説明

Fターム[4D006JA26]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 膜モジュール (4,867) | ハウジング (793) | 加熱、冷却用ジャケット (9)

Fターム[4D006JA26]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】液体吸収剤を用いて空気の除湿または加湿を行う湿度調節装置を備えた空調システムにおいて、湿度調節装置からの液体吸収剤の流出を防ぐ。
【解決手段】空調システム(1)には、温度調節装置(10)と湿度調節装置(20)とが設けられる。湿度調節装置(20)には、吸収剤回路(23)が設けられる。吸収剤回路(23)では、二つの調湿用モジュール(40a,40b)の間を液体吸収剤が循環する。各調湿用モジュール(40a,40b)には、透湿膜が設けられる。透湿膜は、液体吸収剤は透過させずに水蒸気を透過させる。そして、各調湿用モジュール(40a,40b)では、液体吸収剤と空気が、透湿膜を介して水蒸気の授受を行う。 (もっと読む)


【課題】 例えば、燃焼排ガス、天然ガス、バイオガス、化学プロセスガスなどの各種ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法について、吸収液の再生に必要な熱エネルギーを小さくすることができ、二酸化炭素の分離除去コストを大幅に低減することができる、二酸化炭素吸収液の再生方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素回収方法における二酸化炭素吸収液の再生方法は、二酸化炭素を含有する被処理ガスと二酸化炭素吸収液とを接触させて被処理ガス中の二酸化炭素を除去する二酸化炭素吸収工程と、二酸化炭素吸収工程で二酸化炭素を吸収したリッチ溶液中の二酸化炭素を除去し、再生する再生工程とを具備する二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素を吸収したリッチ溶液を液状のまま、二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離用ゼオライト膜を具備する膜分離装置(5)へ導き、浸透気化法により二酸化炭素を分離除去して、二酸化炭素吸収液を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルでコンパクトかつ低コストであり、淡水化処理において無駄な熱エネルギーの消費を抑制することができる中空糸膜モジュールと、前記中空糸膜モジュールを用いた海水利用効率が高い膜蒸留式淡水化装置を提供する。
【解決手段】疎水性の中空糸膜中心部の空間に温海水を通過させて、疎水性の膜を通して中空糸膜外部に温海水を蒸発させ、蒸発により発生した水蒸気を凝縮壁に凝縮させて淡水を生成させる膜蒸留法に用いられる中空糸膜モジュールであって、所定の大きさの間隙部を設けて配置された複数の中空糸膜により構成された中空糸膜束と、中空糸膜束が所定の大きさの空隙部を介して収納されていると共に凝縮壁として作用するモジュール容器とを備えている中空糸膜モジュール、前記膜蒸中空糸膜モジュールが設けられている膜蒸留式淡水生成器。前記膜蒸留式淡水生成器が設けられている膜蒸留式淡水化装置。 (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
(もっと読む)


組立品が1つ又は複数の管状膜要素を有する、電位を印加するための電気駆動酸素分離組立品及び方法。電位が、管状膜要素の2つの中央離隔位置及び少なくとも両端部位置に印加される。その結果、管状膜要素を通る電流は、2つの中央離隔位置と両端部位置の間を流れる2つの部分に分割される。さらに、本発明はまた、管状膜要素と関連付けて使用される端部シールを提供する。
(もっと読む)


水を水素と酸素とに熱分離する装置であって、水を収容する閉じた反応器チャンバ(1)を備え、前記反応器チャンバは、一つ以上の熱源要素(4、11)を備える加熱系、本質的に気密性であり酸素選択性である一つ以上の膜(3)、本質的に気密性であり水素選択性である一つ以上の膜(2)、前記反応器チャンバ内部に水を誘導する機構(5)を含む。本発明によれば、前記熱源(4、11)は前記反応器チャンバ(1)内部の水中に配置され、前記酸素選択性膜(3)は前記高温領域に配置され、前記水素選択性膜(2)は前記低温領域に配置される。好ましくは、加熱系は反応器内部に向かって太陽光の焦点を合わせるコンセントレータ(8、9)からなる。
(もっと読む)


【課題】 流体デバイスに接続して、或いは組み込んで使用することができる微小精留装置、及びマイクロ流体デバイスで取り扱い可能な微量試料の精留方法を提供すること。
【解決手段】 原液から含有成分を精留する精留装置であって、気体流通領域と液体流通領域とそれらを隔てる多孔質隔膜が設けられた精留管と、気体流通領域を原液の沸点より高い温度に加熱する温度調節器とを有し、気体流通領域に前記原液から発生させた蒸気を流し、該蒸気のうちの沸点の高い成分が前記多孔質隔膜を透過して液体流通領域で液化して該液体流通領域に充満した状態で、液化した液体が気体流通領域中の蒸気の流れ方向に対して向流で流れ、且つ沸点の低い成分が液体流通領域から多孔質隔膜を透過して気化し、気体流通領域に還流することにより成分を精留する精留装置。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライト結晶の性質を劣化させることなく、水分と酸成分とを含む混合成分から当該成分の一部を分離する成分分離方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライト結晶を用いて水分および酢酸等の有機酸成分を含む混合成分から当該成分の一部を分離する成分分離方法であって、混合成分の蒸気16を生成し、混合成分の蒸気16がゼオライト結晶11に接触したときに、混合成分の蒸気16の毛管凝縮が起きない温度までリボンヒータ13により混合成分の蒸気16を加熱する成分分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


タンジェンシャルフローろ過プロセスの開発研究のための融通性及び精度を提供する自動タンジェンシャルフローろ過プロセス開発装置が提供される。本装置は、ずっと大規模な商業スケールでのプロセスの開発を見据えた、実験室スケールでのタンジェンシャルフローろ過プロセスにおけるプロセスパラメータ評価のために用いられるもので、およそ20ml未満という従来無かった最小の再循環容積を使用して信頼下に運転自在であり、(a)混合ゾーン区分を有するリザーバと、(b)タンジェンシャルフローろ過モジュールと、(c)混合ゾーン区分及びタンジェンシャルフローろ過モジュールと共に、サンプル液がそこを通して再循環される流体プロセス流れと、(d)流体プロセス流れを通してサンプル液を流動させるためのポンプと、(e)流体プロセス流れを通してのサンプル液の長江を調節するための弁と、(f)流体プロセス流れを通して流動するサンプル液に関するデータを取得するためのセンサと、(g)ポンプ、弁、センサに関わるデータを受け、伝送し、プロセス処理し、記録することのできる電子データプロセス処理用ネットワークにして、記録されたデータが実質的にもっと規模の大きいタンジェンシャルフローろ過プロセスを実施決定するための十分な包括性を有する。
(もっと読む)


1 - 9 / 9