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Fターム[4D012CD03]の内容

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Fターム[4D012CD03]に分類される特許

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【課題】揮発性有機化合物を安全に且つ高濃度で回収できるようにするとともに、被処理ガス系の圧力変動を防止しながら、連続的に有機化合物を分離して回収する。
【解決手段】吸着剤を担持した通気間隙を有する構造体が軸心周りに回転する吸着ロータ10に対し、揮発性有機化合物を含む気体を前記吸着ロータ10の軸心と平行に通気させる通気処理領域Z1を有し、前記揮発性有機化合物を前記吸着剤に吸着させる揮発性有機化合物の濃縮設備において、前記通気処理領域Z1の回転方向下流側に不活性ガスを通気させ、残留する前記気体を不活性ガスに置換する不活性ガス置換領域Z2と、前記不活性処理領域の下流側に加熱された不活性ガスを通気させ、前記構造体に残留する前記不活性ガス及び前記揮発性有機化合物を脱離させる脱離処理領域Z3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に含まれた除去成分を高効率で吸着除去できる吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着塔A,B,C,Dに導入される被処理ガスの流路を、吸着処理の初期には吸着塔を直列(例えば吸着塔AからB)に接続する状態に切り換え、吸着処理の終期には下流側の吸着塔(例えば吸着塔B)のみに被処理ガスを流通させる状態に切り換えている。これにより、吸着処理の初期に高濃度の除去成分の大部分を吸着塔A内の吸着剤に吸着させ、吸着処理の終期における低濃度の除去成分を、吸着処理の初期に殆ど吸着していない吸着塔B内の吸着剤に吸着させることができる。このため、吸着塔内の吸着剤に一度吸着された除去成分が脱着して大気に放出されることを防ぐことができ、被処理ガス中に含まれた除去成分を高効率で吸着処理できる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素などの不純物を含有する一酸化炭素含有ガス流を、極低温吸着プロセスを用いることにより、精製する方法を提供する。
【解決手段】好ましいプロセスは、一酸化炭素含有ガス流を−75℃未満の極低温での温度スイング吸着プロセスによって精製することができる。別の態様では、一酸化炭素含有ガス流は、膜分離ユニット又は真空スイング吸着ユニット又は極低温蒸留による極低温吸着プロセスを用いて精製することができる。 (もっと読む)


【課題】 VOCの連続回収を図るとともに、吸着剤の効率のよい使用方法および効率のよい再生方法によって、簡便な機能を用い、保守を軽減しエネルギー効率が高くかつ信頼性の高いコンパクトなVOCの回収プロセスを提供すること。
【解決手段】 吸着剤を充填した少なくとも3基の吸着塔および揮発性有機化合物を回収する冷却凝縮手段を有し、水分および揮発性有機化合物を含む空気から該揮発性有機化合物を回収するプロセスにおいて、少なくとも、所定の工程を含むとともに、前記吸着塔の内の少なくともある期間、少なくとも2基の吸着塔の再生工程を重畳的に実施し、残りの吸着塔を吸着工程に供し、これらの工程を順次切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高純度の一酸化窒素ガスを得るのに適した一酸化窒素精製方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の一酸化窒素精製方法は、一酸化窒素および不純物亜酸化窒素を含む原料ガスを、有機系吸着剤が充填された吸着管2に通流させ、不純物亜酸化窒素を当該有機系吸着剤に吸着させる工程を含む。好ましくは、有機系吸着剤はポーラスポリマ系吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】複数成分の特定ガスを含有する被処理ガスから特定ガスを安価で効率的に分離することができるガス分離方法及びガス分離装置を提供する。
【解決手段】複数成分の特定ガスを含有する被処理ガスを充填材が充填されたカラムに流通させて各特定ガスを分離し、複数のカラムを順次利用して各特定ガスを連続的に分離するガス分離方法及びガス分離装置において、被処理ガスの各カラムへの供給を各カラムから未分離混合ガスが排出を始めるまでに停止し、かつ、被処理ガスの各カラムへの供給時間を、未分離混合ガスの各カラムからの排出時間以上とすることにより、各特定ガスを安価で効率的に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗の小さいハニカム活性炭を使用して、特に大量かつ低濃度の有機物を含むガスを効果的に吸着すると共に脱離させて有機物を回収し、それでいて爆発する危険性を確実に防止可能な有機物含有ガス処理方法とその処理設備を提供する。
【解決手段】有機物を含有する被処理ガス中の有機物を吸着除去する活性炭吸着装置2と、この活性炭吸着装置によって吸着された有機物を活性炭から脱離する加熱ガスを送給する装置4,5,6と、この加熱ガスにより脱離された有機物を回収する回収装置7,8とを有する。活性炭吸着装置2にはハニカム状活性炭が充填・装着されており、加熱ガス送給装置4,5,6は加熱された不活性ガスを送給する有機物含有ガス処理設備。 (もっと読む)


【課題】メルカプタンと共に天然ガス又は不活性ガスを含むガス流からメルカプタンを除去する簡単で効率的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は(a)天然ガス又は不活性ガスとメルカプタンとを含む第一ガス流を水素の存在下、水素化脱硫触媒と接触させて、天然ガス又は不活性ガスを含み、メルカプタンを欠き、HSに富む第二ガス流を得る工程、(b)HS除去ユニット中で該天然ガス又は不活性ガスを含む第二ガス流からHSを除去して、天然ガス又は不活性ガスを含み、メルカプタンを欠く精製ガス流を得る工程、を含む天然ガス又は不活性ガスとメルカプタンとを含むガス流からのメルカプタンの除去方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、三フッ化窒素ガスの精製方法、およびそれに用いられる吸着剤に関するものである。本発明は、アルカリ土類金属でイオン交換されて150〜600℃で30分〜100時間の間加熱処理されたゼオライト3A、4Aまたは5Aを充填させたカラムに四フッ化炭素(CF)を含有する三フッ化窒素(NF)ガスを通気させ、三フッ化窒素だけを選択的に吸着するステップを含む三フッ化窒素ガスの精製方法およびそれに用いられるゼオライト3A、4Aまたは5Aからなる三フッ化窒素吸着剤に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、三フッ化窒素ガスの精製方法に関し、より詳しくはアルカリ土類金属でイオン交換されて含浸された後、150〜600℃で30分〜100時間の間加熱処理したゼオライト3A、4Aまたは5Aを充填させたカラムによって、四フッ化炭素(CF)を含有する三フッ化窒素(NF)ガスを通気させ、三フッ化窒素だけを選択的に吸着するステップを含む三フッ化窒素ガスの精製方法に関するものである。 (もっと読む)


希釈VOCガス流からエネルギーを生成するための装置及び方法。装置100は、希釈VOCガスを濃縮VOC燃料に濃縮する濃縮器120を含む。濃縮VOC燃料は機関160の燃料入口に供給される。装置100は、濃縮器120内の吸着媒質上にVOCを吸着することによって作動される。濃縮器120はVOCの単位体積あたりの濃度を高める。吸着されたVOCはその後、濃縮VOC燃料流を形成するため脱離させられる。濃縮VOC燃料流は、液化VOC若しくは、より濃縮されたVOCガス流のいずれかでもよい。濃縮VOC燃料流はその後、運動エネルギー若しくは電気エネルギーを生成するため機関に送られる。 (もっと読む)


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