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Fターム[4D015FA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 吸着;イオン交換;活性炭処理 (193)

Fターム[4D015FA22]に分類される特許

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【課題】従来のホウ素含有排水の処理方法では、多量の薬剤添加が必要であり、その結果多量の処理廃棄物が生成し、ホウ素を除去するために処理排水を加熱する等の必要があった。
【解決手段】可溶性アルミニウム化合物および可溶性マグネシウム化合物を混合してなるホウ素処理剤では、排水を加熱処理等することなく少量の薬剤添加で効率的にホウ素を処理することができる。特に排水をpH8以上12以下に維持し、なおかつ処理剤を経時的に排水に添加することにより排水中に含まれるホウ素を高度に不溶化でき、操作性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】下水排水や工場排水などの処理水中の不快な異臭を効率良く除去し、環境保全に寄与することができる排水処理方法を提供する。
【解決手段】レンズ工場から排出された有機物、窒素分、硫黄分などが含まれた排水原水の排水処理を行う処理槽は、排水原水槽1、第1のpH調整槽2、生物処理塔3、第2のpH調整槽4、凝集沈澱槽5、オゾン溶解槽6、活性炭塔7、第3のpH調整槽8が、この順に配置され、オゾン溶解槽6において、処理水にオゾンを溶解して処理水中の溶存酸素濃度を高める酸素溶解処理が施され、その処理水が活性炭塔7に流入されて、水中に含まれる有機物を活性炭に吸着して除去する活性炭処理が行われる。また、活性炭塔7には、酸素溶解処理工程において処理水中に溶解しきれないオゾンがオゾン分解触媒によって分解処理された酸素ガスが供給される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも界面活性剤及び着色剤を含む被処理水の処理において、凝集剤使用量と汚泥の発生量を削減する。
【解決手段】少なくとも界面活性剤及び着色剤を含む被処理水を処理対象とし、被処理水について370nm〜410nmの範囲の波長のうち少なくとも1つにおける吸光度を測定する吸光度測定手段を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】人が干潟上を歩行できる程度まで潟土を硬化させることができ、施工が容易で、海水を汚濁することがなく、潟土の清浄化も図ることができる、干潟土壌改良工法を提供する。
【解決手段】搬送車11を用いて運んできた石炭灰の造粒砂12を干潮時の干潟10の表面に散布する工程と、撹拌ロータ13aを備えた撹拌作業車13を用いて、散布された造粒砂12と干潟10の潟土10aとを撹拌し、造粒砂12と潟土10aとの混合層14を形成する工程と、噴射ノズル15を用いて、撹拌ロータ13aの撹拌によって形成された混合層14の表面に向かって汚濁防止剤16を噴射する工程と、均しプレート17aを備えた均し作業車17を用いて混合層14の表面を平滑に均す工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】電解用ブラインの合理化された精製方法を提供する。
【解決手段】原塩を水に溶解した後、得られた粗ブラインに凝集剤を添加し、次いで、粗ブラインを濾過した後、キレート樹脂で処理して粗ブライン中の二価金属イオンを除去する電解用ブラインの精製方法であって、凝集剤を添加した後であって濾過前の粗ブラインにアルカリ剤を添加してpHを7.5〜9.5の範囲に調節し、その後、粗ブラインのpHを変更することなく、上記の二価金属イオンの除去を行う。 (もっと読む)


【課題】原水中に含有するアルミニウムを効果的に除去し、水質の向上を達成すると共に、後段の膜処理装置に残留アルミニウムを付着するのを防止することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム系の凝集剤で処理された原水に、凝集沈殿装置2においてポリ鉄、ポリシリカ鉄等の鉄系無機高分子凝集剤を添加し、残留アルミニウムを除去するアルミニウム除去工程と、アルミニウム除去工程を経由した処理水を膜処理装置4に通水する膜処理工程と、を有する純水製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の浄化装置は、複雑で大規模な構造の浄化装置からなり、多大なイニシャルコスト・ランニングコストを要し、かつ、膨大な設置面積を必要とし、さらに、廃水をきれいに浄化できない課題があった。
【解決の手段】
【請求項1】 廃水2中に鉄イオンと、マグネシュウムイオンもしくはカルシュウムイオンあるいはアルミニュウムイオンの少なくとも何れか一8,9とを添加して、廃水2中の混入異物を凝集沈殿6,7させ、または、遠心分離機、もしくは、砂濾過、あるいは、フイルタで除去する凝集除去工程と、
凝集除去工程で異物が除去された廃水を、マグネシュウム、カルシュウム、または、アルミニュウムの水酸化物の、少なくとも何れか一からなる粉末状体もしくは顆粒状体あるいはペレット状体の吸着剤14a,15aの相互間隙中を通過させて、廃水中の微粒子を凝集させて除去する精密凝集除去工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的な処理により、大量処理が可能で、処理時間も短縮でき、また、比較的低い温度での処理が可能なので重油・固形燃料の使用は止め、灯油を使用できるなど環境への配慮が実現できる。
【解決手段】廃棄物処分場からの排水に対して、BOD成分を除去し、また、生物学的脱窒法により窒素成分を窒素ガスに変換して系外に排出する生物処理工程と、凝集沈殿、砂ろ過及び活性炭処理により、生物処理からの浮遊固形物、色度などのCOD成分を除去する高度処理工程とを経てから行なう脱塩処理工程において、該脱塩処理工程は、ヒートポンプ式の第一濃縮設備61で減圧状態で得られる低濃縮液を、さらに、スプレー式の第二濃縮設備63にかけて減圧状態で高濃縮液とし、この高濃縮液を間接加熱式の乾燥設備65により水蒸気と固形塩分に分けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、架橋構造を有した電解質ポリマーであり、実質的に水不溶性であり、カチオン性、アニオン性又は水素結合性の官能基を有する。この有機系微粒子は、炭化水素液体含有液体中に分散した逆相エマルションとして添加される。 (もっと読む)


【課題】 凝集沈殿、生分解、微細気泡発生などの処理技術による畜産汚水の浄化、再資源化処理システムを提供する。
【解決手段】 畜舎より排出される汚水を、浄化処理して再資源化するシステムであり、汚水を分離したのち処理水と汚泥を個々に微細気泡、生分解洗浄剤で浄化処理する方法。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、ハロゲン系有害物質を吸着する吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、気化・脱離して回収する回収処理部50と、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】原水や凝集剤に由来するマンガン及びニッケルの含有量を、十分効率的に低減可能な浄水処理装置及び浄水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水処理装置10は、表流水及び地下水から選ばれる水源から取水される原水を含み、且つマンガン及びニッケルの少なくとも一方を含有する被処理水を、浄水処理するためのものであって、被処理水にアルカリ剤を添加して当該被処理水のpHが高くなるように調整するアルカリ剤混和槽(pH調整手段)5と、アルカリ剤が添加された被処理水を固液分離する脱水機(固液分離手段)6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中に鉄化合物や懸濁物質が存在する水系において、これらに起因したスケールの付着をひき起こすことなく、特に高温部のスケール障害を効果的に防止して冷却水系の安定操業に寄与するスケール防止方法を提供する。
【解決手段】鉄化合物及び懸濁物質が存在する水系におけるスケール防止方法であって、処理対象水の濁度を12度以下及び全鉄濃度をFeとして1mg/L以下に制御すると共に、該処理対象水にスケール防止剤を添加するスケール防止方法である。 (もっと読む)


【課題】排水中のセレンを簡易な工程で効率的に吸着除去するための方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、希土類化合物を含む吸着剤とセレンを含有する排水を接触させることを特徴とする、セレン含有水の処理方法が提供された。本発明の方法を用いることにより、排水中のセレン含有量を環境基準以下に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機フッ素化合物を含有する排水は、マイクロナノバブル発生槽1に導入されて、微生物タンク61から微生物を添加され、助剤タンク50からマイクロナノバブル発生助剤を添加され、栄養剤タンク52から栄養剤を添加されると共にマイクロナノバブル発生機23によってマイクロナノバブルを含有されて、被処理水が作成される。上記被処理水は、上記マイクロナノバブル発生槽1から活性炭塔4に供給されて、上記被処理水中の上記有機フッ素化合物が、上記微生物によって分解される。 (もっと読む)


【課題】閉鎖的水域に起きるpHの異常、不安定窒素分の過多、リンの増加、これら栄養富化による不透明化、悪臭、汚泥化等の水質を浄化、改善する方法とその工法を提供する。
【解決手段】木酢液でpH調整や消臭、殺菌を行い、珪藻土で凝集沈澱し、ゼオライトで汚泥の曝気、イオン交換、被膜処理を行い、水質や土壌の浄化を天然資材のみで行う水質活性材料、およびこれを用いて水質を浄化する水質浄化活性方法である。 水質活性材料は、木酢液、ゼオライト、植物質破片、微生物からなる。 これらを水域に散布し、水質活性材料の組成成分によりpH調整、凝集沈澱、曝気、イオン交換、塩素除去、酸化触媒反応、臭気物質の酸化反応による分解、蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解、窒素、リン酸等の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、残留農薬や重金属の吸着分解、静菌作用、pH調整による有効微生物の生息環境修復による微生物作用の発揮を行う。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき浴廃液および/または水洗水中に残存するニッケルイオン、リン酸、次亜リン酸、亜リン酸分の吸着分離もしくは再生を効率よく行う。
【解決手段】無電解ニッケルめっき浴の廃液および/または水洗水を、ニッケルイオン濃度が1000mg/L以下となるように調整し、次いでpH1〜6での条件下でキレート樹脂に通してニッケルイオンを吸着させ、その後キレート樹脂に酸溶液を通すことによりニッケルイオンをリンと分離して回収し、必要に応じて凝集沈殿処理を施すことによりニッケルを含む有価スラッジとすることを特徴とする無電解ニッケルめっき浴廃液および/または水洗水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 含油排水を凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、排水のCOD値、nヘキサン抽出物量に応じて、前記排水に、吸着剤、凝結剤、および有機高分子凝集剤を含む凝集剤を一括、あるいは、順次添加して凝集処理した処理水を膜処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】粉末活性炭を用いた場合よりも溶解性COD成分を十分に除去することが可能な溶解性COD成分含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水に微粒状のCOD成分除去材を添加した後、無機凝集剤、有機凝結剤又は有機高分子凝集剤を添加して凝集処理した後、固液分離する。COD成分除去材は好ましくは、イオン交換樹脂であり、平均粒子径が1〜200μmであり、比表面積が0.05〜20m/cmであり、添加量は0.1〜5g/Lである。 (もっと読む)


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