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廃ガス触媒(KAT)を持つ燃焼廃ガス(VG)の再生器であって、高温で作動せしめられる触媒(KAT)が耐熱性拡散膜(MEM)に隣接し、この拡散膜が他方で再生物溜め(RS)に隣接し、この再生物溜めが、そのつど存在する触媒内部圧力(pk)より低い圧力(pr)に保たれ、再生器(1)の前に接続される燃焼装置(COMB)に加えられる再生物ガス(RG)が補足燃料として供給され、かつ/又は他の方法で化学エネルギとして利用される。
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連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔アルミナ含有分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。この分子篩は、1.0より小さく、一層好ましくは0.3より小さく、最も好ましくは0.1より小さいシリカ対アルミナモル比を有する。或る場合には、分子篩は、認め得る程の量のシリカを含まない。組成物の例には、アルミノ燐酸塩(AlPO)、及びシリコアルミノ燐酸塩(SAPO)が含まれる。これらの分子篩を連続相重合体に適切に内部分散させると、膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に比較して、少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。これら分子篩は、4.0Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。分子篩は、AEI、CHA、ERI、LEV、AFX、AFT、及びGISを含めたIZA構造型を有する群から選択することができる。好ましい分子篩の例には、AlPO−18、SAPO−18、AlPO−34、SAPO−34、SAPO−44、SAPO−47、AlPO−17、SAPO−17、CVX−7、SAPO−35、SAPO−56、AlPO−52、及びSAPO−43が含まれる。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜を製造及び使用する方法も開示されている。
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【目的】多孔膜を含むマイクロデバイスと関連して、例えば、膜マイクロ構造体内において実質的な漏洩なく触媒処理及び非触媒化学処理の如きを可能にする。
【構成】膜マイクロ構造デバイス(10)は、第1の凹部(32)を画定する第1のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(12)と、第2の凹部(34)を画定する第2のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(20)と、第1及び第2の板(12、20)の間に挟持される非金属多孔膜(30)とを含む。第1の板(12)、第2の板(20)及び多孔膜(30)が互いに組み合わせられて、多孔膜(30)が第1の凹部(32)及び第2の凹部(34)をカバーするように配置される。第1の凹部(32)は、第1の板及び多孔膜の間に第1のマイクロチャネルを画定する。第2の凹部(34)は、第2の板及び多孔膜の間で、第1のマイクロチャネルと流体連通する第2のマイクロチャネルを画定する。 (もっと読む)


本発明は、中空導管およびまたは中空有孔メンブレンを含むポッティングされた交換装置に関し、筐体は、凹型のチャネルまたは溝を含む。凹型のチャネルまたは溝は、ポッティングプロセスの間にポッティング材で充填され、ポッティング材とともに単体端部構造を形成する。筐体の内側に形成される溝またはチャネルは、幅広い範囲の機械的および熱的条件下で筐体とのポッティングの完全性を維持する。
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芳香族炭化水素を原料ストリームから分離する方法が開示される。本方法は、原料ストリームを、底流分配堰を含みうる第一のウェーハアセンブリ内の第一の通路を通して流す工程を含む。次に、原料ストリームは、第一の薄膜高分子膜に暴露される。これは、原料側表面に粉末吸着剤を含んで、所望成分の透過を高める。ストリームは、第一の薄膜高分子膜を透過し、第一のウェーハアセンブリから透過物が製造される。残留物は、再分配通路(管など)を経て、底流分配堰を含みうる第二のウェーハアセンブリに導かれる。この残留物は、第二の薄膜高分子膜に暴露される。第二の薄膜高分子膜を透過する第二の透過物ストリームが生成される。第二の透過物ストリームは、透過物域に導かれ、最後に第二のウェーハアセンブリから製造される。また、芳香族成分を原料ストリームから分離するための装置が開示される。好ましい実施形態においては、装置には、一連のタンデムのウェーハアセンブリが含まれる。ウェーハアセンブリには、第一のウェーハ、第二のウェーハおよび第三のウェーハが含まれる。第一および第二の膜要素は、ウェーハアセンブリ内に配置される。 (もっと読む)


原料材から得られる成分を混合するための方法およびシステムが開示される。本方法は、第一のストリームを、膜要素を通して流す工程を含み、前記膜要素は、第一の薄膜高分子膜、第一の透過物域、および熱を前記第一の透過物域から前記高分子膜に移動させるための伝熱手段を含む第一のウェーハアセンブリを有する。本方法は、前記第一のストリームを前記高分子膜に暴露する工程、および加熱された流体を前記伝熱手段に供給して、前記浸透物域および前記高分子膜を、前記第一のストリームが前記第一のウェーハアセンブリを通って流されている時に加熱する工程を含む。本方法は、透過物ストリームを前記透過物域から除去する工程を更に含む。前記透過物ストリームを少なくとも一つの精油所プロセス装置へ導き、更に処理してもよい。好ましい実施形態においては、原料材はナフサである。本システムは、第一のストリームを受け入れるのに適したウェーハアセンブリを含み、前記第一のウェーハアセンブリは複数のウェーハを含み、第一および第二の膜要素は薄膜高分子膜を有する。本システムはまた、前記第一のストリームが前記ウェーハアセンブリを通って流されている時に、前記透過物域および前記高分子膜を加熱するための伝熱手段、および製造された透過物を処理するための手段を含む。 (もっと読む)


本発明は、水溶液を約95%までより迅速かつ効果的に濃縮するための、図1〜4に示されるような改良された膜ベースのデバイス、水溶液を95%までより迅速かつ効果的に濃縮するための、改良された膜ベースのデバイスを製造する方法、およびまた、上述の膜ベースのデバイスを使用して、水溶液を約95%までより迅速かつ効果的に濃縮する、改良されたプロセスに関する。このプロセスは、水溶液を、水溶液コンテナに供給する工程、この供給された溶液を濾過して、浮遊粒子を除去する工程、得られた濾過後の溶液を膜モジュールに通す工程、この膜モジュール内で、濾液と濃縮物とを分離する工程、およびこの濃縮物を複数回回収して、非常に濃縮された最終濃縮物を得る工程を包含する。
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原料を供給液端面で受け入れ、原料を透過液と保持液とに分離するクロスフロー膜装置。本装置は、多孔質材料から成る少なくとも1つのモノリスを含む膜支持体を有し、該モノリスは、モノリスの供給液端面からモノリスの保持液端面までの長手方向に延びる複数の通路を規定し、原料が該複数の通路を通って流れて、装置から保持液を通過させる。多孔質材料の細孔径よりも微細な細孔径の選択透過性膜被覆が、モノリスの通路壁面に施される。少なくとも1つの透過液導管がモノリス内に形成され、導管は、供給液端面またはその付近で透過液を導入し、保持液端面またはその付近で透過液を取出す手段と連通する複数の長手方向透過液チャンバを含む。透過液は、供給液および保持液から分離され、透過液の一部は、透過液導管を介して透過液の一部を循環し、膜装置の供給液端部から装置の保持液端部まで、透過液チャンバ内に低下する透過液圧力を生成し、装置の長さに沿って膜間差圧を制御する。
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複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束、ハウジング及び流体の出入用ノズルを含んでなり、該中空糸膜束の両端部において中空糸膜同士、及び中空糸膜と該ハウジングの内壁とが接着固定されており、片側又は両側の接着固定端の中空部が開口しており、中空部が開口した少なくとも一方の接着固定端のハウジング側面に流体の出入用ノズルが備えられている外圧式中空糸膜モジュールであって、該ノズル近傍にある、該中空部が開口した少なくとも一方の接着固定端において、接着固定部内側の膜充填可能領域のうち該ノズルの近傍領域Aと非近傍領域Bにおける膜占有率を各々PA、PBとしたとき、膜占有率比PB/PAが0.50以上0.95以下である上記外圧式中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


膜濾過システムを逆流洗浄するための方法および装置であって、この方法および装置では、濾過処理を停止するか一時中断したとき濾過システム内に現存している透過水を、逆流洗浄処理時に膜孔を逆流洗浄するための液体を供給するのに使用する。
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【課題】フィルタカートリッジが温度変動を理由として歪み又は漏洩が生ずることなく、簡単な要領にてフィルタカートリッジがハウジング内に保持されたろ過装置を提供する。
【解決手段】フィルタハウジングを有するフィルタ装置が記載されており、該フィルタ装置は、フィルタハウジング内に挿入できる交換可能なフィルタカートリッジを備え、該フィルタカートリッジは、特に、毛管又は中空糸膜の束の形態をしたフィルタエレメントを保持している。カートリッジの端部にて、フィルタエレメントは、端部片の封止コンパウンド内に埋め込まれ、端部片の周面はシール面の形態をしており且つ、少なくとも1つのシールエレメントを保持している。端部片の周面は、上記保持装置と協働し得るよう一体に成形されることが好ましい保持構造体を有し、上記保持装置及び上記保持構造体は、フィルタカートリッジが少なくとも一方向に動くのを許容し得るよう緩やかに相互に係合することが好ましい。 (もっと読む)


管状膜モジュールにおいて、円筒形ケーシング(102)内に軸方向に走る多数のチューブラ膜区間(104)が配置され、これらのチューブラ膜区間はそれらの端部(105,105’)で互いに連結されてさらに長いチューブラ膜区間を形成している。円筒形ケーシング(102)は片側または両側に、内部にU字形連結管(115)の配置された加熱チャンバ(110)を有し、これらのU字形連結管の両端の開口端はチャンバ(110)とケーシング(102)との間の隔壁(117,114)を貫き、それぞれ、並行した2チューブラ膜区間の開口端(112,112’)と連結して、膜ループを形成している。 (もっと読む)


本発明は、塩水溶液を電気化学的に脱塩するための螺旋型湾曲モジュールに関するものである。螺旋型湾曲モジュールは、その希薄液室(3)の側壁(31、32)に設けられた、脱塩すべき溶液のための入口部(71)と脱塩された水のための出口部(72)とを備えている。これらの入口部(71)及び出口部(72)は、希薄液室(3)内で、溶液が接線方向ではなく軸方向に流れるのを可能にする。
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【課題】ろ過容器の内部を被処理水室とろ過水室とに区割する管板に一端部を取付けられて上記両水室の一方に位置する多数本のろ過エレメントを管板から外し、新しいろ過エレメントと交換する作業を容易にする。
【解決手段】ろ過エレメント13の複数本宛の間に位置して管板11に着脱板21を回転可能に固定し、着脱板は、回転位置によっては回りの複数本のろ過エレメントを取外し不能にし、他の回転位置では取外し可能にする。 (もっと読む)


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