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Fターム[4D004AA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 有機物(なまもの、汚泥) (4,416)

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【課題】 生ゴミ等のバイオマス資源をメタン発酵槽で処理して生成したバイオガスをガス利用機器に安全かつ安定して供給することができるバイオマス資源を利用したメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】 メタン発酵槽4においてバイオマス資源をメタン発酵させて生じたバイオガスを貯蔵するガスホルダ7後段のガス供給ラインに、酸素濃度計11とこの酸素濃度計11の測定値が閾値を超えた場合にガス供給ラインを遮断する緊急遮断弁12を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】 消化処理におけるpH値を制御することによって、消化槽あるいは消化汚泥移送管のMAPスケール析出による被害をこうむることなく、また、後段のりん回収工程におけるりん回収率を向上させることができる。
【解決手段】 消化槽1内の汚泥のpHをpH測定器3によって測定し、このpH測定値に応じて消化槽1内の汚泥に酸注入装置2から酸を添加する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の腐植化を促進し、早期に腐植物質を生成する。
【解決手段】 アルカリ化合物と鉄化合物から成る腐植化促進材を家畜排泄物、生ゴミ、有機性汚泥、堆肥等の有機性廃棄物に添加して置くことにより腐植化を促進し、早期に腐植物質を生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然界に存在する無機質系の多孔質材料にバイオ浄化に用いる微生物を固定化することにより、養鶏場等における悪臭成分の分解や土壌改良剤として利用する環境浄化資材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の環境浄化資材は、平均粒径1〜20mmの凝灰岩粒に悪臭などの環境汚染の原因物質を分解し、環境保全に資する微生物を含浸させてなるものである。
また、本発明の環境浄化資材は、凝灰岩粒として、鉱物組成が石英20〜30%、曹長石30〜40%、緑泥石5〜10%、沸石5〜10%であり、化学組成がSiO70〜75%、Al10〜15%、NaO4〜5%、FeO3〜4%、KO2〜3%、CaO1〜2%、MgO1〜2%、TiO1未満の多孔質構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】従来から問題であった牛糞等の家畜糞尿の処理、及びそれを利用した完熟堆肥、さらにはALC破砕物の再利用等の課題を同時に解消することができる完熟堆肥、堆肥ALC粒、人工軽量土壌またはそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ALC破砕粒に牛等による糞尿が付着し及び浸透してなる糞尿ALC粒にステビアが混合されることによって発酵されてなる完熟した混合堆肥素材からALC破砕粒がふるい分けされることによって完熟堆肥が製造され、前記完熟した混合堆肥素材から粉状堆肥分がふるい分けされることによって堆肥ALC粒が製造され、またこの堆肥ALC粒に鹿沼土と未処理ALC破砕粒を混合することにより人工軽量土壌が製造される。 (もっと読む)


【課題】固体状廃棄物中の金属を容易に抽出分離できるとともに、金属抽出後の固体状廃棄物を容易,安全かつ効率良く処理でき、しかも抽出分離した金属の回収処理,再利用や金属抽出剤の再利用も容易に行うことのできる固体状廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】炭素原子に結合したリン酸基のアルカリ金属塩、カルボン酸基のアルカリ塩の少なくとも一方を1分子中に少なくとも1個有する金属抽出剤と、固体状廃棄物とを溶媒の存在下に接触せしめ、固体状廃棄物中の金属を金属抽出剤によって溶媒中に抽出分離する固体状廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 強度のある粒に加工しているため、水中での壊れが無く、吸水性、通気性のある粒のため雨水に流されずらく、環境を害することなく緑化の目的を適切に達し、更に植生の環境作りとして有効な緑化保水材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水機能を有する核粒体1と、核粒体1の表面を被覆し、かつ透水性を有する初期形状保持用外核部2とよりなり、核粒体1の外形は2〜10mmの大きさとし、緑化保水材の核粒体は、木粉と紙粉の混合物に造粒促進剤として水溶性高分子及び又はベントナイトを添加して造粒し、初期形状保持用外核部として、酢酸ビニルエマルジョン樹脂、アクリルエマルジョン樹脂を、また水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生物脱硫装置に用いられる好気性の硫黄酸化細菌群に対する酸素供給を適切に行い、その活性を維持して高い脱硫性能を維持できるバイオガスの精製システムを提供する。
【解決手段】 メタン発酵槽から発生したバイオガスを生物脱硫装置11に導入し硫黄酸化細菌群により脱硫する。生物脱硫装置11に対するバイオガスの導入配管12に連結され空気注入装置20を制御装置23により制御して、予め設定した一定量の空気を基本注入量として常時注入させると共に、この生物脱硫装置11からのバイオガスの吐出管路13に設けられたガス流量計22の計測値に応じて予め設定した量の空気を調整量として注入させる。さらに、前記吐出管路13に設けられた酸素濃度計21の計測値が設定値以上になると空気注入を停止させている。 (もっと読む)


【課題】汚泥と基質の良好な接触を妨げず、汚泥層全体を処理に際して有効に活用し、COD負荷が高い場合にあっても、安定した処理ができる嫌気性処理方法と、その処理方法を実施する処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水または廃棄物をガス・液・固液分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置により嫌気処理する方法において、前記装置本体側壁との角度が35度以下であるガス、液及び固液分離部を装置の上部50%の範囲内に取り付け、かつ、被処理原水を直接、若しくは希釈処理を行うことにより、流入水の通水速度を1〜5m/hとする有機性廃水または廃棄物の嫌気性処理方法、及びその装置。前記ガス、液及び固液分離部は、各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程から排出される発酵残渣の量を低減し、環境負荷の低い有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物から有価物を生産する工程を含む有機性廃棄物の処理方法において、該有価物生産工程から排出された残渣を水熱酸化処理工程で処理することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法、及び装置。有価物を生産する工程が生物学的プロセスによること、前記水熱酸化処理工程は、前記残渣中に存在するアンモニア態窒素を酸素酸化によって硝酸態窒素に転換する反応を含む工程であること、また酸素存在下において、被処理物と酸化触媒とを接触させて水熱酸化反応を行うものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般廃棄物として処理される刈草、枝葉材、伐採木等及び食品残さ等の有効な再利用品としての堆肥の製造方法を提供するものである。
【解決手段】食品残さの炭化品、半炭化品及び食品トレーと食品を分離、洗浄する際に生じる洗浄液の乾燥品等を刈草、枝葉材、伐採木等と共に好気性菌や嫌気性菌、木灰、米ぬかや牛糞等と混合し、水分調整を施しながら切り返しを繰り返すことから良質で機能性のある堆肥を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミリサイクルや畜糞リサイクルを促進し、破棄される食品廃棄物量や畜糞量を低減すると共に、使用済み割り箸の有効利用を図る。
【解決手段】 使用済みの竹製割り箸を200℃〜900℃で窯焼きを行なって多孔質の竹炭を形成し、竹炭の孔部に食品廃棄物や畜糞を分解する能力を持つ微生物を封入する。続いて、食品廃棄物若しくは畜糞と竹炭、籾殻を混入して、これらを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、かつ効率的に有機物や生ゴミを液化して減容化する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】固形有機物を、亜ハロゲン酸および次亜ハロゲン酸の少なくとも1種を含む酸化水と接触させ、密閉した空間内で前記酸化水を100℃以上の温度で加熱して、前記固形有機物の少なくとも一部を液化する固形有機物の液化方法、およびそのような方法を実施するための固形有機物の液化装置。 (もっと読む)


【課題】 水中の餌や脱皮殻などの異物を効率良く捕捉して除去することができる魚介類の飼育装置を提供する。
【解決手段】 魚介類が飼育される飼育水槽1に、吐出される水によって飼育水槽1内に水流を生じさせる複数のノズル2を設けると共に、各ノズル2をこの水流の向きの方向に沿って所定間隔で配置する。各ノズル2から吐出される水流で飼育水槽1内を移動された水中の異物が集まる異物収集箇所3に、異物を飼育水槽1内から除去する異物除去装置4を備える。飼育水槽1に複数設けられるノズル2からそれぞれ水を吐出させることによって、水中の異物を飼育水槽1内を順次移動させて異物収集箇所3に集め、この異物収集箇所3に集めた異物を異物除去装置4で効率良く、飼育水槽1の外部に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 家畜に穀物等の餌を与えて得られる畜産物は数パーセントに過ぎずその多くは排泄物となってしまう。また、家畜排泄物 生ごみを微生物で処理すると発熱を伴い悪臭を含んだガスや二酸化炭素を発生させ地球環境にも悪影響を及ぼす。
【解決手段】 家畜排泄物及び生ごみをみみずの餌とし、増殖したみみずを鶏に食べさせ鶏肉や鶏卵を生産することで資源の効率的利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 周囲に臭いが漂い出さない発臭性廃棄物の封止装置を提供しようとするもの。
【解決手段】 対向する封止シートSの供給機構1と、前記対向する封止シートSの圧着機構2と、前記封止シートSの切断機構3とを有し、対向する封止シートS相互間に発臭性廃棄物4を投入して圧着機構2により接着し、切断機構3により切断するようにした。対向する封止シート相互間に発臭性廃棄物を投入して圧着機構により接着することができるので、発臭性廃棄物を封止シート相互間に封入することができる。 (もっと読む)


初期の処理段階でのスムーズな温度上昇に優れ、かつ、高温域で温度維持が良好で、安定した有機廃棄物処理が達成され水分蒸発が促進され、よって安定した有機廃棄物処理効果と処理量増加が達成できる有機廃棄物処理方法、有機廃棄物処理剤及びそれに用いる微生物を提供する。有機廃棄物中に、15〜50℃で活性を持つ中温菌及び50〜70℃で活性を持つ高温菌を用いることを特徴とする。中温菌としては、発熱作用を有し50℃以上の温度下で芽胞を形成するものが好ましく、バチルス・ズブチルス(Bacillus subtilis)が好適であり、その中でもC−3102(FERM BP−1096)菌株がより好適である。高温菌としては、バチルス・パリダス(Bacillus pallidus)が好適であり、その中でもTK6004(FERM BP−08597)菌株がより好適である。
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バイオソリッドを含んでいる都市下水路及び雨水を排出するために処理する方法において、標準的なバイオソリッドは、脱水後でさえ、バイオソリッドの死細胞中に結合されている水を一般的には約80%含んでおり、それがバイオソリッドにマイナスの発熱量を与える。それを焼却処分することができるのは、費用負担のかかる購入燃料のみである。バイオソリッドは、それらの細胞構造が破壊され、好ましくは二酸化炭素が分離してそのバイオソリッドの酸素含有量を低下する温度に加熱する。その結果得られたチャーは、親水性ではなく、効果的に脱水及び/又は乾燥することができ、実現可能な再生可能燃料である。この再生可能燃料は、同一施設又は平行した施設で、従来のバイオマス(庭ごみ及び農作物廃棄物など)も投入することによって補足することができる。同様に、再生不可能な親水性燃料を、バイオソリッドの処理と併せて処理し、エネルギー供給をさらに拡大するようにすることができる。
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【課題】 廃材等を乾留して得られる乾留ガスを再燃焼させる過程で、有機物を多量に含む有機廃材から放たれる悪臭成分、又は人畜有害な化学物質の熱分解を行える再生化処理装置、及び再生化処理方法を提供する。
【解決手段】 再生化処理装置10は、有機廃材Woを空気と共に密閉し保温する有機物貯留庫1と、木質廃材Wwを乾留して炭化物Cw及び乾留ガスGcを生成する炭化炉2と、炭化炉2の底部に接続された資源回収手段3と、乾留ガスGcを内部へ導入できる二次燃焼室4と、二次燃焼室4に空気を送風する送風手段5と、二次燃焼室4に火炎を噴射して乾留ガスGcの燃焼を助成する二次燃焼バーナ6と、乾留ガスGcの燃焼により発生する排ガスExで水Lを加熱する排熱利用熱交換器7とを備える。
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【課題】家畜糞尿・食品残渣等の有機物を、異臭の発生を低減しつつ短時間に発酵分解させることができる有機物の消臭・分解発酵促進剤と、有機物の高速堆肥化方法を提供する。
【解決手段】有機物の貯槽2内に撹拌羽根3を配設し、又貯槽2とケーシング8との間に貯槽を加熱する加熱バーナー6の排気ガスの排気ガス通路を形成し、同排気ガス通路端を貯槽2内に導入した堆肥化処理装置を使用し、同貯槽2内に家畜の糞尿と、水65%,キトサン10%,ケイ酸5%,竹酢20%の重量配合の本発明の消臭・発酵促進剤を投入し、撹拌羽根3で糞尿と消臭・発酵促進剤を混合撹拌しながら加熱バーナー6の高温の排気ガスでもって貯槽2を内外から加熱させる。これによって、異臭の発生が少なく高速の堆肥化を可能とする。 (もっと読む)


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