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Fターム[4D012CD10]の内容

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Fターム[4D012CD10]に分類される特許

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【課題】 被洗浄物に含まれる汚染物質又は不純物を被洗浄物から速やかに離脱させ、超臨界CO2等に含まれる汚染物質又は不純物を超臨界CO2等から効率良く分離する。
【解決手段】 貯留槽11内の液体CO2を、被処理物の収容された洗浄槽12に供給ポンプ13が供給し、洗浄槽内の超臨界CO2等を循環ポンプ16が予備循環経路14に循環させ、予備循環経路を循環する超臨界CO2等を温度調節手段24が一定温度に保つ。洗浄槽内の超臨界CO2等を減圧する圧力調整弁27と、この減圧された液体CO2を加熱し気化させてCO2ガスとし汚染物質又は不純物の大部分をCO2ガスから蒸留分離する蒸留分離槽26と、蒸留分離槽から排出されたCO2ガスを冷却して液体CO2にする冷却手段17とを第1循環経路31に設ける。洗浄槽内の超臨界CO2等から汚染物質又は不純物の残部を吸着分離する吸着分離槽36を第2循環経路32に設ける。 (もっと読む)


NFの吸着精製のための方法およびシステムである。本方法およびシステムにおいては、NFと不純物(例えばCF)とを含む粗生成物をポリアクリロニトリルベースのカーボンモレキュラーシーブと接触させて、NFの顕著な吸着を起こすことなく1種またはそれより多い不純物の少なくとも一部が該モレキュラーシーブによって吸収される。 (もっと読む)


本発明は、多重利用施設、行事場、多様な製造工程、および車両塗装工程などから発生する有害成分を含むガスを処理する方法において、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去する有害物質処理設備に係り、さらに詳しくは、悪臭および揮発性有機化合物などの汚染物質を処理するために内部空気を外部に排気させる空気調和設備、または工程排ガス中に含まれているエネルギーを90%以上回収するとともに、有害成分を回転式接着剤に吸着させて濃縮することにより90%以上の高い除去効率で経済的に処理する有害物質処理設備に関する。本発明では、かかる問題点を解決するために、熱交換媒体に有害成分を吸着させることが可能な吸着機能を有する吸着剤を添加またはコートし、あるいは吸着剤を用いて一定に成形した熱交換媒体を吸気領域、排気領域、および吸気領域と排気領域との間に設け且つ有害成分を濃縮して除去する濃縮脱着領域に分割して、エネルギーを回収すると同時に有害成分を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化、製造工数、部品点数および大気通路における圧力損失の増大を招くことなく、大気中への燃料蒸気の放出を防止するキャニスタモジュールを提供する。
【解決手段】 吸着剤層51は、大気ポート32の内壁に沿って周方向へ設置されている。そのため、吸着剤層51は、大気通路21の周囲を包囲するとともに、大気通路21を遮ることがない。吸着剤層51は、第二収容室42の吸着剤44から拡散により流出する微量の燃料蒸気を吸着する。これにより、大気通路21の開放端24が大気に開放されているとき、キャニスタ30の第二収容室42から拡散により流出した燃料蒸気は吸着剤層51により吸着される。したがって、大気通路21における圧力損失の増大を招くことなく、燃料蒸気の大気中への放出を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、一酸化炭素製造方法であって、吸着工程の間、N個(Nは2以上)の吸着装置(4A、4B)を使用し、各吸着装置を時間をずらして期間Tの同じサイクルに従わせ、このサイクルの間には、吸着段階及び再生段階を互いに連続して生じさせ、吸着段階の最初では、各吸着装置を溶離段階に供し、この段階では、前記混合物の公称の流量の一部のみを、1つの吸着装置へと、前記1つの吸着装置が実質的に一酸化炭素で飽和するまで送る一方、少なくとも1つの他の吸着装置を前記吸着段階に維持し、精製されたガス混合物を、液化ガス混合物をつくるべく、部分的に液化し、この混合物を1つの容器(7)に貯蔵し、且つ、この液化ガス混合物を、一酸化炭素リッチ流体に分離するために、前記容器から少なくとも1つの塔(11)へと移動させ、吸着装置溶離段階の少なくとも一部の間に前記容器における液面を低下させ、且つ、前記溶離期間以外の前記サイクルの少なくとも一部の間に前記液面を上昇させる方法に関する。 (もっと読む)


【目的】 触媒によるガス分解性能を向上させる。
【構成】 触媒を担持した多孔質のガス吸着性担体からなる主活性成分を触媒を担持しない多孔質のガス吸着性担体からなる吸着成分へ分散させる。 (もっと読む)


【課題】メタン同位体をコンパクトに分離濃縮することが可能な分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】高圧の原料ガスに含まれるメタン同位体のうち12CHを選択的に吸着する選択性吸着剤を含む吸着系に接触させて、12CHを前記選択性吸着剤に吸着させるとともに、12CH以外のガスを流過させて回収し、該選択性吸着剤を吸着時より低圧に導くことにより12CH富化ガスを脱着させて該選択性吸着剤を再生することにより、メタン同位体を率よく分離することができる。 (もっと読む)


【課題】メタン原料から12CH3Dを効率的に分離濃縮することができる吸着剤及びこの吸着剤を用いた分離濃縮方法並びにこの吸着剤を用いた分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】同位体選択性吸着剤は、メタン原料ガスに含まれる12CH3D及び12CH4のうち12CH4を選択的に吸着する同位体選択性吸着剤であり、ゼオライト系吸着材を、650℃以上800℃以下の温度で熱処理してなるものである。この吸着剤を用いて12CH3Dを良好に分離する分離濃縮装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】造水量に対する造水コストを削減した造水システムを提供することを目的とする。
【解決手段】吸脱着体22を有する水蒸気吸脱着部21と、吸気部11と、凝縮部31と、排気部41と、送風手段51と、太陽電池61とを備え、1日のうちで相対湿度が高くなる第1の時間帯に低温高相対湿度の外気からこの外気中に含まれる水蒸気を吸脱着体22に吸着させ、1日のうちで相対湿度が低くなる第2の時間帯に太陽光と高温低相対湿度の外気を利用して吸脱着体22から水蒸気を空気中に放出させ、この空気より凝縮部31において水を凝縮させる造水システムであって、水蒸気吸脱着部21内の空気と外気とを自然換気させる開閉可能な換気口23が水蒸気吸脱着部21に設けられ、この換気口23は少なくとも第1の時間帯に開口されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロカプセルの破壊がなく吸着性能の低下がないキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材を、バインダーAを用いて成型して成型蓄熱材とし、該成型蓄熱材と吸着材とを、バインダーBを用いて成型して得られるキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材に関する。 (もっと読む)


【課題】低いランニングコストで確実に臭気成分や有害成分、水分等を吸脱着できる吸脱着装置を提供する。
【解決手段】回転ロータ(22)には、供給装置(31)から供給される芳香物質を取り込んで包接する錯体構造を有したホスト物質が担持されている。芳香物質を包接した回転ロータ(22)は、脱離区域においてグリッド電極(32,32)により生じた電場内で芳香物質を放出する。芳香物質は送りファン(27)により室内へと運ばれる。 (もっと読む)


腐食性ガス、特にハロゲン含有ガスから不純物を約100ppbの濃度に低下するまで除去するための方法、組成物、および装置が開示される。重要な構成要素はジルコニア(ZrO)であり、これは種々の物理形態で、このようなガスを脱水することができる。ジルコニアは、基体上のコーティングの形態であってもよいし、粒状バルク材料であってもよいし、多孔質体の細孔内部に堆積させることもできる。このジルコニアは簡単な容器中に維持され、気相堆積または蒸着製造ユニットなどへのガス供給ライン中に容易に取り付けられる。本発明の精製方法は、これらのガスの存在下で長期間実施することができる。本発明によって、高純度の電子製品、補綴製品、または類似の製品の気相堆積または蒸着の形成を意図したガス流への最終的な精製が行われ、上流の予備脱水プロセスまたは固体粒子除去ユニットと併用することができる。 (もっと読む)


いくつかの源に由来しかつ自動車のエンジンが停止している時に前記エンジンの空気浄化装置を通って大気の中に放出される可能性のある揮発性炭化水素を回収するための炭化水素吸着装置。この装置を空気取り入れ機構の中に前記エンジンを通って流れる空気の全部が前記装置を通るように位置させる。この装置は入り口と出口を有するハウジングを含んで成る。前記ハウジングに基質とこの基質の表面の上を覆っている揮発性炭化水素吸着剤を入れる。そのような吸着剤はシリカゲル、モレキュラーシーブおよび/または活性炭であってもよい。前記材料に更に前記材料を前記基質の表面に接着させる結合剤も含有させる。 (もっと読む)


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