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Fターム[4D006PB64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 二酸化炭素 (351)

Fターム[4D006PB64]に分類される特許

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本発明は透過性と選択性の優れた組合せを有する選択性ガス透過膜を提供する。膜の組成物は、タイプ2のコポリイミドと均一に混合された、タイプ1のコポリイミドを含み、これらのポリマーは、より詳細にこの開示において、化学構造により定義される。本発明は前記コポリイミドブレンドの膜を使用してガス混合物の成分を分離する方法も提供する。 (もっと読む)


指定された担体の濃度を有する被支持担体液体膜(supported carrier liquid membrane)を使用することにより二酸化炭素はガス流から分離され、特に、その方法は、周期的流量の条件下の麻酔で用いるのに適している。 (もっと読む)


メタンの高純度の流れは、まず水分を除去すること(4)、ついで生成物の流れにより主として二酸化炭素の中に重質炭化水素化合物を除去するために、乾燥された粗製ガス混合物を気液接触吸収装置(10)に供給することを含む方法により、粗製天然ガス、特に廃棄物の埋め立て剤由来の排気ガスから得ることができる。吸収装置(10)からのメタン富化ガスは、吸収装置およびメタンの精製された生成物の流れにリサイクルされる二酸化炭素について富化された透過物を提供する膜分離ユニット(20)の中で分離される。
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本発明は、改善されたCO/CH分離選択性をもつ改変された分子ふるい膜およびこのような膜を作製するための方法を提供する。この分子ふるい膜は、この膜内および/またこの膜上で、アンモニアのような改変剤の吸着により改変される。本発明はまた、少なくとも第1および第2のガス成分を含むガス混合物から第1のガス成分を分離する方法に関し、この方法は、改変された分子ふるい膜を提供する工程であって、該膜が供給側面および透過側面を有し、該第2のガス成分に対し該第1のガス成分に選択的に透過可能であり、そして該膜内の改変剤の吸着により改変される工程;該第1および第2のガス成分を含む供給流れを該膜の供給側面に付与する工程;該膜を通る該第1のガス成分の透過のために十分な駆動力を提供する工程を包含する。
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【課題】 混合ガスから酸性ガスを高効率かつ低コストで分離回収し、吸収液の単位体積当りの酸性ガス吸収量を増大し、吸収液の循環量を低減し、循環エネルギを節約する。
【解決手段】 所定の温度及び圧力に維持した吸収塔13の上部に、イオン性液体を主成分とする吸収液を供給し、吸収塔13の下部に、酸性ガス及び非酸性ガスを含む混合ガスを供給して、吸収液に混合ガスを接触させる。これにより酸性ガスを吸収液に吸収させて、非酸性ガスを酸性ガスから分離して吸収塔13から回収する。吸収塔13内の温度より高い温度に維持しかつ吸収塔13の圧力と同一又は低い圧力に維持した再生塔16の上部に、酸性ガスを吸収した吸収液を供給する。これにより酸性ガスを放散させて吸収液から分離して再生塔16から回収するとともに、吸収液を再生する。この再生された吸収液を吸収塔13の上部に供給する。上記イオン性液体に一級アミン基が導入される。 (もっと読む)


本開示は、一般に化学、生物学、および/または生化学リアクターチップおよび/またはマイクロリアクターシステムなどの反応システム、ならびにそのようなシステムを構成および使用する方法に関する。一部の場合には、湿度制御物質は、有益に高速度のガス交換を提供するために利用される。湿度制御物質は、所定の場合には少なくとも適正かつ所定の実施形態では優れた、小さな容積を有するシステムのためのガス交換を提供するために使用できる。一部の場合には、本発明の開示する物質には、所定のポリマー、例えば、ポリ(アルキルアセチレン)などのポリ(アセチレン)が含まれる。ポリマーは、一部の例では、少なくとも部分的にハロゲン化(例えば、フッ素化)され得る。
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連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。分子篩は3.6Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。これらの分子篩を連続相重合体の中に適切に分散させると、その膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に対し少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜の製造及び使用方法も開示されている。
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予め定められた圧力の範囲内及び温度範囲内にある炭化水素ガス入口流れからCOを分離する方法であって、入口流れを分別蒸留にさらして、COボトム生成物流れ及び蒸留オーバーヘッド流れを提供する工程と、蒸留オーバーヘッド流れを、一次還流ドラムの入口を通過させて、一次還流液体流れ及び炭化水素蒸気流れを生成する工程と、炭化水素蒸気流れを膜分離にさらして、炭化水素生成物流れ及び透過流れを提供する工程と、透過流れを圧縮する工程と、圧縮済み透過流れを一次還流ドラムの入口に再循環し、それによってCO液体生成物及び炭化水素ガス生成物を提供する工程と、を含む方法。
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本発明は、バイオチップであって、複数の流体保持領域を定める基板を含み、1種以上の前記流体に対して加圧するまでは、前記領域に保持される流体の混合を阻止するための流体隔離手段が存在することを特徴とするバイオチップに関する。 (もっと読む)


充填剤材料(14)が、多孔質支持層(10)の1つの表面(16)に適用されて、孔(12)を塞ぎ、被覆イオン伝導材料が孔(12)に侵入してガス拡散の量を減少するのを防ぐ、イオン輸送膜用の複合構造体を形成する方法。酸素イオン伝導層であってもよい層(18、20)で表面(16)を被覆する前に、過剰の充填剤材料(14)が除去される。表面(16)の被覆後に、充填剤材料(14)は孔(12)から除去される。
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【課題】 パーベーパレーション法、ベーパーパーミエーション法等による液体または/および気体混合物の分離に使用される耐酸性の混合物分離膜を提供する。
【解決手段】 多孔質支持体上にT型ゼオライトの種結晶を担持させる工程、原料であるシリカ源、アルミナ源、ならびにナトリウムイオンおよびカリウムイオンを含む水性混合液を攪拌後、所定時間エージングを行う工程、前記エージングを行った混合液中に前記種結晶を担持させた多孔質支持体を浸漬し、水熱反応を行って前記多孔質支持体上にT型ゼオライトを析出させる工程を含む混合物分離膜の製法。
【効果】 ゼオライト自体の分子ふるい能に加え、耐酸性、耐アルカリ性等の耐薬品性、および耐久性を備えた分離膜を提供することができる。 (もっと読む)


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