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Fターム[4D004BB09]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 最終処分 (763) | 容器封入 (47)

Fターム[4D004BB09]に分類される特許

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【課題】重金属や放射性セシウム等を含む焼却灰や土壌などの汚染物を、短時間で確実に固化処理することが可能な汚染物固化処理方法及び固化処理装置を提供する。
【解決手段】汚染物Pを収納している内部フレコンパック1を、該内部フレコンパック1よりサイズの大きい外部フレコンパック2に収納する。内部フレコンパック1と外部フレコンパック2との間隙に固化剤3Aを充填して外殻体3を形成する。外部フレコンパック2を開口状態で支持枠体4に支持する。外部フレコンパック2の内側底部に底敷部材5を配置する。底敷部材5の上に前記内部フレコンパック1を載置する。固化剤3Aを充填する際に、内部フレコンパック1の浮き上がりを防止する浮上り防止手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】有害汚染物質の保管のための安全確実な容器を大量に安価に供給する。また、その保管場所の
地代等の負担を十分に軽減できるようにする。
【解決手段】無機質ケイ酸を主成分とする止水処理剤により、外表面を改質処理した多孔質石材容器を
汚染物の保管場所に配列する。コンクリート等の安価な多孔質石材容器の外表面を改質処理して止水塗
膜を形成しておけば、長期間、十分な密閉性を保持したまま野路で汚染物質を保管できる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の有害物質を含有する土壌や汚泥等を処理し、それを地盤の土台や地盤の改良等の基礎材料として利用することができる高濃度有害物質の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 高強度コンクリート材から成る容器本体内部に空洞部を有する収納容器と、該空洞部の周壁に有害物質遮蔽材をコーティングした遮蔽板を固着した遮蔽容器を形成するとともに、前記遮蔽容器内に固形剤と混合した高濃度の有害物質を充填圧入し、前記容器本体を高強度コンクリート材にて完全封止する。 (もっと読む)


【課題】廃棄体を収納空間に収納する際に緩衝体を傷つけることがない廃棄体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土系遮水材料が締め固められた円環状ブロック5を水平方向に複数連結することにより、収納空間4が水平方向に延在する緩衝体3を構成する緩衝体組立工程と、収納空間4の外側から奥方に向けて挿入ガイドGを設置する挿入ガイド設置工程と、設置した挿入ガイドGに廃棄体2を支持させて、廃棄体2を収納空間4に収納する廃棄体収納工程と、収納した廃棄体2と緩衝体3との間から挿入ガイドGを引き抜くとともに、挿入ガイドGを引き抜くことにより廃棄体2と緩衝体3との間に生じた隙間にペレット状または顆粒状に調整された粘土系遮水材料7を充填する挿入ガイド除去工程とを有するので、廃棄体2を収納空間4に収納する際に緩衝体3を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造装置を提供すること。
【解決手段】円筒形の外型枠110を搭載した状態で型枠の軸心まわりに等速回転可能なテーブル装置2と、テーブル装置2の上方域に設置され、テーブル装置2に搭載された外型枠110の内部に撒き出され、外型枠110とともに等速回転する緩衝材を締め固める転圧装置とを備えた緩衝材ブロックの製造装置において、テーブル装置2の上方域に設置され、締め固めた緩衝材の積層高さを逐次計測する計測装置36と、外型枠110の内周面に取り付けられ、かつ計測装置36によって認識され、特異値となって現れるゼロ点標識ターゲット4と、計測装置36が特異値を計測してからつぎに特異値を計測するまでの間に逐次計測した緩衝材の積層高さをそれぞれ円周方向位置と関連づける管理装置5とを備えたので、緩衝材密度を管理した緩衝材ブロックを製造できる。 (もっと読む)


【課題】転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロックを効率的に製造する緩衝材ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の型枠の内部に撒き出した緩衝材を締め固めた緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造方法において、緩衝材ブロックに螺旋状の層を形成するように、緩衝材を型枠の円周方向に連続して撒き出すとともに、撒き出した緩衝材を前記方向に連続して締め固める。これにより、転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロック、すなわち、転圧装置4が一回に締め固める緩衝材の層厚を薄くした緩衝材ブロックを効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥密度が所定の目標値以上で均一な緩衝体を製造できる緩衝体の製造方法を提供すること。
【解決手段】あらかじめ設定した配合率と含水比で混練した土質材料を所定量投入する投入工程と、投入工程において投入した土質材料を敷き均し、締め固める転圧工程と、を繰り返すことにより、締め固めた土質材料を積層した緩衝体の製造方法において、転圧工程を終了するごとに土質材料の積層高さを測定する測定工程と、測定工程において測定した土質材料の積層高さと直前の測定工程において測定した土質材料の積層高さとから新たに締め固めた土質材料の層厚を求めるとともに、求めた土質材料の層厚と投入工程において投入した土質材料の投入量および含水比とから新たに締め固めた土質材料の乾燥密度を求める管理工程とを備えたので、乾燥密度が所定の目標値以上で均一な緩衝体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】処分坑道の内壁などに接触した場合であっても、一体性を維持できる廃棄体パッケージを提供すること。
【解決手段】円筒形の外型枠51を複数連結した外殻と、外殻の内部に充填され、締め固められた粘土系遮水材料と、締め固められた粘土系遮水材料の内部に形成された収納空間に収納された廃棄体とを有する廃棄体パッケージにおいて、外殻は、その外周を周回する外輪溝522が形成された挿入端部52を有する外型枠51と、挿入端部52が嵌合するように内周が形成され、かつ、その内周を周回する内輪溝532が形成された収容端部53を有する外型枠51とを有し、さらに、内輪溝532に収容された状態で収容端部53に挿入端部が挿入可能となり、収容端部53に挿入端部52が挿入され、かつ、一部が内輪溝532から外輪溝522に突出した状態で挿入端部52が収容端部53から離脱不能となるリング54を備えた。 (もっと読む)


【課題】内型枠がない緩衝体であっても廃棄体を収納空間に収納する際に緩衝体を傷つけることがない廃棄体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】粘土系遮水材料が締め固められた円環状ブロック5を水平方向に複数連結することにより、収納空間4が水平方向に延在する円筒状の緩衝体3を構成する緩衝体組立工程と、収納空間4の延在方向全域にわたり円柱状の廃棄体2を支持する支持部材Sを収納空間4の下方域に設置する支持部材設置工程と、設置した支持部材Sに廃棄体2を支持させて、廃棄体2を収納空間4に収納する廃棄体収納工程と、収納した廃棄体2と緩衝体3との間から支持部材Sを取り除く支持部材除去工程とを有するので、内型枠がない緩衝体3であっても廃棄体2を収納空間4に収納する際に緩衝体3を傷つけることがない。また、廃棄体2と緩衝体3との間に支持部材Sが残ることもない。 (もっと読む)


【課題】硫酸環境、高温中性塩化物環境、あるいはフッ化物を含有する高温中性塩化物環境等の非酸化性環境において、低コストで優れた耐食性を発揮するチタン合金材、および、このチタン合金材を用いた構造部材、ならびに、このチタン合金材を用いた放射性廃棄物用容器を提供する。
【解決手段】チタン合金材は、Ru:0.005〜0.10質量%、Pd:0.005〜0.10質量%、Ni:0.01〜2.0質量%、Cr:0.01〜2.0質量%、V:0.01〜2.0質量%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなることを特徴とする。また、構造部材および放射性廃棄物用容器は、このチタン合金材を用いたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】可燃ごみ焼却灰を特殊セメント系無害安定固化剤で処理したモルタルを空洞内に人力で搬入したバックに充填し、養生固化して空洞を埋め立てることで処分場埋立費を再生利用費に転換することで工事費の負担を軽減し、処分場の環境負荷削減及び延命を目的とした。
【構成】無害化処理プラントで、焼却灰を無害安定固化剤処理したモルタルを空洞内に搬入した合成樹脂製バックに充填するに、天盤に貫通穴を穿ちホースを導入してポンプで充填固化構造物にして空洞を埋め立てる構成。 (もっと読む)


【課題】 従来の廃棄物減容装置は「コンベア」「パレット」「シリンダ」「プレス」等の装置を有する大型のものであり、作業性が良いものではなかった。
【解決手段】 廃棄物減容装置10は、減容対象物たる保温材70の投入先となる投入部20と、投入部20下部に配置された保温材70を破砕するための破砕部25と、破砕された保温材70を圧縮するための圧縮部30と、圧縮・減容された保温材70を袋詰するための袋詰部40とを一体的に連結して備え、「投入部」から「袋詰部」に至る一連の系統が密閉・負圧状態であることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 たとえば放射性物質等を含むような廃棄物等であっても、埋設状況を把握しつつ遠隔操作で確実に埋設することが可能な、廃棄物の埋設処分方法および廃棄物の埋設処分装置を提供する。
【解決手段】 フレーム13には、ウィンチ11、ノズル昇降装置19、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23等が設けられる。ノズル昇降装置19には、それぞれ充填ノズル15が配置される。充填ノズル15は略鉛直方向に下方に向けて設置される。複数の充填ノズル15のそれぞれに対して、ノズル位置調整装置21a、21bおよびセンサ23が設けられる。検知手段であるセンサ23は、フレーム13の下方の所定範囲における、立体的な形状を検知することができる。ノズル位置調整装置21a、21bは、充填ノズル15の下端位置を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂に関係する様々な放射性廃棄物に対し、共通の方法で固型化することができ、しかも水素ガス発生量を抑制できる固化方法を提案する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂からなる放射性廃棄物の固化方法であって、前記放射性廃棄物1とカルシウムアルミネート系材料2と硫酸塩溶液3とを混練し、固型化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加熱された金属缶中のガラス固化による廃棄物の閉じ込め、封じ込めのためのプロセスを提供することである。
【解決手段】熱金属缶中における缶中ガラス固化によって、閉じ込められるべき少なくとも1つの化学種を含有する廃棄物を閉じ込めるためのプロセスであって、廃棄物およびガラス固化添加剤はその金属缶中に添加され、廃棄物およびガラス固化添加剤は溶融されて、ガラス溶融物を得て、それは次いで冷却され、少なくとも1つの酸化剤も金属缶中に供給され、ガラス溶融物中の酸化物として表現される酸化剤の濃度が、ガラス溶融物の質量の0.1〜20質量%、好ましくは4〜20質量%、さらにより好ましくは5〜15質量%、さらにより好ましくは10〜13質量%であることを特徴とする、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、各々に閉塞部材(5、6)を設けた端縁部(3、4)を有する側壁(2)を備える容器に関し、少なくとも閉塞部材の1つが、開口部を閉鎖するために挿入される。挿入閉塞部材(6)の外側輪郭(6c)および側壁(2)に付随する端縁部(4)の内側輪郭(4a)は、少なくともそれぞれの高さの一部分に、概して相補的形状を有し、それによって挿入閉塞部材(6)は、少なくとも挿入閉塞部材の高さの一部分に側壁(2)の前記端縁部(4)によって画定される空間にはめ込むことができ、相補的形状を有する凹部(10)内に、突起(11)を適合することによって前記端縁部(4)を押圧することができる。傾斜連結壁が、容器軸に対して20°〜40°の角度内に画定される。
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【課題】少なくとも処分坑道を埋め戻すまで膨出を抑制できる緩衝材を提供すること。
【解決手段】処分孔3に定置された廃棄体6を囲繞する態様で廃棄体6と処分孔3との間に敷設される緩衝材5であって、吸水することにより膨潤する粘土系土質材料に該粘土系土質材料の膨潤を抑制するNaCl(電解質)を添加したので、NaCl(電解質)が拡散するまでは粘土系土質材料の膨潤を抑制できる。このため、処分坑道2を埋め戻すまで緩衝材の膨出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】体積の縮小化と湿潤化を図ることで、アスベストやダイオキシンなどの有害物質の飛散や放出を防止するようにした。
【解決手段】アスベスト除去作業等によって発生したアスベスト廃棄物1を収納袋体2に入れ、収納袋体2の開口2aを下方に向けて配置させ、開口2aに注入管3を配するとともに、注入管3と収納袋体2の開口部2bとの間に収納袋体2の内部と外部とを連通する隙間Sを設けるようにして開口部2bを絞って開口2aを縮小する。そして、注入管3を通して収納袋体2内に水蒸気Wを吹き込み、収納袋体2内の空気Gを水蒸気Wに置換し、収納袋体2内を水蒸気Wに置換させた後に開口2aを密閉させ、収納袋体2の内部を真空状態とすることでアスベスト廃棄物1を圧縮させて減容化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
アスベストを含有する廃棄物をアスベストの飛散のおそれがない状態で減容して安全にかつ効率的に最終処分するための方法を提供する。
【解決手段】
(1)アスベストを含有する被覆層の剥ぎ取り物の水分含有量を15重量%以上として、これを加圧、減容した後、耐水性を持つ袋に収納する。
加圧、減容は、アスベストを含有する被覆層の剥ぎ取り物を連続的に供給し
ながら、加圧を行う部分の最大断面積Sに対して、連続的に排出される圧縮物の断面積がその20〜40%とする。
(3)加圧、減容の過程でしぼりだされた液は、処理しようとするアスベストを含有する剥ぎ取り物に加えるか、減容物を収める耐水性の袋の中に入れるか、シリコーン樹脂の乳化液を加え、蒸発後、固化して廃棄する。 (もっと読む)


【課題】梱包処理によってアスベスト廃棄物を処理するに当たって、容積の減容化によって運搬や埋立処分の大幅な効率化を図るとともに、埋立後に圧力を受けてもアスベスト回収袋の破れを無くし、アスベスト繊維が土中又は空気中に飛散するおそれを無くす。
【解決手段】アスベスト廃棄物を回収袋3に詰め、回収袋3内の空気を吸引することによって減容化を図る。或いは、アスベスト廃棄物を詰めた回収袋3を、少なくとも周囲が矩形状に囲まれた型枠10内に収容し、上面側から荷重を掛けながら前記回収袋3内の空気を吸引することにより成型化する。そして、回収袋3に袋詰めされかつ減容化されたアスベスト廃棄物を、更に耐水性を有する外袋6で二重梱包する。 (もっと読む)


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