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Fターム[4D015FA22]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 吸着;イオン交換;活性炭処理 (193)

Fターム[4D015FA22]に分類される特許

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【課題】石炭焚きボイラからの排ガス中の水銀を効率的に除去することができる石炭焚ボイラの排ガス処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料Fとして石炭を用いる石炭焚ボイラ11からの排ガスに塩化水素33を噴霧するHCl噴霧装置32と、塩化水素噴霧後の排ガス中にアンモニア12を添加してアンモニア脱硝により窒素酸化物を除去すると共に、水銀を酸化する脱硝装置13と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器14と、ガス中の煤塵を除去する電気集塵器15と、除塵後のガス中に活性炭を噴霧する活性炭噴霧装置23と、水銀を吸着した活性炭を捕集するバグフィルタ21と、活性炭除去後の排ガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置16と、脱硫後のガスを外部に排出する煙突17と、脱硫装置16内のスラリ吸収液に空気を供給するために酸化還元電位を計測するORP計19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰等を水洗することにより生じる排水から、低コストで、鉛、タリウム及びセレン等の重金属類を除去して浄化処理する。
【解決手段】焼却灰の水洗時に発生する排水から重金属類を除去する排水処理方法であって、排水のpHが10以上の状態で硫化剤を添加した後、第一鉄化合物又は第二鉄化合物を添加し、第一鉄化合物又は第二鉄化合物を添加した排水から析出物を分離する。第一鉄化合物又は第二鉄化合物を添加した排水から析出物をろ過分離してもよく、高分子凝集剤を添加した後、析出物を沈降分離してもよい。排水から、鉛、亜鉛、銅、タリウム及びセレン等を除去することができ、焼却灰と塩素バイパスダストとを同時に水洗した際に発生する排水から重金属類を除去することもできる。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤を多量に添加することなく、工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水から溶解性有機物を効率よく除去できる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】工業用水、河川水又は湖沼水からなる被処理水に水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して吸着処理した後に固液分離処理する水処理方法であって、前記粒子の前記被処理水への添加量を、前記吸着処理前の前記被処理水の吸光度の測定結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 アンチモンを採掘した休廃止鉱山内の坑内水が流れ込む河川水等のアンチモンを含む排水からアンチモン濃度を0.1ppm未満に低減できる簡便、かつ低コストで、しかも処理後生成する廃棄物量を少量化でき、かつその処理の簡便化を達成できる、アンチモン含有排水の浄化方法の提供。
【解決手段】 含有排水の浄化方法は、アンチモンを含む排水に、無機凝集剤を混合し、中和し、次いで凝集沈殿によって沈降分離し、上澄水を、親水性で、かつ強酸性領域で溶解しない高分子物質で結合した水酸化第2鉄吸着剤を充填したカラムに通水して、アンチモンを含むイオンを分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】廉価で且つ工業的に汎用性のある材料を使用し、処理コストを抑えつつ、水性塗料排水を適切に処理することができる塗料排水の処理方法を提供する。
【解決手段】塗料排水にベントナイト懸濁液を添加して塗料排水に含まれる塗料成分をベントナイトに吸着させる第一工程P1と、硫酸バンド及びポリ塩化アルミニウム溶液のうち少なくとも1つから成る凝集剤を塗料排水に添加して塗料粒子を凝集させる第二工程P2、塗料排水に酸およびアルカリのいずれか一方から成る薬剤を投入して塗料排水のpHを所定範囲に調整する第三工程P3と、pH調整された塗料排水を全量濾過して濾液と脱水ケーキに分離する第四工程P4とを有する。 (もっと読む)


【課題】船舶や艦船等において生じた生活廃水を回収し浄化処理することにより、廃水処理作業に掛かるコストと時間を低減し、効率的な廃水処理を行うことのできる生活廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体1に設けられ、生活廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段とを具備する生活廃水処理船100であって、浄化処理手段は、他の船上で生じた生活廃水を回収タンクに収容する廃水回収手段30と、前記廃水回収手段により前記回収タンクに収容された廃水を曝気タンク12に貯留し、微生物により浄化処理を行う第1の浄化手段12、52とを備える。 (もっと読む)


【課題】アニオン系界面活性剤を含む原水の処理において、化学的酸素要求量(COD)の低減を効率的に達成することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】アニオン系界面活性剤を含む原水を処理対象とし、原水を凝集処理する凝集処理手段と、凝集処理におけるpHを3以上5.5以下に調整するpH調整手段と、凝集処理を行った凝集処理液を活性炭吸着処理する活性炭吸着処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 蒸留酒製造施設から排出されるCOD値が60000mg/lを越える極めて孔濃度の汚濁物質を含有する廃水を、外部への排出が可能なCOD値が2000〜3000mg/l程度のほぼ無色、透明な廃水に簡単に、しかも安定して処理できるようにした廃水の浄化処理方法を提供する。
【解決手段】 廃水にポリグルタミン酸架橋物を主体とする凝集剤を混合する凝集剤添加工程と、凝集剤添加工程からの廃水内の固形物を除去する第1遠心分離工程と、遠心分離工程からの廃水にアルカリ剤と過酸化水素を加えて廃水内の有機物を分解させる化学処理工程と、化学処理工程からの廃水内の固形物を除去する第2遠心分離工程及び第3遠心分離工程と、第3遠心分離工程からの廃水を浄化処理する第1濾過・吸着工程及び第2濾過・吸着工程とから構成する。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】廃水中に含まれる有機物を分離した吸着剤に吸着した有機物を効率よく脱離・分解することができる、廃水中に含まれる有機物の処理方法、処理装置、及び処理システム、並びにビチュメン回収システムを提供する。
【解決手段】廃水中に含まれる有機物の処理方法であって、吸着剤3を充填した吸着槽2に廃水を供給して有機物を吸着剤3に吸着させ、この有機物を吸着させた吸着剤3に対して、電解槽6で陽極9と陰極8に通電して電解質を含む水を電気分解させて得た電解液を供給して接触させ、吸着剤3に吸着していた有機物を脱離あるいは分解する。 (もっと読む)


【課題】
原水中の懸濁物質などの不純物を効率的に除去し、たとえば逆浸透膜ユニットの供給水として十分に水質の高い清澄水を安定的に製造できる不純物の凝集方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の凝集剤を添加することによって原水中の不純物を除去する方法において、前記少なくとも2種類の凝集剤のうちの一部の凝集剤(A)は、原水の懸濁物質の濃度指標に応じて凝集条件を制御し、前記少なくとも2種類の凝集剤のうちの前記凝集剤(A)とは異なる凝集剤(B)は、前記懸濁物質の濃度指標とは異なる水質指標に応じて凝集条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】水溶性のカチオン性高分子化合物と高分子材料から成る剤に、従来の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法に比べてより簡便な方法で、しかも短時間で効率良く水中の(亜)硝酸性窒素の濃度を低減することが可能な機能を付与する、(亜)硝酸性窒素低減剤の製造方法と、該製造方法により得られた(亜)硝酸性窒素低減剤を使用した、水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法を提供する。
【解決手段】水溶性のカチオン性高分子化合物をアルカリ及び還元剤存在下でウールに固着させることを特徴とする(亜)硝酸性窒素低減剤の製造方法及び、該(亜)硝酸性窒素低減剤を(亜)硝酸性窒素含有水中に添加し、攪拌混合して(亜)硝酸性窒素を該低減剤に吸着させた後、アニオン系高分子凝集剤又は無機凝集剤を添加し、攪拌混合後、(亜)硝酸性窒素を吸着した該低減剤を沈降させ、固液分離することを特徴とする水中の(亜)硝酸性窒素濃度の低減方法。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で凝集部分とろ過水に分離し、ろ過水は溶解物が少なく無害であり下水道に排水することができるワックス剥離汚水処理方法を提供する。
【解決手段】ワックスが含まれている汚水に、活性炭パウダーを投入して活性炭パウダーに亜鉛、窒素、リン等が十分に吸着されるように強く混ぜ合わせ、そこへ凝集剤を添加し撹拌し、さらに水を加えて撹拌し、所定時間静置する。その後さらに撹拌して大きな凝集物を作り、凝集物が生成した汚水を脱水機により脱水処理を行い、1次ろ過水と凝集物に分離する。凝集物は産業廃棄物として廃棄し、1次ろ過水は活性炭によるろ過処理を施して2次ろ過水として、下水道に排水する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性排水の中和に必要な酸の量を削減するとともに、処理設備のコストダウンと省スペースを図ることができる溶融亜鉛メッキ鋼板製造設備排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】原水槽1に濃厚系酸性排水、希薄系酸性排水及び希薄系アルカリ排水を導入する工程と、前記原水槽1からの排水をpH2.5〜3の酸性水に調整する第1中和工程と、該第1中和工程からの酸性水をpH6〜11に調整して不溶化物を生成する第2中和工程と、該第2中和工程で生成した不溶化物を凝集させる凝集工程と、該凝集工程で凝集物を汚泥として処理水と分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離した汚泥の一部にアルカリを添加するとともに前記第2中和工程に返送するアルカリ汚泥返送工程を経て濃厚系酸性排水と希薄系酸性排水及び希薄系アルカリ排水を処理する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クリプトスポリジウム等の水系感染微生物を、短時間かつ高効率で、大量の試料水中から分離・濃縮するための、水中微生物の分離濃縮方法を提供する。
【解決手段】
試料水に、塩化カルシウム溶液と、炭酸水素ナトリウム溶液とを添加し分散させる第1工程と、炭酸カルシウム粒子を析出させるために、第1工程後の試料水に水酸化ナトリウム溶液を添加する第2工程と、炭酸カルシウム粒子を凝集沈殿分離させるために、さらに塩化第二鉄を添加し攪拌する第3工程と、第3工程後の試料水から上澄み液を取り除き、得られた凝集沈殿物を酸により溶解させ濃縮試料水として回収する第4工程とを含むこととした。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】鋼板の酸洗工程や表面処理工程等から発生する酸性廃液およびアルカリ性廃液を、コンパクトな設備構成によって、工業用水として再使用可能な状態に浄化することができる酸性廃液およびアルカリ性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】酸性廃液とアルカリ性廃液とを中和させた後、凝縮沈殿処理を行う中和・凝縮沈殿処理工程10と、中和・凝縮沈殿処理工程10で処理された処理水をイオン交換樹脂によって浄化する浄化処理工程20を備えるとともに、イオン交換樹脂の再生液として酸性廃液とアルカリ性廃液を使用する。 (もっと読む)


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