられている略球型状の微生物担持体1であって、隣接するリブ2同士にわたって、軸心Gに沿った面を有する連結板4を設けることによって、隣接するリブ2同士を一体に連結している微生物担持体1。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減できるようにしながら、担体の流出を防止できるようにする。
【解決手段】被処理水を好気処理する担体流動槽3を備えた浄化槽であって、被処理水を担体流動槽に流入させる流入口8、又は、担体流動槽で好気処理した被処理水を流出させる流出口の少なくともいずれか一方を、担体流動槽において流動させる担体15の最小外径よりも小さい上下方向幅Hで、かつ、最小外径よりも大きい水平方向幅Wで開口させてある。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置では、有機フッ素化合物を含有する有機排水に対して、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38によって、3段階の微生物処理を行うと共に、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれに第1,第2,第3のマイクロナノバブル発生槽3,17,32からマイクロナノバブルを含有する排水を導入する。よって、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれにマイクロナノバブルを十分に補給して微生物を十分に活性化することで、有機フッ素化合物を微生物分解することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易にメンテナンスを行うことができ効率的な好気性濾過バクテリアを利用した濾過装置を提供する。
【解決手段】上面に開口部を有する本体と、該本体内に収納され上下二段複列に積み重ねられた上段濾材ケース及び下段濾材ケースと、前記本体の開口部をふさぐ蓋と、からなる濾過装置であって、前記本体は、前記上段濾材ケースの上面部に水槽からの揚水を散水する給水管と、前記上段濾材ケース及び前記下段濾過ケースを順次通って濾過された濾過水を前記水槽に戻す排水管と、該排水管に脱着自在に装着することができるとともに前記本体内に一定量の濾過水を保持させることができる連結管とを備え、上段濾材ケースは、その内部に前記給水管から散水される揚水を順次濾過する細目ウールマット、粗目ウールマット及びさんご砂を備え、下段濾過ケースは、その内部にさんご砂を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等の有機化合物)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】この排水処理システムによれば、処理水槽1において、マイクロナノバブルで活性化した微生物が排水が含有する有機化合物(例えば有機フッ素化合物等)を分解する。この有機化合物の分解で生じた排ガスは、排ガス処理装置15に導入され、マイクロナノバブルを含有する洗浄水で処理される。 (もっと読む)


【課題】 強曝気域から弱曝気域への硝酸塩の還流を増やさず、担体の浮上による脱窒能力の損失と高エネルギー密度領域からの担体の排除による硝化能力の損失を回避する。
【解決手段】 有機物と窒素含有化合物を含む汚水を縦通貫流式反応槽(1)内で担体(9)に固定されたバイオマスの存在下に空気及び/又は純酸素で曝気処理し、二次清澄槽(5)内で浄化水と汚泥に分離する。分離汚泥の少なくとも一部を反応槽内の汚水中で自由運動可能な量の担体粒子として反応槽に環流し、担体(9)として利用する。汚水の曝気及び流動条件を適切に管理して反応槽(1)内で流動性の内容物の筒形旋回流(10a,b,c,d)を発生させ、有機物と窒素含有化合物の同時分解を行う。反応槽(1)の底部で主流線方向に延在する曝気プレート(11)による連続的な曝気を維持し、曝気プレートに隣接して非曝気面を形成する。曝気プレート(11)上の上昇流内は硝化反応に好適な好気性条件となり、非曝気面(12)上の下降流内は脱窒過程に有利な嫌気性条件となる。 (もっと読む)


【課題】発生汚泥を削減することにより、コストダウンの可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで微生物処理槽の微生物濃度を調整して、適切な微生物処理能力を発揮できる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置としての排水処理装置では曝気槽22内部の処理水の微生物濃度を計測する微生物濃度計6からの微生物濃度を表す信号が微生物濃度調節計7に入力され、微生物濃度調節計7から循環ポンプ10,11に制御信号を送信することで、循環ポンプ10,11の回転数が制御される。これにより、曝気槽22内の処理水の微生物濃度に応じて、マイクロナノバブル発生機8,9によるマイクロナノバブル発生量を制御して、結果的に曝気槽22内の微生物濃度を制御する。これにより、曝気槽22に要求される微生物処理能力を適切にコントロールすることが可能となり、排水処理を効率良く実行できることとなる。 (もっと読む)


【課題】長期間運転してもメタン発酵効率が低下しにくい嫌気性バイオリアクターを提供する。
【解決手段】下向き凸の錐面又は半球面状底壁3とその上方に連なる筒状周壁5と頂壁6とで囲まれた発酵槽2の内側に有機物含有液Sを装填し、発酵槽2内の底壁3と頂壁6との中間部位の周壁5の断面全体に嫌気性微生物群の固定床10を設ける。ポンプ17付き還流路16により発酵槽2内の有機物含有液Sを固定床上方から引き抜き発酵槽2の外側を介して固定床下方の発酵槽2内に戻し、還流路16から固定床下方への有機物含有液Sの戻り流を案内部材18により底壁3の突端3aに案内して下向きに噴き付けることにより、底壁3の内面に沿って広がり固定床10を均等に貫く有機物含有液Sの上昇流Uを発酵槽2内に形成する。好ましくは、底壁3の突端3aに開閉弁V1、V2付き排出口20を設ける。
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【課題】窒素、燐及び砒素等の重金属を除去する能力が大であり、且つ副作用の恐れもない、植物性プランクトンの担体への固定方法及びそれを利用した水浄化装置を提供する。
【解決手段】植物性プランクトンを任意の密度に分散した、ゲル化前のゾルを任意の形状、任意の大きさの間接担体に膜状に付着させ、その間接担体に膜状に付着したゾルを、植物性プランクトンを包括する直接担体としてゲル化し、前記間接担体に固定すること、前記植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルを間接担体に膜状に付着させるに当たって、その植物性プランクトンを分散した、ゲル化前のゾルに間接担体を浸漬させること、さらに前記直接担体がアルギン酸カルシウムゲルよりなることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備や薬剤の添加を必要とせず、浄化処理時間の短縮を図ることのできる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は畜産糞尿を固液分離処理したときに発生する畜産廃液を清浄化処理する際に用いる装置であり、廃液L1,L2をそれぞれ貯留可能な第一貯留槽1および第二貯留槽2と、第一貯留槽1内に収容された廃液L1中に浸漬された多数の微生物担体3と、第二貯留槽2内に貯留された廃液L2中に浸漬された複数の微細気泡発生器4と、第一貯留槽1内に貯留された廃液L1を吸引して微細気泡発生器4へ送給するポンプ5と、微細気泡発生器4へ空気を供給する気体経路6と、第二貯留槽2内の廃液L2を第一貯留槽1内へ送り込む略L字形状の送液経路7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


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