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Fターム[4D006MC01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 無機材料 (2,051)

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開示された膜分離工程により産業廃水から1つ又は複数の重金属を除去するための方法。具体的には、下記ステップ:すなわち、(a)重金属を含有する産業廃水を容器に収集するステップと、(b)pHを調節して、そのため当該系が当該産業廃水中の当該重金属の水酸化物沈殿を達成するステップと、(c)5から50モルパーセントまでのジチオカルバマートソルト基を含有し、500から10,000ダルトンまでの分子量を有する水溶性二塩化エチレン−アンモニアポリマーの有効量を添加し、当該産業廃水系中の当該重金属と反応させるステップと、(d)浸漬膜を介して当該処理済み産業廃水を通過させるステップであり、当該浸漬膜が限外ろ過膜又は精密ろ過膜であるステップと、(e)自由選択的に当該膜を逆流洗浄し、膜表面から固形物を除去するステップとである。 (もっと読む)


【課題】印刷または塗工により発生する揮発成分を回収した混合溶剤を、全て単一溶剤に分離することなく容易に再利用できる方法の提供。さらに、詳しくは、印刷機に設置した溶剤回収装置によって回収された混合溶剤を、印刷インキ原料および/または希釈溶剤原料として再利用する溶剤回収再利用方法の提供。
【解決手段】特定の3種類以上である溶剤が使用されている印刷インキ組成物群および希釈溶剤群を用いて、印刷または塗工を実施する場合において、印刷機に設置した溶剤回収装置によって回収された混合溶剤が、特定の3種類以上であり、この回収された混合溶剤を、多段蒸留により、単一溶剤および/または2種以上の共沸組成に分離した後、印刷インキ原料および/または希釈溶剤原料として再利用する溶剤回収再利用方法。 (もっと読む)


本発明は、付随ポリマー(associating polymer)を含む高分子膜組成物に関する。ポリマー被覆は、硬質および軟質部分を有するものとして特徴付けられ、硬質部分は、TMPAを、HDPAと組み合わされて含む。膜は、多孔質基体を用いてもよい。 (もっと読む)


付随ポリマー(associating polymer)の被覆を有する無機基体を含む膜組成物。膜組成物には、多孔質シリカ中空管、アルミナ中空管およびセラミックモノリスからなる群から選択される無機基体が含まれる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両10の車室19の床板52と外板54とで空間51を形成し、床板52に内気取入れ口52a及び内気排出口52bを設ける。また、外板54に外気取入れ口54c及び外気排出口54dを設ける。そして、空間51に酸素及び二酸化炭素を透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、車室19の内側と外側とを隔てるように配置する。このように構成した結果、車室19外側から内側への汚染物質の進入を抑えることができるとともに、車室19内側の酸素及び二酸化炭素の濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】種結晶となるゼオライト粉末が、多孔質基材の内部に入り込みにくく、かつ、多孔質基材の表面にムラ無く均一に付着するような多孔質基材への種結晶塗布方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト膜を成膜するための種結晶となるゼオライト粉末を、ゼオライト膜を成膜しようとする多孔質基材の表面に塗布する方法であって、冷却することにより固化し、かつ、固化後に加熱することにより焼失する溶液中に多孔質基材を浸漬して、前記多孔質基材の細孔内に前記溶液を含浸させた後、前記多孔質基材を前記溶液から引き上げ、前記細孔内に含浸させた前記溶液を冷却により固化させてから、前記多孔質基材の表面に種結晶となるゼオライト粉末を含有する種結晶スラリーを塗布し、次いで、前記多孔質基材を加熱処理することにより、前記細孔内で固化させた前記溶液を焼失させることよりなる多孔質基材への種結晶塗布方法。 (もっと読む)


【課題】膜を用いた水処理によって安定した水質および水量の水道水または再生水を供給するため、膜処理施設の設備機器の保守点検頻度設定支援を継続的に実施できる水処理施設の管理システムを提供することである。
【解決手段】診断手段220Dは、破断検出装置S20及び膜間差圧計S10による計測値と管理基準データベース250に格納された管理基準値を用いて膜処理施設の運転状態の異常を診断する。危険優先数評価手段220Bは、診断手段220Dによる診断結果および管理基準データベース250の情報を用いて設備機器の危険優先数を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来、合成された例がない、高耐酸性を有する親水性マーリノアイト(MER)型ゼオライト膜を高い製膜収率で合成し、高い透過流束を有する膜として、提供することを目的とするものである。
【解決手段】有機高分子とゼオライト微粒子よりなる多孔質層を有する、中空円筒状の多孔質支持体の表面に、マーリノアイト(MER)型ゼオライトの結晶層よりなるゼオライト膜が形成されてなる複合膜。
該ゼオライト膜は、前記の有機高分子とゼオライト微粒子よりなる多孔質層を有する中空円筒状の多孔質支持体を、MER型ゼオライトの構成物質を含む原料合成液に接触させ、水熱合成を施すことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
高分子電解質膜内のHApの分散性を高めることにより高いプロトン伝導性を有する電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
HApとイミダゾール誘導体及び固体高分子の複合体からなる高分子電解質膜の製造方法において、HApを合成する溶液と高分子溶液を混合撹拌し、得られた混合溶液にイミダゾールを混合撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上水(浄水)膜、飲料処理膜、血液処理膜など種々の水性流体処理膜において、優れた分画特性、透過性を有しながら、モジュール成形時や実際の使用時に破断やリークを招くことない十分な強度を有し、これらの性能、特性の経時的な低下の抑制が実現され、洗浄による膜特性の回復性に優れた高分子多孔質中空糸膜を提供する。
【解決手段】本発明の高分子多孔質中空糸膜は、疎水性高分子と親水性高分子を含んでなり、
(a)内表面および外表面に緻密層を有し、
(b)内表面における孔径が外表面における孔径よりも小さく、
(c)内表面から外表面に向かって当初空孔率が増大し、少なくともひとつの極大部を通過後、再び外表面側で空孔率が減少し、
(d)微粒子の通過試験によって得られる排除限界粒子径をφmax[μm]、内表面の孔径をdIS[μm]、φmaxを超えるdISの存在割合をDR[%]としたとき、2[%]≦DR≦20[%]であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド逆浸透複合膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド逆浸透複合膜は多孔性支持体と上記多孔性支持体上に配置されたポリアミド層からなり、上記ポリアミド層にヨウ素原子が共有結合されるものである。本発明のポリアミド逆浸透複合膜は、多孔性支持体を製造し、上記多孔性支持体上にポリアミド層を形成し、上記ポリアミド層を少なくとも一つのヨウ素原子を含む化合物で処理する段階で製造される。上記少なくとも一つのヨウ素原子を含む化合物の一例は、臭化ヨウ素、塩化ヨウ素及び三塩化ヨウ素を含み、上記ヨウ素含有化合物は水溶液に添加して溶解するか、又はヨード塩(iodide salt)と酸化剤を水溶性溶媒に添加して、水溶液上で、その場で(in situ)合成して適用することができる。 (もっと読む)


【課題】水素及び二酸化炭素を含むオフガスから、二酸化炭素を十分に高い純度で分離できる二酸化炭素ガス分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の二酸化炭素ガス分離装置は、アルカノールアミンを含有する吸収液に二酸化炭素等を含有する混合ガスを接触させて、その吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した吸収液を中空糸膜の膜壁に透過させて、その吸収液から二酸化炭素を放散させる手段と、二酸化炭素を放散した吸収液及び二酸化炭素の混合物から二酸化炭素を分別する手段と、第1の吸収液に吸収されなかったガスを、アルカノールアミンを含有する第2の吸収液に接触させて、第2の吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した第2の吸収液を加熱して、第2の吸収液から二酸化炭素を放散させる手段とを備え、放散させる手段における中空糸膜の下流側から分別手段までの系内圧力が大気圧未満である。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール効率を向上させた膜モジュール及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】一端が閉塞され他端が開放された管状の分離膜2を有し、ケーシング3に備えた管板4に分離膜2の他端を水密的に固定し、分離膜2の外側に流通する液体混合物又は気体混合物中の目的物質を、選択的に分離膜2の内側に透過させる膜モジュール1であって、ケーシング3の内側と分離膜2の外側の間に形成された空間に多孔質充填材5を充填した膜モジュール1である。また、膜分離方法は、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に接触させ、混合物中の目的物質を選択的に分離膜2の内側に透過させるときに、液体混合物又は気体混合物を、分離膜2の外側に配置した多孔質充填材5の内部及び/又は周囲に流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、かつ膜密度および耐振動性を改善した気体分離モジュール、特に内燃機関用窒素富化空気供給装置に好適な気体分離モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】気体分離膜と通気性補強材からなるプリーツ成形体の外周部に補強フレームを設けて構成されるボックスプリーツエレメントであって、プリーツ成形体の圧縮度が20kPa以上である事を特徴とするボックスプリーツエレメント。 (もっと読む)


【課題】ほぼU字形の中空糸型電解質セルの両端部を一体的にポッティングし、該ポッティング層表面に集電層を設けることにより構成した燃料電池モジュールにおいて、モジュール片側からの配線が可能で、1モジュール当り最大の電流を取り出すことを可能とした燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】中空糸型電解質セル2をほぼU字形に形成し、その両端部を一体的にポッティングし、該ポッティング層21表面に集電層22を設けることにより構成した燃料電池モジュールにおいて、セルの一方端部の外側多孔質電極層15が接触した集電層と、他方端部の内側多孔質電極層11が接触した集電層とを、絶縁性仕切り板24で絶縁して構成した燃料電池モジュール。内側および外側多孔質電極層が接触した集電層はそれぞれ導電性ペースト層で形成され、あるいは目皿状の導電性集電用プレートで形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】膜シートが無機系の素材を含有している場合であっても、膜シートと支持板とをレーザの照射によって適正に溶着する。
【解決手段】固液分離を行う膜シート10と該膜シート10を支持する支持板20とを重ね合わせ、互いの接合部にレーザ24を照射することによって、膜シート10と支持板20を溶着する平膜エレメントの製造方法において、膜シート10が無機系の素材を含有している場合に、支持板20をレーザ透過性の材料で構成するとともに、レーザ24を支持板20の側から接合部に向けて照射する。 (もっと読む)


第1のチャンバと、多孔質隔壁によって第1のチャンバと分離される第2のチャンバと、組成物の混合物を第1のチャンバに運搬するための第1の入口と、第1の組成物の少なくとも一部分が第1のチャンバから取り除かれた後で組成物の混合物の残りを排出するための第1の出口と、スウィーピング組成物を第2のチャンバ内に運搬するための第2の入口と、スウィーピング組成物と拡散した第1の組成物との混合物を第2のチャンバから排出するための第2の出口と、第1と第2のチャンバ間を接続し、かつ第1と第2のチャンバ間に介在する圧力平衡化装置とを備える分離装置、ならびにこの分離装置を使用する分離方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、ヘリウムの透過性及び選択性に優れるヘリウム分離材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のヘリウム分離材1は、連通孔を有し且つ無機材料からなる基体11と、該基体11の表面層を被覆し且つ非晶質物質を含む非晶質物質含有膜12と、上記表面層における連通孔内に内接した非晶質物質含有膜12の表面に配設され且つ結晶質物質を含む結晶質物質含有膜13とを備え、該結晶質物質含有膜に包囲された細孔14(平均径0.261〜0.288nm)を有する。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、混合シメン、特にp−シメン及びm−シメン含有異性体混合物を、ゼオライト膜から構成された分離膜を用いて分離濃縮する方法を提供する。
【解決手段】p−シメンを含む混合シメンを、気相流体においてゼオライトから構成された分離膜の原料供給側に供給し、該分離膜の回収側に透過回収することでp−シメンを分離する。 (もっと読む)


【課題】冬季などの低水温期における膜ろ過性能の低下を防止できる膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】排水を活性汚泥処理する生物処理槽1と、その槽内水をろ過して処理水として取り出す分離膜4とからなる排水の膜分離活性汚泥処理装置において、生物処理槽1の内部に微細気泡供給手段7を設ける。また生物処理槽1と槽外設置型の分離膜4との間に形成された循環ラインに、微細気泡供給手段を設けてもよい。微細気泡は直径50nm〜100μmの気泡であり、生物活性を高める効果を持つので、低水温期における膜ろ過性能の低下を防止できる。 (もっと読む)


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