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Fターム[4D006PB64]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 二酸化炭素 (351)

Fターム[4D006PB64]に分類される特許

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【課題】装置が大型化することを抑制することのできる内燃機関の窒素富化気体供給装置および窒素富化気体供給方法を提供する。
【解決手段】窒素富化気体供給装置は、分離部材30aに対する各気体の透過性の差異に基づいて排気の窒素濃度を高める窒素富化気体生成装置30と、内燃機関10の排気通路16から装置30に排気を誘導する誘導通路31と、装置30により窒素濃度の高められた排気(窒素富化排気)を内燃機関10の吸気通路11に供給する供給通路36とを備える。窒素富化気体生成装置30は、排気から二酸化炭素および水蒸気を分離することにより排気の窒素濃度を高める。 (もっと読む)


本発明は、膜支持体に使用するためのシーリング材、特に、支持体の外壁を通じて支持体にガスが出入りするのを防ぐために膜支持体の外面にガラス質被覆を形成するのに使用できるシーリング材に関する。
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【課題】排気ガス再循環量を増大させてもデポジットの発生を抑制することが可能な排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、切換バルブ41、42、43を切り換え、第1吸着器11内へ排気ガスを流通して排気ガス中の二酸化炭素を吸着材に吸着するとともに第2吸着器12内の吸着材から脱離した二酸化炭素を吸気配管3内へ還流する第1モードと、第1吸着器11内の吸着材から脱離した二酸化炭素を吸気配管3内へ還流するとともに第2吸着器12内へ排気ガスを流通して排気ガス中の二酸化炭素を吸着材に吸着する第2モードとを繰り返し行う。 (もっと読む)


本開示はマイクロ流体移動デバイスに関するものである。本デバイスは、作動流体間の相互汚染のリスクを軽減し、大容量で低コストの製造技術に適している。本デバイスは質量移動、熱移動または双方のために構成することができる。例えば、ある開示された実施形態では半透性膜を組込み、対象の物質をある流体から別の流体へと移動する。さらに本デバイスは熱移動コンポーネントと質量移動コンポーネントのどちらも組込むことができる。
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【課題】 本発明は、改良されたガス透過性能と実用的な機械的強度を有する非対称中空糸ガス分離膜、及び前記非対称中空糸分離膜を用いたガス分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 テトラカルボン酸成分がジフェニルヘキサフルオロプロパン構造及びビフェニル構造からなるものであり、ジアミン成分がジアミノジベンゾチオフェン類、ジアミノジベンゾチオフェン=5,5−ジオキシド類、ジアミノチオキサンテン−10,10−ジオン類又はジアミノチオキサンテン−9,10,10−トリオン類と、メタフェニレンジアミンとからなる、特定の反復単位からなる可溶性の芳香族ポリイミドで形成された非対称中空糸ガス分離膜に関する。 (もっと読む)


速いガスは、ガス分離膜を用いて、速いガスおよび少なくとも1種の遅いガスを含む供給ガスから回収される。コントローラーは、供給ガスと組み合わせるため、膜からの浸透するガスの部分的な再利用に関連してコントロールバルブをコントロールする。コントローラーは、膜からの残余ガスの背圧に関連してコントロールバルブをコントロールする。
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【課題】 長期の連続使用に於いても充分な耐血漿リーク性と安定し優れたガス交換性能を発揮できる中空糸微多孔膜、それを組み込んだ人工肺を提供すること。
【解決手段】 酸素ガスフラックスが10×10-5〜500×10-5[cm3(STP)/cm2/sec/cmHg]であり、エタノールフラックスが2〜80[ml/min/m2]であり、平均孔半径0.008〜0.07μmの連通孔を有する疎水性の素材からなる中空糸微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺は従来の微多孔膜及びそれを組み込んだ膜型人工肺に比べて、優れた酸素及び炭酸ガス交換性能を有し、かつ1週間以上の長期の連続使用が可能な耐血漿リーク性を備えることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PTFE多孔質チューブの収縮のおそれがあるPTFE融点近辺の高温加熱処理を経過しないで、また煩雑な作業を要せずにチューブ抜けのない機械的安定性と化学的安定性に優れたエレメントを作成することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るモジュール用エレメントAの端末構造は、複数本のPTFE多孔質チューブ1を束ねて構成されるモジュール用エレメントの端末において、PTFE多孔質チューブ1は、その肉厚空孔部がフッ素化ポリエーテルエラストマー3で埋められ、かつ、個々のPTFE多孔質チューブ1はその外周部に介在するフッ素化ポリエーテルエラストマー3により互いに接着されることにより、複数本のPTFE多孔質チューブ1全体がフッ素化ポリエーテルエラストマー層3により被覆されて一体化した構成をなすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水素分離型水素製造システムにおいて炭化水素系燃料由来の二酸化炭素を効率的に回収する。
【解決手段】炭化水素系燃料の水蒸気改質による水素分離型水蒸気改質器と炭化水素系燃料の水蒸気改質用加熱源である燃焼器と炭化水素系燃料の改質用水蒸気発生用ボイラを有する水素分離型水素製造システムであって、水素分離型水蒸気改質器からのオフガスを冷却した後、オフガスから水を分離する水分離器と、水を分離したオフガスの流れ方向でみて、水分吸着塔、二酸化炭素分離膜による二酸化炭素富化装置、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽を含む二酸化炭素回収装置を備えてなり、二酸化炭素富化装置において、水分吸着塔を経たガス中の二酸化炭素濃度を90%以上に高めた後、順次、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽に導入して液化炭酸を回収するようにしてなる水素分離型水素製造システム。また、二酸化炭素富化装置に代えてメタン分離装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を含む混合ガスから特定種のガスを分離することができるガス分離膜材を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるガス分離材10は、多孔質基材と、該多孔質基材の表面に形成された有機膜12であって水蒸気4を透過しないガス透過性を有する有機膜12と、該有機膜12の表面に形成された無機膜14であって特定のガス2を選択的に透過するガス分離を実現する多孔質な無機膜14と、を備えることを特徴とする。かかるガス分離材10は、上記多孔質な無機膜14を形成するためのプリカーサを上記有機膜12の表面に付与し、付与されたプリカーサを無機化することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 膜分離法とハイドレートによる分離法とを併用することで、ハイドレートを形成することのできる特定ガス成分を低い濃度で含有する混合ガスから、高純度の特定ガス成分を少ない動力で分離・回収する。
【解決手段】 混合ガスに含有される、ハイドレートを形成することのできる特定ガス成分を混合ガスから分離・回収するガス分離方法であって、先ず、膜分離装置3を用いて混合ガスから前記特定ガス成分を分離して特定ガス成分の濃度を高めた分離ガスcを回収し、次いで、該分離ガスをハイドレート生成器6に導入して分離ガス中の前記特定ガス成分と水とのハイドレートを形成し、形成されたハイドレートを回収し、その後、該ハイドレートをハイドレート分離器7において特定ガス成分と水とに分解し、分解された特定ガス成分hを回収する。 (もっと読む)


主成分の一酸化炭素及び水素以外に、硫化水素、HCN及び/又はCOSも含むフィード合成ガス流から、精製合成ガス流を生成する方法であって、該方法は、(a)蒸気/水の存在下のHCN/COS反応器において、フィード合成ガス流を触媒と接触させることによりHCN及び/又はCOSを除去して、HCN及び/又はCOSが激減した合成ガス流を得るステップ、(b)硫黄の融点未満の温度において、十分な溶液対ガス比及びHSを硫黄に変換し、硫黄付着を抑制するために有効な条件で、可溶化された有機酸のFe(III)キレートを含有する水性反応剤溶液と合成ガス流を接触させることによって、HCN及び/又はCOSが激減した合成ガス流中の硫化水素を元素硫黄に変換して、硫化水素が激減した合成ガス流を得るステップ、(c)硫化水素が激減した合成ガス流から二酸化炭素を除去して、精製合成ガス流及びCOを富化したガス流を得るステップを含む。
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本発明は、ポリイミン型の自立支持型動的高分子膜(「ダイナマー」膜)、その製造方法及びその特にガス種の分離方法における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを取り入れたポリイミン型の自立支持型動的高分子膜(「ダイナマー」膜)、その製造方法及びその特にガス種の分離方法における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱処理および架橋により芳香族ポリイミド膜から調製される新種の高性能高分子膜、およびこれらの膜を製造し使用する方法を開示する。高分子膜を、不活性雰囲気での熱処理と、好ましくはそれに続くUV照射源を用いる架橋による芳香族ポリイミド膜から調製した。芳香族ポリイミド膜を、複素環イミド窒素のオルト位に垂下するヒドロキシ官能基を含み、かつ高分子骨格中の架橋性官能基の両方を含む芳香族ポリイミド高分子化合物から作製した。前記膜は、未処理の芳香族ポリイミド膜に比較して、気体分離に関して選択性と透過性が大幅に向上した。前記膜は、任意の使い勝手のよい形状に加工され、様々な液体、気体、および蒸気の分離に最適なだけではなく、触媒および燃料電池の用途などのその他の用途にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】CO2透過係数及びCO2/H2透過係数比に優れる炭酸ガス分離膜を提供する。
【解決手段】イオン液体とイオン液体を担持する多孔質支持体とを含む液膜が二つの封止膜によって挟まれた構造を有し、イオン液体が特定のイミダゾリウムカチオン、第4級アンモニウムカチオン及び第4級ホスホニウムカチオンから選ばれる少なくとも一種のカチオンと、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、システイン、メチオニン、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、リシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン酸、プロリン、2−アミノ酪酸、2−アミノイソ酪酸、2−アミノシクロペンタンカルボン酸及び4−アミノ酪酸から選ばれる少なくとも一種のアミノ酸のアミノカルボン酸アニオンとの組合せからなる、炭酸ガス分離膜。 (もっと読む)


本発明は、オルト位に官能基を有する芳香族ポリイミドから誘導される熱転位ポリマー(thermally rearranged polymers)を含むブレンドポリマー膜、ならびにこれらのブレンドポリマー膜を作製、および使用する方法を開示する。本発明で述べるブレンドポリマー膜は、−OHまたは−SH基などの官能基をオルト位に有する芳香族ポリイミドを含むブレンドポリマー膜の熱処理によって作製される。いくつかの例では、追加の架橋工程が実施され、膜の選択性が改善される。これらのブレンドポリマー膜は、単一のポリマーを含む同等のポリマー膜と比較して、改善された可撓性、低減されたコスト、改善された加工性、および高められた選択性および/または透過性を有する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリイミド膜から誘導された新種の高性能高分子膜、およびこれらの膜を製造し使用する方法を開示する。本発明に記載された前記高分子膜は架橋後熱処理により芳香族ポリイミド膜から誘導された。芳香族ポリイミド膜を、高分子骨格中の複素環イミド窒素のオルト位に垂下するヒドロキシ官能基と架橋性官能基との両方を含む芳香族ポリイミド高分子化合物から作製した。前記高性能高分子膜は、未処理の芳香族ポリイミド膜に比べ、気体分離に関して透過性が大幅に向上した。前記高性能高分子膜は、また、熱処理されたがUV架橋されなかった芳香族ポリイミド膜と比較して大幅に選択性が向上した。本発明の前記高性能高分子膜は、液体、気体、および蒸気の分離、ならびに触媒および燃料電池の用途などのその他の用途に好適である。 (もっと読む)


本発明において、高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜、並びにこれらの膜の製造方法及び使用方法を開発した。架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、(1)まず、ポリマー骨格中において、複素環式イミド窒素に対してオルト位の懸垂官能基(例えば−OH又は−SH)、及び架橋性官能基を含むポリイミドポリマーを合成し;(2)これらのポリマーからポリイミド膜を製造し;(3)窒素のような不活性雰囲気下又は真空下において加熱することによって、ポリイミド膜をポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させ;そして(4)最後に、架橋処理、好ましくはUV放射によって、膜を高性能架橋ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させる;ことによって製造される。この膜は任意の好都合な形態に作り上げることができる。本発明の高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、種々の液体、気体、及び蒸気の分離のために好適である。 (もっと読む)


【課題】ガス分離膜の調製に有用な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、脂肪族ポリアミン、ポリグリシジルエーテル、及びC3〜C5アミノ環式脂肪族酸の塩からなる、ポリグリシジルエーテルから誘導された構造単位を含む架橋したポリビニルアルコール、ポリアミン、及びC3〜C5アミノ環式脂肪族酸の塩からなる組成物。この組成物は、その塩の形態のC3〜C5アミノ環式脂肪族酸が二酸化炭素の移動担体として機能するガス分離膜の調製に有用である。 (もっと読む)


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