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Fターム[4D025CA07]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 検知・制御 (839) | 検知 (555) | 液面高さ (32)

Fターム[4D025CA07]に分類される特許

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【課題】 浄化部よりも上流側に位置する一次側流路を殺菌できるとともに、浄化部よりも下流側に位置する二次側流路をも確実に殺菌できる浄水装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浄水装置1は、原水を浄化することによって浄水を生成する浄化部10と、殺菌成分を含むオゾンガスを生成するオゾン生成部80とを備える。オゾン生成部80には、浄化部10よりも上流側に位置する一次側流路110にオゾンガスを導く一次側環流路81と、浄化部10よりも下流側に位置する二次側流路120にオゾンガスを導く二次側環流路82とが連通する。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理及び酸添加処理なしに、RO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水W1を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、改質処理された処理水W2を透過水W5と濃縮水W6とに分離する第1逆浸透膜分離工程と、透過水W5の脱気処理工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水W1を通過させて改質処理された処理水W2を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液W3を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水W1を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


【課題】原水タンクや塩水タンク等の液タンクへの異物の侵入を抑制することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】有底箱状に形成され、上部に開閉可能な蓋部材を有する筐体本体部10と、前記筐体本体部の内部に配置され、原水を導入することにより処理水を製造するイオン交換樹脂床211が収容される圧力タンク2と、前記筐体本体部10の内部に配置され、前記イオン交換樹脂床211を再生する再生液及び/又は水が貯留される液タンク4(6)と、前記液タンク4(6)に接続され、前記液タンク4(6)の許容液位を超えた再生液及び/又は水を前記筐体本体部10の外部に排出するオーバーフローラインL9(L10)と、を備え、前記オーバーフローラインL9(L10)には、外部から前記液タンク4(6)への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制手段51(52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生及び押出プロセスの実行中に、水頭圧差及び通液抵抗の変動を同時に抑制するイオン交換装置を提供する。
【解決手段】圧力タンク2と、再生液W4及び/又は水W1を貯留する液タンク4(6)と、圧力タンク2と液タンク4(6)とを接続する液供給ラインL4(L1)と、液面制御手段75(74)と、圧力タンク2に接続され液タンク4(6)から圧力タンク2へ供給された再生液及び/又は水を開放末端部から排水する排水ラインL5とを備え、液タンク4(6)における液面>排水ラインL5の開放末端部、となる高さ関係に設定され、液タンク4(6)の液面と排水ラインL5の開放末端部との水頭圧差で液タンク4(6)から圧力タンク2へ再生液及び/又は水を供給し、再生液及び/又は水を圧力タンク2から排水ラインL5へ排出する構成を備え、圧力タンク2のイオン交換樹脂床211は、架橋度10〜12%のイオン交換樹脂ビーズからなる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の運転状態に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理
システムを実現する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、水処理装置22の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段26とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段26からの指令に基づき限界水位を変更する。 (もっと読む)


【課題】給水タンク内の水温に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、給水タンク3内の温度を検出する温度検出手段35と、温度検出手段35の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段からの指令に基づき限界水位を変更し、限界水位の切替指令を受信したときに切替後の水位が切替後に指定された上限水位以下の場合は、上限水位に達するまで給水タンク3への給水指令を発する。 (もっと読む)


【課題】リモコンなどの外部機器と通信接続しない場合であっても、水の使用状況などに応じて軟水供給モードと原水供給モードとの切り替え設定が適切に行なわれ、軟水化処理が不必要なときにその処理が無駄に実行されるといったことを適切に回避することが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水装置WSは、入水口40から出水口41まで形成されている流水経路における水の流通状態についての所定の物理量または物理量の変化を検出可能な検出手段Saを備えており、モード切替え手段3,V1〜V7は、検出手段Saを利用して検出されるデータの内容が、所定の範囲にあるか否かに応じて、軟水供給モードおよび原水供給モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】再生水用流路中に存在するエアを適切に排除し、その後に実行される軟水化処理剤の再生処理を適切に行なうことが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水化処理槽1と、軟水化処理剤10用の再生水の生成または貯留が可能な再生水用のタンク2と、前記再生水をタンク2から軟水化処理槽1に流入させて所定の排水口42まで導くことが可能な再生水用流路と、タンク2への補水を行なうための少なくとも1つの補水用流路と、を備えている、軟水装置WSであって、前記補水用流路として、前記再生水用流路のうち、少なくともタンク2の再生水流出口22から軟水化処理槽1の再生水流入口P3に到る経路を含み、かつこの経路に対して再生水の通水方向とは反対方向の通水を行なわせることが可能な第1の補水用流路D1を備えている。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】非通水時に行われる軟水化槽の洗浄運転のタイミングを最適化し、洗浄運転に伴う捨て水の量を少なくする軟水器を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂が充填された軟水化槽2に被処理水を通水させて軟水化処理を行う軟水器1であって、軟水化槽2への非通水状態が所定時間継続したときに軟水化槽2の洗浄運転を行うものにおいて、イオン交換樹脂の再生運転からの経過時間および/または再生運転後の積算通水量に応じて、再生運転の直後は洗浄運転が行われる間隔を長く設定し、洗浄運転が頻繁に行われることによる捨て水を抑制する。 (もっと読む)


【課題】カチオン交換樹脂から溶出する有機性不純物由来の硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を長期に渡り安定的に得ることのできる復水脱塩装置の提供。
【解決手段】原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩装置において、復水脱塩処理を行うイオン交換樹脂を収容する脱塩塔を備え、前記イオン交換樹脂はアニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂を含み、前記アニオン交換樹脂は、分子量4000以下のポリスチレンスルホン酸含有水溶液を、層高10cmの前記アニオン交換樹脂の層を有するカラムに通水線流速90〜122m/hの範囲で通水したときに、前記水溶液に含有されるポリスチレンスルホン酸の除去率が50%以上であることを特徴とする復水脱塩装置。 (もっと読む)


【課題】 給水の水温変動があっても、軟水化装置を通過した給水について、所定の水質を得ることができる軟水化装置を実現する。
【解決手段】 再生作動時にイオン交換樹脂の逆洗浄を行う軟水化装置9であって、給水温度を検出する温度センサ6と、この温度センサ6の検出値に基づいて、逆洗水量を増減させる制御部5とを備える。制御部5は、給水温度が高温側のとき、相対的に逆洗水量を増加させる一方で、給水温度が低温側のとき、相対的に逆洗水量を減少させる。逆洗水量は、軟水化装置9を通過した給水の濁度が許容濁度以下になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】純水装置の初期起動時から純水を純水タンクに連続供給し、これにより常に高純度の純水を外部機器に給水することができる純水製造システムを得る。
【解決手段】純水装置を駆動させた後(S1)、循環ポンプが停止していることを確認し(S2)、純水の純水タンクへの供給を開始する。純水タンクの水位が所定上限水位Hに上昇するまでは循環ポンプを停止させた状態で純水タンクには純水装置からの純水を供給し続け、所定上限水位Hまで上昇したときは、循環ポンプを駆動させ(S3→S4)、純水タンク内の純水の一部を被処理水タンクに還流させて純水タンクの水位を低下させる。水位が所定下限水位L以下にまで低下すると、循環ポンプを停止し(S5→S2)、その後上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中の水蒸気の凝縮効率の低下、またこの水蒸気の外部排出を抑え、改質水の不足を抑えることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 原燃料を水蒸気改質する改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う固体酸化物形燃料電池6と、酸化材を固体酸化物形燃料電池6に送給する送風装置8と、原燃料の供給量を制御する流量制御弁34と、流量制御弁34及び送風装置8の動作を制御するための制御手段と、排気ガス中の水蒸気を凝縮する凝縮回収手段50と、凝縮回収手段50により凝縮された水を貯めるための水回収タンク51と、水回収タンク51内の水を改質器4に送給するための水送給手段52と、を備えた固体酸化物形燃料電池システム。水回収タンク51の水の水位が低水位レベルまで低下すると、制御手段は、通常運転モードの運転から水回収運転モードの運転に切り換える。 (もっと読む)


【課題】薬液タンクへの逆流などの不要な水の流入を防止し得る軟水器を提供する。
【解決手段】 入水口13から供給される水道水をイオン交換樹脂充填槽2に通水させて出水口23から軟水を供給する軟水器であって、イオン交換樹脂の再生液を貯留する薬液タンク10を備えたものにおいて、制御部8は、入水口13と薬液タンク10との間に直列に配設された流路制御弁16,36のうちの一方が閉位置にあることを条件として他方の弁の開制御を許可するように構成され、水源からの入水圧による薬液タンク10への逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理槽に対する再生水供給工程およびその後の再生水押し出し洗浄工程を終えた後に一部の領域に再生水が残留したままになることを適切に抑制し得る軟水装置を提供する。
【解決手段】原水の貯留量が所定量を超えたときに再生水を生成可能なタンク2と、前記再生水をタンク2から軟水化処理槽1に向けて供給させる再生水供給工程を実行させた後に軟水化処理槽1に原水を供給する再生水押出し洗浄工程を実行させる制御手段3と、を備えている、軟水装置WSであって、制御手段3は、前記再生水押出し洗浄工程を実行させるときには、タンク2に供給される原水の貯留量が前記所定量を超えないように制御して再生水が生成されないようにし、前記原水をタンク2から排水口42に至るまで再生水の流通経路と同一の経路で流通させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】流路制御弁の位置初期化処理に失敗しても断水や排水止水不良が生じ難い軟水器を提供する。
【解決手段】 入水口13から供給される水道水をイオン交換樹脂充填槽2に通水させて出水口23から軟水を供給する軟水器であって、少なくとも、入水流路3に入水弁16、出水流路4に採水弁26、バイパス流路5にバイパス弁27の各流路制御弁を備えたものにおいて、制御部8は、各流路制御弁の位置初期化処理を行った後の各流路制御弁の初期状態として、上記バイパス弁27以外の他の流路制御弁16,26,36,42,44は、位置初期化処理の成否に関係なくすべて閉状態に設定し、バイパス流路5を通じた通水を確保しつつ、排水流路7からの水漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】再生用に準備した再生液の濃度が所定の濃度以下になった後も、軟水化運転を直ちに停止することなく継続可能な軟水化システム、並びに、当該軟水化システムを採用した給湯システムの提供。
【解決手段】軟水化システム10は、軟水化装置11と再生塩水供給装置12とを備えている。軟水化システム10は、軟水化装置11において軟水化運転が所定の実施期間にわたって実施される毎に再生塩水供給装置12において調製された塩水を軟水化装置11に供給する再生運転を行うことによりイオン交換樹脂を再生することができる。軟水化システム10は、再生塩水供給装置12に投入されている塩の残量が少なくなるなどして、再生運転用に準備した塩水の濃度が所定の基準濃度未満になっている場合に、次に実施される軟水化運転の実施期間が所定の基準期間よりも短期間に設定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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