説明

Fターム[4D004CA10]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 選別 (1,671) | 湿式 (310)

Fターム[4D004CA10]に分類される特許

201 - 220 / 310


【課題】食品調理加工分野の残渣、或はその他の廃棄有機物の水中分解処理、及び同様の装置で食品加工レトルトパック袋の破砕洗浄と同時に、内部付着有機物残渣の水中分解処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽形状及び素材は問わず既存容器利用も可能、槽内処理水中散気で酸素供給、破砕水流攪拌装置で有機物はバイオ急速分解形状迄破砕攪拌、攪拌電動部位発熱は槽内処理水で受熱水温上昇で槽寒冷地域でも加熱ヒ−タ−不要、有酸素水中分解で無臭処理、破砕水流攪拌槽内遊泳有機物は安全な純粋酵群でナノ分子迄分解で水中棲息菌類で急速沈殿分解、槽内処理水は透明浄化排水も可能、本体は省設置スペ−スで省エネルギ−とメンテナンスフリ−を確立、100%有機液体肥料にもなり、レトルトパック破砕洗浄リサイクルと同時に内部有機物分解洗浄機能も保有する、沈殿分解浄化排水機能を持ったバイオ水中分解有機物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 臭気の周囲環境への影響を抑制すると共にランニングコストの安い廃棄物処理を提供する。
【解決手段】 収集した廃棄物に木材チップを混入し、これ等を粉砕装置で粉砕すると共に、コンクリート片,土砂,金属片を除去した粉砕廃棄物を取り出す第1工程5と、第1工程5によって取り出された粉砕廃棄物をサイロに投入し、該粉砕廃棄物に、前記サイロ内に予め投入されている好気性微生物が付着した木材チップを混合し、温風を供給しながら該サイロ内で発酵処理させる第2工程6と、第2工程6で発酵処理が済んだ粉砕廃棄物を前記木材チップから分別し、該粉砕廃棄物を燃料として取り出すと共に、前記分別した木材チップを第2工程6において予めサイロ内に投入されている木材チップとして戻す第3工程7とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉から排出される溶融物の水砕処理物を、機器や配管摩耗および機器への噛み込みを防止し、搬送量の変動へ対応することができ、水バランスの調整が容易で、機器及び配管を従来よりも軽減することができる廃棄物溶融炉の水砕処理物の処理方法及びその設備を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融処理する廃棄物溶融炉から排出される溶融物2を水砕槽3で水砕処理した水砕処理物からスラグ及びメタルと15mm以上の大塊を振動コンベア20で篩分けし、篩分けされたスラグとメタルとを磁選機21で分離し、スラグから5mm以上の大塊を振動篩22で篩分けし、篩分けされたスラグと撹拌水をスラリー供給槽23で混合・撹拌し、スラリーを水切りコンベア25へ搬送し、水切りする。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーで破砕された廃車両等の破砕産業廃棄物の比重選別効果を向上させることにより、塩化ビニル等の塩素含有物を精度良く選別でき、これによって該産業廃棄物を燃料として再利用可能とする。
【解決手段】金属及びガラス類を除去した後の破砕産業廃棄物を比重選別により選別して有価物を回収する破砕産業廃棄物の選別方法において、比重選別工程7の前段階で破砕産業廃棄物を風力選別することにより、軽量物5と重量物6とに分離する風力選別工程4と、該風力選別工程で分離された軽量物5と重量物6とをそれぞれ別個に選別液に浸漬して比重選別することにより、軽量物又は該重量物から塩素含有物10を選別除去する比重選別工程7とからなる。 (もっと読む)


【課題】未燃炭素などの不純物の含有量が少なく、再資源化が可能な石炭灰を低コストでかつ効率的に回収する石炭灰の改質方法を提供する。
【解決手段】本発明の石炭灰の改質方法は、石炭灰に高圧の水を噴射し、この石炭灰に含まれる未燃炭素を主成分とする不純物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストの再資源化率向上のためには乾式処理ではなく、湿式法での高精度選別が有効である。湿式処理ではシュレッダーダストを水に浸漬し、水中で各種有価物の回収を行なう。しかし、シュレッダーダスト中には水に馴染み難い素材も多数含まれており、水への浸漬が容易でない場合がある。さらに水に馴染んでいない試料は水中で凝集し、異種成分の選別回収を困難にする。シュレッダーダストの水への浸漬性を向上させ、水への浸漬が容易で、水中でのシュレッダーダストの解砕・有価物選別回収を容易にすることを提供する。
【解決手段】シュレッダーダスト等の無機・有機複合廃棄物を界面活性剤溶液や、有機溶媒,有機溶媒を含む溶液に浸して攪拌することで、からまりや、異種成分が付着・凝集している状態を解砕する。シュレッダーダストの各構成成分は、からまりや付着・凝集がほどけ、液中を浮遊または沈下した状態となる。 (もっと読む)


【課題】
石灰石またはドロマイトの焼成により生石灰または焼成ドロマイトを製造したときに副生する、未燃焼の炭素粉末(未燃C)を含有する焼成ダストを処理し、未燃Cを分離除去することによりCaO分またはCaO+MgO分を回収し、焼成ダストの再資源化を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】
未燃Cを含む焼成ダストを、起泡剤を加えた水に加え、空気を吹き込んで浮遊させる浮遊選鉱処理により炭素粉末を浮上させ、沈降した水酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムを回収する。空気に代えて二酸化炭素ガスまたは二酸化炭素ガスを含有する空気を吹き込めば、炭酸カルシウムまたは炭酸カルシウムおよび炭酸マグネシウムを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等から回収した無機物を、再生填料として、内添させ、紙力低下を引き起こすことなく、しかも紙の不透明度、白色度が高く、摩耗性に優れ、安定した品質を有する填料内添紙を提供する。
【解決手段】填料内添紙を、填料として、有機物と白色無機粒子の混合物を酸素含有ガスの存在を制限した貧酸素条件下、温度1000℃以下で炭化処理52し、次いで炭化処理によって得た炭化物を温度450℃〜1000℃の範囲で酸化させるように制御した酸素含有ガスが存在する条件下で脱炭素して53得たメジアン径0.5〜5μmの再生填料を1〜30重量%含有し、かつカチオン化高分子を内添した55ものとする。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、ニワトリに飼料を与えて飼育する飼育工程と、飼育するニワトリが排泄した鶏糞を収集する鶏糞収集工程と、収集した鶏糞に水を加えて混合物を生成する混合物生成工程と、生成された混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、選別された残渣物を原料として前記飼料を生成する飼料生成工程と、選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程と、を有することを特徴とする養鶏システムを提供する。特に、前記飼料生成工程は、前記残渣物と発酵菌とを混合して発酵させることによって飼料を生成することにした。また、前記篩選別工程で選別された水分を前記混合物生成工程で再利用することにした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌、建設発生土、建設汚泥等の土壌含有物を主な原料として製造される、軽量骨材、軽量土等に利用可能な焼成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、土壌を含む被処理物を分級して、細粒分を得る分級工程と、分級工程で得られた細粒分に対して無処理で、または粒状化もしくは塊状化のための処理を行なって、該細粒分の集合体である粒状物または塊状物を得る被焼成物調製工程と、被焼成物調製工程で得られた粒状物または塊状物を焼成して、焼成物を得る焼成工程を含む。本発明の方法は、分級工程の前工程として、分級工程で得られる細粒分中の酸化カルシウムの含有率が15質量%以下となるように、被処理物を調製する被処理物調製工程を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して回収するための処理方法において、工程及び薬剤の数が少なく、簡易であり、しかも、高い回収率及び品位で鉛成分及びカルシウム成分を回収することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理方法は、(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と水を混合して、スラリーを得、このスラリー中の粗粒の生成を抑制する粗粒化抑制処理を行うスラリー化工程と、(B)前記スラリーに対して、硫酸及び硫化剤を加えて、該スラリー中に固体分である硫酸カルシウム及び鉛硫化物を生成する工程と、(C)前記スラリーに捕収剤を添加して、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(D)前記スラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分級対象物が湿潤物であっても、効率よく分級することが可能な湿式振動篩装置を提供する。
【解決手段】篩面34が形成されたスクリーン機構33を振動させて、投入された分級対象物Pを搬送しながら分級する湿式振動篩装置であって、スクリーン機構33に形成された分級孔の無い非分級搬送面3の上流側に設けられた堰1により分級対象物Pを滞留させて、滞留部分に解砕水を供給して分級対象物を解砕処理した後に第一の分級処理を行なうとともに、前記非分級搬送面3に対して分級対象物Pの搬送方向下流側から上流側への速度成分を持った分離作用水を供給して分級対象物Pを分離処理した後に第二の分級処理を行なう。
(もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を、分別して回収することができる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫酸を混合して、固体分である硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーに硫化剤を加えて、固体分である硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】工程及び薬剤の数が少なく、簡易な操作によって、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を、鉛成分の高い回収割合を確保しつつ、分別して回収し得る処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理方法は、(A)処理対象物である微粉末と、水と、硫酸を混合して、硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得られたスラリーに硫化剤を加えて、硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーに捕収剤を加えて、鉛硫化物の疎水性を高める工程と、(D)工程(C)のスラリーのpHの測定値に基づいて、工程(C)のスラリーのpHが2.0〜6.5の範囲内に維持されるように、工程(A)の硫酸の添加量を調節する工程と、(E)工程(C)で得られたスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して回収する処理方法であって、工程及び薬剤の数が少なく、簡易であり、微粉末中のカルシウム成分の含有率の大きさにかかわらず、常に、高い回収率で鉛成分およびカルシウム成分を回収しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)処理対象物である微粉末と水を混合し、スラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得たスラリーを流通路内で一方向に流通させながら、該流通路を流通するスラリーに硫酸を添加して、硫酸カルシウムを生成させる工程と、(C)工程(B)で得たスラリーに硫化剤を添加して、鉛硫化物を生成させる工程と、(D)工程(C)で得たスラリーに捕収剤を添加して、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 連続運転を可能とし、且つ熱交換効率も良好なものとすることができ、短時間で且つ低コストで石炭灰から人工ゼオライトを生成可能にする。
【解決手段】 石炭灰を、溶媒としての水酸化アルカリ水溶液を含んだ液状にして貯蔵したスラリータンク2と、スラリータンク2内の溶液の攪拌を行なう攪拌タンク3と、該攪拌タンク3から連続環流的に圧送導入して物質分離を行ない、テクトアルミノケイ酸塩構造のゼオライトに結晶化すべく超電導マグネットによる物質分離装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示パネル廃棄物について、ガラス基板に付着されているインジウム等の有価金を回収すると共に、該表示パネル廃棄物の粉砕物からガラス粉末と付着物とを分離して再利用に適するガラス粉末を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】表示パネルの廃棄物について、ガラスの種類別に選別する工程(ガラス選別工程)、選別した表示パネル廃棄物を微粉砕する工程(粉砕工程)、上記微粉砕物を酸溶解して溶出した有価金属を回収する工程(酸溶解工程)、溶出金属を除去した微粉砕物を振動テーブルに供給して比重選別によりガラス粉末と付着物とを分離する工程(分離工程)を有することを特徴とする表示パネル廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用の観点から、廃棄物処理施設に搬入される食品廃棄物より選択的に選別した、デンプン質を含む原料とセルロースを含む原料を用い、それぞれ適した方法でエタノールの生産効率を上げ、かつ既存の廃棄物回収システム及び廃棄物処理施設をそのまま採用した廃棄物処理施設におけるエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物処理施設に搬入される食品残渣より選択的に選別した、デンプン質を含む原料は、アルコール発酵を水分含水量の比較的小さな固体発酵法を用い、又セルロースを含む原料は微生物によるアルコール変換法を用いそれぞれ適した方法でエタノールを生産する。 (もっと読む)


【課題】すすぎ処理の消費水量を減少させることができるとともに、装置を小型化できる土壌洗浄方法及び装置を提供する。
【解決手段】土壌洗浄装置10は、汚染された汚染土壌に洗浄液を混合する混合装置16と、混合物を篩30で粗粒土壌と細粒土壌に分級するとともに、篩30の上の粗粒土壌に放水手段で間欠的に放水することによってすすぎ処理する分級・すすぎ装置18と、を備える (もっと読む)


【課題】砂及び土を含む廃棄物から、再利用することが可能な材料を、できる限り純粋な状態で分離・回収することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】材料ホッパー1内の廃棄物は、水を用いる湿式トロンメル2に送られ、これによって砂、泥及び繊維状材料を含む水系混濁物と、寸法が大きい固体片とに篩い分けられる。固体片は、磁選機8及び分別器9により、材料毎に分別され、分別された各材料、例えば鉄材、木材、石ないしはガレキ、プラスチック、ガラス等は再利用される。水系汚濁物は、湿式分級器3により、砂と泥水とに分級され、砂は、例えば建設材料などとして再利用される。また、泥水から、スクリーン4とシックナー5と脱水乾燥器6とによって、繊維状材料と乾燥土塊が生成される。乾燥土塊は、例えば骨材として再利用される。 (もっと読む)


201 - 220 / 310