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Fターム[4D004AA02]の内容

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このプロセスは、マイクロ波を用いて有機材料からエネルギーを生成する。食品のくずは乾燥され、さらにこれを再生可能なエネルギー源に変換するよう制御された温度で加熱される。これはガラスチャンバ(2)に収納されマイクロ波エネルギーに曝される。この装置は、マイクロ波レンジ(1),熱交換器(3)およびエネルギー抽出システム(5)と(6)を備える。マイクロ波を吸収すると高エネルギープラズマのイオン化された高温の空気雰囲気が生成される。この高温プラズマの新プロセスは、熱交換器、マイクロ波により点火される内燃機関、または磁気流体力学(MHD)システムにより有用な形の機械的または電気的なエネルギーに変換しうる熱,圧力および起電エネルギーを発生する。この方法は、プラズマを閉じ込めてそのエネルギーを活用する方法を伴う。適切なフィードバック制御部(7)が出力エネルギー中の純益部分を用いてプロセスを自続式とする。このプロセスのエネルギー効率は用いる食品の栄養価の測定単位となる。
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【課題】 木質系バイオマスのみならず都市ゴミのような廃棄物系バイオマスを処理対象に含めた場合にも安定して炭化・燃焼・ガス生成を行う。熱効率と発電効率を高くする。システム中の燃料電池内において固体炭素が析出するのを防止する。
【解決手段】 高温型の燃料電池14と、該燃料電池14が作動時に排出する排熱の供給を受け該排熱を利用してバイオマスを熱分解し炭化する炭化機2と、該炭化機2により生成される炭化チャーの燃焼およびガス化と炭化時に揮発したタールを含む熱分解ガスの改質とを行うガス化炉3と、該ガス化炉3で生成されたガス化ガスを水蒸気の露点温度よりも高い温度で精製するガス精製装置22とを備える。燃料電池14は、ガス精製装置22で精製されたガス化ガスをエネルギーとして作動するとともに当該作動時に排出する排熱を炭化機2に熱源として供給する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物について、微生物の特性を最大限に応用し、短時間で且つ低コストで発酵乾燥させる技術を提供することにある。また、その発酵乾燥によって得られた資材を利用することによって、環境破壊を防止することができる技術を提供することにある。
【解決手段】有機廃棄物の乾燥方法において、有機廃棄物にコーンコブミール又はその発酵物を混入し、水分30〜80%に調整して原料20とし、下側に中空15空間が床面積の30%以上を占めるように設けられた中空床を備える発酵槽を作り、その中空床の上側に原料20を20cm〜120cmの高さに積み上げ、上側と下側へ同時に空気を取り入れるように環境条件を作り、切り返し発酵乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】土壌等の化学汚染物質を極めて安全に短期間で、しかも場外搬出処理を不要とし簡便に処理可能な化学汚染物質の処理方法を提供する。
【解決手段】化学物質により汚染された化学汚染物に、前記化学物質に対して吸着性を有する吸着剤を混合すると同時もしくはその前および/または後に、微生物の増殖促進のための栄養塩を混合することを特徴とする化学汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、焼却飛灰、溶融飛灰、溶融スラグ、石炭灰、鉱滓、汚泥、汚染土壌、シュレッダーダスト、工場から排出される廃水、埋立処分場の地下汚染水等に含まれるホウ素やフッ素を捕集、固定化することは困難であった。本発明はホウ素やフッ素を確実に捕集、固定化することができるホウ素、フッ素の固定化方法及び固定化剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のホウ素、フッ素の固定化方法は、希土類元素の化合物、4族元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種(A)と、アルミニウム化合物(B)とを被処理物に添加し、被処理物中のホウ素及び/又はフッ素を固定化することを特徴とする。本発明のホウ素、フッ素の固定化剤は、希土類元素の化合物、4族元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種(A)と、アルミニウム化合物(B)とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難脱水性のメタン発酵残渣に対しても、脱水効率を高めて効率良く脱水処理でき、処理コストの低減を図れるバイオマス資源処理方法とその処理設備を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物1を水素発酵し、ついで水素発酵して生じた水素発酵残渣4をメタン発酵し、メタン発酵により生じたメタン発酵残渣7を脱水する処理方法において、脱水処理前にメタン発酵残渣7を凍結融解法にて処理する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 生物群の呼吸因子である電子受容体の濃度と、微生物群の生育環境を規定する一因である酸化還元電位の関連性に着目し、これらを適正な範囲にコントロールすることにより、効率的で安定な有機性廃棄物処理法の実現を図る。
【解決手段】 有機物含有廃棄物を、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/L、溶存酸素3mg/L以下を含む電子受容体と、酸化還元電位300mV以下の環境下で生育する微生物群で分解処理する。電子受容体は、硝酸塩5〜100mg/L、硫酸塩5〜100mg/L、溶存酸素0.1〜3mg/Lであり、酸化還元電位が0mV〜300mVであることが好ましい。さらに、前記微生物群を、バイオフィルム中に共生させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 油脂の分解特性に優れた新規微生物及びこの新規微生物を用いて油脂含有廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属(Bacillus)に属する新規微生物(FERM AP−20240)及びこの新規微生物によって油脂含有廃棄物を分解してコンポスト化することを特徴とする油脂含有廃棄物の処理方法とする。この油脂含有廃棄物の処理方法では、油脂含有廃棄物の分解が40〜70℃の温度条件下において行われる。 (もっと読む)


【課題】農業系資源廃棄物、畜産排泄物、農業集落排水汚泥、下水汚泥、食品廃棄物、水産系資源廃棄物、木質系資源廃棄物等の有機性廃棄物を受け入れ、高品質な発酵堆肥を作ると共に、発酵熱を利用して無農薬野菜などを作るバイオマス循環型の有機性廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を破砕及び混合圧縮する破砕混合部1と、破砕混合物D1を投入し加圧状態で混練発酵させる発酵堆肥化槽2と、発酵堆肥化槽の上部に水平移動可能に据え付けられた架台4と、架台4に垂下して設けられ投入された破砕混合物D1を加圧攪拌するスクリュー羽根を備えた攪拌装置3を設ける。発酵堆肥化槽2の側壁8にステンレス製配管を施して冷却水を流通させ、発酵時に発生する熱により当該冷却水を加熱し、この温水を一旦温水貯蔵タンクに貯留した後、野菜・花卉・果樹等の栽培ハウスに循環させて暖房せしめる。 (もっと読む)


【課題】短時間で分解処理でき、かつ再利用可能な食品残渣、汚泥処理の生物分解機材およびその利用方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトに少量の好気性バチルス菌を少量入れて混合し、分解機材とする。この分解機材に食品残渣等を投入して処理する。この機材は再生利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 原料供給設備および攪拌設備を有する水素醗酵槽と、前記水素醗酵槽に連通するガス管と、前記水素醗酵槽の発生ガスを貯留するガス貯留槽を有する水素醗酵装置において、水素醗酵を行なう水素醗酵槽では、生成する水素ガスにより、水素醗酵槽内の水素分圧が上昇し、可逆反応(水素ガスの取り込み)が促進され、その結果、水素ガスの生成(水素醗酵)が抑制され、場合により水素醗酵反応が停止してしまう。これを解決すること。
【解決手段】 水素醗酵槽2の壁面に設けられた醗酵液排出管4と、この醗酵液排出管4に接続されたサイホン設備5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 含水率が高く、なおかつ腐りやすくて悪臭を放つ貝毒や重金属顧を含む軟体質のウロ(中腸腺)を再資源化しようとするもので、触媒活性炭を利用して脱水、脱臭、毒素の吸着を図り、無害化することによって活性炭の材料をつくろうとするもの。この材料で触媒活性炭をつくり、循環型の処理方法で処理費用もかからない処理方法の提供。
【解決手段】 ホタテ貝内臓部分を粘性度が強い高含水率のままで原料として使用し、水分を15%以下にする前処理を行い、乾留炉で炭素化することを特徴とする、ウロの無害化・再利用のための処理方法。 (もっと読む)


【課題】
固化作業時の作業性を向上すると共に、多様な固化対象資材に対しても適切な固化強度を容易に達成することが可能な、固化方法及びこれに用いる固化剤を提供すること。
【解決手段】
固化対象資材とカルシウム系組成物とに対し、リグニン系組成物及び珪酸ナトリウムを主成分として調製された溶液Aと、リグニン系組成物及び塩化カルシウムを主成分として調製された溶液Bとを順次又は同時に添加し、攪拌混合して固化対象資材を固化することを特徴とする固化方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れたバイオガス回収システムを提供すること
【解決手段】
バイオマスを嫌気発酵させる嫌気発酵槽;該嫌気発酵槽と連結し、生成するバイオガスを回収するバイオガス回収装置;該嫌気発酵残渣を、微生物を用いて乾燥させるバイオ乾燥装置;および、得られた乾燥残渣を焼却する焼却装置;を含むバイオガス回収システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】湿式メタン発酵法の特徴を生かしながら、化学薬剤、燃料の使用量の削減を図り、全用役費のコストダウンが可能となり、COガス排出量を低減する。
【解決手段】本発明の有機性廃棄物の処理方法は、下水汚泥a1、畜糞a2、生ごみa3などの有機性廃棄物を湿式メタン発酵処理してメタンガスを含むバイオガスbを得るメタン発酵工程2、この発酵工程により得た発酵消化液eの水分を蒸発させて、後段の水熱反応工程4に適合する濃縮処理液hにまで濃縮して有機質分の含有量を高める蒸発・濃縮工程3、前工程で得た濃縮処理液hが含有する有機物を水熱反応処理によって酸化分解する水熱反応工程4から構成される。
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【課題】 重油等の使用量を抑え、微生物を利用して有機質を含む処理原料を肥料等に転換可能な発酵処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】 発酵処理装置1は、架台5と、80℃〜100℃付近で活性化する微生物及びおからを貯留可能な貯留空間を備え、円筒状に形成された回転ドラム2と、架台5及び回転ドラム2の間に介設され、架台5に対して回転ドラム2を横設し、円周方向に回転可能に支持する回転支持部9a,9bと、回転ドラム2を回転させるための回転駆動部10と、熱気管11を通して高温の加熱空気12を回転ドラム2の貯留空間8に送出する加熱バーナー13と、排気管14を通じてら処理済排気15を排出する排出部16とを主に具備する。ここで、加熱空気12は加熱バーナー13から処理済排気15の排気温度に基づいて、微生物が活発に活動する温度に貯留空間が保たれるように間歇的に稼働されている。 (もっと読む)


本発明は、有機性廃棄物をバイオガス、すなわちメタン含有ガスに変換するための、効率及び経済性が改善された方法並びに設備に関する。該方法は、i)第1リアクターにおける有機性廃棄物の消化;ii)嫌気性加水分解タンクにおける、消化された有機性廃棄物の加水分解;及びiii)第2リアクターにおける、加水分解された有機性廃棄物の消化の連続工程を含み、発生したガスは、嫌気性加水分解タンクから除去される。バイオガス生産設備は、消化によるバイオガスの生産のための有機性廃棄物を保持し、消化された廃棄物の放出口を有する第1リアクターと、該リアクター放出口に接続され、かつ加水分解された物質を第2リアクターに加えるための第2リアクターの投入口に接続されている加水分解された物質の放出口を有する、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための嫌気性タンクとを備え、ガスは消化された廃棄物からのガスの除去のために嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過する。加水分解プロセス並びに加水分解タンクからのガスの蒸発及び洗い出しは、リアクター内で消化されなかった物質に含まれるエネルギーを、細菌による消化がより容易で直ちに利用できるようにし、加水分解タンクでの蒸発及び洗い出しは、細菌の阻害を低減し、かつバイオガス生産速度を増加させ、よって、加水分解された物質は、バイオガスへの細菌によるさらなる変換のためにリアクターに戻される。さらに、嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過させたガスは、熱交換器で冷却でき、それにより嫌気性加水分解タンクから除去されたガスのうち凝縮可能なガスは凝縮し、凝縮水は除去されたガスを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来のコークス製造方法と比較して幅広い原料を使用し、かつ簡便な設備にて成形塊状物を製造する方法及びその成形塊状物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 乾留炉にて原料を乾留して成形塊状物を製造する成形塊状物製造方法において、乾留後の成形塊状物を篩分けにより分級し、篩下の成形塊状物にバインダを添加し加圧成形した後前記乾留炉に戻して、前記原料と共に乾留することを特徴とする成形塊状物の製造方法及びその成形塊状物を利用した廃棄物処理方法。 (もっと読む)


【課題】別途破砕装置を設けるような弊害がなく、しかも被乾燥物が白米等の澱粉系食品残渣でも乾燥処理することができる高効率の真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】内部が真空状態で加熱される乾燥釜1と、被乾燥物3を攪拌するために乾燥釜1に設けられた攪拌機2とを具備し、真空状態で被乾燥物3を加熱すると共に攪拌して乾燥を行う真空乾燥装置である。攪拌機2で攪拌して乾燥する前に乾燥釜1に投入口4から投入された被乾燥物3を破砕する破砕機5を乾燥釜1内に設ける。この破砕機5にて被乾燥物3を破砕するとき破砕機5自体を加熱する破砕機加熱手段を設ける。そして被乾燥物3を破砕するとき加熱しながら破砕して一次乾燥をすると共に攪拌機2で攪拌しながら二次乾燥をする。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ、畜糞などは焼却処分又は埋め立て処理されているが、いずれも限界があり、環境汚染の問題はいよいよ深刻化して来ている。
【解決手段】 生ゴミ、畜糞などを分解菌および菌床の入っている分解装置に投入する。撹拌装置や温風装置を作動させ、分解を誘導、向上させる。その過程で出てくる液体を回収さらにガス化した気体を熱交換機を通して結露させ、液体化するのを特徴とする生ゴミなどから得られる抗酸化液、およびその活用法である。 (もっと読む)


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