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Fターム[4D004AA44]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 鉱滓,金属精錬滓,スラグ (333) | アルミドロス(アルミ残灰) (17)

Fターム[4D004AA44]に分類される特許

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【課題】アスベスト溶融に必要な1,700〜1,800℃の温度帯を、無機物廃材を利用した化学反応によって人工的に、常時何処でも簡易且つ手軽に安定的に発生させることが出来る超高温領域生成物質を提供する。
【解決手段】酸化鉄粉末とアルミドロス粉末を主原料としたテルミット剤をコンニャク廃材で丸薬とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル還元材を所定の位置に置き留めることができるリサイクル還元材の炉内投入方法を提供する。
【解決手段】本方法は、タイヤを転動させてロータリーキルン3内へ投入するものである。予め、外径Dまたは質量Mが様々なタイヤを、実際に一定の高さからキルン内へ投入し、到達位置Lを計測していくことによって、転がり抵抗係数μrについての、外径Dまたは質量Mの関数として、μr=f(D)又はf(M)・・・関数(1)を獲得しておく。投入するタイヤを用意し、その外径等を測定し、測定結果から、関数(1)に基づいて、転がり抵抗係数μrを獲得し、得られた係数μrと、所望の還元材到達位置Lとから、投入高さh=μr・L・・・数式(2)に基づいて、還元材の投入高さhを決定する。決定した投入高さhから、そのタイヤを落下させて投入する。 (もっと読む)


【課題】 生成作業の安全性を向上させる。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムと水素との生成方法は、排気ポンプに接続された反応槽において水中でアルミニウムと水酸化ナトリウムとを反応させることによりアルミン酸ナトリウムと水素とを生成する方法である。この方法は、排気ステップS608を備える。排気ステップS608は、アルミニウムと水酸化ナトリウムとの反応が収束した後、反応槽の内部の気体を排気ポンプによって排出することにより、反応により生じた熱を水蒸気の気化熱として吸収するステップである。 (もっと読む)


【課題】 フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダストを、鋼の合金成分のMn源として有効利用して溶鋼を製造する。
【解決手段】 本発明の溶鋼の製造方法は、フェロマンガンの製造工程で発生するMn含有ダスト、アルミドロス及びこれらを塊状化するためのバインダーを含有する成形体を、精錬炉から取鍋への出鋼中に取鍋内に投入し、前記アルミドロス中の金属AlでMn含有ダスト中のマンガン酸化物を還元し、Mn含有ダスト中のMn分を溶鋼中に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな廃棄物の発生や設備の劣化等を伴うことなく、安全かつ最大限に金属廃棄物を再利用する。
【解決手段】金属廃棄物としての金属粉末を他の固体燃料と混合し、混合燃料をセメント焼成用の燃料としてセメント焼成炉に導入して燃焼させる。他の固体燃料は、油性スラッジ、バイオマス、肉骨粉でもよく、セメントキルン9の窯前部、窯尻部24及び仮焼炉22等に導入することができる。金属廃棄物を処理するのと同時に、金属廃棄物を熱エネルギーを得るための資源として有効利用することができ、金属粉末を燃焼させたときに発生する金属酸化物は、セメント原料の一部となり、セメント中に取り込まれる。金属粉末を他の固体燃料と混合するため、金属粉末が搬送配管等に接触する頻度を低減することができ、搬送配管等の摩耗を防止することができる。金属粉末と酸素の接触頻度を低減することもできるため、粉塵爆発の危険性を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな廃棄物の発生や設備の劣化等を伴うことなく、安全かつ最大限に金属廃棄物を再利用する。
【解決手段】金属廃棄物としての金属粉末を液体燃料と混合し、混合燃料をセメント焼成用の燃料としてセメント焼成炉に導入して燃焼させる。液体燃料は、廃油、廃塗料、廃インク、廃溶剤であってもよく、セメントキルン9の窯前部、窯尻部24及び仮焼炉22等に導入することができる。金属廃棄物を処理するのと同時に、金属廃棄物を熱エネルギーを得るための資源として有効利用することができ、金属粉末を燃焼させたときに発生する金属酸化物は、セメント原料の一部となり、セメント中に取り込まれる。金属粉末を液体燃料と混合し、金属粉末が液体燃料中に分散した状態で用いるため、搬送配管等の摩耗を防止することができ、粉塵爆発の危険性を大幅に低減することができる。金属粉末と液体燃料との混合比は、質量比で1:10乃至10:1程度とする。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰およびアルミドロスを原料の一部とし、瓦、壁材、路盤材等として利用可能なセラミック焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
アルミドロスをアルカリ水溶液中で反応させたアルカリ処理液に石炭灰を加え加熱、反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体を得、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体を粘土に加えて混練、乾燥した後、焼成して得られたセラミック焼成体。また、アルミドロスに苛性ソーダ溶液を加えて可溶性アルミン酸ソーダを得、該可溶性アルミン酸ソーダを含む溶液に石炭灰を加え、80℃〜120℃の温度域で5時間以上反応させて合成ゼオライトを含む多孔質体とし、該合成ゼオライトを含む多孔質粒粉体と粘土を混練、成型、乾燥後、1100℃〜1400℃の温度域で20時間以上の焼成を行うセラミック焼成体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 昇温および耐火物保護の2つの目的が同時に達成可能な製鋼用副資材
【解決手段】高温で溶融処理した繊維状廃棄物に炭素材、マグネシウム化合物、バインダーを加えて混練し、粒径30〜80mmに成形してなる製鋼用副資材。 (もっと読む)


【課題】従来は、アルミドロスから金属アルミニウムを回収する場合には金属アルミニウムを溶解しており、高温作業や酸化防止のために大掛かりな設備を必要としていた。
【解決手段】アルミ含有物(A)をローラー式粉砕機13の一対のロール25,25間に投入して平板状の金属アルミニウム(M)と粉体(I)とに物理的に分離し、それをふるいにかけて金属アルミニウム(A)をふるい上物として回収する。好ましくは、ローラー式粉砕機13にかける前に、アルミドロス(A)を予備分別用ふるい分級機11にかけて分別し、分別粒の大きさに対応してロール間距離(d)が調整されたローラー式粉砕機13にそれぞれの分別粒をかける。 (もっと読む)


【課題】副産物もしくは廃棄物となる、アルミニウム・マグネシウム・チタニウム・シリコン、それらの合金、またはこれら金属の還元性化合物由来の細かな粉粒体を原料とし低コストで提供されるテルミット酸化還元反応剤、該テルミット酸化還元反応剤を利用して、自動車等の排ガス用触媒に分散している白金族金属を凝集し低コストで回収する方法を提供する。
【解決手段】金属アルミニウム・金属マグネシウム、それらの合金、若しくはこれら金属の還元性化合物由来の複合金属を主成分とした還元性原料と、酸化鉄原料とを含むテルミット酸化還元反応剤を用いて、排ガス用触媒中の白金族元素を溶融して濃縮し、低コストで回収する。 (もっと読む)


【課題】ポット内に収容したアルミドロス等の金属滓を回転撹拌体により撹拌して、金属滓中の単体金属を溶融、分離、沈降させてポットから出湯させ、回収する装置において、撹拌位置を上下に任意に変更できるようにするとともに、回転撹拌体の長寿命化を図る。またその装置を用いて効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】回収装置として、回転撹拌体12をポット1底部から離れた状態で回転・上下動可能に構成し、ポット底部の出湯口3に、回転撹拌体から独立して開閉可能な開閉栓14を配設した。回収操業方法として、溶融単体金属の出湯後、ポット内に残った金属滓を排出させる際に、金属滓の全量を排出させずに一部をポット内に残しておき、次の回収作業において前回の金属滓が残ったポット内へ新たな金属滓を装入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属鉱滓から分離された粒状灰分の冷却時間を短縮することができるロータリクーラを提供する。
【解決手段】 基台25上に回転可能に支持される管体21と、当該管体21をその軸線を中心として回転させる駆動装置22と、前記管体21の上方に配置されて当該管体21の外表面に冷却水を散布する散水装置23とを備えており、前記管体21の内周面には、粒状灰分4を反転させる反転部材37が少なくとも1つ設けられており、当該反転部材37の管体21の軸中心側の部分には、管体21の軸線を通る垂線と垂直な平面部が形成されており、当該平面部は、管体21の軸線方向に管体21の一端側から他端側に延びるように、かつ管体21の軸線方向に垂直な幅方向両端部が管体21の内周面と連続するように形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム再生工程等から排出されるアルミドロス、白ダスト等の物質を原料に用いて、ハイドロタルサイト様の層状複水酸化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る層状複水酸化物の製造方法は、アルミニウム再生工程から排出されたアルミドロス及び白ダストからなる群より選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有物質を酸に溶解せしめて酸水溶液を得る溶解工程と、前記酸水溶液と塩化マグネシウムとをMg/Alモル比が2〜4の範囲となる割合で混合せしめて混合液を得る工程と、前記混合液を、pH9〜12に調整されたアルカリ水溶液に滴下する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


有毒な無機廃棄物を含む、無機廃棄物を処理するための石炭灰の利用方法が開示され、この方法は、無機廃棄物と石炭灰との溶解混合物を製造するステップ、及びガラス、ガラス−セラミック及び大理石様ガラスのような固体製品を製造するために溶融混合物を凝固させるステップを含む。 (もっと読む)


非鉄金属またはそれらの合金の溶湯または残渣を処理するプロセス及び装置であって、以下のステップ、処理するスクラップまたはドロスを投入するステップと;溶湯(29)を加熱し且つ金属を溶融するステップと;加熱した溶湯(29)を回転させ、溶融金属を出して炉のキャビティ(28)を空にするステップと;を含み、溶湯(29)または残渣(23)の溶融温度より高い温度への加熱は、外部ガスのプロセスへの供給とは独立して、且つ塩を使用することなく、自由燃焼対流アークによって実行される。プロセス適用のための装置は、以下の特性を有する:回転軸を有する密閉容器(1)を備え、この密閉容器は、その回転軸の回りを回転または単に振動運動し;容器(1)の回転軸は水平位置に載置され或いはその平面の上および下に傾けられることができ;密閉容器は、自由燃焼対流アークによって加熱され、このアークは、直流放電によって自己安定され且つ発生され、容器(1)の回転軸の傾斜角度および中に供給される材料の量の調節の関数として、炉(1)に導入される単一の電極(3)とその中に供給された溶湯(29)または導電材料(15)製の容器(1)の底部壁との間に確立され得る;前記電極は、カソードとして作用し、好ましくは、炉(1)の回転軸の上に位置する偏心または傾斜軸に従って容器のドア(2)を介して導入され、アーク長調節のためにその軸に沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、アルミニウム含有物質およびことによると1つまたはそれ以上の種類の塩を炉内に導入し、スラッジ、特にアルミナおよび少なくとも1つの塩でことによると覆われた溶融アルミニウムが生成されるように燃焼性物質および燃料を供給する少なくとも1つのバーナの作用で加熱することによって前記物質を溶融し、かつ炉雰囲気または炉の出口の煙で一酸化炭素および/または水素濃度を測定することからなる炉でのアルミニウムの処理方法に関する。少なくとも1つのバーナに供給燃焼性物質の酸素量は、10体積%以上、好ましくは21体積%以上である。本発明方法は、噴射燃焼性流速が炉および/または煙で制御されないCO濃度に比べて多い3体積%と15体積%の間の値で制御されるときに燃料流速が本質的に一定である、間に前記溶融アルミニウム酸化を低減する最終段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 アルミドロスを産業廃棄物として処分するのではなく、積極的に産業に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム精錬時に生成するアルミドロスから金属アルミニウムを回収したアルミドロス残灰の利用方法において、上記アルミドロス残灰を焼成した後、アルミナマグネシア質キャスタブル耐火物の原料として用いる。上記アルミナマグネシア質キャスタブル耐火物とは、アルミナ質耐火材料及びマグネシア質耐火材料,シリカを含有する不定形耐火物であって、アルミドロス残灰を焼成して得た焼成アルミドロス残灰を用いてなるものであり、シリカ含有量は1重量%以下とすることが推奨される。 (もっと読む)


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