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Fターム[4D011BA03]の内容

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【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の除去及び発生の抑制をすることができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に浸漬され、被処理水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気を吐出手段により供給する空気供給配管と、前記空気供給管と連通するヘッダ15の開口部15aより供給された空気122を導入する導入部と、該導入部から延設され、空気122を外部に排出する複数のスリットを有する散気膜を被せる支持体とを備えたエアレーションノズル123と、前記ヘッダ内に水を空気供給配管を介して導入する水導入手段と、導入された水141を前記ヘッダの開口部15aから供給された空気122により霧化する霧化部25と、を具備し、霧化部25で霧化した水ミスト141aを空気122と共にスリットを通過しつつ外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を多量に添加することなく消泡することができる汚泥消化槽と、その消泡方法とを提供する。
【解決手段】消化槽1内の有機汚泥に酸素を含む気体をエゼクタ6から供給して減容する汚泥消化槽において、該消化槽1内の汚泥の一部を引き抜いてライン16からエゼクタ6に供給する。ライン16の汚泥の一部をスプレー管13からスプレーノズル14に供給し、該消化槽1内にスプレーして消泡を行う。 (もっと読む)


【課題】揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させて該液体を冷却する際、該圧力雰囲気に該揮発成分以外の気体を導入して、該液体と該気体とを接触させるものである。 (もっと読む)


空気スクラバーで使用するための組成物、特に空気スクラバーを清浄するための組成物が、それを使用して空気スクラバーを清浄する方法と共に提供される。組成物は、成分A、B、C、およびDのうちの少なくとも1つを含む。成分Aは、少なくとも1つの界面活性剤および少なくとも1つの酵素を含む。成分Bは少なくとも1つの界面活性剤を含む。成分Cは少なくとも1つのpH制御剤を含む。成分Dは少なくとも1つの消泡剤を含む。組成物を使用して、空気から揮発性有機化合物を除去することができる。
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【課題】消化廃水中の硝酸塩含量を減少させるのに好適なプロセス及び関連するプラントを提供する。
【解決手段】ストリッピングカラム1の内部における対向流空気/液体抽出によってアンモニアをストリッピングし、続いて、該ストリッピングカラム1から排出される気相11を第1の吸収カラム2の内部において第1の硫酸溶液10と対向流で接触させることによってアンモニアを回収することを含む、消化廃水9からアンモニアを減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式塗装ブースにおいてブース循環水中に水性塗料及び/又は油性塗料を含む場合においても、ブース循環水中の未塗着塗料の不粘着化が充分になされ、泡の発生が少なく、未塗着塗料の分離及び回収を容易かつ効率的に行うことが可能な塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】湿式塗装ブースの循環水に水性塗料及び/又は油性塗料が含まれる場合、ブース循環水に下記一般式(1)(ただし、末端のベンゼン環にはメチロール基が結合していてもよい)であらわされるノボラック型フェノール樹脂とカチオン凝結剤と凝集剤とを添加する。
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【課題】熱源を要することなく、気泡の発生位置に近接して連続的に消泡処理を行う。
【解決手段】工場などから排出される廃液を一時貯留するとともに内部に曝気手段8を備えた貯留槽(曝気槽7)の上部に配置され、貯留槽の液面の上方を覆うカバー13と、カバー13の内部に配置されて、曝気手段8により発生し、貯留槽の液面上に上昇する気泡を消泡する駆動ファン14と、を備え、ファン14により気泡を吸引し、ファン14の翼面に接触させることで消泡せしる。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア性窒素を含有する廃液の脱アンモニア処理を長期間安定して行うことのできる窒素含有廃液の処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を含有する廃液を活性汚泥処理法による硝化脱窒処理を行い、前記廃液中のアンモニア性窒素を窒素ガスに転換して除去する窒素含有廃液の処理方法であって、前記廃液を脱炭酸処理して前記廃液に溶存している炭酸ガスを減少させた後に、硝化脱窒処理することを特徴とする。
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【課題】 曝気処理の際に被処理水の液面上に発生する泡を曝気槽内の広い範囲にわたって抑制する。
【解決手段】 泡抑制装置30は、生ごみを微生物によって分解処理する分解槽11に設置されている。分解槽11には、空気を供給する曝気装置39が設けられている。泡抑制装置30は、回転軸32を有するモータ31と、被処理水Wの液面WLよりも高い位置で回転軸32に固定された回転体37と、回転体37よりも高い位置で回転軸32に固定されたシロッコファン33とを備えている。シロッコファン33は、空気を下方から吸込み、側方に吐出する。回転体37は、プロペラ形状に形成され、放射状に延びる4枚の板状羽根を備えている。 (もっと読む)


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