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Fターム[4D012CD10]の内容

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Fターム[4D012CD10]に分類される特許

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【課題】吸着材を用いて反応物ガスと製品ガスを含むガス混合物から製品ガスを分離する方法において、流出する製品ガス濃度の変動をより抑制する方法を提供する。
【解決手段】並列に接続された少なくとも3つの吸着剤容器C1、C2、C3を使用した吸着サイクルを用いて反応物ガスと製品ガスを含むガス混合物から製品ガスを分離する方法において、一つの吸着剤容器に吸着させた製品ガスを回収するスイープ段階の時間が、他の一つの吸着剤容器におけるスイープ段階の時間と一部重複して実行されるように吸着サイクルを設定することにより、製品ガスの濃度変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸脱着熱による温度変化を効果的に抑制することができ、ブタンワーキングキャパシティーの大きなキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法、及びキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材を用いたキャニスターを提供する。
【解決手段】蒸散燃料を吸着する吸着材と温度に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材とを含むキャニスター用潜熱蓄熱型吸着材、その製造方法等に関する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材一体型ハニカム吸着体における吸着材と蓄熱材との間の熱の授受性能を向上し、吸着材の吸着・脱離性能を向上することのできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置30は、ハニカム構造の蓄熱材一体型ハニカム吸着体10と、副ケース体36と、両保持部材54,56とを備える。蓄熱材一体型ハニカム吸着体10は、蒸発燃料を吸着及び脱離可能な吸着材、及び、温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材を有する。副ケース体36は、蓄熱材一体型ハニカム吸着体10を、該ハニカム吸着体10の多数の通気孔12内に蒸発燃料を含むガスを流通可能に収容する。両保持部材54,56は、副ケース体36と蓄熱材一体型ハニカム吸着体10との間を断熱する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のシロキサンを選択吸着・分解処理することにより産業廃棄物を低減することができるシロキサン処理方法およびシロキサン処理装置を提供する。
【解決手段】シロキサン含有ガスをオゾン分解特性の吸着剤に接触させて該吸着剤にシロキサンを吸着させる工程と、前記吸着剤にオゾンを接触させて吸着したシロキサンを分解する工程と、を交互に行なう。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して空気から酸素富化空気を製造するにあたり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を効率良く製造することのできる酸素富化空気の製造設備を提供する。
【解決手段】 本発明に係る酸素富化空気の製造設備1は、水分吸収用吸着剤38が配置された吸着除湿装置3,4,5と、窒素吸収用吸着剤37が配置された回転式窒素吸着装置2と、を備えた酸素富化空気の製造設備であって、前記吸着除湿装置で脱水分処理された空気が、前記回転式窒素吸着装置に供給され、該回転式窒素吸着装置で酸素富化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高効率にて化学物質の分解除去を行うことができ、低コストかつ、メンテナンスが容易なガス浄化方法およびガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 大気下において、粒子状物質と化学物質を含有するガス8から粒子状物質を取り除いた後に、ガス中に含まれる化学物質をハニカム構造の吸着剤3により捕集すると共に、ガス中に含まれる水分を捕集しながら、化学物質を吸着した吸着剤3をゼロ電位に保ちながら、この吸着剤と電極との間で放電を生じさせて、大気中若しくは吸着剤3表面に存在する水分が反応することにより生成された活性種により、吸着剤3に吸着された化学物質を分解除去する。 (もっと読む)


【課題】DMSOを完全に分解するのではなく、再利用するために排水中から回収し、且つ有機物含有排水を処理すること。
【解決手段】本発明のDMSO含有排水処理装置は、嫌気性処理槽で排水中のDMSOをDMSに分解した後にDMSを気化させ、回収することにより、DMSO合成原料としてDMSの再利用を可能にし、DMSの分解による臭気性ガスの発生を抑制する。嫌気的生物処理後の有機物含有排水は、好気性処理槽においてDMSO以外の有機物を処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オルソ水素とパラ水素とからなる水素ガスからオルソ水素比率を高めた水素を生成するオルソ・パラ水素(重水素)分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】機械式冷凍機10により温度調節が可能な分離セル16を水素ガスの吸着可能温度まで冷却する第1工程と、分離セル16へオルソ水素とパラ水素とからなる水素ガスを導入して分離セル16の吸着部18で吸着させる第2工程と、分離セル16の温度を水素ガスの吸着可能温度から上昇させ吸着部18から水素ガスを脱離させる第3工程と、水素ガスを捕集する第4工程とを有し、第3工程がパラ水素分離温度の範囲の温度でパラ水素の割合を高めて水素ガスを排出させる工程と、パラ水素分離温度の範囲より高温のオルソ水素分離温度の範囲の温度でオルソ水素の割合を高めて排出させる工程とからなるオルソ・パラ水素(重水素)分離方法により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離し得るCO分離剤、及び高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離できる方法を提供する。
【解決手段】ピュアシリカゼオライトを含有する、COを含有する高圧ガスからCOを選択的に分離するためのCO分離剤。COを含有する高圧ガスをピュアシリカゼオライトと接触させ、COを吸着させる工程と、COを脱離させる工程とを含むことを特徴とするCOの選択的分離方法。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して空気から酸素富化空気を製造するにあたり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の酸素富化空気の製造装置1は、軸心3を中心として回転可能であり、複数の仕切板によって分割された円筒型容器2と、分割された各部分に配置された窒素吸収用吸着剤5と、分割された各部分に窒素吸収用吸着剤を挟んで相対して配置された一対の水分吸収用吸着剤6.7と、円筒型容器を挟んでその両側に、円筒型容器の端面と密接するように配置された一対のシール用固定板12,13と、該シール用固定板で二分割され部分と相対する合計4基の接続管体8〜11と、円筒型容器に対してそれぞれ反対側の方向から空気を供給するための空気供給手段と、この空気を排出するための空気排出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して空気から酸素富化空気を製造するにあたり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を製造することのできる酸素富化空気の製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の酸素富化空気の製造装置1は、軸心3を中心として回転可能であり、複数の仕切板によって分割された円筒型容器2と、分割された各部分に配置された窒素吸収用吸着剤5と、分割された各部分に窒素吸収用吸着剤を挟んで相対して配置された一対の水分吸収用吸着剤6,7と、円筒型容器を挟んで円筒型容器の両側に配置された一対の接続管体8,9と、接続管体の内部を少なくとも2分する分離板10と、該分離板の先端に配置されたシール板11と、円筒型容器に対してそれぞれ反対側の方向から空気を供給するための空気供給手段と、この空気を排出するための空気排出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ネオンの吸着特性を高め、効率的にネオンを製造する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属を取り囲むように錯体核金属に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(ネオンガス)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、ヘリウムや窒素、酸素などに比して高い吸着量を示しながらネオンガスの吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加湿機能と脱臭機能を1ユニット化することで省スペース化が得られ、通年の使用が可能となって無駄がなく、吸着剤の吸着作用と再生作用を繰り返して有効利用できる吸着再生装置と、この吸着再生装置を備えた空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】吸着再生装置Kは、室内に配置される装置本体30に、導いた室内空気を屋外へ排出する排気通風路bが接続される排気部32と、導いた室内空気を再び室内へ吹出す吹出し通風路15が接続される給気部33を備え、さらに、水分および臭気成分を吸着し、かつ放出可能な吸着剤を充填し、排気部と給気部に対向する位置に交互に移動自在な吸着体35を収容し、排気部に位置する吸着体から吸着体が吸着している臭気成分を分解または放出させる第1の再生器37を排気部に設け、給気部に位置する吸着体から吸着体が吸着している水分を放出させる第2の再生器38を給気部に設け、制御部23により排気部および給気部の切換え通風制御と吸着体の移動制御をなす。 (もっと読む)


【課題】 高炉ガスを、それぞれの成分を主成分とするガスに分離するにあたり、それぞれのガスを高回収率で効率良く回収することのできる高炉ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の高炉ガスの分離方法は、高炉炉頂から排出される高炉ガスを二段のガス分離精製装置を用いて各成分を主体とするガスに分離するに際し、一段目のガス分離精製装置(S1)によって、高炉ガスを、二酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスと、に分離し、二段目のガス分離精製装置(S2)によって、前記一段目のガス分離精製装置により分離された、窒素及び一酸化炭素並びに不可避的不純物ガス成分からなるガスを、窒素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスと、一酸化炭素及び不可避的不純物ガス成分からなるガスとに分離する。 (もっと読む)


本出願は、ガスプロセスストリーム、窒素プロセスストリーム、及び他のタイプのストリームからガスユーティリティストリームを調製するための方法及びシステムに関する。本方法及びシステムは、圧縮機、タービン及びポンプ等の回転装置のドライガスシールで使うため並びに他のユーティリティのためのガスストリームを処理するため、圧力スイング吸着プロセス、温度スイング吸着プロセス、及び急速サイクル吸着プロセスといった少なくとも1つのスイング吸着プロセスを含みうる。本開示のシステム及びプロセスは、例えば約600バールまでの高圧ガスストリームにさらに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で必ずしも加熱を必要とせずに、熱エネルギーの損失を少なくしつつ、室内空気中の二酸化炭素濃度を調整することが可能な吸脱着エレメント、二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素を含む空気を通風させることにより空気中の二酸化炭素を吸脱着するために使用する吸脱着エレメントであり、前記吸脱着エレメントは、二酸化炭素を吸脱着する機能を有する物質を含んでおり、前記吸脱着エレメントに二酸化炭素を含む空気を通風させた場合に、空気の温度が少なくとも−10〜50℃の範囲の何れかの温度において、通風された空気中の二酸化炭素の濃度が増加する場合は二酸化炭素を吸着し、減少する場合は二酸化炭素を脱着する吸脱着エレメント。当該吸脱着エレメントを用いた二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法。 (もっと読む)


【課題】極低温の冷却を行なうことなく、極微量な呼気中の成分を濃縮し、検出する技術を提供する。
【解決手段】呼気成分濃縮装置30は、GLT管78と、除湿のためのフィルタ80と、呼気等の試料ガスに含まれる特定ガス成分を濃縮するための多孔質構造体82とを含む。多孔質構造体82はシリカ及びゼオライトからなる。シリカは試料ガスに含まれる水分を除去する。ゼオライトは、その細孔と同様の分子径を有する分子を選択的に吸着させることで、特定ガス成分を濃縮させる。濃縮された特定ガス成分は、加熱により呼気成分濃縮装置30から脱離させ、図示しないセンシング装置により検出することができる。 (もっと読む)


炭素質燃料を燃焼させるための方法及びプラントであって、この方法は、燃焼プラントの吸着反応器に粒子状酸素選択性吸着材(例えば、ペロフスカイト型材料)を導入して吸着反応器に第1粒子床を形成するステップ、第1粒子床を酸素含有第1流動化ガスによって流動化して流動化ガスから吸着材に酸素を吸着させるステップ、酸素リッチ吸着材を吸着反応器から燃焼プラントの燃焼反応器へ移送して燃焼反応器に第2粒子床を形成するステップ、第2粒子床を酸素欠乏第2流動化ガスによって流動化して遊離酸素ガスを生成するように吸着材から酸素を脱離させるステップ、及び燃焼反応器に炭素質燃料を導入して遊離酸素ガスにより燃料を酸化するステップを含む。
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【課題】収着質流体、例えば流体混合物と単一成分流体を含む気体、蒸気、液体、多相流体などの貯蔵ならびに計量分配用システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。 (もっと読む)


本発明は、制御されたサイズおよび形態、特に600μm以下のサイズ、極めて良好な球形およびゼオライト性材料の高い含有率を有する、ゼオライトおよび粘土をベースとする球状アグロメレート、さらにこれらのアグロメレートの製造方法に関する。これらのアグロメレートは、気相および/または液相吸着プロセスにおける使用に特に好適である。 (もっと読む)


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