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Fターム[4D012CD10]の内容

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Fターム[4D012CD10]に分類される特許

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本発明は、ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、ノーマルブタン、及びイソブタンなどを含むC4炭化水素混合気体からブテン-1を分離するための吸着工程と蒸溜工程を含む混用工程に関するものである。前記混用工程は、C4パラフィンを塔の出口に排出するために気体状態のC4混合物を、オレフィンを選択的に吸着する吸着剤で充填された吸着塔に流入させる段階、イソブタン及びノーマルブタンが除去された高純度のC4オレフィン混合気体を生成するために前記吸着塔で選択的に吸着されたC4オレフィンを脱着する段階、及び蒸溜塔の上部で微量のイソブタンを含む高純度のブテン-1を得るために、そして前記塔の下部でトレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のノーマルブタンを含む混合気体を得るために、C4オレフィン混合気体(ブテン-1、トレンス-2-ブテン、シス-2-ブテン、及び微量のC4パラフィンの混合物)を蒸溜を通じて分離する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた再生処理におけるエネルギー効率を改善する。
【解決手段】再生処理の開始から所定時間、吸着材2にマイクロ波の照射を行わずに吸着材2の一方側から他方側へ被処理気体Aよりも低相対湿度の再生用気体Rを通し、その後に、吸着材2の一方側から他方側へ再生用気体Rを通しながら吸着材2にマイクロ波を照射して加熱を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク内で発生したベーパの発生量に応じてベーパの回収効率を高めることを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80と、吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100に連通された排気弁114及び三方弁120と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。温度センサ141〜143は、吸着槽100に充填された吸着剤90の温度を測定し、その検出温度に対応する電気的な検出信号を制御装置150に入力する。制御装置150は、温度センサ141〜143からの検出信号により温度変化率を求め、この温度変化率が予め設定された所定値以下になった場合に吸着工程または脱着工程が終了したものと判断し、この判断結果により吸着工程または脱着工程に切り替えるように制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】回収してきたVOCを吸着したカートリッジからVOCを効率よく脱着させる。
【解決手段】揮発性有機化合物の揮発ガスを吸着したものを回収し、該回収したカートリッジ2から前記吸着した揮発ガスを脱着するにあたり、脱着をするためのキャリアガスは、脱着した揮発ガスを凝縮するための凝縮装置4から排出されるドライガスが用いられ、該キャリアガスを、脱着するためのカートリッジ2が浸漬される温水浴内を通して加温してからカートリッジ2に通すようにして効率よくVOCガスを脱着する。 (もっと読む)


【課題】 従来の吸着回収による気体分離装置は、対象となる気体成分が、吸着体表面での化学反応や過加熱による分解によって変質して再利用に適さなくなる、機器の設置面積や回収時コストの負担が大きいといった問題があった。これは、外部に別途用意する機器を用いて水蒸気やマイクロ波などを吸着槽内に導入していたためである。
【課題手段】 気体流通方向と平行にひとつ以上の電極対を備えた吸着槽内に充填した非金属導電性固体に対して、電極対を介して交流を電極端において15V以下で印加通電して発熱させると共に、10テラヘルツ乃至1000テラヘルツ領域の電磁波を放射させることにより、その固体表面に吸着している分子性化合物を振動励起して、化学反応を抑制して脱着させる方法およびこれを利用した気体分離装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく硫化水素、シロキサンなどを分解、除去させることができるとともに、吸着剤の寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】埋立地や下水、し尿処理プロセス等で発生する消化ガス39とオゾンガス40とを、固相または液相中で反応させて精製処理し、消化ガス39中のメタンガスを代表とする炭化水素化合物の純度を高くすることを特徴とするメタンガス精製装置36。 (もっと読む)


【課題】 酸素供給装置を必要とせず、分解処理時に処理ユニット内で必要な酸素量を確保し、連続的に空気中の有機ガス分子を浄化できる空気浄化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 筒状筐体内に高圧電極と有機ガス分子を吸着する吸着材を含む接地電極とからなる放電用電極対を有し、筒状筐体に吸気および排気の開口部を有する少なくとも一対の処理ユニットと、放電用電極対の前後に設けられ、処理ユニット間を連通する第一の流路および第二の流路と、放電用電極対に接続されプラズマを発生させるための高圧電源と、処理ユニット内に空気を導入するためのファンと、開口部を遮蔽する可動式シャッタと、を備えている。それぞれの処理ユニットの吸着と分解処理の動作を時間的に交互に入れ替えて行っているので、被処理気体の浄化作業を中断させることなく連続して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】 VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて水分を除去した後に、低音でVOCを液化回収し、VOC回収後の乾燥低温空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔から水分を離脱することによる、水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行う、低温液化VOC回収方法。水分選択型吸着剤は、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


本発明は、供給材料であって、主として水素を含有し、並びにより少ない割合の不純物であって、本質的には、二酸化炭素、一酸化炭素、メタンおよびより重質の炭化水素からなるものを含有する供給材料から非常に高い純度の水素を製造する方法に関する。水素吸着精製法は、PSA法等の供給材料圧より低い圧力における脱着工程を含み、脱着流を製造するためおよび、主として、加圧された二酸化炭素および高純度の水素を高収率で回収するために用いられ得る。この性能は、本発明の方法の連続的な工程を、新しい族の吸着剤であって、高い脱着圧力におけるその動的容量が従来の吸着剤の動的容量より高いものの使用と結び付けることによって達成される。
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【課題】溶媒を高速で注入した場合であっても、吸着剤に吸着された被捕集剤を十分に回収することができる捕集管及びそれに用いられるフィルタを提供する
【解決手段】吸着剤16が収容される吸着剤収容室10bと、吸着剤収容室10bに気体が流入可能な流入孔22と、流入孔22と対向する位置に形成され、吸着剤収容室10b内の気体が流出可能な流出孔20と、吸着剤収容室10b内の流出孔20の位置に設けられ、吸着剤16が通過不能なフィルタ14と、を備えた捕集管において、フィルタ14の流出孔20の位置が流入孔22に向かって突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合物をESVタイプのゼオライトと接触させ、該ガス混合物を形成するガスの少なくとも1種の選択的吸着を得る工程を含む、ガスの分離方法に関する。本発明は、吸着剤として好適な特別なゼオライト系組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】吸気騒音の発生を抑制できると共に、吸着剤の脱落を抑制でき、さらに簡易な構造であり且つ容易に製造できるダクトを提供する。
【解決手段】本ダクト(吸気ダクト1)は、管状のダクト本体2を備えるダクトであって、前記ダクト本体は、粒状、粉状及び繊維状のうちの少なくとも1種の吸着剤(粒状活性炭10)を中間層に配置した不織布13’から構成されている。前記ダクト本体が、該ダクト本体の内周側をなす第1繊維層7と、該ダクト本体の外周側をなす第2繊維層8と、該第1繊維層及び該第2繊維層の間に配置される前記吸着剤とを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 実施が容易で、オンサイトで合成したアンモニアも効率よくPSA、PTSAなどの吸着分離法で分離でき、さらに貯蔵もできるアンモニア分離方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アンモニアを含有するガスからアンモニアを吸着しうる圧力で塩化カルシウムと臭化カルシウムの混合物に接触させてアンモニアを吸着させ、次いで、圧力を低下させてこれを離脱させることを特徴とする、金属ハロゲン化物を用いたアンモニアの分離方法とその装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 従来の内部に連通空間を有する3次元骨格構造のセラミック多孔体は、連通空間が均質に形成されず、吸着剤を担持して吸着体を形成しても、ガスの分配が不均一となり、反応効率が高い放電反応器を得ることが困難であった。

【解決手段】 放電反応器1は、第1の電極2と、この第1の電極の周囲に設けられた第2の電極3の間に形成された放電空間5に、セラミックスラリーを付着させた平板の合成樹脂発泡体を湾曲して成形した後に焼成して得られた基体900を吸着材料で被覆した内部に連通空間を有する三次元骨格構造セラミック多孔体からなる筒状の吸着体6を備えた。 (もっと読む)


【課題】吸着剤から脱着した揮発性有機化合物を燃焼・分解処理する燃焼装置の種類を増大させる。
【解決手段】所定の吸着剤に吸着された揮発性有機化合物を、酸化反応によってエネルギを発生する燃料ガスを用いて脱着して当該燃料ガス中に混入させる。 (もっと読む)


加圧機と篩台を同調する方法と装置。少なくとも一部の例示する実施の形態は、加圧機に流体連結される篩台の周期に加圧機の制御を同調させて、篩台の充填周期間に、加圧機の少なくとも1つの低圧力行程と、加圧機の少なくとも1つの高圧力行程とを作動させる過程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、脱臭機能剤に吸着された臭気や有害ガス成分を、手間を掛けずに短時間で確実に、しかも汚水を発生させずに分解することで脱臭機能剤の脱臭性能の再生を行うことにある。
【解決手段】脱臭機能再生装置1は、空気に浮遊する臭気分子および有害ガス成分の少なくとも一つを吸着した脱臭剤4の再生処理を行う脱臭機能再生装置であって、ケーシング2と、活性種生成部3とを備える。ケーシングは脱臭剤を収納可能である。活性種生成部は、臭気分子および有害ガス成分の少なくとも一つを分解または不活化する活性種を生成する。 (もっと読む)


銅、亜鉛及びジルコニウムの酸化物を含み、そして銅含有成分が、金属銅及びCuOとして計算される酸化銅の合計に対する金属銅の質量比として表される還元度合いが、少なくとも90%で且つ97%以下であることを特徴とする吸着組成物に対する吸着によって、流れから一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


銅と亜鉛と酸化ジルコニウムとを含み、その銅含有成分の、金属銅と酸化銅(CuOとして計算)の合計に対する金属銅の質量比として表される還元性度が、少なくとも45%であり75%以下であることを特徴とする吸着組成物を用いて、流体中から一酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】窒素発生装置や脱硝装置を必要としない吸着剤の再生処理装置と、この再生処理装置を備えた排ガス処理装置とを提供する。
【解決手段】内部に窒素酸化物を吸収した吸着剤wが収容される装置本体1と、この装置本体内に上記吸着剤に近接して配置され、低酸素濃度雰囲気下にて、上記吸着剤から排出される上記窒素酸化物を酸素及び窒素に分解する窒素酸化物分解手段31と、上記酸素を選択的に透過する酸素透過手段32と、上記酸素を上記装置本体の外部に排出する酸素排出管37とを備えた再生処理装置とした。また、この再生処理装置を並列的に複数設けるとともに、上記再生処理装置の上流側に供給管4a、4bを接続し、下流側に上記排気管5a、5bを接続し、かつ一部の上記再生処理装置に上記排ガスを供給する切替弁40a、40b、50a、50bを少なくとも上記供給管又は排気管のいずれか一方に介装した排ガス処理装置とした。 (もっと読む)


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