説明

Fターム[4D006MC01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 無機材料 (2,051)

Fターム[4D006MC01]の下位に属するFターム

Fターム[4D006MC01]に分類される特許

61 - 80 / 133


【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 フッ酸を含む排水にカルシウムを添加してフッ化物イオンを除去するフッ酸処理装置において、被処理水のpHを調整する必要があるが、カルシウムとフッ化物イオンとの反応槽でpH調整を行うと処理効率が低下する。また、pH調整のためのpH計が直接フッ酸を含む排水に晒されると、pH計のセンサが破損する問題がある。
【解決手段】 pH調整部の処理槽にフッ酸が投入される際にアルカリ薬剤も投入し、処理槽内の第1の被処理水のpHを排水のpHより大きくする。また、処理槽に第3の経路P3(循環経路)を接続し、第1の被処理水を循環させて、所望の範囲のpH値を有する第2の被処理水が生成されるまでpH調整を行う。所望の値に調整したpH調整後の第2の被処理水をカルシウムと反応させる反応槽に移送するので、処理効率の低下を防げる。またpH計は循環経路に設けられ、排水に直接晒されることはなくフッ酸から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


ポリイソシアネート混合物を、液相中にて、必要に応じて適切な溶媒もしくは2以上の溶媒の混合物の存在下で選択的透過膜によって、互いに異なっていて、且つ原混合物とも異なるポリイソシアネート組成を有する透過流れと保持流れに分別する方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンを発生させることなく、アルコール燃料を使用する内燃機関の始動性を向上させることができる始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管に第1燃料噴射弁を設けると共に、該第1燃料噴射弁の上流側の吸気管に、第2燃料噴射弁,空気供給装置及び点火装置(グロープラグ)を備えた燃焼ガス発生チャンバーを設け、前記燃焼ガス発生チャンバーにおけるアルコール燃料の燃焼で発生した燃焼ガスの熱によって、前記第1燃料噴射弁から噴射されたアルコール燃料を気化させる。 (もっと読む)


【課題】高純度水素製造と二酸化炭素回収とを効率的に行うことのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収方法であって、水素透過膜を備える改質器を用い含炭素燃料を改質しつつ水素を分離して水素透過膜を透過したガスである水素透過膜透過ガスと水素透過膜を透過しなかったガスである改質器オフガスとを得る工程;二酸化炭素分離膜を用いて改質器オフガスを二酸化炭素が富化されたガスである二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素以外の成分が富化されたガスである二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程;および、水素分離膜を用いて二酸化炭素分離膜オフガスを水素が富化されたガスである水素富化ガスと水素以外の成分が富化されたガスである水素分離膜オフガスとに分離する工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


脱イオン装置に用いられる電極は、第一面および第二面によって定義される層に配置された粒状の導電性材料を有する。電極は、第一面に対して配置された基質と、第二面に対して配置された第一部材を備え、第一部材は、粒状の導電性材料がイオンを吸収できるように、その中を流体が通って流れ、粒状の導電性材料と接触するように形成されている。
(もっと読む)


本発明は、透過により混合気体を処理するための装置およびシステムに関する。本発明の装置は、m×n個の分離モジュールPij(mおよびnは2以上の自然数(natural integer)、iは1からmまでの自然数、jは1からnまでの自然数である)を有する。各分離モジュールPijは、透過物入口Epij(分離モジュールP11の透過物入口Ep11が上記装置に混合気体を供給するためのF入口に相当する)、透過物出口Spij、残留物出口Srijを有する。また、透過物出口Spijは分離モジュールPi+1jの透過物入口Epi+1jに連結され、残留物出口Srijは分離モジュールPij+1の透過物入口Epij+1に連結される。この装置は中間での再利用を一切行わない。
(もっと読む)


特定の気孔形成剤を用いて多孔質支持体に無機多孔質被膜を形成する方法及び無機多孔質膜を被膜した多孔質支持体。無機多孔質被膜は、例えば、液体−液体分離、液体−微粒子分離、気体−気体分離、あるいは気体−微粒子分離のための膜として有用である。
(もっと読む)


【課題】 膜性能の向上を図った脱水システム及び脱水方法を提供する。
【解決手段】 脱水装置本体1内に、液体を通すための上下に延びる一以上の流路を有す
る水分離膜の下部に液体入口を、上部に液体出口を有してなる水分離膜部10と、該水分
離膜部の外側面と、装置本体内壁とで規定されるシェル部11とを備え、該液体の出口付
近の該シェル部に加熱手段12が設けられ、該液体の入口付近の該シェル部に減圧手段1
3との接続口14が設けられ、該液体が該水分離膜を上昇するにつれて、該液体中の水分
が、該水分離膜を透過してシェル部に移動し、該液体が脱水される脱水装置1。 (もっと読む)


【課題】
有機蒸気を含有する湿潤空気又は不活性ガス等から効率よく有機蒸気を回収すると共に、水分フリーの液相で回収できる有機蒸気の回収方法及び回収システムを提供すること。特に、ガソリン蒸気及び水蒸気を含有する空気又は不活性ガス等から効率よくガソリン蒸気を回収すると共に、水分フリーのガソリンを回収できるガソリン蒸気の回収方法及び回収システムを提供すること。
【解決手段】
有機蒸気回収システムを、有機蒸気を含有する湿潤空気又は不活性ガスから水蒸気を選択的に透過する機能を有する水蒸気選択透過膜からなる第1のガス分離膜モジュール、前記ガス分離膜モジュールからの未透過ガスから有機蒸気を選択的に透過する機能を有する有機蒸気選択透過膜からなる第2のガス分離膜モジュール、及び前記有機蒸気を凝縮するガス凝縮装置から少なくとも構築する。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】透過細孔を識別する方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料膜における材料の骨格構造に由来した細孔と粒子間にできた空隙からなる透過細孔の細孔径分布を測定する方法であって、凝縮性成分と非凝縮性成分との混合ガスを用い、凝縮性成分として標準状態で気体である物質を用い、また、非凝縮性成分として、測定温度で多孔質材料に吸着しない物質を用いて、凝縮性成分の蒸気圧が細孔の形状によって異なることを利用して透過細孔の細孔径分布を測定する、ことからなる透過細孔の細孔径分布の測定方法、及び該方法を利用した透過細孔の細孔と空隙との識別方法。 (もっと読む)


【課題】 低濃度のXeが含まれるプラズマエッチング等の半導体製造プロセス排ガス中より、水分、COおよびFC等を機能的に除去して高純度なXeを回収することが可能な、簡便で捕集効率の高い回収方法および回収装置を提供すること。
【解決手段】 キセノンおよびフルオロカーボンを含む試料について、少なくとも、細孔径4Å以下の合成ゼオライトおよび酸化アルミニウムを直列に配して充填された第1吸着手段(A1)、シリコーン製あるいはポリエチレン製の中空糸ガス分離膜モジュール4からなるガス分離手段(A2)、活性炭、細孔径5Å以上の合成ゼオライト、細孔径5Å以上のモレキュラーシービングカーボン、あるいはこれらの組合せのいずれかが充填された第2吸着手段(A3)、反応剤としてカルシウム化合物が充填された反応手段(A4)、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の細孔が均一な孔径で形成された分離層を有し、この細孔の孔径の大きさに応じてガス成分を分離し得るフィルタ部材、およびその孔径を均一な大きさで再現性よく形成でき、かつその大きさの制御が容易なフィルタ部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルタ部材1は、分子サイズの大きさに応じて、ガス中に含まれるガス成分を分離するフィルタ部材であって多孔体2と、この多孔体2の表面に設けられた分離層3を有し、分離層3は、主として多孔体2の表面に対してほぼ一定の角度をなして貫通する細孔312を多数有する斜方蒸着膜31で構成されている。また、分離対象ガスが、メタノール蒸気とその分解物を含む混合ガスの場合には、分離層3における平均孔径は、0.1〜0.8nm程度とされる。 (もっと読む)


成膜回数が少なく、水透過性能と分離性能が高いセラミックフィルタを提供する。また、セラミックフィルタが劣化した場合に、安価に再生することのできるセラミックフィルタの再生方法を提供する。セラミックフィルタ(10)は、セラミック多孔質体によって形成された多孔質基材(11)と、多孔質基材(11)上に形成された炭素質膜(12)と、炭素質膜(12)上に形成された無機分離膜(例えば、シリカ膜(1))とを含む。無機分離膜としては、シリカ膜(1)以外に、チタニア膜、ジルコニア膜、ゼオライト膜等を利用することができる。また、セラミックフィルタ(10)の再生方法は、劣化したセラミックフィルタ(10)を熱処理することにより、多孔質基材(11)上の炭素質膜(12)及びシリカ膜(1)を除去し、その後、多孔質基材(11)に炭素質膜(12)、炭素質膜(12)上にシリカ膜(1)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 水素分離膜とカソードとの短絡を抑制することができ、かつ、水素分離膜と中間層との密着性を向上させることができる水素分離膜−電解質膜接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 水素分離膜−電解質膜接合体(100)の製造方法は、平均粗さRaが所定値以上である第1面を有する水素分離膜(10)を準備する第1工程と、水素分離膜の第1面上にイオン非伝導性を有する中間層(20)を形成して水素分離膜−中間層接合体を形成する第2工程と、水素分離膜−中間層接合体の中間層側表面に研磨処理を施す第3工程と、水素分離膜−中間層接合体の中間層側表面に、電解質膜(30)を成膜する第4工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤを用いたフィルタ、およびその製造方法を提供する。一般的に、多層構造を有するナノワイヤにおいて、ナノワイヤの間に存在する着脱が容易な物質を吸着している場合、その空間を着脱または吸着した空間の余裕空間として用いてフィルタを製作する。例示した酸化バナジウムナノワイヤを用いて、一般的に知られた揮発性有機化合物を含んだ有害な有機物ガスおよび、人体に致命的なガスおよびタバコの煙をろ過できるフィルタを提供する。また、粒子形態の有害物質に対しても安定的にろ過できるフィルタを提供する。
(もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


61 - 80 / 133