説明

Fターム[4D004AA02]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279) | 有機物(なまもの、汚泥) (4,416)

Fターム[4D004AA02]の下位に属するFターム

Fターム[4D004AA02]に分類される特許

1,461 - 1,480 / 1,579


【課題】 生ゴミ、畜糞などは焼却処分又は埋め立て処理されているが、いずれも限界があり、環境汚染の問題はいよいよ深刻化して来ている。
【解決手段】 生ゴミ、畜糞などを分解菌および菌床の入っている分解装置に投入する。撹拌装置や温風装置を作動させ、分解を誘導、向上させる。その過程で出てくる液体を回収さらにガス化した気体を熱交換機を通して結露させ、液体化するのを特徴とする生ゴミなどから得られる抗酸化液、およびその活用法である。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿処理設備の原料投入ゲートを、開放時の原料投入作業がしやすく、かつ原料投入口の大きさによらず安価に製造できるものとすることである。
【解決手段】原料投入口5を塞ぐゲート板11を、コンベヤ配設溝7の側壁の上部に取り付けた単列型ホイールコンベヤ14により水平面内でスライド可能に支持し、その裏面側にスライド方向に延びるチェーン16を取り付けて、このチェーン16を電動機12に駆動されて回転するスプロケット19に掛け、電動機12駆動でゲート板11をスライドさせて投入口5の開閉を行うようにすることにより、開放時には投入口5の四方から原料を投入できるとともに、投入口5の大きさによらず一定の仕様の電動機12を用いて製造できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】PCBやPCBによって汚染された電気機器等のPCB汚染工業用品を無害化するばかりでなく、PCBによって汚染されている工場跡地や河川に残留する汚泥等も無害化する。
【解決手段】PCB(ポリ塩化ビフェニール)を高温下で熱分解してPCBを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥自体の持つエネルギーを最大限有効利用することにより、高効率かつ低コストに焼却灰および下水汚泥を処理することが可能な汚泥および焼却灰のガス化溶融方法を提供すること。
【解決手段】 乾燥汚泥、および汚泥を焼却して発生した焼却灰を、完全燃焼に必要な理論酸素量の0.2〜0.9倍の酸素と共に気流床型のガス化溶融炉へ気流搬送で吹き込んで1100〜1700℃で部分燃焼し、乾燥汚泥および焼却灰中の灰分をスラグへと転換すると共に、乾燥汚泥および焼却灰中の有機物を可燃性ガスへ転換する。 (もっと読む)


【課題】回転式発酵ドラム用のシール部材の交換を容易にする。
【解決手段】発酵材料を発酵処理する回転式発酵用ドラム10の端部を発酵用ドラム10の外周部でシールするシール装置であって、発酵用ドラム10の外周面の周方向に沿って配置され、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向1カ所以上切断された略円状のシール部材37と、発酵用ドラム10の外周側から着脱できるように周方向180°以下に形成され、シール部材37を支持する複数の略円弧状のシール支持部材33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物などの被燃焼物のガス化を比較的低温で行い、エネルギー効率を高めるとともに、比較的簡便なかつ作業性の高い方法で、コンパクトなガス化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 被燃焼物を導入する手段1と、被燃焼物を加熱してガス化するガス化手段3と、該ガス化手段の下流側に配置されてガス化手段3から発生する生成ガスを除塵する集塵手段4と、該集塵手段4の下流側に配置されて該集塵手段4から供出する生成ガス中のタールを分解する触媒を充填するタール分解手段5と、を備え、前記集塵手段4とタール分解手段5を一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物性材料を破砕したチップを野積みした場合に発生する自然発火や悪臭発生等の問題を解決することが出来る様な植物性材料の処理装置と、植物性材料の再利用方法を提供。
【解決手段】 本発明の植物性材料の処理装置は、植物性材料(例えば、剪定或いは伐採された樹木等)(1)を破砕してチップ状にせしめる破砕手段(3A)と、金属を除去する金属除去手段(例えば、鉄を除去するための磁選機)(10A)と、チップ状の植物性材料に無機質材料(例えば、土砂)を添加して混合する混合手段(例えば、混練ミキサー)(7A)、とを有することを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】 化学物質を含まない無害な堆肥を、金属製の装置を用いることなく製造することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(b)に示すとおり、露天穴53へ、天然木チップ18と、ほぼ同量の無添加食物かす25、35又は43とを投入する。(c)において、ショベルカー52のショベルで、露天穴53内部を混合し、混合物55を得る。この混合物55は、露天平地54へ移す。(d)において、露天平地54に移した混合物55は、好ましくは毎日1回、パワーショベル52で切り返して、腐敗を防止するとともに、土壌菌を分散させて、発酵、熟成を促す。
【効果】 原料は天然木質材及び無添加食物かすであり、調味料などの化学物質を含まないので、無害の堆肥を得ることが可能となる。設備の主体は露天穴及び露天平地であるため、金属製の発酵槽が不要であり、装置コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高含水有機物に対して、水熱反応させることにより有機物を分解する処理方法において、高い熱効率で水熱反応容器を加熱し、かつ温度条件を速やかに変化させることができる水熱処理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】高含水有機物の沸点以上、及びその温度に応じた飽和蒸気圧以上の条件に耐えることができる水熱反応容器と、マイクロ波を導入するためのマイクロ波発生装置、該マイクロ波を吸収して発熱する誘電体からなる加熱媒体を有し、該水媒体を沸点以上の温度に加熱することにより、該水媒体中の有機物を分解する。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰や飛灰等の固体状廃棄物中にセレンが含有されている場合、金属捕集剤のみを添加して固体状廃棄物を処理する方法ではセレンを確実に固定化し難い。このため塩化第二鉄、硫酸アルミニウム、ポリ硫酸鉄等の添加剤を金属捕集剤と併用してセレンを固定化する方法も検討されたが、固体状廃棄物中のセレンを固定化するためには塩化第二鉄、硫酸アルミニウム、ポリ硫酸鉄等の添加剤を、固体状廃棄物重量の30重量%程度、あるいはそれ以上の量添加しなければならないという問題があった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物中のセレンの固定化方法は、還元性の金属硫酸化物と金属捕集剤とを、セレンを含む固体状廃棄物に添加し固体状廃棄物中のセレンを固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間に環境微生物の群集構造を低コストで分析可能なT−RFLP法を提供すること。
【解決手段】
サンプルを採取する採取行程S1と、採取された微生物の集合について、16S−rRNA遺伝子を、5’末端側にはある色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより、3’末端側には前記蛍光ラベルとは異なる色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより増幅する増幅工程S3と、増幅された産物の前記5’末端側と3’末端側との間に挟まれた配列の少なくとも二カ所を制限酵素により切断する切断行程S4と、切断された配列の長さを蛍光DNAシーケンサにより測定する測定行程S5と、測定行程で測定された5’末端側の切断断片サイズと3’末端側の配列の切断断片サイズとに基づいて、サンプル中の微生物の種ないし属を決定(同定)する微生物種同定行程S6と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の低圧ガスホルダーを設置しなくてすみ、バイオガス精製設備全体として省スペース化とコストダウンを図ることができるとともに、嫌気性発酵槽からのバイオガスの取り出しを安定して行うことができること。
【解決手段】 有機性廃棄物を嫌気性発酵槽内で嫌気性発酵させることによりバイオガスを発生させ、前記嫌気性発酵槽からのバイオガスをガス圧縮機402によって昇圧して吸収塔404へ送り込み、前記吸収塔内においてバイオガスと水とを高圧状態で接触させることにより、バイオガスに含まれる二酸化炭素及び硫黄系不純物を高圧水に溶解させて該バイオガスから分離して、メタンを高濃度化した精製ガスを得、その際、前記嫌気性発酵槽のガス圧力を測定し、その測定結果に基づいて前記嫌気性発酵槽のガス圧力が予め定められた略一定の設定値となるように前記ガス圧縮機の回転数を増減制御するバイオガスの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 木質片と発酵菌を用いて有機性廃棄物を処理するにあたり、堆肥化せずに有機性廃棄物を処理できるようにした新規な処理方法を提供する。
【解決手段】 (A)木質片と発酵菌とを含む嵩高く通気性が保たれた廃棄物処理材を、発酵菌の活性を保った状態で有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(B)50%以上の含水率を維持しながら好気発酵を行って上記有機性廃棄物を分解処理し、
(C)分解処理した後に残った廃棄物処理材を発酵菌の活性を保った状態で、更に新たな有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(D)上記(B)及び(C)の操作を繰り返す。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための廃棄物および低価値製品の加工に関する。具体的には、本発明は、本来ならほとんど商業的価値がない臓物、動物糞堆肥、都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する多段階方法を含む。この方法は、イオウおよびナトリウムの制御された添加によって達成される還元環境下に原料を熱および圧力にかけ、さまざまな成分を分離し、次いで1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄物を有用な物質へ転化する多段階方法を実施するための装置、およびこの方法から生じる少なくとも1つの油製品を含む。 (もっと読む)


【解決手段】
リグノセルロース系材料を粉砕して細かいチップの集合体とする。このチップの集合体を、湿り気を与えながら好気的条件下で、少なくとも腐朽菌の付着により部分的に腐朽の開始が認められるまでの一定期間堆積する。この堆積物をタンクに入れ、水及び前記堆積物の重量に対して少なくとも20重量%の泥土又はヘドロを加え、前記タンク内容物をメタン醗酵に適した温度で嫌気的条件下で培養する。このようにして、メタンガスを生成するに当って、前記堆積物に泥土又はヘドロを加える前に、その泥土又はヘドロを純粋寒天培養し、純粋寒天培養された寒天に少なくとも肉汁を添加する。
【効果】
原料コストがかからず、かつ、入手しやすい、リグノセルロース系資源と泥土又はヘドロとを用いて、メタンガスを効率良く、しかも、大量に生成することができる。メタンガスの発生をより促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾式メタン発酵の発酵速度を増加させてVS負荷を大きくして発酵槽を小型化するとともに、乾式メタン発酵の発酵槽内の固形物濃度の低下を防止して処理を安定化させること。
【解決手段】家畜糞尿や有機性汚泥や生ごみのような低C/N比有機性廃棄物に、剪定枝のような草木系有機性廃棄物を爆砕処理した爆砕処理物を混合した混合物を、TS濃度15〜40重量%で乾式メタン発酵させる。混合物がメタン発酵されて得られる発酵残渣は、メタン発酵工程に返送することが好ましい。低C/N比有機性廃棄物は、C/N比が4〜20、含水率80〜98重量%、爆砕処理物はC/N比が40〜250、含水率10〜80重量%程度で、これらを混合した混合物はC/N比が20〜60、含水率40〜70重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


有毒な無機廃棄物を含む、無機廃棄物を処理するための石炭灰の利用方法が開示され、この方法は、無機廃棄物と石炭灰との溶解混合物を製造するステップ、及びガラス、ガラス−セラミック及び大理石様ガラスのような固体製品を製造するために溶融混合物を凝固させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】微粉分が少なく、有機質肥料としての取り扱い性に優れた熟成コンポスト様物を低コストで歩留り良く製造する方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾燥した後、熱処理することにより熟成コンポスト様物を製造する方法において、加熱乾燥後の熱処理工程の該降温過程において、被処理物にポリマーを添加して撹拌混合する。被処理物に粘性の高いポリマー(高分子凝集剤)水溶液を噴霧することにより、被処理物中の微粉分の表面にポリマーが付着し、微粉同士が粒状に集塊する。この状態で更に加熱、撹拌混合されることにより、水分が蒸発して残留したポリマー成分が互いに架橋することにより、造粒成形される。このような凝集、造粒効果を発揮するポリマーを熱処理工程の降温工程で添加することにより、ポリマーのこげつきを引き起こすことなく、その凝集、造粒効果を有効に発揮させて微粉分の少ない熟成コンポスト様物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。
【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。
(もっと読む)


1,461 - 1,480 / 1,579