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Fターム[4D018AA22]の内容

複数瀘過体及びフィルタープレス (893) | 装置形式 (307) | 濾板支持方式 (50) | サイドバー (45)

Fターム[4D018AA22]に分類される特許

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【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5昇降時の駆動負荷Lを計測し、基準負荷L0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の走行時に常時ろ布収縮を判別できる。定期的に作業員が手作業でろ布収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーンの緊張やろ布の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ろ布の収縮を検知し、容易にろ布の張力を調整できるフィルタープレスにおけるろ布収縮検知方法並びに検知装置を提供する。
【解決手段】 ろ布5を昇降自在としたフィルタープレスにおいて、ろ布5の所定の部位が、上昇限から所定の位置に移動する際の移動時間Tを計測し、設定時間T0以上の時に警報を発令するもので、ろ布5の昇降時に自動的に算出できる。定期的に作業員が手作業でろ布5収縮量を計測する必要がなく、フィルタープレスの性能や機能に影響が出る前に、駆動チェーン27の緊張やろ布5の交換を検知できるので、維持管理が容易となる。また、ろ布5の移動時間Tから適正なろ布5の交換時期を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】ろ布の蛇行を正しく検知して修正することができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】前記蛇行修正機構30は、軸心が互いに平行姿勢に配置され、一方がろ布7の表面に接し、他方がろ布7の裏面に接する一対のガイドローラ31,32と、前記平行姿勢を保った状態で、ろ布7が走行方向に沿うように一対のガイドローラ31,32を偏向可能に支持するガイド機構33,34と、ろ布7の左右端部近傍にそれぞれ配置され、走行に伴ってろ布7の幅方向への偏位量を検知する一対のセンサ35,36と、一対のセンサ35,36に検知されたそれぞれの偏位量の差分に基づいて、ガイド機構33,34を駆動して一対のガイドローラ31,32を偏向する駆動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ろ布の案内ローラの個数を低減することで、コストダウンが可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】無端状のろ布7の支持機構10は、ろ板20の下端側に配置された下部支持ローラ10aと上端側に配置された上部支持ローラ10bと、下部支持ローラ10a及び上部支持ローラ10bの一つ置き(ろ板20の一枚置き)に配置された案内ローラ10cとを備え、ろ布7は、案内ローラ10cを備えた特定ろ板20aの一面側で、隣接するろ板20bの上部支持ローラ10bを経由して案内ローラ10cの前記一面側の周面を介して特定ろ板20aの下部支持ローラ10aに張架され、特定ろ板20aの他面側で、案内ローラ10cの前記他面側の周面を介して特定ろ板20aの上部支持ローラ10b及び前記他面側に隣接するろ板20cの下部支持ローラ10bに張架されている。 (もっと読む)


【課題】無端状のろ布の停止位置を調整することで、ろ布を効率的に使用可能なフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板20と、帯状に形成された基布の両端部が接合部7cで接合されて無端状に形成されたろ布7と、圧接状態でろ布7を各ろ板20で挟持してろ過室を形成可能に支持するとともに、離隔状態でろ布7を各ろ板20と離隔して走行可能に支持する支持機構10と、支持機構10で支持されたろ布7を走行させる駆動ローラ6と、を備え、支持機構10で支持されたろ布7のうち、接合部7cの位置を認識する位置認識部34と、離隔状態で駆動ローラ6を作動させてろ布7を走行させ、位置認識部34で認識された接合部7cがろ板20間以外の所定位置でろ布7を停止させる走行制御部25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置において、締付装置を小型化するとともに、製作コストを低減する。
【解決手段】濾板群5を挟んで互いに向かい合って配設されたリヤーヘッド1およびファーストヘッド3と、リヤーヘッド1と濾板群5との間に配置され、ファーストヘッド3に向かって進退自在に設けられたルーズヘッド2と、ルーズヘッド2を濾板群5に向けて前進させて濾板群5を締め付ける締付機構6と、リヤーヘッド1およびルーズヘッド2のそれぞれから互いに向かい合って伸びた耐力柱71および耐力柱72と、それらの耐力柱の間に挿入されるコッタ73とを有し、そのいずれか一方または両方の耐力柱の先端面が、それらの耐力柱の間の間隔がコッタ73が挿入される方向に向かって狭まるように傾斜し、コッタ73の前記傾斜した先端面に対向する面がその傾斜した先端面の傾斜角と同一の傾斜角で傾斜するように設けられている荷重盛替機構7とを備える。 (もっと読む)


【課題】濾布張り棒を使用することなく、濾布下端を簡単容易に袋とじして濾板表裏の濾過面上に濾布を緊張状態に保持する。
【解決手段】濾板1の表裏面を被覆する濾布2において、濾板下端1aより下方に配置される濾布下端の夫々に設けた突縁14と、一条のスリット17を側壁の長手方向全域に渡って穿設した筒体16とから成り、該筒体16内に各突縁14をスリット17を通して抜止め保持することにより濾布下端を袋綴じする。 (もっと読む)


【課題】 ろ布走行型フィルタープレスにおけるろ布間に生成されたケーキを排出する時に、ろ板に付着しているろ布の引き剥し装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5に立設したリンク取付座28にバネ内蔵型のリンクピン29を支架させて、リンクピン29にL形リンク31を連結し、リンク取付座28に突設したストッパー30にL形リンク31を係止して水平状態に倒伏付勢させ、L形リンク31を上部ろ布芯金19の上部近傍に覆設させるもので、開板時に、ろ布17を吊設する上部ろ布芯金19をL形リンク31が開板方向に引張し、ろ板5に付着しているろ布17を引き剥がすことができる。駆動チェーン26の緩みがなく、駆動チェーン26がスプロケット10から外れ、駆動チェーン26の駒飛びが起きる等が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 ろ布とろ板が付着した際に、ろ布を走行させる部品のトラブルを解消するろ布走行型フィルタープレスにおける付着ろ布の引き剥し装置を提供する。
【解決手段】 駆動輪10に掛け回した後の駆動チェーン26にフラットバーで構成した複数枚のアタッチメント28を水平状に止着し、ろ布17の下降時のアタッチメント28の仮想移動経路Aに先端部を湾曲状に形成したチェーンガイド29を突設させたもので、チェーンガイド29にアタッチメント28をろ板5から遠ざかる方向に摺接させて、駆動チェーン26のたくれ、緩みを吸収し、駆動チェーン26が駆動輪10から外れ、或は駆動チェーン26の駒飛びが起きるトラブルを解消し、ろ板5に付着したろ布17を引き剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】 ろ板を移動させる際に、摺動部に潤滑水を供給するフィルタープレスにおけるろ板の潤滑方法並びに潤滑装置を提供する。
【解決手段】 一斉にろ板4を開板させる同時開板式フィルタープレスにおいて、フィルタープレスに併設した潤滑水槽18に潤滑水を貯留し、スライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給する潤滑水路14を接続し、制御装置24により潤滑水槽18に貯留する潤滑水の水位を制御して、ろ板4の移動時に、潤滑水槽18の水圧によりスライドプレート10の摺動面10aに潤滑水を供給するもので、必要時に最小限の潤滑水を供給し、さらに潤滑剤が水であるため、外部への油脂の飛散がなくなり、環境負荷を低減できる。また、分解やメンテナンス時に取扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】スラリーを加圧しながら脱水すると、瀘布に接する部分に密度が高い脱水ケーキ34の壁ができてしまう。この壁は水を通しにくいため、その後の脱水に時間がかかる。
【解決手段】液送ポンプ18により、脱水瀘盤の軸孔を通じて、2枚の瀘布間にスラリーを速やかに注入する。この間、真空ポンプ26により水を吸引しているので、2枚の瀘布間に密度の低い多孔性の脱水ケーキ34ができる。その後、加圧ポンプ20で加圧しながらスラリーを供給すると、次第に密度が高く十分に脱水された脱水ケーキ34が得られる。多孔性の脱水ケーキが先に出来るためその後の加圧工程で水が抜けやすく、当初から加圧して脱水するよりも、効率良く含水率の低い脱水ケーキ34が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ろ板間に生成したケーキの剥離性を良くするフイルタープレス用ろ布を提供する。
【解決手段】フイルタープレス1において、ろ板5,5間に吊設するろ布10のろ過面10aに筋状の剥離材28を固着したもので、ろ布10のろ過面10aに固着した剥離材28・・・に当接するケーキが剥離してクラックし、小片に分割されて排出できる。開板途中にケーキが自重で落下しても、形崩れすることなく分割排出が可能となり、残渣を残すことなく排出でき、ろ布10や吊設部材を損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】 ろ過室内の局所的な高含水ケーキの発生を解消し、脱水ケーキの剥離性を向上させるフィルタープレスの圧搾脱水方法並びに圧搾脱水装置を提供する。
【解決手段】 原液を圧入後ダイアフラムで圧搾して脱水するフィルタープレスにおいて、ろ過室9に連通する原液の供給口10a,10b,10c,10dの位置に応じて、ろ過室9内のケーキ含水率が高い部分のろ板5のろ過床11に、局所ダイアフラム14a,14b,14c,14dを配設したもので、新たな高含水原液の圧入脱水や、全面ダイアフラムによる圧搾脱水を必要としないので、脱水効率が大幅に改善し、脱水時間が大幅に短縮され、ろ過速度が向上して処理量も増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ろ板を移動させる際に、摺動部に潤滑水を噴射するフィルタープレスにおけるろ板の潤滑方法並びに潤滑装置を提供する。
【解決手段】 順次開板式フィルタープレスにおいて、潤滑水を噴射するノズル34をろ板4の開板装置14を設けたキャリア11に配設し、キャリア11の作動に連動させてノズル34からサイドレール3の摺動部材40bに潤滑水を噴射させるもので、必要時に最小限の潤滑水を供給し、さらに潤滑剤が水であるため、外部への油脂の飛散がなくなり、環境負荷を低減できる。また、分解やメンテナンス時に取扱いが容易である。 (もっと読む)


【課題】ろ室を構成する部材の部品点数を削減しながらも圧搾処理を適正に且つ効率的に行なえるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置1は、ろ布7を挟持してろ過室を形成し、前記ろ過室に供給される圧搾対象物を圧搾するろ板30とダイヤフラム20とを備え、ダイヤフラム20は、ろ枠として機能する厚肉部22と一方のろ板30との間に加圧流体が供給されたときに膨張する薄肉部21とが一体に成形され、前記一方のろ板30と接する厚肉部22の一方の面21aに、前記加圧流体をシールするシール面が形成され、他方のろ板30との間でろ布7を挟持する厚肉部22の他方の面22bにろ液が排出可能なろ液排出部としての排出溝22eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】口金部をろ板の圧接状態、及び、離隔状態の何れであってもろ板の間で位置決め容易に支持できる、信頼性の高い原液の供給装置を提供する。
【解決手段】原液の供給装置は、原液が供給される供給路54と、供給路54に供給される原液をろ過室14に分岐供給する分岐通路55とが形成されている口金部53と、ろ板を連結するリンク機構とを備え、前記リンク機構により口金部53が支持されるように前記リンク機構と口金部53が固定されて構成され、上下方向に張設された一対のろ布7の前後両側に並設されたろ板30が並設方向に沿って圧接された圧接状態で、一対のろ布7の間に形成されるろ過室14に原液を供給する。 (もっと読む)


【課題】ろ布に付着する残渣によるろ布の皺や蛇行等の問題を回避し、長期安定的に稼動させることができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】フィルタプレス脱水装置10は、前フレーム11と後フレーム12との間に圧接状態と離隔状態との間で移動可能に支持される複数のろ板(ろ過装置20)と、各ろ板間でろ面が対向するように支持される無端状のろ布14と、前記離隔状態で、ろ布14を走行させる駆動ローラ41と、ろ布14を洗浄する洗浄機構50と、を備え、駆動ローラ41が、ろ布14の走行経路に沿って洗浄機構50の下流側に設置されている。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付ける締付手段を設けたフィルタプレス装置であって、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受ける反力受け手段を設けたことを特徴とするフィルタプレス装置。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡素とし、小型化を図り、省スペース及び低コスト化を図る。
【解決手段】濾板厚さ方向に伸縮開閉自在とされた、複数の濾板からなる濾板群における一方側端部濾板の外方に設けられるルーズヘッドと、対地固定または前記ルーズヘッドの移動方向に移動可能であり、濾板群の濾板厚さ方向への移動の反力体を構成する反力座体と、の間に設けられた締付手段により、前記ルーズヘッドを前記濾板厚さ方向に移動させて前記濾板群を締付けた後、前記ルーズヘッドと反力座体の間に設けられた反力受け手段を濾板の厚さ方向に移動させてルーズヘッドに当接させ、前記ルーズヘッドを締付方向と反対側へ移動させようとする反力を受け、その後、前記締付手段を締付方向と反対側へ移動させて締付手段による締付けを解除することを特徴とするフィルタプレスの運転方法。 (もっと読む)


【課題】 剥離性の悪いケーキでも、簡易な構成でろ布から容易に剥離させることができるフィルタープレスにおけるろ布の吊設装置を提供する。
【解決手段】 ろ板5の上方中央部に支柱14を立設し、支柱14にろ布芯金15を挿通支持すると共に、支柱近傍のろ布芯金15に弾性部材で構成した上部ろ布ロッド12を係止してあるので、ろ板5の開板と同時にろ布7に付着したケーキ等の荷重が一気に上部ろ布ロッド12に掛かり、係止部を支点に両端部が下方に撓む。上部ろ布ロッド12は弾性部材で構成してあるので、下至点に到達すると上方に反発し、この作用を繰返すことにより、ろ布7には上下の振動が発生してケーキが剥離される。 (もっと読む)


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