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Fターム[4D011AC08]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 脱気装置自体 (600) | バッチ式装置 (71)

Fターム[4D011AC08]に分類される特許

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【課題】汚染の問題を伴わず、極めて効率的に液中の気泡を除去することで高精度に液中パーティクルを計測する高精度液中パーティクル計測装置を提供する。
【解決手段】被測定媒体1と、耐圧容器2と、耐圧容器2内の石英ガラス製セル3と、キャビテーションを発生させない周波数・出力の組み合わせを持った超音波振動子4と、耐圧容器2内の減圧用ポンプ5と、脱気された被測定媒体1中の微小パーティクルを計測する液中パーティクルカウンタ6と、被測定媒体1を量・速度を規定して吸引するシリンジポンプ7で構成される。そして、石英ガラス製セル内に被測定媒体をシリンジポンプで連続的に運び入れ、減圧下でセル内被測定媒体に超音波振動を伝播させることで、高効率に気泡を除去し、高精度に液中パーティクルを計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができると共にコンパクトに構成することができる混合脱泡装置を提供する。
【解決手段】 公転モータ3の駆動により公転軸線6Aを中心として回転アーム6を回転させる。これに伴い該回転アーム6の両端部に枢着した容器ホルダ11、11が公転し、遠心力によって傾斜する。容器ホルダ11、11の自転軸線11Aが公転軸線6Aに対して略45°の角度に傾斜すると、該容器ホルダ11、11に一体的に設けた円環状のフランジ13、13が円環状のストッパ15に接触する。これにより該円環状のフランジ13、13は該円環状のストッパ15の下面に沿って転動し、該円環状のフランジ13、13と一体の容器ホルダ11、11が自転する。また、これらの動作に同期して有蓋密閉室17の内部を徐々に真空にする。 (もっと読む)


【課題】撹拌・脱泡される材料の粘度変化を直接的且つ連続的に測定できるようにする。
【解決手段】公転テーブル11及び容器34を回転駆動するモータ12は、制御部3を構成するマイクロコンピュータによって作動制御される。マイクロコンピュータは、操作手段からの作動開始信号に基づいてモータ12を作動させ、モータ12が回転を開始すると共に、消費電力検知手段によってモータ12の消費電力を検知する。次いで、マイクロコンピュータは、消費電力検知手段によって検知したモータ12の消費電力(P)と予めメモリに記憶された基準消費電力(Ps)の大小を比較し、モータ12の作動時間(T)が許容上限時間(T)を越えておらず、モータ12の消費電力(P)が基準消費電力(Ps)よりも小さく、モータ12の作動時間(T)が許容下限時間(T)に到達していると判断すると、その判断結果を表示手段に表示させて、モータ12への通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


液体を少なくとも1つの物質と混合し、混合物を脱ガスし、混合物を搬送することが、以下のステップ、
A) 別々の容器(2、3)内に開始物質として使用される少なくとも1つの液体を用意するステップであって、開始物質のうち少なくとも1つは液体である、ステップと、
B) 1つの開始物質がその容器(2、3)からタンク(4)に搬送された後で、片方の開始物質を搬送するステップであって、それぞれ別個の充填量が秤量セル(24)で測定される、ステップと、
C) タンク(4)内の物質を攪拌し、充填された物質を混合および脱ガスするステップと、
を有する準備段階で混合物が準備されるように行われ、
また、製造段階においてタンク(4)が圧縮空気によって圧縮されることで、液体混合物がタンク(4)から、プロセス制御バルブ(15)が設けられている出力ライン(14)に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、あらゆる種類の被攪拌材をより好適に攪拌・脱泡することのできる被攪拌材の攪拌・脱泡装置を提供することを課題とする。
【手段】
被攪拌材の収納された容器と、容器を保持するための容器ホルダーと、容器ホルダーの設けられた支持台と、支持台を公転駆動する第1の回転駆動機構と、容器受けを自転駆動する第2の回転駆動機構とから構成された被攪拌材の攪拌・脱泡装置において、前記容器の底面、外側周面及び/又は容器受けの底面、内側周面には、支持台の公転駆動時及び/又は容器受けの自転駆動時に容器受け内で容器が滑るのを防止するための滑り防止手段が設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


【課題】 目視により迅速容易に重量のバランス調節ができ、機構簡単、小型かつ安価に製作できる遊星運動式撹拌脱泡装置の重錘装置を提供する。
【解決手段】 回転フレーム20の一方側に回転可能の容器ホルダ10と容器ホルダ内に収容され共に回転できる容器11と容器ホルダ回転軸101と容器ホルダ回転軸を駆動回転する自転用電動機30を搭載し回転フレームの他方側に回転フレームの一方側に搭載の物品重量と均衡を維持できる重錘装置80を搭載した遊星運動式撹拌脱泡装置であって、重錘装置が回転フレームの他方側に設けた重錘801の位置を移動停止できる重錘移動停止装置81と、回転フレームの回転軸21から左右に回転フレームを回動できる左右回動装置82と、回転フレームの水平度を測定できるようにした水平度測定装置84と、回転フレームの左右回動を停止できる左右回動停止装置83を備えているもの。 (もっと読む)


【課題】液体を充填し加圧して行う有底の筒状容器の強度テストに際し、テスト結果の信頼性を損なう容器内の残留エアーの抜き出しを、簡単、迅速、低コストで可能なエアー抜き工具、方法を提供する。
【解決手段】有底の筒状容器1の開口を、エアー抜き通路2aが筒状容器1の開口に連通する部分を除いて密栓するジグ2内の上記通路2aに連通して形成された、上端が開口するエアー抜き操作室2b内に、この操作室2b及び筒状容器1内に液体を充填した状態で軸体6aが先端側から挿入されて操作室2b内で上下動される工具であって、軸体6aは、先端近傍に環状溝6cを有し、先端から後端側に向かって平面部6dを有する。軸体6aを、その環状溝を上記操作室内で液体中に浸漬した状態で上下動させると、筒状容器1内に残留するエアーが上記環状溝及び平面部によって容易かつ効率よく抜ける。エアー抜きの完了は、軸体6aの上下動の際の荷重の急増で容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡装置、攪拌脱泡装置に用いられる容器、および攪拌脱泡方法を提供することを課題とする。
【解決手段】攪拌脱泡装置1は、材料Mを収容する容器8と、この容器を回転自在に軸支する公転テーブル7と、容器を公転テーブル上で自転させる自転用回転駆動機構と、公転テーブルを回転させることで容器を公転させる公転用回転駆動機構と、材料の温度を直接的に検出する温度検出手段(温度検出ユニット9)と、を備える。温度検出手段は、容器の自転軸に沿って設けられた、材料に接触する温度センサ91を含む。 (もっと読む)


【課題】最小限小容量の真空圧チャンバーに収容した容器に自転と公転の運動を与えて容器内の被撹拌脱泡物質を均一混合して高度の脱泡処理をすると共に、装置全体の小型化と重量の軽減を図った遊星運動式真空撹拌脱泡装置を提供する。
【解決手段】真空密封箱70、箱内に収容した容器ホルダ10及び容器11、容器ホルダの回転軸101を軸封又は密封して回転できるようにした自転用電動機30を、回転フレーム20に搭載し、回転フレームの回転軸21に電導性リング装置40、配線装置200又は200B、カーボンブラシ装置50を配設して、自転用電動機に給電できるようにし、電動機60により回転軸21を公転できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】容器を回転ベースに固定した状態で被攪拌材料を攪拌可能な攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被攪拌材料Kを収容する容器10が周縁部に固定される回転ベース6と、回転ベース6を回転自在に支持する支持部材3と、回転ベース6を回転させることで容器10を公転させる第1回転駆動機構5と、を備え、容器10内に収容された被攪拌材料Kにずり速度を発生させるずり速度発生手段7をさらに備えるように構成した。このずり速度発生手段7は、ずり速度発生部71と、このずり速度発生部71を回転駆動する第2回転駆動機構72とから構成される。 (もっと読む)


【課題】スラリーの脱泡及びスラリーの粘度を効率的に最適化することができるとともに
、脱泡時間を大幅に短縮できるスラリーの脱泡方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体中に高濃度の固形状物を攪拌して分散させた未脱泡のスラリー2を定量
挿入するホッパー1と、ホッパー1の下流部に配設され、且つ未脱泡スラリー2を多数且
つ非接触の糸状又はヌードル状に吐出する脱泡板10が配置され、且つホッパー1の下流
部に配設された脱泡ユニット20と、脱泡ユニット20の下流部に接続されたスラリータ
ンク3と、脱泡ユニット20使用時に、スラリータンク3を真空にする真空ユニット30
と、脱泡ユニット20からスラリータンク3に収容された脱泡スラリー6を外部に圧送す
る空気を導入する空気導入ユニット40と、から構成されるスラリーの脱泡装置である。 (もっと読む)


【課題】廃水中から再利用可能な状態で純度よくアンモニアを高い回収率で回収でき、かつ、廃水の種類に限定されず回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を導入した反応槽1内のヘッドスペースガスを減圧吸引して廃水中からアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを揮散させるアンモニア揮散工程と、アンモニア揮散工程で揮散したアンモニアガスを液化するアンモニア液化工程とを備えた。好ましくは、アンモニア揮散工程において、ヘッドスペースガスを5kPa以下まで減圧吸引する。 (もっと読む)


【目的】容器全体を振動させず、粘性流体の気泡除去方法を提供する。
【構成】本発明の気泡除去方法は、容積が変化できる構造を有する容器を用い、気泡が含まれる粘性流体の容積を、振動を用いて変化させ、容器内の減圧・加圧を交互に行うことにより気泡体積を増加・減少し、気泡を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなどの薬剤の添加や爆気のための設備を必要とせず、アンモニアの回収率が高く、かつ、廃水の種類に限定されずアンモニアを回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】 予め陽極室3と陰極室7に電解質含有水を配水しておき、中間室4へアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を供給し、陽極2と陰極6の間に通電してアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含む陽イオンを陰極室7へ透析分離するとともに陰イオンを陽極室3へ透析分離し、陰極室7の電解質含有水をアルカリ性下で電気分解することにより陰極6から発生する水素ガスとともに陰極室6のアンモニア及び/又はアンモニウムイオンをアンモニアガスとして揮散させる。
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【課題】 撹拌力と脱泡力とを高め、収容量を増加できるようにした改良された遊星運動式撹拌脱泡装置に使用される容器を提供する。
【解決手段】 遊星運動式撹拌脱泡装置に使用されるねじ蓋及び中蓋付きの容器であって、前記容器の中蓋の中央に小孔を穿設してなり、前記遊星運動式撹拌脱泡装置の運転中に、前記中蓋を前記容器の上部に密着させることにより、前記容器に収容した前記物質が前記容器の公転外周側の内側壁に附着しながら上昇し容器から溢出するのを防止すると共に、前記中蓋の小孔を通して前記物質が脱泡できるようにしたもの。 (もっと読む)


高粘性体である被混練物を収容した容器を公転させながら自転させることにより、この被混練物の攪拌および脱泡を行う攪拌装置において、前記容器と外部装置とを連結する配管(配線)が、容器が回転しても捩れることがない脱泡攪拌装置を提供する。被混練物(K)を収容した容器(9)を、この容器(9)の自転軸(Y2)を中心に自転させつつ公転軸(Y2)を中心に公転させることにより被混練物(K)の撹拌および脱泡を行う撹拌脱泡装置(1A)において、公転テーブル(7)を回転駆動する第1の回転駆動機構(モータ5)と、容器(9)を公転テーブル(7)に対して、逆向き、かつ同じ回転速度で回転させる第2の回転駆動機構(丸ベルト溝3d、プーリP3)と、容器(9)に一端が連結され、他端が外部機器に接続される一または二以上の配送手段(吸引管8)と、を備えたことを特徴とする。
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【課題】 容器内の残存ガスを除去し、目的ガスに置換することが可能なガス圧入装置及びガス圧入方法を提供する。
【解決手段】 液体を充填した耐圧容器内の気相中へガスを圧入するガス圧入装置であって、前記容器内へ挿入する有孔針を有する高圧シリンジ1と、該シリンジ1内に挿入されたプランジャを摺動させる駆動手段2と、前記プランジャに接続する切替弁3と、前記耐圧容器内の液体に攪拌及び超音波振動を与える超音波発振攪拌装置5とを備え、前記プランジャは前記切替弁を介してガス供給源に接続し、前記切替弁の切替えによって前記耐圧容器内のガスを排気するように構成されてなることを特徴とするガス圧入装置。及び、それを用いたガス圧入方法。 (もっと読む)


【課題】 材料の温度変化に起因する仕上がり品質のばらつきを防止する攪拌脱泡方法および攪拌脱泡装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 材料Mを収容した容器15を公転させながら自転させて材料Mを攪拌脱泡する攪拌脱泡方法であって、材料Mの温度を直接的または間接的に検出し、この検出された温度に基づき(例えば、所定温度に到達したことを検出したら)、容器15の公転速度および自転速度のうち少なくとも1つを調節するように制御する。 (もっと読む)


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