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Fターム[4D020CC04]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 吸収装置一般 (1,359) | 気流の整流、撹拌をするもの (25)

Fターム[4D020CC04]に分類される特許

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【課題】設備費や動力を大幅に増大させず、ガスの吹抜けやガス偏流を防止して脱硫性能が高い湿式排煙脱硫装置を提供することである。
【解決手段】排ガス入口13と、上昇する排ガスに吸収液を噴霧するスプレノズル10と、吸収液を貯留するタンク6と、タンク6内の吸収液をスプレノズル10に送る循環配管8と、排ガス出口14とを備えた吸収塔1を設けた湿式排煙脱硫装置において、複数のスプレノズル10を設けたスプレヘッダ9を上下に複数段備え、各段のスプレヘッダ9に接続する各循環配管8を吸収塔1側壁の単一箇所から塔内に貫通する単一管とし、各スプレヘッダ9は略中央部が循環配管8に接続して吸収塔1内壁の周方向に沿って伸びるメインスプレヘッダ11と、メインスプレヘッダ11から分岐して循環配管8の貫通方向に伸びる複数のサブスプレヘッダ12とを備えることで、装置の製作工数が減少し、吸収塔1の内壁近傍のガス吹抜けを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】CO2吸収塔に流入する排ガスの上向きへの流速を均一にする整流装置、CO2回収装置を提供する。
【解決手段】本発明の第一の実施の形態に係る整流装置22Aは、CO2を含有する排ガス11とCO2吸収液とを接触させて排ガス11中のCO2を除去するCO2吸収塔15に排ガス11を送給する煙道19のCO2吸収塔15の供給口に排ガス11を水平方向に拡大させる通路を形成する流路拡大連結部21を設け、流路拡大連結部21に排ガス11とCO2吸収液とが接触する領域において排ガス11が適切な流速となるように排ガス11の流速を緩和する整流板23−1、23−2を設ける。整流装置22AによりCO2吸収塔15内に侵入する排ガス11のガス流速を低減する。 (もっと読む)


【課題】フィルター方式の空気清浄機よりもコンパクトで、且つ脱臭および空気清浄の効果が改善された水洗式空気清浄機を提供する。
【解決手段】水を蓄えるポット21と、吸気側ダクト15uと吐出側ダクト15dが設けられた本体ケース15と、ポット内において散水する電動の散水機構33と、吸気側ダクトから空気を吸い込み、この空気をポット内部を経て吐出側ダクトから吐出させる電動のブロワファン31と、散水機構とブロワファンを駆動する駆動装置29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理効率がよく、しかもコストが嵩むおそれのないガス処理装置とする。
【解決手段】ガス処理装置10は、被処理ガスGが通されるバグフィルター20と、このバグフィルター20に被処理ガスGを供給するガス供給路30と、このガス供給路30に機能性粉体Fを供給する粉体供給手段40とを有する。そして、ガス供給路30の途中には、機能性粉体Fを含む被処理ガスGを攪拌するガス攪拌手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車道周辺等の大気汚染が著しい場所に設置することで簡易に周辺の環境雰囲気を浄化することが可能な大気汚染浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の大気汚染浄化装置は、中空の筒状部材内に外部雰囲気を通過させることで外部雰囲気内の微粒子を除去する大気汚染浄化装置である。具体的には、筒状部材の内部で長手方向に進行する空気流を発生させる空気流発生手段と、空気流の上流側で空気流の負圧効果により外部雰囲気を流入させる流入口と、筒状部材の内部に水分を供給する水供給手段と、空気流の下流側で前記水分と空気流とを排出する排出手段と、を備えている。 (もっと読む)


熱安定塩を含有するジアミン吸収剤を、カチオン交換樹脂が亜硫酸還流を用いて再生される、イオン交換プロセスを使って再生する。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
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【課題】VOC含有気体から効率よくVOCを除去し、簡易にVOC排出量を低減させるVOC除去装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物(VOC)を含むVOC含有気体を吸引する吸引手段と、前記揮発性有機化合物を溶解又は吸収する薬液を有する薬液タンクと、前記吸引手段で吸引された前記VOC含有気体と前記薬液とを、3次元的に強制拡散することにより気液接触させ、前記VOC含有気体から前記揮発性有機化合物を除去し、前記揮発性有機化合物が除去された処理気体を外部へ排出させるサイクロン式揮発性有機化合物除去手段と、を有するVOC除去装置とする。 (もっと読む)


【課題】 静止型流体混合器を使用することにより、装置コストが低く、かつ気液接触効率が高い空気清浄化装置を提供する。
【解決手段】 循環ポンプ5を駆動して、水槽1から清浄化液2を送水管6を通じて下位側シャワーヘッド9aおよび上位側シャワーヘッド9bに向けて圧送し、清浄化液2をミキサーパイプ3内に噴射する。次に、ブロワー10を駆動すると、被清浄化空気がミキサーパイプ3内に吸引され、ミキサーパイプ3を下から上に通流する間に下位側ミキサーエレメント4aおよび上位側ミキサーエレメント4bによって分割・転換・反転を繰り返し、噴射された清浄化液2と気液接触される。これにより、被清浄化空気中の有形無形の混入物質は、清浄化液2に取り込まれて殺菌・洗浄・除去・脱臭される。 (もっと読む)


【課題】人類は火を使って経済の発展がなされて来たが、前述の著書、対流圏大気の科学地球環境よると、ここ200年化石燃料の消費が増加し、排気ガス等に含まれる有害物質の排出が増加しすぎて尚、森林破壊等も加速して(該、有害物質の浄化は太古の昔から地球規模での、表層海洋、陸上生物の吸収で浄化されている)自然浄化処理能力の限度を越え、大気中に残留している有害物質の増加に伴い、地球環境破壊をもたらし、深刻な公害問題になっている。
この問題を解決するため、いろいろな触媒材料等をもって、有害物質の除去の努力がなされているが、尚軽減及び除去の、求められる数値に至っていないと言う課題がある。
【解決手段】排気ガス中の有害物質の除去のために、有害物質を含む排気ガスを直接大気に排出せずに、上述の自然のメカニズムの様な浄化処理機能の構造を備えた気体浄化装置を通過させる該気体浄化装置の構造に構成した。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収剤の温度を短時間でかつ均一に加熱する二酸化炭素吸収装置を得ることを課題とする。
【解決手段】表面に多数の通気孔2aを備えた円筒状の内管2と、この内管2の外側に配置された,多数の通気孔6aを備えた円筒状の外管6とから構成される二重管と、この二重管を囲む容器1と、内管2と外管6との空間に充填された二酸化炭素吸収剤7と、内管2の内部に高温ガスを供給する電気ヒーター4とを具備し、電気ヒーター4からの高温ガスが、内管表面の通気孔2aを経由した後、外管表面の通気孔6aから排出される構成であることを特徴とする二酸化炭素吸収装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理後の気体から有害物質をより確実に取り除くことができる気体浄化機、磁気処理装置及び気体浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る気体浄化機11は、熱処理後の有害物質を含む排ガス(気体)を内部に導入する流入口11aと外部へ排出する流出口11bとが設けられ、重力方向に延びて流入口11aから流入された排ガスを下方に誘導する複数の下向き通路35と、重力方向と反対方向に延びて排ガスを上方に誘導する複数の上向き通路36と、が、仕切り板37を挟んで水平方向に交互に並んで連通された通路部38と、下向き通路35の上方にそれぞれ配されて水(浄化処理液)39を下方に噴出する噴液部40と、下向き通路35を落下する水39が貯留される貯留部41と、を備え、下向き通路35と上向き通路36とが、貯留部41の液面Sよりも上方で連通されている。 (もっと読む)


【課題】軸動力を上げずに有害なガス成分を効率よく除去できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に設けられた主板20の径方向外端部20cに、当該主板20の前面20bに生じた液滴を微細化する微細化部24を設けることで液滴径を小さくし、より多くの有毒なガス成分を洗浄液に接触させる。 (もっと読む)


【課題】吸収塔内の燃焼排ガスの偏流を抑制し、SO2濃度の分布を小さくすること。
【解決手段】吸収塔2内のスプレノズル12の設置部より燃焼ガス流れの上流側の吸収塔側壁3の同一またはほぼ同一水平方向に複数の偏流板4を設置し、該吸収塔2の側壁3に対して下向きに設置する偏流板4を2つ以上の異なる設置角度で交互に設置することで、吸収液が単一の円筒状の水壁となって落下しなくなり、排ガスの偏流を抑制することができる。また、偏流板4のなす前記設置角度が大きい偏流板4の吸収塔中心部方向の長さを、前記設置角度が小さい偏流板4よりも長くすることで、設置角度の異なる2以上の偏流板から落下する吸収液の、吸収塔側壁3からの距離の差がより大きくなり、吸収液の分散性が向上し排ガスの偏流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高い浄化能力を発揮することができるとともに、比較的排気抵抗が少なく、小さな排気ファンで充分な排気が行え、ランニングコストを削減することができる排気ガス浄化装置及びシステムを提供する。
【解決手段】シャワー本体1及びシャワー本体1のシャワーノズル8に水などの液体を供給する液体供給装置10を有し、排気通路4内に遮蔽体7を設け、遮蔽体7は、断面が山形形状の遮蔽板20を所定の間隔を置いて複数枚固定し、この複数の遮蔽板20の間に排気流路21が形成される構造とし、遮蔽板20はその断面を山形形状とすることによって排気流路21を通過する排気ガスに乱流を生じさせる構成により、高い浄化能力を発揮することができるとともに、排気能力が高く且つ装置が比較的小型に構成可能でランニングコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減させることができる湿式空気浄化システムの制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】汚染成分が含まれたガスGを湿式処理装置2に送り込み、湿式処理装置2内においてガスGを処理水Wで湿式処理してガスG中の汚染成分を除去し、その後、湿式処理後のガスG’を湿式処理装置2の外に送り出す湿式空気浄化システム1の制御方法において、ガスG中の汚染成分の濃度を測定し、この測定結果に応じて、湿式処理装置に補給される処理水Wの補給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを上げずに空気清浄能力を向上させることができ、且つ、装置を一時停止させる回数を減らすことができる湿式空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染成分を含む処理対象のガスGの流通過程で、処理水Wが浸透した接触材2,3にガスGを通過させることで、ガスG中の汚染成分を処理水Wに溶解させてガスGを清浄する湿式空気清浄装置1において、接触材2,3が、ガスGの流通方向に所定の間隔を置いて複数配設され、ガス流通方向の最下流側の接触材3に対して、外部から新たに流入させた処理水Wを供給する給水手段9と、最下流側の接触材3よりも上流側にある他の接触材2のうちの少なくとも1つから流出した処理水Wを当該接触材2に供給して処理水Wを循環させる循環手段8と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】吸収塔内の各部材にスケーリングが付着することを防止して信頼性が高くかつ安定した運転が可能な湿式排煙脱硫装置を得ることにある。
【解決手段】吸収液を貯留する循環タンク7の上側に入口ダクト側と出口ダクト側の二室に分割する仕切板4を設け、仕切板4により排ガスの上昇流領域12と下降流領域13を形成し、これらガス流領域12,13に噴霧される吸収液スラリに排ガスを接触させる。天井側の開口部で上昇流領域12から反転する排ガスの流れを整流するためのガイドプレート18を下降流領域13の入口部に設け、スプレ配管19は少なくとも1個の前記ガイドプレート18と接合させ、天井部にスプレノズル23を設けた二室型湿式排煙脱硫装置である。 (もっと読む)


【課題】 工場、工事現場、各種の研究室、実験室及び地下作業所等の各所に設置し、目詰まりの発生しない、排気ガスを確実に中和排出する排気ガス洗浄装置である。
【構成】 洗浄装置本体には、内部に上部仕切板と下部仕切板とを有し、下方に排気ガス流入口を設け、該上部仕切板の上部に分散室を設けた分離室を設け、該下部仕切板の上部には、下部分離室を装設してある。該分散室と下部分離室には、各々の洗浄液注入口よりの供給管によりの高圧噴射ノズルによって排気ガスを中和洗浄して排気ダクトより外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


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