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Fターム[4D006KD05]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 使用する薬剤 (2,457) | 酵素剤 (15)

Fターム[4D006KD05]に分類される特許

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【課題】固体表面に付着したバイオフィルムや水相中に放出されたバイオフィルムを分解除去するバイオフィルム除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、多糖類分解酵素を含むバイオフィルム除去剤であって、前記多糖類分解酵素が、ウロン酸ユニットを全糖ユニットに対し5〜100%含む多糖類を分解する酵素である、バイオフィルム除去剤に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化剤を有効成分とする分離膜用の洗浄剤であって、更に洗浄力を高めた洗浄剤及び、これを用いる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化剤と化1の化学式(I)で表されるアザアダマンタン型ニトロキシルラジカルを含むことを特徴とする分離膜用洗浄剤。
【化1】


(但し、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜6の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を示す。)
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【課題】
低コストであり商業化に適した食品加工残液の資源化方法及び資源化システムを提供すること。
【解決手段】
食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理工程と、該前処理工程で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮工程とを有する食品加工残液の資源化方法、及び、食品加工残液を固液分離して、含水率が80%以下の固体分と、粒径が1μm以上の固体分が除去された液体分とに分離する前処理手段と、該前処理手段で得られた液体分を脱水濃縮して、濃縮有価物と処理水とに分離する膜濃縮手段とを有する食品加工残液の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、酸性条件下での膜分離処理により性能低下して差圧が上昇した逆浸透膜のスライムを効果的に除去して、膜分離性能を効率的に回復させて差圧を低下させ、逆浸透膜装置を安定して運転することができる逆浸透膜の性能回復方法および膜分離処理方法を提案する。
【解決手段】 酸性の被処理液をRO装置1で膜分離処理する際、RO膜2が性能低下した時点で、被処理液を洗浄液と入れ替え、もしくは入れ替えることなくアルカリを導入するとともに、酵素剤を含む洗浄剤を逆浸透膜と接触させた後、RO膜2をアルカリ水溶液および純水で洗浄して性能回復し、性能回復したRO装置1により膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、低コストで、安定的に処理することができる過酸化水素含有有機性水の処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、必要に応じてカタラーゼを添加した後、浸漬膜を備える膜モジュールを浸漬した生物反応槽において膜分離活性汚泥法により処理する過酸化水素含有有機性水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質水溶液を膜分離及び/又はろ過する際に、目的物質を分離精製でき、膜の透過速度低下させることが極めて少ない分離性向上剤を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのチオール基を分子内に含有し、少なくとも1つのそれ以外の親水性基分子内に含有する化合物(A)を含有することを特徴とするろ過性向上剤。化合物(A)としては、式(1)で示される化合物が好ましい。
【化1】


[mは1〜10の整数を表し、nは1〜20の整数を表す。Bm+はm価のカチオンを表す。異なるm個の{}内の式で表される基において、nは同一でも異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】メンブレンフィルタの目詰まりの程度に応じて、適切にメンブレンフィルタの再生を行うことで、フィルタコストを削減することが可能なフィルタ再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルタ再生装置1は、濾過工程を経たビールを貯留する製品タンク2とビール充填機3との間に配設された濾過装置4内に備えられるメンブレンフィルタの再生を行うフィルタ再生装置であって、濾過装置4内にβ−グルカナーゼを供給する酵素供給装置11と、濾過装置4内に湯を供給する湯供給装置12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】膜に付着したファウリング物質を確実に剥離し、剥離したファウリング物質を分解して、膜フラックスを長期的に維持できるバラスト水の膜処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るバラスト水の膜処理方法は、船舶の船体内又は船体上に所定大きさ以上の微生物を分離する膜処理装置1を備えたバラスト水の膜処理方法において、界面活性剤を含む洗浄液を膜面と該膜面に付着したタンパク質、脂質、糖質、植物繊維の少なくとも1種を含むファウリング物質の間に浸漬させる浸漬処理を行った後、前記ファウリング物質を分解する酵素を含む洗浄液により前記膜面を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)および腹膜透析溶液および結果として患者から正に荷電した必須イオンを除去することなく該溶液を再生する着用可能な腹膜透析システム(10)中の交換可能なカートリッジ(32)に関する。本発明は、着用可能な腹膜透析システム(10)を使用する患者からの尿毒症廃代謝物を除去する方法にも関する。着用可能な腹膜透析システム(10)は、連続的または半連続的に作動することになっており、患者に大きな負担なく快適に着用される。
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【課題】微生物の除去が可能であり、海水をろ過膜に長時間通水した後、実質的に有害な薬品を使用せずに、ろ過膜の閉塞を安全な方法で回復させ、且つ安定したバラスト水量を得ることができるバラスト水製造装置、船舶及びブラスト水の製造方法を提供すること。
【解決手段】船舶が停泊する港湾域の海水をろ過膜装置でろ過して、該ろ過水をバラスト水とするバラスト水製造工程と、該ろ過膜の閉塞物を酵素により洗浄する酵素洗浄工程を有するバラスト水の製造方法、これを実施する装置及び該装置を搭載する船舶。 (もっと読む)


【課題】分離膜の濾過孔の付着物質や閉塞物質を効果的に溶解することにより、長期間安定した濾過性能を得ることができる分離膜の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】下水等の有機性の汚水を生物処理する施設で被処理液中に浸漬され固液分離を行う分離膜の洗浄方法において、熱水Fを透過液流出側から分離膜1に注入した後、加水分解酵素溶液Gを透過液流出側から分離膜1に注入する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール2を水槽1内に配置し、水槽1内の被処理水を吸引圧及び/又は重力差で膜濾過する浸漬型膜分離装置の薬品洗浄に当たり、特別な設備や作業を要することなく、簡易な方法で、膜モジュール2を効率的に薬品洗浄すると共に、洗浄廃液量を低減する。
【解決手段】水槽1内の被処理水を槽外へ排出し、膜モジュール2の膜の一部が被処理水面から表出したときに、膜の二次側への洗浄薬品の注入を開始して一次側に浸出させる。膜の二次側に注入された洗浄薬品は、表出した膜面から膜の一次側に浸出する。水槽内の被処理水は更に水槽外へ排出されるため、膜表面に浸出した薬品の殆どは被処理水と接触することなく膜面に保持され、その後流下する。このため、十分な濃度の洗浄薬品により、高い薬品洗浄効果を得ることができる。水槽から排出した被処理水は、薬品の混入が殆どないため、洗浄廃液とはならない。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス除去などに用いられる多孔性分離膜の性能を低下させることなく、高い洗浄効果を達成できる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 多孔性分離膜の洗浄方法であって、多孔性分離膜内に捕捉された蛋白質(例えばグロブリン及び/又はアルブミン)などの有機物を塩酸、クエン酸、又はスルファミン酸などの酸、及びパンクレアチン、パパイン、又はフィシンなどの酵素により洗浄する工程を含む方法。好ましくは酸洗浄工程及び酵素洗浄工程を同時に、又は別々に行なうことができる。 (もっと読む)


洗濯汚れを含有するドライクリーニング溶媒を浄化する方法。該方法は、膜濾過を使用して、ドライクリーニング溶媒からの汚染物質の分離を向上させる。 (もっと読む)


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