説明

Fターム[4D004AA43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 鉱滓,金属精錬滓,スラグ (333)

Fターム[4D004AA43]の下位に属するFターム

Fターム[4D004AA43]に分類される特許

301 - 316 / 316


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから、ヒ素及びアンチモン含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記スラグを一旦保持炉に移送し、該保持炉に銅源を添加して銅共存下でスラグを保持した後、下記(イ)〜(ハ)いずれかのやり方で、スラグのフューミングを行なうことを特徴とするスラグフューミング方法などによって提供する。。
(イ)前記保持炉で生成されたスラグと銅合金をフューミング炉に移送し、銅共存下でスラグのフューミングを行なう。
(ロ)前記保持炉で生成されたスラグのみをフューミング炉に移送し、新たな銅源を添加して銅共存下でスラグのフューミングを行なう。
(ハ)前記保持炉で生成されたスラグのみをフューミング炉に移送し、スラグのフューミングを行なう。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグのフッ素溶出を抑制するに当り、高価なフッ素溶出抑制剤であるアルミン酸カルシウムを使用することなく、安価で効率の良いフッ素溶出抑制用組成物を提供する。
【解決手段】 CaO、Ca(OH)2、CaCO3のいずれか一種以上を含むカルシュウム化合物50重量%〜90重量%と、金属アルミニウムを含むアルミ灰10重量%〜50重量%からなるフッ素溶出抑制剤用組成物を高温の製鋼スラグに接触させることにより、金属アルミニウムが自焼し、アルミン酸カルシウムに変化することから、該フッ素溶出抑制剤用組成物が溶出フッ素の低減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 受け入れる廃棄物の性状や組み合わせなどについて、減容化の観点からデータ分析を行い、最終処分場における廃棄物の減容化を実現し得る埋立管理システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物最終処分場の埋立管理システムであって、最終処分場に搬入された廃棄物に識別情報を付与して廃棄物のマニフェスト記載情報とともに記録する手段と、該廃棄物の重量情報をその識別情報とともに記録する手段と、該処分場において廃棄物を埋立施工する前後両時点における所定箇所の3次元位置情報をその所定箇所に埋め立てられた廃棄物の全ての識別情報とともに記録する手段と、埋立施工後の廃棄物の密度を最適にし得る搬入廃棄物の組合せを分析するために前記識別情報に基づいて前記マニフェスト記載情報と前記重量情報と前記3次元位置情報とをそれぞれ対応づけて所望情報の組合せで表示する情報分析表示手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルの湿式精錬において、浸出濾別残渣から純硫黄を濾別して残った硫黄濾別残渣の払出しを行う際に、硫黄濾別残渣を比較的大きな粒径で且つ平滑な表面を有する粒形状に造粒し、付着水分を低減できる硫黄濾別残渣の造粒方法を提供する。
【解決手段】 造粒装置には硫黄濾別残渣用のホッパー1とその下方に流水樋2を備えており、溶融状態の硫黄濾別残渣をホッパーから一定の投入量で水深が150〜250mmの流水中に連続的又は断続的に落下させることにより、水砕と同時に冷却固化して造粒する。また、溶融状態の硫黄濾別残渣を、ホッパーから一定の投入量で連続的又は断続的に回転盤上に落下させ、水槽の水面上に弾き飛ばすことにより、冷却固化して造粒するのが第2の方法である。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。
【解決手段】 本発明の固体状廃棄物処理方法は、固体状廃棄物に、アミン化合物を添加して300℃以上で加熱処理することを特徴とする。本発明方法において、加熱処理は300〜500℃で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機系廃棄物の燃料、合成原料としての再利用と、製鉄プロセスで副生する溶融スラグの顕熱の有効利用を同時に実現する方法。
【解決手段】 反応容器中で、有機系廃棄物と水蒸気とを製鉄プロセスで副生する溶融スラグに接触させて分解し、水素と一酸化炭素を主成分とする可燃性ガスと、冷却された溶融スラグを回収する有機系廃棄物から可燃性ガスの製造方法。有機系廃棄物がハロゲン含有廃プラスチック、溶融スラグが製鋼スラグであり、溶融スラグを液滴状にして有機系廃棄物と接触させることがよく、冷却された溶融スラグを水砕化することがよい。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却炉やその他の廃棄物処理工程で排出されるスラグを大量に用いることができ、性能も良好な路盤材を提供する。
【解決手段】 体積比で土1に対して、廃棄物処理によるスラグを1〜4の割合で混合し、さらにこの混合土材料に、石灰系固化材を1m当たり40〜80kgを混合してなる。スラグは、ゴミ焼却炉の灰または下水汚泥を高温で溶融した溶融スラグであって、水で急速冷却して、砂利状に形成されたものである。石灰系固化材は、生石灰を主成分とした材料である。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の飛散を防止することができるとともに、飛灰中の重金属を確実に固定することができる重金属固定剤及び重金属固定化方法を提供すること。
【解決手段】 飛灰に、水、並びに、ポリアミンポリジチオカルボン酸等の重金属固定化能力のある化合物と、完全ケン化ポリビニルアルコール、セルロース誘導体等の粉塵防止剤、及び水を含有する重金属固定剤を添加して混練する飛灰中の重金属を固定化するに際し、重金属固定化能力のある化合物、及び粉塵防止剤が水に溶解している重金属固定剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】 骨材原料と破砕機内部の破砕部材との摩擦を軽減させることで、破砕部材の摩耗を減少させて耐用寿命を延ばすことができ、しかも、得られた再生骨材の吸水性を抑え、コンクリート用骨材として用いた場合に、その耐久性に悪影響を及ぼすことがないようにした含油再生骨材の製造方法の提供。
【解決手段】 コンクリート廃材や鋼滓スラグや焼却灰スラグ等を骨材原料1とし、この骨材原料を破砕機2で破砕して再生骨材を得るための製造方法であって、骨材原料を破砕機に供給する以前に、予め骨材原料に油を含浸させ、この含油骨材原料10を破砕機に供給して破砕することにより、含油再生骨材11を得るようにした破砕工程Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の溶融還元に使用した還元排ガスで金属酸化物を予備加熱して金属酸化物の溶融還元のために必要とする熱エネルギー量を低減することが出来る様に改良された処理方法を提供する。
【解決手段】底部に分離室を備え且つ2つの還元ガス供給口を有する筒状容器から成る旋廻燃焼装置と、旋廻燃焼装置の分離室上部に接続されたロータリーキルンと、筒状容器頂部に接続されたサイクロンから構成される処理装置を使用し、ロータリーキルンに金属酸化物を導入して予備加熱し、得られた金属酸化物と還元排ガスとの混合流体をサイクロンに導入して金属酸化物と還元排ガスとに分離し、分離された金属酸化物を筒状容器に導入して高温の還元ガスによって溶融還元し、底部の分離室にて溶融金属をスラッグから分離して回収すると共に還元排ガスをロータリーキルンに供給する。 (もっと読む)


【課題】 クロム(VI)、セレン、砒素、アンチモン、モリブデン、バナジウム、スズ、タングステン、マンガン、水銀、リン、窒素、硫黄、ホウ素、塩素、臭素、ヨウ素等のオキソ陰イオン類を形成する有害元素類及び/又はフッ素を含む廃棄物を無害化するために、金属捕集剤と二価鉄塩や還元剤とを併用する方法が提案されているが、処理設備を腐食させたり、確実な無害化ができない等の問題があった。本発明は廃棄物中のオキソ陰イオン類形成元素を安全かつ確実に無害化することので
きる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理方法は、希土類元素、希土類元素の化合物、4族元素、4族元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種(A)と、鉄化合物(B)とを、オキソ陰イオン類形成元素及び/又はハロゲン元素を含む廃棄物に添加し、廃棄物中のオキソ陰イオン形成元素及び/又はハロゲン元素を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸送時および混合時の発塵対策が不要であり、固結防止用の炭素含有廃棄物を配合する必要もなく、エージング中の水分含有率を均一にして膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができるスラグ砕石の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグまたは溶銑予備処理スラグに石炭灰を添加し、エージングを行ってスラグ砕石を製造するにあたり、石炭灰として水分が予め10〜30%に調整された石炭灰を使用する。これにより輸送時および混合時の発塵対策が不要となる。また蒸気エージング中の石炭灰の水分を10〜30%に維持することによってエージングを促進し、膨張率の小さいスラグ砕石を得ることができる。 (もっと読む)


重金属安定化のための方法であって、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)、および粘土と混合するステップと;混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。特に、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ、および場合により他の化学薬品と混合することによって、予備安定化混合物を調製するステップと;予備安定化混合物を粘土と混合するステップと;得られた混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。それは粘土ベースセラミックマトリクスの構造内へ安定化された重金属を含む製品も提供し、該製品は、少なくとも重金属を含む廃棄物、モレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)および粘土の混合物のガラス化製品である。
(もっと読む)


【課題】 本発明は高炉スラグと石炭灰とを原料として共に有効に活用して、硬質人工骨材を安直に製造すること。
【解決手段】 高炉から排出されて大樋中を流れる溶銑に向け石炭灰を吹き込んで該石炭灰を溶銑の上層の溶融スラグ中に溶解、混合したのち、該溶銑の上層の溶融スラグを溶銑と分離、排出して該溶融スラグが完全に凝固するまで放冷することを特徴とするものである。 (もっと読む)


301 - 316 / 316