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Fターム[4D006MC01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 無機材料 (2,051)

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本発明は、フッ素を発生し、そして再循環するための装置および方法に関する。本出願人は、フッ素分離器が、単独でまたはプラズマ発生器との組み合わせのいずれかで使用され、フッ素の使用地点で薄膜加工のために十分な量のフッ素を生成し得ることを確認した。上記フッ素分離器は、凝縮器、膜分離デバイス、固体電解質を含むフッ素イオン伝導体、または上記のものの組み合わせの形態を取り得る。いくつかの実施形態においては、フッ素含有反応生成物は、フッ素分離器に通される。他の実施形態においては、分離されたフッ素は、単独でまたはさらなるフッ素含有供給原料と一緒に、プラズマ発生器に通される。上記フッ素分離器は、フッ素が再循環され、廃棄生成物が上記系から除去されることを可能にする。
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【課題】 分離膜を用いて有機性排水の固液分離処理を行う際に、被処理液の分離性の悪化を予測し、事前にこれを改善する方法の提供。
【解決手段】 微生物処理槽内に設置した分離膜による固液分離を行う場合において、分離膜を設置した微生物処理槽内の水温と槽の設置環境の気温との10〜40日間移動平均温度差が、4℃以上に拡大した時に凝集剤を添加する、有機性排水の処理方法。さらに、被処理液の濾紙による濾過流量が10ml/5min以下、または被処理液中の糖濃度が30mg/L以上となった時に凝集剤を添加する、上述の有機性排水の処理方法。さらに、1日の処理廃水中の濃度が1mg/L以上となる量の凝集剤を連続的あるいは間欠的に微生物処理槽内に添加する、上述の有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、膜電気泳動を実施するための方法および装置に関し、より詳細には、精密濾過膜または限外濾過膜を用いることによって膜電気泳動を実施するための方法および装置に関する。本発明の方法には、加圧することによって、膜孔内の電気浸透流れを減じる又は調整することが含まれる。膜電気泳動のための本発明の装置は、少なくとも1つの希釈側チャンバー(16)、濃縮側チャンバー(17)、ならびに、陰極(19)または陽極(20)を備えた陰極チャンバー(18)および陽極チャンバー(21)という、少なくとも4つのセクションが設けられた少なくとも1つの分離チャンバー(7)を有して成る。かかるチャンバーは、(16,17,18,21)は、多孔質膜、特に精密濾過膜または限外濾過膜(14,15)によって相互に分けられている。そして、本発明の装置は、希釈側移送パイプ(22)、希釈側排出パイプ(23)、濃縮側移送パイプ(24)、濃縮側排出パイプ(25)および圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)、ならびにオプションとしての電極フラッシュ溶液移送パイプ(26)およびオプションとしての電極フラッシュ溶液排出パイプを有して成る。圧力制御ユニット(8,10)もしくは(9,11)によって、希釈側チャンバー(16)と濃縮側チャンバー(17)との間で圧力差が生じるように制御されることになり、特に少なくとも3KPaに等しい圧力差が生じるように制御されることになる。
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【課題】希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を得る方法において、エタノール選択性分離膜を用いた浸透気化分離法によって、直接的かつ連続的に高濃度エタノール溶液を製造する方法の提供。
【解決手段】予め活性炭で吸着処理した希薄エタノール含有発酵液のpHを制御しつつ、pHを5以上中性までの範囲内に制御し浸透気化分離膜と接触させる希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 母材上に導電性ダイヤモンド層を被覆した導電性ダイヤモンド被覆基板において、母材基板からのダイヤモンド膜の剥離等を確実に防ぎ、耐久性に優れた導電性ダイヤモンド被覆基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 母材上に導電性ダイヤモンドの層を被覆した基板であって、母材が多孔質であることを特徴とする導電性ダイヤモンド被覆基板。前記母材としては、酸化アルミニウム、炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミニウム、酸化珪素の中から選択される少なくとも1つ以上を含む絶縁性セラミックが好ましい。 (もっと読む)


【課題】濾過表面だけでなく、濾過面内部の目詰まりまでも効果的に洗浄できる、固液分離装置の濾過面の洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】セラミック、金属等の無機質の材質からなる濾過体を有する固液分離装置において、前記濾過体の濾過面にオゾンを散気、接触させることにより、オゾンガスを用いてその濾過面を洗浄することを特徴とする固液分離装置の濾過面洗浄方法、又は洗浄装置であって、オゾンガスの強力な酸化力によりきょう雑物を酸化分解して、濾過面の目詰まりを有効に防止する。オゾンを濾過体の外側下部又は内側から散気、添加する。 (もっと読む)


改良された固体酸電解質材料、そのような材料を合成する方法、およびそのような材料を組み入れた電気化学デバイスを提供する。安定な電解質材料は、オキシアニオン基の回転無秩序を受けることができ、高温で動作を延長することができるユーリタイト構造の固体酸、すなわち、水素結合されたアニオン基、超プロトン無秩序相を有し、〜100℃以上の温度で動作することができる固体酸を含む。

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【課題】 透湿膜の両側における水蒸気分圧差にかかわらず、水分移動を行うことができる全熱交換器及び加湿装置を提供する。
【解決手段】 全熱交換器1は、屋内空気RAと屋外空気OAとの間で顕熱交換及び潜熱交換を行う全熱交換器であり、プロトン交換膜からなる固体電解質膜21と固体電解質膜21の両側に配置された正極22及び負極23とを有する全熱交換素子2を、正極22同士又は負極23同士が対向するように間隔を空けて複数配置することによって、屋内空気RA及び屋外空気OAがそれぞれ流れる複数の第1及び第2流路5、6が交互に形成されている。この全熱交換器1は、正極22と負極23との間に電圧を印加することにより生じる電気浸透現象を利用して、固体電解質膜21内の水分子を移動させることによって、第1流路5内を流れる屋内空気RAに含まれる水分を、第2流路6内を流れる屋外空気OAに付与することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高純度水素を得る手法としてパラジウム合金膜を用いる方法があるが高価であり、熱的に不安定である。パラジウム膜よりも熱的・化学的な安定性に優れ、水素以外のガスの透過が極めて少なく水素透過性能の高い安価な水素分離膜を提供し、高性能な高純度水素精製装置を実現する。
【解決手段】水素分離膜5は、窒化アルミニウム微粒子13を含有し、かつ水素分離膜5の少なくとも片側の表面にp型導電性を持つ半導体14が形成された水素分離膜5とする。水素分離膜5のp型導電性を持つ半導体14として、マグネシウムをドープしたGaN、AlGaN、またはInGaNを用いた水素分離膜5とする。この水素分離膜5を用い、水素分離膜の両側の圧力差を駆動力として水素を透過させ精製する構造の水素精製装置とする。 (もっと読む)


【課題】 固体状態、すなわち自己支持性のナノ薄膜を提供する。
【解決手段】 界面活性剤の希薄溶液を細孔に付着させて得られる液体状態の薄膜から溶媒を蒸発させ、界面活性剤の分子膜で覆われている固体状ナノ薄膜とする。 (もっと読む)


この発明は、支持体により強化されたゲルを含む膜に関するものである。膜は対向する表面と表面の間に厚みを有する。対向する表面はゲルによって連結され、膜を通過して栄養溶液の拡散を許容する。生物反応器もまた提供される。それは、膜支持構造を有し、本発明に従う膜は膜支持構造によって支持されているのである。 (もっと読む)


【課題】担体上の膜の完全性を監視することが可能な手段を備える担体上の膜を提供する。
【解決手段】本発明は、液体の濾過のための、担体および膜からなる担体上の膜に関する。本発明は、また、本発明による担体上の膜を製造するための方法に関する。本発明は、さらに、本発明による担体上の膜の適用に関し、また、そのような膜からなるモジュールに関する。本発明は、また、そのような担体上の膜内の破損を判定するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機物質を含有する水性廃液の精製に使用される装置に関する。本発明の装置は、少なくとも1つの反応容器(1)を備え、この反応容器は、少なくとも1つの廃液用の入口(9)と、少なくとも1つの廃液用の出口(10)と、少なくとも1つの通気孔(5)と、少なくとも1つの酸化剤ガスを噴射する手段(2)とを備える。本発明によれば、反応容器は、廃液中の有機物質の酸化反応を触媒し、および/または有機物質を吸収するために使用できる物質(3)の床を備える。本発明は、反応容器が浸漬された膜(4)を有する一体型の濾過装置も備えることと、反応容器(1)が廃液酸化処理と廃液濾過処理とを実施するために使用される単一のチャンバを画定することとを特徴とし、このチャンバは、前記廃液と前記酸化ガスとが触媒物質(3)の床に向かい、次いで膜濾過装置(4)に向かって並流で噴射されるように設計されている。

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