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Fターム[4D004AA43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 鉱滓,金属精錬滓,スラグ (333)

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【課題】不燃性物質や低燃性物質が含まれる分、発熱量が低下し、必要とされる固形燃料の発熱量が足りなくなることをより防止するなどの利点がある固形燃料また固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】可燃性液体(液体廃棄物)と固体物質(固体廃棄物)とを含み、固体物質は、不燃性物質と低燃性物質とのうち少なくとも一方と可燃性物質とを含んでなる固形燃料とその固形燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熔錬炉法において生成する含銅ドロスを簡易かつ効率的に処理する方法を手段を提供する。
【解決手段】熔鉱炉で発生したスラグを、含銅粗鉛および炉鉄を粗分離した後、スラグフューミング炉内で加熱還元するに際して、該スラグフューミング炉に、前記スラグと共に、銅と、含銅粗鉛から分離して得られた含銅ドロスとを装入し、かつ、前記スラグフューミング炉内で熔体に、燃料と酸素を、同時に吹き込むか、あるいは、同時に吹き付けることによって、局部的な高温領域を生成させることにより、スラグからの亜鉛と鉛の回収と共に、含銅ドロスの変換処理を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 路面の上昇を抑えること可能な透水性・吸水性・保水性に優れたインターロッキングブロックの提供する。
【解決手段】 スラグ、陶磁器クズ、ガラス粉、碍子及び水ガラスを主成分として1050 °C〜1150°Cで焼成してなるセラミックス製のブロックにおいて、保水性が0.2g/cm〜0.24g/cm(体積含水率20%乃至24%)で、透水係数が2.0×10−2cm/sec.で、かつ吸水性試験結果が93%以上で、スラグが25重量%乃至28重量%、陶磁器クズが53重量%乃至62重量%、碍子が0重量%乃至9重量%、ガラス粉及び水ガラスが14重量%で構成されていることを特徴とするインターロッキングブロック。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融スラグの粉砕物について、少なくともその表層のアルミニウムを溶出除去し、若しくはその性質を変えるべく処理した上で、優れたコンクリート骨材、セメント混和材等の土木建築用資材を製造すること。
【解決手段】都市ゴミの溶融スラグを空冷して得た溶融スラグの固化物を粉砕して砂状の粉砕物とし、この粉砕物を籠状容器に入れた状態で1%の水酸化ナトリウム水溶液を満たした水槽中に沈め、内部の粉砕物を攪拌した。3時間の経過後にその籠状容器を水酸化ナトリウム水溶液から引き上げ、その籠状容器中の粉砕物を籠状円筒体に移し、これを10分間回転動作させて粉砕物の遠心脱水を行った。次いでその粉砕物を他の籠状容器に入れ替えて洗浄水槽の洗浄水中に籠状容器ごと沈め、その中で3分間ほど粉砕物を攪拌した後、粉砕物を籠状容器ごと引き上げた。こうして洗浄が完了した細骨材を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、針状滓を適切に除去しながら、かつ十分な固結遅延を実現できる高炉水砕スラグの処理方法、およびこの方法で処理された高炉水砕スラグを提供することを目的とする。
【解決手段】針状滓を含有する高炉水砕スラグの処理方法であって、破砕前後のスラグの粒子径を用いてWm/Wi= 10/(d801/2 − 10/ (d80(0)1/2で示されるWm/Wiの値が0.037以上となるようスラグを破砕処理しつつ、同時にスラグに炭酸化処理することを特徴とする高炉水砕スラグの処理方法。ここで、Wm:破砕仕事、Wi:仕事指数、d80:破砕後の試料の80%通過粒子径(μm)、d80(0):破砕前の試料の80%通過粒子径(μm)である。 (もっと読む)


本発明は建築材料の製造方法に関わるものであり、具体的には石油精製で生じた石油残渣の燃焼脱硫を経て生じる工業廃棄物残渣の処理方法である。石油残渣の燃焼脱硫後形成される工業廃棄物残渣に対する根本的な処理・応用が今までずっと得られなかった問題を解決し、石油残渣の燃焼脱硫後の廃棄物残渣処理方法を提示した。本発明の主原料は、石油残渣の脱硫後の廃棄物残渣(飛灰や炉底残渣を含む)であり、主原料の中に添加物すなわち希硫酸溶液を加え、加える添加物の量は主原料中の酸化カルシウムの具体的な含有量と希硫酸溶液の濃度により確定する。この方法は、石油精製で生じる工業廃棄物残渣を根本から応用・処理することができ、また廃棄物の総合利用率を高め、天然資源の使用量を減少させ、循環経済を実現し、省エネルギーと排出削減になり、環境保護に積極的な意義を持ち、同時にレンガやブロックの生産コストを低下させる。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有の製鋼スラグを主体とするスラグ固化体のフッ素溶出を抑制するとともに、高強度のスラグ固化体を製造し、当該固化体を使用後にリサイクルする際に土木材料しても土壌環境基準を満足する物を作ることのできる製鋼スラグ固化体を製造する技術を提供する。
【解決手段】製鋼スラグとして、溶出pHが11以上であり、フッ素を含有する製鋼スラグを原料とする。更に高炉スラグ微粉末、セメント及び高炉スラグ微粉末とセメントの混合物から選ばれる固化剤とを原料として用いる。当該製鋼スラグと高炉スラグ固化剤を混合したものに、燐酸又は燐酸塩を添加する。この混合物に水を添加して、生コンクリート様の混練物を作る。この混練物を型枠内などで養生して、当該混練物全体を固化させて、製鋼スラグ固化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダストを、鋼の合金成分のMn源として有効利用して溶鋼を製造する。
【解決手段】 本発明の溶鋼の製造方法は、フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダスト、アルミドロス及びこれらを塊状化するためのバインダーを含有する成形体を、精錬炉から取鍋への出鋼中に取鍋内に投入し、前記アルミドロス中の金属AlでMn含有ダスト中のマンガン酸化物を還元し、Mn含有ダスト中のMn分を溶鋼中に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油分を含有する製鉄所ダストを用いても、過度にブリケットの製造能力を減少させることなく、ブリケットの強度を確保しうる炭材内装ブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】油分を含有する製鉄所ダストに、炭材と液体バインダと、必要により、油分を含有しない酸化鉄含有原料、および/または、CaO含有原料とを添加し混合して、粉状混合物とする混合工程と、この粉状混合物を圧縮成形してブリケットとする成形工程とを備え、前記成形工程におけるブリケットの製造速度を上昇させる場合には、前記粉状混合物中の油分含有量を減少させ、前記ブリケットの製造速度を低下させる場合には、前記粉状混合物中の油分含有量を増加させて、必要とする前記ブリケットの製造速度を満足するように、前記粉状混合物中の油分含有量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量に発生するスラグの炭酸化に係り、生産性高く、膨張、および水中でのpHを低位安定化する炭酸化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スラグを炭酸を含む水中に浸し、超音波を印加することにより、スラグ粒子11の表面、または表面及び内部に炭酸カルシウム相12を生成せしめる。短時間でスラグの安定化処理が可能となり、水と接しても中性の範囲を維持できる。スラグは主に、製鉄工程で発生するスラグであり、高炉徐冷滓、高炉水砕スラグ等の製銑系スラグを始め、溶銑段階での様々な処理により生じるスラグ(溶銑脱硫滓、溶銑脱りん滓、溶銑脱りん脱硫滓)、転炉での脱炭吹錬時に生成するスラグ、二次精練で発生するスラグなどに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム以外に多くの元素を含んだ低濃度ルテニウム含有物から、高い回収率で、高純度のルテニウムを回収できる方法を提供する。
【解決手段】アルカリ溶融工程と、湿式浸出工程と、湿式還元工程と、還元工程とを行い、ルテニウム含有物から金属ルテニウムを回収する。アルカリ溶融工程で、アルカリ融液に水酸化物や炭酸化合物を用いる。ルテニウム含有物を溶解させる際に酸化剤を加える。ルテニウム含有物を銀製又はニッケル製の容器中で溶融させる。ルテニウムの水溶液にアルカリ剤を添加してpHを調整する。ルテニウムの水溶液中にケイ酸塩を添加、撹拌する。湿式還元工程において、還元剤に水素化ホウ素化合物を含む溶液を用いる。湿式還元工程後、水酸化ルテニウムを酸性溶液中で攪拌する酸洗浄工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 アスベストを十分に溶融処理できるような広く深いスラグ浴を確保してアスベストの大量処理を可能とすると共にアスベストの溶融状態を離れた場所からでも確認可能で、しかもアスベストを安全に処理することが可能なアスベストの処理装置を提供する。
【解決手段】溶融炉10の天井部に袋詰めされたアスベスト3を投入する投入シュート20が設けられ、投入シュート20は、アスベストを収容した袋の最大幅サイズの1.5倍以上の内径を有する筒状体とされると共にその途中には傾斜部21を備え、傾斜部21には監視カメラ30が設けられ、さらに、一方が開くと他方が閉じて投入経路を交互に開閉するようにされた冷却機構22zを有する一対の自動開閉ダンパ22とを備えていると共に、投入シュート20と溶融炉10の天井部との接合部分に耐熱性金属28を配置して構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能な汚泥の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固体状の産業廃棄物(シュレッダーダスト、溶融スラグ、ガラス製品の破片、陶磁器の破片等である)で、パッキングしたときの実積率が、60%以下の廃棄物を浄水場発生汚泥、下水処理場発生汚泥、廃水処理施設での発生汚泥、建設工事に伴って発生する汚泥と配合した後に、最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素等を含有するスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、ヒ素、アンチモン及びハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素を含有するスラグを炉内で加熱還元し、亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、炉内にスラグと銅源を投入して融体を形成した後、該融体に炭素質還元剤と石灰石を添加してフューミングを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグや高炉徐冷スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備や処理剤などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】製鋼スラグ、高炉徐冷スラグの中から選ばれる1種以上のスラグであって、フッ素含有量が0.15mass%以上の鉄鋼スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、鉄鋼スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。 (もっと読む)


【課題】高炉水砕スラグからのフッ素溶出を効果的に抑制することができ、且つ特別な設備や処理剤などを用いることなく低コストに実施可能なスラグ処理方法を提供する。
【解決手段】高炉水砕スラグ(A)に対して、カルシウムとリンを含有する鉱物相を有し且つフッ素含有量が0.15mass%未満の鉄鋼スラグ(B)を添加し、高炉水砕スラグ(A)の含有成分と鉄鋼スラグ(B)の含有成分によりフッ素を含む難溶性化合物を生成させ、フッ素をスラグに固定する。 (もっと読む)


【課題】砒素含有化合物を、処理コスト抑制しながら、外部からの酸、アルカリ、有機化合物など様々な溶媒に対して耐候性を持ったものへと処理する処理方法を提供する。
【解決手段】付着水分が15質量%以下である砒素を含む化合物を、樹脂でコートする砒素の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】インジウム-スズ含有物などからスズ、インジウムを分離回収する際に、インジウムなどの共存金属を溶出すると共にスズを沈澱化して分離性を高め、塩酸浸出後のスズ沈澱工程を不要とし、簡略な処理工程によって容易にスズと共存金属とを分離できるようにした分離回収方法を提供する。
【解決手段】〔1〕スズ含有物を酸化剤の存在下で塩酸溶解して、共存金属を溶出させる一方、スズを沈澱化して共存金属と分離することを特徴とし、または〔2〕スズ含有物を塩酸溶解し、この塩酸溶解液のスズを酸化剤の存在下で沈澱させ、これを固液分離して液中の溶出金属と固形分のスズ沈殿物とを分離することを特徴とするスズと共存金属の分離方法。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】破壊後の残渣物が微小な粉塵となって空気中に飛散することを防止できる廃棄物処理装置1および廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1に、油化対象を投入許容する油化槽10と、該油化槽10を加熱する加熱装置15と、前記加熱装置15による加熱温度を、前記油化対象を油化する油化温度(約400℃〜450℃)と、前記油化の後に前記油化槽10内に残った残渣物を溶解する溶解温度(約1,000℃〜1,400℃)とに調節する制御装置20とを備えた。 (もっと読む)


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