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Fターム[4D019BD01]の内容

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Fターム[4D019BD01]に分類される特許

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【課題】エンジンの排気がすの有害成分を除去するためのフィルタ装置において、高い流体圧によっては有害物質を含んだ排ガスがろ過部材の積層箇所から漏れてしまう点を解消する。
【解決手段】排ガスの流入出方向と直交する方向にはろ過部材2が積層され、積層されたろ過部材2の少なくとも流出方向の端部を閉塞して閉塞部2Aを形成することにより、有害物質を含んだ排ガスがろ過部材の積層箇所から漏れるてしまうことを防止する。 (もっと読む)


微粒子フィルタ(100)は、入口端(102)、出口端(104)、および流体が前記入口端から前記出口端まで流れるように配置および構成された複数のチャネル(108,110)を備え、ここで前記チャネルは微粒子を捕捉するように構成された多孔壁(106)によって画成される。多孔壁(106)は、約200cpsi未満のセル密度、約14ミル未満の壁厚、約13マイクロメートル〜約20マイクロメートルの範囲のメジアン細孔径、約45%を超える全多孔率、および、10マイクロメートル未満の細孔が約10%未満の多孔率を提供する細孔径分布を有しうる。
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【課題】多孔性に優れるとともに、焼成時の収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることが可能なチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法、チタン酸アルミニウム系セラミックスからなる多孔質セラミックス成形体であって、DPFなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法および特定の細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】ヤング率が高く、高純度のセラミックス多孔体を提供する。また、加工が容易であり、高精度に加工でき、緻密質セラミックスとの嵌合体としたときにもクラックが生じ難いセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】結合材を実質的に含まず、セラミックス粒子同士の結合により形成され、ヤング率が50GPa以上であることを特徴とするセラミックス多孔体。前記セラミックス粒子は、平均粒径が10μm以上、純度が99.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】単一層の金属箔に対して均一な微細孔を精度良く形成する金属フィルタの製造方法および金属フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ素材となる金属フィルム(金属箔2)に多数のフィルタ開口(開口部3a)を形成する開口形成工程と、多数のフィルタ開口を形成した金属フィルムに、金属めっきを施して各フィルタ開口を狭窄化するめっき工程と、を備えたものである。これにより、略20μm角の各フィルタ開口を5μm角〜10μm角に狭窄化する。 (もっと読む)


【課題】シストを含む汚染生物を除去できる安価な重力供給水処理装置用フィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】親水性の多孔性粒子フィルタ(24)は、ガラス繊維と該ガラス繊維を結合させるための親水性結合剤とを有し、シスト粒子の99.95%以上を水から除去する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を維持したまま触媒の担持量を低減できるとともに、容易に製造することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面12a,12b間を連通する複数のセル11が形成されるように配置された、多数の細孔を持った多孔質の隔壁15を有し、隔壁15の所定箇所に多数の微粒子を付着させた修飾ハニカム構造体と、隔壁15の所定箇所に担持された触媒と、を備え、隔壁15は、その表面を包摂する隔壁表面領域15a1,15a2と、隔壁表面領域15a1,15a2以外の、隔壁15の細孔の内表面に微粒子16が付着し、その気孔率が隔壁表面領域15a1,15a2の気孔率に比して小さい隔壁中央領域15bと、を有するものであり、隔壁表面領域15a1,15a2の細孔の内表面の少なくとも一部に、触媒17を担持させたハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】車載型故障診断装置に適用可能な、DPFの状態を判断する手段を提供すること。
【解決手段】PM捕集用フィルタを備えるとともに、その粒子状物質捕集用フィルタの排気ガス下流側に備わる自己診断用フィルタ10と、PM捕集用フィルタと自己診断用フィルタ10の間に備わる圧力計11と、を具備する排気ガス浄化装置1の提供による。 (もっと読む)


【課題】高流量でありながら濾過精度と濾過寿命とがバランスよく得られる、1μm以下の微細粒子を含む液体の濾過用カートリッジフィルターを提供する。
【解決手段】管状コアとその外側のプロテクタとの間にプリーツ加工フィルターを収納してそのフィルターの両端を液密にシールしたカートリッジフィルターにおいて、前記プリーツ加工フィルターは、メルトブローン法により製造された平均繊維直径が6〜10μmのメルトブローン不織布と、静電紡糸法により製造された繊維径が50〜300nmの静電紡糸不織布とが積層され、前記メルトブローン不織布は、平均空隙径が10〜25μm、目付100g/m2当たりの透気度が3〜60秒/300cc、空隙率が60〜90%とし、前記静電紡糸不織布は、平均空隙径が0.10〜0.85μm、目付が1.5〜5.0g/m2とし、積層したとき約0.8μm以上の径の粒子に対するLRV値が3以上とする。 (もっと読む)


【課題】単体で熱容量が低く、良好な触媒作用を有する炭化ケイ素多孔体を製造する。
【解決手段】炭化ケイ素と炭素とを混合し、混合液(以下、スラリーという)を形成するスラリー形成工程(工程S2)と、スラリー含浸工程の後に、余剰スラリーを除去するスラリー除去工程S2aと、スラリーを含浸させたポリウレタンフォームを乾燥する乾燥工程(工程S3)と、乾燥後の成形体をケイ素溶融液に浸漬した状態で反応焼結する焼結工程(工程S4)とを有する。 (もっと読む)


微粒子フィルタ(100)は、入口端(102)、出口端(104)、および前記入口端(102)から前記出口端(104)まで流体が流れるように配置および構成された複数のチャネル(108,110)を備え、ここで前記チャネル(108,110)は微粒子物質を捕捉するように構成された多孔壁(106)によって画成される。多孔壁(106)は、約45%を超える全多孔率、約13マイクロメートル〜約20マイクロメートルの範囲のメジアン細孔径、および10マイクロメートル未満の細孔が約10%未満の多孔率を提供するような細孔径分布を有しうる。
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【課題】排ガスに含まれる粒子状物質の堆積量が少ない状態においても、粒子状物質の高い捕集効率が得られ、しかも圧力損失が低い排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】多孔質体の粒子状物質を含む排ガスの流入側に、流入側端部が開放された流入セル12Aを形成すると共に、多孔質体の排ガスの流出側に、流出側端部が開放された流出セル12Bを形成し、これら流入セル12Aと流出セル12Bとの間を排ガスを通過させて浄化する隔壁14としたフィルタ基体11を備え、この隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、流入セル12Aの内壁面に、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、セリウムを含有する酸化物を含む多孔質膜13を設けた。 (もっと読む)


【課題】セラミックハニカム構造体における細孔分布を調整すべく、加えられる造孔材を変更する実験を繰り返して行った結果、水銀圧入法で測定した細孔分布が同程度の数値範囲であっても、隔壁の表面粗さや隔壁の厚みによってパティキュレートの燃焼特性に変化があることを知見した。
【解決手段】壁部を隔てて多数の貫通孔が長手方向に並設され、これらの貫通孔のどちらか一方の端部が封止されてなるセラミックハニカム構造体であって、
前記隔壁は、最大高さ粗さRzで10μm以上の表面粗さを有し、かつ、平均細孔径の大きさが5〜100μmで、その平均細孔径の0.9〜1.1倍の細孔径を有する細孔の全細孔容積に対する割合をA(%)とし、前記隔壁の厚さをB(μm)としたとき、これらが、次式の関係;
A≦100−B/20
を満たすものであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】焼結の際の収縮率が低減されたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法およびチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末100重量部に対し2〜25重量部の無機酸化物粉末を混合し、成形、焼結させる、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法、ならびに、当該方法で得られたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、エアフィルタ用エレメントやエアフィルタユニットを形成した場合、シャープな折り目を形成することが可能なエアフィルタ用濾材を提供する。また、流入する空気の圧力によって濾材が変形して、折り目付近で濾材同士が接触して流路が閉塞することを防止する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された極細繊維と、短繊維からなる熱融着性繊維とが混合されており、且つ前記熱融着性繊維によって構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記熱融着性繊維は低融点成分を鞘とし高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維であり、低融点成分と高融点成分の質量比率が55:45〜75:25であることを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる有害物質の転換についての有効性を向上させる。
【解決手段】自動車用内燃機関(13)の排気ガスを浄化するための粒子捕集器(2)において、この粒子捕集器(2)が、自動車用内燃機関(13)の排気ガスを浄化するための開放形粒子捕集器として、部分的に構造化された少なくとも1つの金属箔(14)および金属繊維(6)から成る耐熱繊維板(1)を備え、該繊維板(1)が少なくとも1つの区域(3)にSCR触媒コンバータの触媒活性被覆(4)を備える。 (もっと読む)


スラリー中に所望のより小さい粒子を残留させながらスラリーの粒度分布の高粒度テールを除去するための方法。この方法には、第1および第2の側面を有し、1000nm未満の平均数平均繊維径を有するポリマー繊維を含む少なくとも1つの層を有するファブリックの少なくとも1枚のシートで形成されている濾材を提供するステップが関与する。次にファブリックの1つの面に対しスラリー流が供給される。この流れは、前記濾材の第1の側面に対して、0.1ミクロン未満の最大寸法を有する第1の粒子セットと0.45ミクロン超の最大個別寸法を有するより大きい粒子の第2のセットとを含む多数の粒度を有する。このスラリー流は、前記濾材を通してその第2の側面まで通過させられ、こうしてスラリー中のより大きい粒子の少なくとも一部分が前記濾材の第1の側面上に保持される。第1の粒子セットに対するファブリックの濾過効率は0.05未満であり、第2の粒子セットに対する濾過効率は0.8超である。
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【課題】濾過面積を高め得るフィルター組立体とその為の金属製濾過体を提供する。
【解決手段】金属多孔体で構成され、軸方向に任意の長さを持つ少なくとも2以上の筒状濾過体2をベース部材3に離間配置して、ハウジング容器5に被包され、前記金属濾過体2は、その外形を描く外形線の一部がその全周長(L0)の5〜48%の幅寸法(L1)で平坦化した扁平面6を持つ横断面非円形状の筒体でなり、該扁平面6と他方の筒状濾過体2の扁平面6を所定間隔(S)で対向して配置したことを特徴とするフィルター組立体1であり、該濾過体は、更にその外周面上に複数の突起を具え、該突起の平均高さ(1/2H)の点を結ぶ仮想平均線の一部が前記扁平面となるものを含むフィルター組立体であり、金属濾過体は、ステンレス鋼繊維及び/又はステンレス鋼粉末材料による層状焼結多孔体で形成されている。 (もっと読む)


本発明は、多孔質濾過壁によって隔てられた、相互に平行な軸の縦方向の隣接する流路のアレイを含むハニカムタイプの濾過構造体に関し、フィルタの第1の端に配置された填塞物を構成する材料は、壁と同じ組成を実質的に有し、および壁と構造的に連続的であり、フィルタの第2の端に配置された填塞物は、第1の端に配置された填塞物と化学的に異なる組成および/または構造的に異なる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】アウトガスが少なく、襞折り加工品の形態保持性に優れた多孔膜を用いたフィルターの支持体及びそれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】ポリエステルからなる目付量が20〜100g/mで、圧着面積率が8〜18%のエンボス加工が施された長繊維不織布と、前記長繊維不織布の少なくとも片側の表面に、エチレン酢酸ビニル共重合体を含有した融点が100℃〜140℃である熱可塑性樹脂を熱接着成分として0.7〜5.0g/m付与したフィルター用支持体。 (もっと読む)


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