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Fターム[4D006PB64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 二酸化炭素 (351)

Fターム[4D006PB64]に分類される特許

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【課題】大量の被処理水や炭酸濃度が高い被処理水であっても、比抵抗の高い良好な水質の脱イオン水を安定的に得られるEDI及び脱イオン水の製造方法。
【解決手段】陰極側小脱塩室152と陽極側小脱塩室154とで構成された脱塩室150と、脱塩室150の両側にアニオン交換膜146又はカチオン交換膜142を介して設けられた濃縮室130とが、陰極と陽極との間に配置され、濃縮室130はアニオン交換膜146に接してアニオン交換体133が充填されたアニオン交換体層を有し、陽極側小脱塩室154には、低塩基性アニオン交換体155を含むアニオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室には、カチオン交換体151を含むイオン交換体が充填され、陰極側小脱塩室152を流通した水を陽極側小脱塩室154に流す送水手段を設ける。 (もっと読む)


ヘンリー法則定数の差が大きいことを利用して、大気と地表水、大気と沈殿物または大気と土壌など、すべての種類のポイントソース(point−source)から目標ガスを取り出す方法およびシステムが開示されている。水の中に溶けるガスの場合、ヘンリー法則定数はたとえばN、Oのような燃焼排ガスの主要成分と比較してCOをより多く溶解する。主な原理は、ガスを溶かし、非溶解部分を逃がし、溶解したガスを液体から取り出すことである。溶解したガスは目標ガスで濃縮されている。前もって決められているレベルの目標ガス濃度に到達するために、さらなるステップを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】メンブレンへの成形が容易であり、ガスに対する高い選択性と高い透過性を示すポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、脂肪族ポリアミン、ポリグリシジルエーテル及びC3−C5アミノ脂環式酸の塩を含有する硬化性組成物。ポリグリシジルエーテルに由来する構造単位を含む架橋ポリビニルアルコール、ポリアミン及びC3−C5アミノ脂環式酸の塩を含有する硬化性組成物。該組成物はガス分離メンブレンの製造に有用であり、かかるメンブレンにおいてC3−C5アミノ脂環式酸の塩が二酸化炭素の可動キャリアとして作用する。 (もっと読む)


【課題】加温や冷却などの操作がなく簡易な方法で高純度の二酸化炭素ガスを、さらに純度が高い超高純度に精製するガス精製方法を提供する。
【解決手段】10ppm以下の不純物を含む二酸化炭素を炭素膜モジュール1のガス供給口3から第1の空間9に導入する。二酸化炭素は、中空糸状炭素膜2aを透過し、第2の空間10を経て透過ガス排出口4から導出される。不純物が濃縮された二酸化炭素は未透過ガス排出口4から排出される。これにより、不純物濃度がppbオーダーの超高純二酸化炭素が得られる。 (もっと読む)


本明細書において定義されているように、ポリ(アミノ‐アルコール)組成、その膜製品、当該製品を製造し且つ使用する方法を提供する。
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2つ以上の異なる種類の膜繊維から形成される1つの膜素子に天然ガス流を通過させる。ガスが膜素子を通過するにつれて透過が起きガス組成が変化するが、ガス分離に必要な膜素子の数を低減しガス分離性能を向上させるために、複数の膜繊維は、それぞれ異なる特性を有している。
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本発明は、ナトロライト系ゼオライトを用いたガスの選択的分離に係り、さらに詳しくは、新規なナトロライト系ゼオライトおよびナトロライト系ゼオライトを用いた水素および/またはヘリウムガスの選択的分離に関する。本発明は、水素を含むガスをナトロライト系ゼオライトに接触させて水素を選択的を分離することを特徴とする。本発明によって、水素および/またはヘリウムを選択的に分離可能な吸着体が得られ、前記水素および/またはヘリウムを常温または高温で分離可能な方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】自己支持膜性を有し、二酸化炭素分離膜をはじめ様々な利用が可能な、新規の置換ポリアセチレンの合成及び膜の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)〜(3)
【化1】


(式中、Rは炭化水素基、nは自然数)のいずれかで表される置換ポリアセチレン。好ましくは、Rがメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アリル基、ベンジル基のいずれかである。自己支持膜性を有し、二酸化炭素分離膜の材料として利用可能である。伸縮により可逆的に色変化を呈する。 (もっと読む)


【課題】DDR型ゼオライト膜でのクラック発生が低減され、DDR型ゼオライト膜内での1−アダマンタンアミンの残存が低減されているDDR型ゼオライト膜配設体の製造方法を提供する。
【解決手段】1−アダマンタンアミン、シリカ(SiO)、及び水を含有する原料溶液に、DDR型ゼオライト種結晶が表面に付着されている多孔質基体を浸漬させることによる、DDR型ゼオライトの水熱合成にて、多孔質基体の表面に1−アダマンタンアミンを含有するDDR型ゼオライト膜を形成し、DDR型ゼオライト膜配設体の前駆体を作製する膜形成工程と、前駆体を400℃以上550℃以下にて加熱することにより、DDR型ゼオライト膜に含有されている1−アダマンタンアミンを燃焼除去する燃焼工程と、を有するDDR型ゼオライト膜配設体の製造方法。 (もっと読む)


ガス流に含まれるアンモニアを回収するためのプロセスについて記載する。このプロセスは、以下の:(a)アンモニアを含有するガス流を、7.0未満のpHを有する水性洗浄液(5a)による洗浄(S)に供し、精製されたガス流(6)とアンモニア塩を含有する水溶液(7)とが生成される工程と、(b)工程(a)に由来するアンモニウム塩を含有する水溶液を、疎水性微孔性膜を使用した温度50〜250℃及び圧力50KPa〜4MPa(絶対圧)での蒸留プロセス(MD)に供し、再生された洗浄液(16)と、NH及びHOを含むガス流(18)とが生成される工程と、(c)再生された洗浄液を工程(a)に再循環させる工程とを含む。上記のプロセスを行うための装置についても記載する。 (もっと読む)


【課題】現場で発生する二酸化炭素を汚染土砂の浄化処理促進に有効利用することができる汚染土砂処理システムを提供する。
【解決手段】揮発性物質又は油類を汚染物質として含有する土砂を浄化処理する汚染土砂処理システムにおいて、土砂受入部22と、消石灰又は生石灰の少なくとも一方を含む添加材を供給する添加材供給部23と、土砂受入部22からの土砂と添加材供給部23からの添加材を混合処理する混合部24と、混合部24からの土砂を排出する排出部25と、エンジン27を内蔵する動力装置26と、土砂受入部22、添加材供給部23、混合部24、排出部25及び動力装置26を支持する走行体1と、動力装置26からの排気ガスの二酸化炭素濃度を高める濃縮器30と、添加材を添加した土砂と濃縮器30で二酸化炭素濃度を高めた排気ガスとを反応させる反応容器51と、濃縮器30から反応容器51に排気ガスを供給する排気ガス供給管路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐水蒸気性を有し、均一な分離機能層の形成性、工程制御性に優れた複合中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】次の1〜4の順序で実施することを特徴とする複合中空糸膜の製造方法である。
1.二重環状ノズルの外側に疎水性高分子溶液を、内側に水または、親水性高分子(A)と水溶性有機化合物(B)、架橋剤(C)が溶解された混合水溶液を吐出する工程
2.二重環状ノズルの内側に水を用いる場合には混合水溶液を、混合水溶液を内側に用いる場合には水を凝固液として用いた凝固浴内に、1で吐出した糸を浸漬し、凝固させる工程
3.凝固浴から取り出して加熱し水分を乾燥する工程、(A)と(B)からなる層を多孔性支持膜に固定化する工程、(C)により(A)を架橋させる工程を順次または同時に行う工程
4.酸性に調整された水溶液中に浸漬し、(A)と(B)を(D)により架橋させる工程 (もっと読む)


【課題】水蒸気が含まれる混合ガスであっても特定のガス種を分離することが可能な耐水性に優れるガス分離膜用複合膜を提供する。
【解決手段】シリル基を0.01〜5モル%含有するビニルアルコール系重合体(A)および水溶性アミン化合物(B)が多官能性の架橋剤(C)で架橋されてなる複合膜であって、該複合膜を60℃の蒸留水に3時間浸漬させた時の該複合膜の重量保持率が50〜100重量%で、かつ該複合膜100重量部に対する吸水量が30〜1000重量部であることを特徴とする耐水性に優れるガス分離膜用シリル基含有ビニルアルコール系重合体複合膜である。 (もっと読む)


【課題】実用に供する圧力差において、二酸化炭素と水素とを高い選択性をもって分離する高分子膜を提供する。
【解決手段】式(1)M(ORで示される架橋剤を有するポリビニルアルコール内に、式(2)


(式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示し、pは0又は1の整数を示す。)、式(3)


(式中、Aは炭素数1〜3の二価有機残基を示しqは0又は1の整数を示す。)、さらに特定の式で示される基を有するアミン化合物が固定化されてなる高分子膜。 (もっと読む)


【課題】混合導電性金属酸化物材料から製作される物品及びシステムを加熱及び冷却する際に寸法変化によって機械的損傷が生じる可能性を低くするための改善された方法を提供すること。
【解決手段】酸化体供給側、酸化体供給面、透過側、及び透過面を有する酸素透過性の混合導電性膜を操作する方法であって、透過面と酸化体供給面の間の差ひずみを膜の酸化体供給側と透過側の一方又は両方の酸素分圧を変化させることにより選択された最大値未満の値に制御することを含む、方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の捕捉システムを開示する。
【解決手段】このシステム10は、排気ガスを輸送する供給ライン12と、第1分離器14と、第1圧縮機22と、第1メンブレン24と、第1排出器32と、第2分離器34と、第2圧縮機42と、二酸化炭素貯槽50とを有する。第1メンブレンは、排気ガスを濾過して、非透過排気ガス流26と透過排気ガス流28とに分ける。透過排気ガス流は、非透過排気ガス流よりも大量の二酸化炭素を含有する。第1排出器は、透過排気ガス流を圧縮する。第2圧縮機は、第2分離器から受け取った排気ガスをさらに圧縮する。二酸化炭素貯槽は、第2圧縮機からの排気ガスを受け入れる。第1メンブレンの非透過流に沿って、第2メンブレンを配置してもよい。この第2メンブレンの透過側には第2排出器が配置される。 (もっと読む)


本発明は、フッ化ビニリデンのホモポリマーまたはコポリマーで作られた一体型非対称疎水性中空糸膜であって、前記膜の壁が、指状細孔のない、スポンジ状の開放気泡の細孔の実質的に等方性の細孔構造を有するミクロ孔質支持層を含み、さらに前記支持層が壁厚の少なくとも90%にわたって広がり、かつ平均直径が0.5μm未満である細孔を含む、一体型非対称疎水性中空糸膜に関する。中空糸膜は、前記中空糸膜が、支持層に隣接してその外表面に分離層を含み、また前記中空糸膜が、細孔を有さない均質かつ均一な構造を有する外表面、40〜80容積%の孔隙率、25〜100μmの壁厚、100〜500μmの前記中空糸膜の内腔の直径、少なくとも25ml/(cm2・min・bar)の窒素透過性、および少なくとも250%の破断点伸びを有することを特徴とする。本発明はさらに、そのような中空糸膜を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新規の可溶性のポリイミドで形成され、改良されたガス分離性能を有すると共に改良された機械的特性を併せ持ったガス分離膜、及び前記分離膜を用いたガス分離方法を提供することにある。また、本発明の課題は、アミド系溶媒を用いたポリイミド溶液から優れたガス分離性能と機械特性を兼ね備えた非対称ガス分離膜を得ることである。
【解決手段】少なくとも一部に、ジアミノジクロロジフェニルエーテル構造を有する特定の反復単位からなる芳香族ポリイミドで形成されていることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


本発明は、式Iの構造単位を有するポリスルホンを含有する膜に水流を接触させる水濾過方法及び装置に関する。
【化1】


(式中、XはOH、NR又はORであり;R及びRはそれぞれ独立に水素、C−C5000脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基、ポリペプチド又はこれらの組合せであり、或いはR及びRは互いに結合して5又は6員脂肪族環又は5員芳香環を形成し;RはC−C20脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基又はこれらの組合せであり;B’及びC’はそれぞれ独立にニトロ基、C−C20脂肪族基、C−C12脂環式基、C−C12芳香族基又はこれらの組合せであり;q及びrはそれぞれ独立に0〜4である。)本発明はまた、式Iの構造単位を有するポリスルホンを含有する膜にガス流を接触させるガス分離方法及び装置に関する。 (もっと読む)


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