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Fターム[4D021FA14]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 分級・選別手段 (611) | 運搬風選 (337) | 慣性力を利用 (65)

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【課題】気体と混合状態にて搬送される原料粉体を、粉体のサイズまたは密度に応じて複数種類の粉体に分級する粉体分級処理において、円形状から長方形状への流路断面の変換、または長方形状から円形状への流路断面の変換を、流路断面における原料粉体の流れの均一性を保ちながら行う。
【解決手段】円形状流路断面を有する供給用原料粉体流路と、分級部における長方形状流路断面の分級用原料粉体流路とが、コートハンガー型流路により接続され、コートハンガー型流路は、流路断面におけるエアロゾルの流れの均一性を保ちながら、円形状流路断面から長方形状流路断面に流路断面を変換する。 (もっと読む)


【課題】慣性力を利用した分級装置において、粉砕された種々の粒径の粒子群から成る粉体を超微粉や微粉、そして粗粉へと効率良く分級可能な装置を提供するものであり、また、粉砕により均一な超微粉を製造する際に、粗大粉を容易に除去することのできる分級装置を提供するものである。
【解決手段】粉体の供給ノズルは外筒と内筒間から形成される断面リング状の円筒形状を有しており、同様に二次エアー供給ノズル、分級ノズル、並びに超微粉、微粉の回収口は前記内筒を中心にその外周部で夫々円筒リング形状の開口を有して配置されていること、並びに、断面中空リング形状の粉体供給管の入口には整流リングが設けられており、該整流リングはリング環状に沿って穿たれた開口部を有する整流ノズルになっている分級装置。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセス(特に、溶銑予備処理や転炉工程)で発生する製鉄スラグの再資源化を図るために、製鉄スラグを鉄分と非鉄分に効率よく分離することができる製鉄スラグの分離方法を提供する。
【解決手段】製鉄スラグを鉄分と非鉄分に分離するに際して、(S1)製鉄スラグを微粒化する微粒化工程と、(S2)微粒化された製鉄スラグを気流搬送・攪拌する気流搬送(攪拌)工程と、(S3)気流攪拌された製鉄スラグを比重分離によって鉄分(重量側)と非鉄分(軽量側)に分離する比重分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により、選別対象である粒子に荷電を要さず、しかも質量分布(サイズ分布)の狭い確実な粒子選別を可能とする。
【解決手段】第1の処理室11内に設置されており、貫通孔12aを有し、第1の処理室11の内壁より高温に設定されてなる粒子選別部2に、第1の粒子10aを有する粒子10を含むキャリアガスを吹き付け、貫通孔12aを通過した第1の粒子10aを選択的に回収する。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子からなる第一粒子群を十分に除去できる粒子の分級方法の提供。
【解決手段】内部に液体または気体を有する粒子を含む粒子混合物から、この粒子混合物中においてある値を基準としてそれよりも大きい粒径の粒子を第一粒子群、粒子混合物中の第一粒子群以外の粒子を第二粒子群としたとき、第一粒子群を除去する篩い分け工程と、篩い分け工程後の粒子混合物を、流体中にて個々の粒子の質量および個々の粒子が受ける流体抵抗の差により乾式分級する流体分級工程とを有する粒子の分級方法。 (もっと読む)


【課題】 大気中の浮遊粒子状物質を構成する元素種類を連続自動的に分析する装置を提供する。
【解決手段】 分級器2によって粒径2.5μmを超える粗大粒子CPの全量を含む空気と、PM2.5以下の微小粒子FPを含む空気とに分級し、分級された空気中の浮遊粒子状物質をフィルタ3の第1および第2の位置3a,3bに捕集する。これらを各別に蛍光X線分析器13によって元素分析する。 (もっと読む)


【課題】装置外部に新たな付帯設備を追加したり分粒精度向上のため装置サイズを大きくすることなく、分粒後の網上物から微粉を分離し、最終製品の粒度調製と品質維持が可能な分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための篩網4を備えた篩手段と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記篩網4を通過しない網上物の少なくとも一部M1aを前記分級手段に混合するための網上物混合手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】付帯設備やランニングコストを増加させることなく、微粉を含む分粒後の粒子混合体から微粉を精度良く、かつ効率的に分離し得る分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための分粒手段4と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記分級手段の移送気体流路に多段のルーバ翼6を全体的に傾斜して設けることによって前記移送気体の通過断面積を減少させ、前記ルーバ翼6間の開口部を通過する移送気体を増速させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな粒子を回収する際にも小さな粒子が含まれることなく回収することができる、微粒子の濃縮・分級機構およびその装置を提供する。
【解決手段】流路11の側面における1つ以上の分岐点17と、分岐点において前記流路に接続され、長さ、幅、深さ、径などのスケールのうちいずれか1つ以上が適当に調節された分岐流路12を1つ以上有する流路構造を用い、前記流路に、粒子を含む流体の部分と粒子を含まない流体の部分に分かれるように導入し、前記分岐点において、一定の大きさ以上の粒子は前記分岐点において前記分岐流路に導入されないようにし、一定の大きさ以下の粒子は前記流路の下流へと導入されないようにすることにより、導入した全ての一定の大きさ以下の粒子を含む流体、もしくは一定の大きさ以上の粒子を全く含まない流体を前記分岐流路から回収し、一定の大きさ以上の粒子の濃度が高くなった流体を前記流路の下流から回収する。 (もっと読む)


【課題】 石炭を石炭サイロからボイラまで搬送する搬送路上において、石炭と共に搬送された小石などのズリを除去する。
【解決手段】 正極板2と負極板3との間に、除去用ベルトコンベア5のベルト6を配設し、正極板2の板面と負極板3の板面とに接触させながら移動させる。そして、供給口4から正極板2と負極板3との間に貯蔵物Mを供給すると、プラスに帯電した石炭M1が負極板3に吸引され、マイナスに帯電したズリM2が正極板2に吸引され、これらの石炭M1およびズリM2が、ベルト6によってそれぞれ石炭排出口8bおよびズリ排出口8aから排出される。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも第1および第2の質量/サイズ範囲の粒子をこれらが存在する周囲流体(例えば、ガス状媒体)から分離するための分離器を開示する。
【解決手段】 第1の範囲の粒子は、第2の範囲の粒子より概ね大きいサイズ/質量のものである。分離器は、特に、細菌、ウイルス、病原菌などのような微生物を急速に検出するように設計されている空気監視装置に使用するように設計されており、この空気監視装置は、一般市民の環境および軍事環境の両方に容易に且つ急速に展開されることができ、室内および室外で使用されることができるように持運び可能であるように設計されており、また、人が使用するように設計されることもできる。 (もっと読む)


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