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Fターム[4D003EA26]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 有機−無機複合物 (61)

Fターム[4D003EA26]に分類される特許

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【課題】容易に小型化できる上に、優れた水処理性能を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化装置は、炭素繊維を含むフリンジが内部に配置されたフリンジ配置槽(第1槽10、第2槽20、第3槽30)と、多孔質材料が内部に配置された多孔質材料配置槽(第4槽40)とを有する。本発明の水浄化装置においては、前記フリンジ配置槽に曝気手段が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸性又はアルカリ性の土壌中の水分を恒久的に中性又は弱酸性にする混合菌体及び水質改良用資材を用いた土壌中の水分を中性にする方法を提供し、此れに伴う消臭効果と防虫効果がある。
【解決手段】乳酸菌L1(受領番号:FERM AP−22138)、乳酸菌L2(受領番号:FERM AP−22139)、桿菌B1(受領番号:FERM AP−22136)、桿菌B2(受領番号:FERM AP−22137)及び酵母Y1(受領番号:FERM AP−22140)を混合してなる混合菌体を含有する水溶液を土壌に散布又は噴霧する。 (もっと読む)


【課題】水浄化性能に優れる上に、使用中の破損を防止できる水浄化材を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化材は、有機質糸状物に、導電性を有する炭素物質がバインダ樹脂を用いて接着されている。本発明の水浄化材においては、組紐状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって炭素繊維と鉄材との接触面積を維持して水浄化性能(特にリンの除去性能)の低下を抑制できる水浄化材を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化材は、少なくとも炭素繊維を有して構成された筒状の丸打組物からなる組紐と、該組紐の内部に充填された鉄材とを備える。本発明の水浄化材においては、前記組紐は、本線部11と、本線部11の側面から組紐を構成する繊維の一部が突出して設けられた枝線部12とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトである上に、優れた水処理性能が簡便に得られる水浄化材を提供する。
【解決手段】本発明の水浄化材は、少なくとも炭素繊維を有して構成された筒状の丸打組物からなる組紐と、該組紐の内部に充填された多孔質材料とを有する。本発明の水浄化材においては、前記組紐は、本線部11と、本線部11の側面から組紐を構成する繊維の一部が突出して設けられた枝線部12とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に流動性を持つ非生物担体を充填し、該非生物担体の表面に生物膜を形成させて嫌気条件下で被処理水を通水して嫌気性処理するに当たり、反応槽内の担体の浮上、固着による閉塞を防止すると共に、気泡の付着で浮上した担体の沈降性を簡易な手段で効果的に回復させて安定な高負荷処理を行う。
【解決手段】反応槽に充填する流動性非生物担体として、大きさが1.0〜5.0mmで、沈降速度が200〜500m/hrのものを用い、反応槽で浮上、流出した担体に付着した気泡を、落差50cm以上の配管に下向流で流通させることにより、分離除去した後、反応槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】反応槽内に流動性を持つ非生物担体を充填し、該担体の表面に生物膜を形成させて嫌気条件下で被処理水を通水して処理するにあたり、十分量の微生物を担体に付着させた上で、担体の浮上、流出、固着による閉塞を防止して良好な流動床を形成し、安定かつ効率的な嫌気性処理が行う。
【解決手段】非生物担体として、大きさが1.0〜5.0mmで、沈降速度が200〜500m/hrの、以下の(I)、(II)を用いる。
(I) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤5〜70重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体
(II) ポリオレフィン系樹脂30〜95重量%と、セルロース系粉末の親水化剤4〜69重量%と、無機粉末1〜30重量%とを含み、表面がメルトフラクチャー状態を有する発泡体 (もっと読む)


【課題】高い生物活性を有し、かつ高い強度を有する酵素又は微生物固定化用担体を提供すること。
【解決手段】
(a)重合性不飽和基含有樹脂、(b)重合開始剤、(c)アルカリ金属イオン又は多価金属イオンとの接触によりゲル化する能力のある水溶性高分子多糖類、(d)粘土鉱物、及び(e)有機オニウムイオンを含んでなる水性液状組成物を、アルカリ金属イオン又は多価金属イオンを含有する水性媒体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得られる粒状ゲルを光重合又は/及び熱重合して該粒状ゲル中の重合性不飽和基含有樹脂を硬化させることにより製造されることを特徴とする酵素又は微生物固定化用担体。 (もっと読む)


【課題】有機物を処理する微生物担体としては、活性微生物が部分的な大群落を形成し易い構造で、かつ汚水が担体各部に自由に流通接触するような担体であり、かつ担体に付着増殖した活性微生物の大群落がはく離、脱落しない担体を提供する。
【解決手段】担体は、ナイロン・綿・ポリプロピレン・ポリ塩化ビニリデン・ポリエステル等有機質、又は炭素・セラミック等の無機質からなる。複数の各繊維条糸を網翼6を基幹5に対して大きなU字形ループ状を形成するよう植立させたものであって、こうすることによって、基幹部における微生物大群落の形成を安定すると共に、併せて液体の流通を良好ならしめて、多種多様な活性微生物の増殖定着を容易ならしめることにより、担体に付着増殖した、活性微生物の大群落のはく離、脱落が無い環境にすることにより、汚泥抑制ならしめた。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、波浪や水流などの力を受けながらも自然界の河川、湖沼などの水中で、長期的な生物膜の形成を達成できる生物膜形成方法とその方法に使用される生物膜形成材を提供する。
【解決手段】有機材料のマトリックス材と、マトリックス材中に埋包されかつ少なくとも一部がマトリックス材表面に露出している炭素繊維を有した複合材を水中に配置する生物膜形成方法であり、また、有機材料のマトリックス材と、マトリックス材中に埋包されかつ少なくとも一部がマトリックス材表面に露出している単繊維直径が5μm以上10μm以下の炭素繊維とからなり、マトリックス材と炭素繊維の複合比率(体積%)が炭素繊維/マトリックス材=20〜70/80〜30であり、かつマトリックス材表面に露出している炭素繊維の露出面積比率R(%)が10%以上70%以下の複合材料からなる生物膜形成材。
炭素繊維の露出面積比率R(%)={(炭素繊維の露出投影面積)/(複合材の投影全面積)}×100 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、効率良い植物の育成と水の浄化と住宅・建造物の脱臭・湿度調整・シロアリ防止に効果利用することの出来る木炭混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする非エチレン系の合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミ水、生活汚水、農業汚水、産業汚水、下水汚水等から起因する環境汚染を汚水分解技術でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない汚水分解剤であること。
【解決手段】汚水成分を珪藻土、ゼオライト、パーライト、籾殻、木質破片、おがくず等の多孔質体に含有、吸着させることにより塩素除去、酸化触媒反応をおこさせる。
臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効バクテリアの生息環境を整え優れた効果を発揮する。
超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解し、においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。
ゼオライトの生ゴミ水、汚水処理においては、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硝化活性の立ち上がりが早く、しかも優れた担体強度を有する微生物固定化担体、さらにはこれを硝化槽に投入してなる有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】水膨潤性粘土鉱物及び水の存在下で、(メタ)アクリルアミド誘導体を含む重合性不飽和モノマーを水膨潤性粘土鉱物と重合性不飽和モノマーの使用比が10/1〜1/30で重合して得られるゲル状物からなる水処理用の固定化担体であって、圧縮(破壊)強度が0.01〜15MPaであり、且つ破断時の圧縮変形率が40〜98%であることを特徴とする微生物固定化担体。 (もっと読む)


【課題】水処理装置において、できるだけ微生物増殖の表面積を広げたい。また余分に付着した微生物を適宜取り除きたい。
【解決手段】従来掃除用に開発されたブラシを適宜組み合わせ、又繊維の表面をざらざらに加工することで解決する。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、高負荷運転の場合の固液分離性の改善と、微小動物を保持する槽の流動床担体の充填量の低減を図り、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を流動床式の第二生物処理槽2に一過式で通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を浮遊式の第三生物処理槽3に通水して得た第三生物処理水を沈殿槽5で汚泥と処理水とに固液分離し、分離汚泥の一部を余剰汚泥として系外へ引き抜き、一部を返送汚泥として第三生物処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】 外食産業や食品工業等、油を多く使う施設から排出される45℃以上の高温廃水でも、冷却することなくそのまま油分の分解除去を行う廃水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 新規の光合成細菌であるRhodobacter sphaeroides NATを用い、油含有廃水中の油分の分解を行う。Rhodobacter sphaeroides NATは耐熱性を有し、45℃以上の温度条件下でも生息できる細菌であるので、高温廃水であっても処理できる。更にRhodobacter sphaeroides NATは油分解と同時にCOD、リンの除去もでき、総合的な廃水処理が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】揺動床を用いた廃水処理装置の性能を向上させる。
【解決手段】第1の曝気槽11と、第1の曝気槽11よりも下流側に設けられた第2の曝気槽12とを有する。第1の曝気槽11に、芯材33と、この芯材33から放射状に突出する多数の房状糸34とを備えた揺動床式の接触材29を配置する。第2の曝気槽12には揺動床式の接触材を配置しない。第1の曝気槽11と第2の曝気槽12とに被処理原水17を分流して供給する手段19が設けられている。第1の曝気槽11における揺動床式接触材29にて粒状剥離汚泥を発生させ、この粒状剥離汚泥を第2の曝気槽12に供給して活性汚泥処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 水沈降性,微生物固定性などに優れると共に、水以外の液体や気体等の流体に対しても適用可能な新たな流体処理用担体とそれを連続して製造することができる新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を30〜95重量%、セルロース系粉末の親水化剤を5〜70重量%含む発泡体であって、該発泡体の表面がメルトフラクチャー状態を有すること。 (もっと読む)


【課題】硝化細菌を安定に増殖させることができ、硝化活性の立ち上がりが早く、安定した担体強度を有する包括固定化担体を提供する。
【解決手段】微生物を包括固定化する包括固定化担体であって、前記包括固定化担体が硝化細菌を含有する汚泥を包括固定化したものであると共に、前記汚泥のVSS/SSが0.1〜0.3の範囲であるようにする。また包括固定化担体に固定化する汚泥の平均粒子径を10μm〜30μmの範囲とすることにより、担体強度を向上させることができる。 (もっと読む)


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