説明

Fターム[4D006JA43]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 装置の特徴箇所 (8,864) | 濃縮室 (112)

Fターム[4D006JA43]に分類される特許

81 - 100 / 112


【課題】水素製造効率を向上させることのできる水素製造用のヨウ化水素の精製装置及びその精製方法、水素製造用のヨウ化水素の濃縮装置及びその濃縮方法を提供する。
【解決手段】水素製造用のヨウ化水素の精製装置が、ヨウ素、二酸化硫黄、及び水を熱化学的に分解してヨウ化水素及び硫酸を生成する反応手段と、前記反応手段で生成されたヨウ化水素及び硫酸を、ヨウ化水素及び不純物の硫酸を含む原液と、硫酸とに分離する分離手段と、荷電モザイク膜と、前記分離手段から排出された前記原液を前記荷電モザイク膜の一方の面に接触させて、前記荷電モザイク膜に選択的に透過される前記ヨウ化水素を前記原液中から脱塩させる脱塩室と、透析液を前記荷電モザイク膜の他方の面に接触させて、前記荷電モザイク膜に選択的に透過された前記ヨウ化水素を前記透析液に移行させる透析液室と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定的にかつ安価で効率的に運転することのできる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】電気脱イオン装置は、陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる。この濃縮室15内に一対のアニオン交換膜20B及びカチオン交換膜20Aを設けて区画し、濃縮室15内に陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bを形成し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合樹脂21を充填する。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定に運転することができる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる電気脱イオン装置において、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bに区画し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂の混合樹脂を充填する。陰極側区画室15Aに充填される混合樹脂は、上部でアニオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でカチオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。また、陽極側区画室15Bの混合樹脂は、上部でカチオン交換樹脂の混合比率が高く、下部でアニオン交換樹脂の混合比率が高くなるように充填されている。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に硬度成分が含まれていても、スケールを発生させることなく、長期間安定に運転することができる電気脱イオン装置を提供する。
【解決手段】陰極12と陽極11との間に、複数のアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成してなる電気脱イオン装置において、濃縮室15にバイポーラ膜20を設けて濃縮室15内を陰極側区画室15Aと陽極側区画室15Bに区画し、この濃縮室15内にアニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混合樹脂21A,21Bを充填する。陰極側区画室15Aに充填される混合樹脂21Aは、カチオン交換樹脂の混合比率が高いものであり、陽極側区画室15Bに充填される混合樹脂21Bは、アニオン交換樹脂の混合比率が高いものである。 (もっと読む)


スケール生成能が低い電気化学的処理装置が開示されている。この装置は、アニオン交換及びカチオン交換の層化を目的とした各種の構成を有している。この処理装置は、更に、サイズの不揃いなイオン交換樹脂ビーズを含有してなるか及び/又は支配的な抵抗を与え、その結果、装置全体を通して均一な電流の分布を生じる、少なくとも一つの区画室を備えてなる。
(もっと読む)


【課題】電気透析処理を用いる微粒子状の水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基の製造方法を提供すること。
【解決手段】陰イオン交換膜と陽イオン交換膜とを用いた電気透析処理により水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基を製造するに際し、アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩の水溶液を濃縮室液として使用する微粒子状の水不溶性又は水難溶性の塩又は塩基の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電気式脱イオン水製造装置における硬度スケール析出の問題を解消し、かつ、アニオン交換樹脂がSiO2 形になり電気抵抗が上昇することを防止できるようにした、長期間安定して連続使用可能な脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】直流電圧が印加される電極間に、カチオン交換体が充填され導入されてくる被処理水を脱カチオン水と濃縮水とに分離する脱塩室を形成した電気式脱カチオン水製造手段と、該電気式脱カチオン水製造手段からの流出水が通水されアニオン交換体が充填された少なくとも一つのアニオン交換手段と、を有することを特徴とする脱イオン水製造装置。 (もっと読む)


電気脱イオン(EDI)装置及び方法は、内部を通過する液体からイオンを除去するためのイオン削減室を備え、抵抗成分をイオン削減室の出口領域付近で連結して、イオン削減室の出口領域の電気抵抗を入口領域に対して増加する。抵抗成分を希釈室及び/又は濃縮室に接するイオン選択性膜に連結することができる。別の実施形態では、抵抗成分をイオン削減室内のイオン交換媒体粒子自体間に連結することができる。いずれの実施形態でも、イオン削減室の出口領域の電気抵抗を入口領域に対して増加し、その結果電流を出口領域から入口領域に向けてシフトし、こうしてEDI装置の全体的脱イオン性能を高める。 (もっと読む)


【課題】弱電解質の除去効率を高めた電気再生式純水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極を備えた陽極室と陰極を備えた陰極室との間に陰イオン交換膜および陽イオン交換膜を交互に配列して順次形成される複数組の脱塩室(81)・・・及び濃縮室(91)・・・から構成され、脱塩室には陽イオン交換体および陰イオン交換体の混合物(A)が収容されて成る電気再生式純水製造装置において、原水の流れ方向に沿って陽極および/または陰極を複数段配置し、原水の流れ方向の上流側に位置する電極間(陽極(21)と陰極(41)との間)に流れる電流を、下流側に位置する電極間(陽極(22)と陰極(42)との間)に流れる電流に対し、±30%以内として運転される電気再生式純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】無電解Niめっき液の連続循環使用回数を増大して、廃液量を減少し、成分原料のロスを減少させる。
【解決手段】Niめっき液槽21に連結された第1電気透析ユニット1中に、次亜リン酸イオン、亜リン酸イオン、SO42-を透過するが、有機酸イオンを透過しない第1陰イオン交換膜4と、Na+を透過するがNi2+を透過しない第1陽イオン交換膜5とを交互に配置し、その第1濃縮室7に連結された第2電気透析ユニット11中に、次亜リン酸イオンと有機酸イオンを透過するが、亜リン酸イオンとSO42-を透過しない第2陰イオン交換膜14と、H+を透過するがNa2+を透過しない第2陽イオン交換膜とを交互に配置し、その第2濃縮室17をNiめっき液槽21に連結する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜や軟化器などを前段に設置せずとも、脱塩室内の硬度スケールの析出を防止する省電力型のEDIの運転方法及びEDIを提供すること。
【解決手段】陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つアニオン交換膜とカチオン交換膜の間に位置する中間のカチオン交換膜で区画されるメッシュ状スペーサーが装填された第1小脱塩室とイオン交換体が充填される第2小脱塩室を内包する脱塩室と、脱塩室と脱塩室の間に配置された濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置を用い、硬度成分を含有する被処理水を第1小脱塩室と第2小脱塩室にこの順序で直列に通水させ脱イオン水を得ると共に、脱塩室の硬度スケールの析出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電極腐食を伴うことなく、安定してフッ素含有排水を電気透析することができる電気透析装置を提供する。
【解決手段】 電気透析装置は、陽極2を有する陽極室10と、陰極3を有する陰極室50と、供給された排水からフッ素イオンを除去して処理水を生成する脱塩室40と、脱塩室40から移動した排水中のフッ素イオンを濃縮して濃縮水を生成する濃縮室30と、排水中のフッ素イオンが濃縮室30から直接陽極室10に流入しないように遮断するバッファ室20とを備えている。また、電気透析装置は、陽極室10に純水を供給する経路と、陽極室10から出た流出水をバッファ室20に供給する経路とを有している。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ膜を用いない新しい方式の電離によって、中性塩から酸/アルカリを生成したり、或いは酸若しくはアルカリを濃縮・再生する装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列されて複数の室が形成されており、陽極とカチオン交換膜とで陽極室が画定され、これに隣接して、陽極側から、酸室;電離室;アルカリ室;並びに水解室;の順に配列された室の組が一つ若しくは二つ以上繰り返して配置され、最も陰極側の水解室が陰極室として画定されていることを特徴とする電気透析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】流体の精製法を提供する。
【解決手段】a)〜e)の工程からなる流体の精製法。a)イオン減少用区画と隣接するイオン濃縮用区画を複数有しこの各区画にイオン交換物質を収容する複数の区画に一定間隔で交互に配置されたアニオン交換膜とカチオン交換膜を配し、これらが電気的連通関連にある第1の電極と第2の電極との間に配置され、b)イオン濃縮用区画を第1の方向に通る第1の流れとイオン減少用区画を第1の方向に通る第2の流れを形成する工程、c)第1の電極に第1の極性を、第2の電極に第2の極性を付与し電圧を加え電位を生成させてイオン減少用区画を出る減少流体流れとイオン濃縮用区画を出る濃縮流体流れを生ずる工程、d)イオン濃縮用区画を通る第1の流体流れの方向をこれと反対の第2の方向に逆転させる工程、e)第1の流体流れがイオン濃縮用区画を第2の方向に流れている間にイオン減少用区画から減少流体生成物を回収する工程 (もっと読む)


【課題】電気消イオン装置において電極、膜および樹脂がスケールなどで汚染され安定した水等から高品質の消イオン水を安定して得ることができる装置を提供する。
【解決手段】電気消イオン装置隣接したイオン減少用区画24は流体流れを保持しながら、イオン濃縮用区画22には再循環用流体路で循環し、電極極性逆転時には流れもそれぞれ別々に逆転を施し、また、電気消イオン装置は、新規のセル対群という構成にて集成され、イオン濃縮用区画を通る流体流れが実質的に上向き方向となるよう配置されており、したがってイオン濃縮用区画において生成するガスの効率的な除去が可能となり高品質の消イオン液を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を用いることなく、得られる純水の水質変動が防止される純水製造装置を提供する。
【解決手段】原水は、活性炭濾過装置1によって濾過された後、逆浸透膜装置用給水ポンプ2を経て逆浸透膜装置3へ送られ、脱塩処理される。逆浸透膜装置3で脱塩処理された水は、水温センサ4aを備えた水質センサ4と接触した後、電気脱イオン装置5へ送られ、電気脱イオン処理される。この電気脱イオン処理水は、水温センサ6aを有した水質センサ6と接触した後、処理水(純水)として取り出される。水温センサ6aの検知信号は、電気脱イオン装置通電制御回路8に入力され、電気脱イオン装置5からの処理水の導電率又は比抵抗が一定となるように、電気脱イオン装置5への印加電圧及び/又は通電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】水の流れが均一で、シリカ等の弱イオンも効果的に除去できる純水装置を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極の間をアニオン膜とカチオン膜で交互に複数の濃縮室と脱塩室に区切った電気再生式純水装置において、
1)前記複数の濃縮室と脱塩室に、それぞれ別々に直列に水を流し、
2)前記水はNa型のイオン交換体で軟水化処理され、かつ、脱塩室に流す水と濃縮室に流す水との割合が、1:0.5〜1.0の割合であること、前記濃縮室にはカーボン繊維又はイオン交換体、前記脱塩室にはイオン交換体を充填したこと及び前記イオン交換体は厚さ方向に所定の厚さにプレスし、温水に浸漬させた後、冷水に浸漬させたものであること。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換膜の使用量を低減すると共に、装置からの水漏れのない電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】交互に配設される複数枚の陽イオン交換膜6と陰イオン交換膜9の間に、窓状の開口41、51を有する枠体4、5を介在させて濃縮室と脱塩室を交互に積層して形成される電気式脱イオン水製造装置10において、窓状の開口の包囲部47、57に被処理水、脱塩水及び濃縮水が流れる連通孔42、43、44をそれぞれ形成し、イオン交換膜6、9の外縁の寸法を枠体4、5の外縁の寸法より小さく且つ連通孔42、43、44を回避する大きさとし、イオン交換膜6、9の外側にフィルム状膜包囲スペーサー7を配設する。 (もっと読む)


【課題】 従来のような大規模な排水回収装置を設置する必要がなく、省スペース化が図れるか、あるいは更に、排水を劇的に低減できる排水回収方法及び排水回収装置を提供すること。
【解決手段】 超純水製造装置20で得られた超純水を各ユースポイント14に供給し、各ユースポイント14から排出される排水のうち、0.01〜1000mg/l濃度の無機イオン成分を含有する排水を、電気脱イオン装置15へ供給して脱イオン処理を行い、電気脱イオン装置15の処理水を超純水製造装置20に返送する。 (もっと読む)


【課題】
従来装置にみられた処理空気の加湿問題を低減ないし完全に解決した空気中の極性物質除去装置の開発。
【解決手段】
陽極室と陰極室の間に、アニオン交換膜とカチオン交換膜を交互に配し、陽極側のアニオン交換膜と陰極側のカチオン交換膜との間にはイオン交換樹脂を存在せしめ被処理空気を通過させる極性物質捕集室、陽極側のカチオン交換膜と陰極側のアニオン交換膜との間には極性物質吸収能を有する室液を入れる極性物質濃縮室とを交互に設け、極性物質捕集室内にはイオン交換膜面に投影されるイオン交換樹脂の存在範囲の65%以上の範囲において、イオン交換樹脂が膜間にただ一カ所の逆バイアス界面を形成して存在していることを特徴とする、空気中の極性物質除去装置。 (もっと読む)


81 - 100 / 112