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Fターム[4D017CA06]の内容

吸着剤による液体の処理一般 (3,052) | 吸着剤 (632) | 無機物 (269) | 担体を無機化合物で処理したもの (11)

Fターム[4D017CA06]に分類される特許

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【課題】目的の分子、特に生体分子、最も好ましくは核酸分子に対して高い結合能力を示す高多孔性強磁性又はフェリ磁性ガラス粒子を提供する。
【解決手段】酸化鉄又は顔料上に沈殿又は吸着したシリカガラスを含む多孔性強磁性又はフェリ磁性ガラス粒子であって、シリカガラス粒子の細孔が、10nmより大きいか、又は小さい直径を有する細孔を含み、かつ10nmより大きい直径を有する細孔の累積細孔面積が4m/gより大きい粒子。 (もっと読む)


【課題】家庭用など定置式燃料電池システムにおける炭化水素油用の脱硫剤として高い性能を有する硫酸根アルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムとアルミナ源とを原料として用い、比表面積が250〜500m/gで、尚且つ、硫黄含有率が0.5〜10質量%の硫酸根アルミナを製造することを特徴とする硫酸根アルミナの製造方法である。なお、前記アルミナ源としては、擬ベーマイトが好ましい。また、前記硫酸アンモニウムは、0.1〜5mol/Lの硫酸アンモニウム水溶液として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】灯油等の炭化水素油の流れに生じるムラの発生を低減でき、脱硫器内の空間を有効利用することも可能な金属担持繊維状活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が800〜4,000m/gで且つ全細孔容積が0.5〜1.5cm/gである繊維状活性炭に、金属成分を含む含浸液を浸透させ、0〜40℃で12〜36時間放置し、その後に該金属成分が浸透した繊維状活性炭を焼成することを特徴とする金属担持繊維状活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料から硫黄、バナジウムを除去する吸着剤組成物を提供する。
【解決手段】吸着剤組成物は吸着支持体と吸着支持体の表面に含浸された遷移金属を含む金属成分からなる。吸着支持体及び金属成分の含量は吸着剤組成物の重量に基づいてそれぞれ約20重量%〜約99.9重量%、約0.1重量%〜約80重量%である。また、吸着支持体の表面は化学的に改質されてハロ、フェニル、シアノ、アルキル、アルケニル、アリール、アルコキシ、シラノール、クロル官能基又はこれらの組合せを含む官能基を有している。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】吸着回収された回収溶剤中に酸成分が含まれている場合であっても、吸着材を使用し有効的に回収溶剤中の酸成分を除去することで、極めて高いレベルで、回収溶剤の再生を可能にした、回収溶剤の再生方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】有機溶剤回収設備から回収された、酸成分を含有した回収溶剤から、吸着材を用いて含有する酸性分を除去することを特徴とする回収溶剤の再生方法。 (もっと読む)


【課題】単体水銀、イオン状水銀、有機水銀等種々の形態の水銀と、水銀吸着に対して阻害作用をもたらす共存物質を含有する液状炭化水素や火力発電所燃焼排ガス、天然ガス、各種プロセスプラントのオフガス等から水銀を効率的に吸着除去することを可能にする水銀吸着剤、水銀吸着剤の製造方法、水銀吸着除去方法を提供する。
【解決手段】水銀吸着剤には、全吸着剤重量の27〜70%のヨウ化カリウムが担持されており、その水銀吸着剤の細孔径1μm以上の細孔容積は0.6mL/g以上となっている。この水銀吸着剤を例えば吸着塔10に充填し、ここへ炭化水素流体を通流する(水銀除去工程)。炭化水素流体に飽和水分の含まれている場合には、吸着塔10の手前に脱水ユニット9等を設置して脱水を行う(脱水工程)。 (もっと読む)


【課題】複数種類の脂質等を含む細胞や生体組織等の試料から試料の前処理工程を必要とせず、リン脂質及び糖脂質を分離でき、簡便な操作によりリン脂質及び糖脂質を高純度に分離し、精製する方法を提案する。
【解決手段】リン脂質及び糖脂質を含む試料を酸性条件下で、ヒドロキシカルボン酸の存在下に酸化チタンに接触させ、リン脂質及び糖脂質を同時に吸着させる。次いで、リン脂質及び糖脂質を夫々別箇に分離させる。この際、リン脂質におけるリン酸基の吸着を阻害せずに、糖脂質を溶出する。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロビフェニル(PCB)、ダイオキシン類等の多価ハロゲン有機化合物を迅速且つ効率的に分解して無害化する。
【解決手段】 疎水的表面を有する炭素触媒により基質を選択的に吸着させ且つ磁気分離可能にすることで多価ハロゲン有機化合物を濃縮分離する。また、活性炭の熱処理温度によるグラファイト化に微量の遷移金属もしくは金属を担持することにより多価ハロゲン有機化合物を濃縮分離可能にする。さらに、溶解金属中に酸素とグラファイト吸着物を入れ、溶解金属の持つ炭素を脱離する触媒作用効果により多価ハロゲン有機化合物を分解する第1分解工程と、無酸素水素雰囲気中、常圧下で800℃以上から900℃以下の範囲で加熱することで多価ハロゲン有機化合物を完全分解脱酸素化して分解する第2分解工程とから成る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの金属化合物及び/又はその成分を混合物から分離する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、ヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオン並びに金属化合物及び/又はその成分を含む沈殿物を製造することを含む方法に関する。本発明は更に、少なくとも一つの金属化合物を含む混合物を精製する方法において、該混合物をヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸アニオンと接触させ、それにより、該反応混合物に実質的に不溶である沈殿物を製造し、そして反応混合物を回収する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質を用いて、ホスホ分子を検出し、単離するための方法を提供する。1実施態様では、サンプル中のホスホ分子を検出する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、及び(b)ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体の形成を検出して、それによって、該サンプル中のホスホ分子を検出する工程を含む。他の実施態様では、サンプルからホスホ分子を単離する方法は、(a)ホスホ分子がホスホアフィニティ物質に結合して、ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を形成することができる条件下で、サンプルを、水和金属酸化物を含むホスホアフィニティ物質と接触させる工程、この場合、該水和金属酸化物はイットリウムを含む、及び(b)該サンプルから該ホスホ分子−ホスホアフィニティ物質複合体を分離し、それによって、該サンプルからホスホ分子を単離する工程を含む。 (もっと読む)


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