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Fターム[4D025CA10]の内容

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Fターム[4D025CA10]に分類される特許

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【課題】強塩基性陰イオン交換樹脂が充填された陰イオン交換塔または強塩基性陰イオン交換樹脂と陽イオン交換樹脂が充填された混床塔を少なくとも含む純水製造装置を使用する純水の製造方法であって、塔内の強塩基性陰イオン交換樹脂が現実に発揮している性能を正しく評価し得るように改良された純水の製造方法を提供する。
【解決手段】強塩基性陰イオン交換樹脂の性能評価方法として、樹脂試料を再生した後、珪酸塩水溶液中で攪拌してケイ酸イオンを吸着させてケイ酸イオン吸着率を測定し、得られたケイ酸イオン吸着率の変化を指標とする方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】純水タンクに貯留される純水を常に所望の高純度に維持し、斯かる高純度の純水を常時外部機器に給水することができる純水製造システムを実現する。
【解決手段】純水装置のオン・オフ制御を行う(S1)。水位センサ12で現在水位を検知し(S2)、タイマが所定時間を計時したか否かを判断し、所定時間が経過すると水位変動があったか否かを判断する(S3→S4)。そして、水位変動がある場合は純水装置のオン・オフ制御を行う一方(S4→S1)、水位変動がない場合、処理水タンクの水位が循環ポンプの停止水位未満のときは、純水装置を強制的に駆動させる一方、水位が循環ポンプの停止水位以上のときは、循環ポンプを駆動させ、前記停止水位に低下した時点で循環ポンプを停止し、純水装置を強制的に駆動させ、その後純水装置のオン・オフ制御を行って上述の処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で且つ、水処理運転と再生運転とを交互に連続運転できるとともに処理水中に汚水の混入を防止できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原水管9から導入した原水を処理する水処理手段11a、11b、19a、19bと、水処理手段で処理した後の処理水を移送する処理水管35a、35bとを有する一方及び他方の水処理ユニット3、5とを備え、一方の処理水管35aと他方の処理水管35bとは接続部46で互いに接続されており、一方の水処理ユニット3と他方の水処理ユニット5とを交互に水処理運転するとともに一方の水処理ユニット3が水処理運転をしている時には他方の水処理ユニット5では水処理手段の再生運転を行っており、一方及び他方の水処理管35a、35bの接続部46の下流側に導電率計を設けている。 (もっと読む)


【課題】排水回数を減少させることにより、運転コストを低減させることが可能な軟水装置1を提供すること。
【解決手段】本発明の軟水装置1は、被処理水を軟水化するイオン交換樹脂52が充填された樹脂筒5と、樹脂筒5に接続され、樹脂筒5の内部に被処理水を供給する通水ライン12と、樹脂筒5に接続され、樹脂筒5の内部で軟水化された処理水を使用場所に供給する軟水ライン13と、通水ライン12と軟水ライン13とを接続し、被処理水を使用場所に供給可能なバイパスライン14と、予め設定可能な時刻又は時間帯にあわせて、被処理水の供給を樹脂筒5への供給からバイパスライン14への供給に切り替え可能な制御装置7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水に基づく使用水量を減少させることにより、運転コストを低減させることが可能な軟水装置を提供すること。
【解決手段】本発明の軟水装置1は、被処理水を軟水化するイオン交換樹脂52が充填された樹脂筒5と、樹脂筒5に接続され、樹脂筒5の内部に滞留する滞留水が循環可能な循環ライン19と、循環ライン19に設けられ、滞留水を循環させる循環ポンプ9と、循環ライン19に設けられ、滞留水から有機物を分解及び/又は除去する循環処理部8と、被処理水の樹脂筒5への通水の有無を検知可能な第1検知部10aと、第1検知部10aにより被処理水が検知されない場合に、循環ポンプ9を作動させる制御部7と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換膜のオゾン水生成能を劣化させることを防止でき、また、小型化を図ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】陽極電極22と陰極電極23との間に陽イオン交換膜21が狭持されてなる触媒電極2を備え、陽極電極22に原料水を供給し、陰極電極23に陰極水を供給するとともに陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加することによってオゾン水を生成するオゾン水生成装置100において、陰極電極23の陰極水を供給する上流側に、イオン交換樹脂29が設けられている。そして、陰極水をイオン交換樹脂29内に予め流通させて、陰極水中に含まれる少なくともカルシウム又はマグネシウムを除去した上で、陰極電極23に供給する。 (もっと読む)


【課題】金属分析をケイ素成分に邪魔されることなく、より簡便で安全に、そして金属濃度を正確に測定することができることを可能とする金属分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】ケイ素成分を含むアルカリ溶液が収容されるアルカリ溶液槽50からサンプリングしたアルカリ溶液に酸を添加するpH調整手段2と、pH調整手段2によりpH調整された溶液をキレート樹脂又はキレート繊維に接触させて溶液中から金属を除去することができる固相抽出手段3と、金属を捕捉した固相抽出手段3にアルカリ洗浄液を供給してキレート樹脂又はキレート繊維を洗浄するアルカリ洗浄手段4と、アルカリ洗浄したキレート樹脂又はキレート繊維に溶出剤を供給して、固相から金属を溶出させる金属溶出手段5と、を有する金属分析の前処理装置1及びそれを用いた前処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】再生時には電極間に印加する電圧を電極対ごとに独立して制御することで、電解により効率的に水素イオンと水酸化イオンを生成させることができ、陽イオン交換体および陰イオン交換体を効率的に再生することができる。これにより薬剤などの供給を不要とし消費エネルギーを低減するとともにメンテレスで軟水を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】再生用に準備した再生液の濃度が所定の濃度以下になった後も、軟水化運転を直ちに停止することなく継続可能な軟水化システム、並びに、当該軟水化システムを採用した給湯システムの提供。
【解決手段】軟水化システム10は、軟水化装置11と再生塩水供給装置12とを備えている。軟水化システム10は、軟水化装置11において軟水化運転が所定の実施期間にわたって実施される毎に再生塩水供給装置12において調製された塩水を軟水化装置11に供給する再生運転を行うことによりイオン交換樹脂を再生することができる。軟水化システム10は、再生塩水供給装置12に投入されている塩の残量が少なくなるなどして、再生運転用に準備した塩水の濃度が所定の基準濃度未満になっている場合に、次に実施される軟水化運転の実施期間が所定の基準期間よりも短期間に設定される。 (もっと読む)


【課題】脱塩塔にイオン交換樹脂と共に指標となる擬似樹脂を混入することで、管理薄への記入忘れ又はマグネット表示の移動忘れがあっても、脱塩塔内のイオン交換樹脂の入替え済みかどうかの区別を容易に把握する。
【解決手段】各脱塩塔2に充填しているイオン交換樹脂Rを入れ替える際に、この入れ替えたことを指標するために、イオン交換樹脂Rと異なる色彩に着色した、擬似樹脂である指標樹脂MRを混入し、この指標樹脂MRの有無で各脱塩塔2の入替え状態について、管理簿とマグネット表示と共に管理する。 (もっと読む)


【課題】再生時の効率が良く、装置構成が簡易で小型化を図ることができる。
【解決手段】貯湯タンク24と水加熱手段26と軟水化手段27を設け、軟水化手段27は、流路33を挟んで少なくとも1対が対向して設置された陽イオン交換層34と陰イオン交換層35の2層を有するバイポーラ荷電膜32と、バイポーラ荷電膜32を挟んで設置した一対の電極31とから構成されており、軟水化手段27によって軟水化された水を水加熱手段26に導入するようにしたことにより、硬度成分はバイポーラ荷電膜により除去され、機器内のスケール付着を防止することができる。また、バイポーラ荷電膜の両側から電圧を印加することで、陽イオン交換層と陰イオン交換層の界面の面積が大きく水の解離が低電圧で効率的に行われることにより、再生を低い消費電力で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】RO膜の酸化劣化を抑制しつつ、高純度の生産水を安定供給することができ、しかも酸化劣化が生じた場合でも迅速に対応でき、かつ省エネルギーにも寄与することができるようにする。
【解決手段】原水ポンプ1から汲み上げられた原水を活性炭ろ過装置2に供給し、原水に含有される遊離塩素を除去する。次いで、遊離塩素が除去された原水を軟水装置3に供給し、硬度が5mgCaCO/L以下となるように原水を軟水化し、被処理水を生成し、RO装置4に供給する。RO装置4では、極超低圧膜からなるRO膜12aに0.5MPa以下の操作圧を負荷し、高純度の透過水(生産水)と濃縮水とに膜ろ過分離する。また、第1及び第2のシリカ濃度測定装置10a、10bによりシリカ除去率φを算出し、RO膜12aの酸化劣化の進行を監視する。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 t−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液に含まれる硫酸と炭素鋼の接触により生成する硫酸鉄の生成抑制方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素の重量と水の重量の比率が60:40〜95:5であり、かつ、t−ブチルアルコールの重量と炭化水素と水の合計重量の比率が30:70〜70:30であるt−ブチルアルコール、炭化水素および水からなる混合溶液に含まれる硫酸を硫酸イオン濃度として0.40μmol/L以下に低減した後、炭素鋼に接触することを特徴とする硫酸鉄の生成抑制方法。 (もっと読む)


【課題】不要な給水端末への軟水の供給を少なくし、経済性に優れた軟水化システムを提供することにある。
【解決手段】 軟水器4と給湯器5とを通信線7により通信接続することにより軟水器4の制御手段105において給湯器5の状態を監視できるように構成する。軟水器4には、水道本管1から供給される原水を軟水化処理部を経由させて出水させる軟水化流路と、軟水化処理部を経由させずに出水させる非軟水化流路とを備えさせておき、制御手段105が通信により取得した給湯器5の状態に基づいて、上記軟水化流路と非軟水化流路の切替制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】自動調節式の混合手段の消耗を低減し、混合水硬度の調節の信頼性を改善する水軟化システムを動作させる方法を提供する。
【解決手段】水軟化システム(1)を動作させる方法は、第1の軟化部分流量V(t)part1soft及び第2の未処理水部分流量V(t)part2rawを混合水流量V(t)blendedとして混合するための自動調節式の混合手段と、電子制御手段(11)とを備え、制御手段(11)は、混合水流量V(t)blended内の水硬度が所定の望ましい値(SW)に調節されるように、1つ又は複数の実験的に求められた瞬間的測定値によって混合手段の調節位置を再調節する。制御手段(11)は、1つ又は複数の所定の動作状態において混合手段の調節位置の再調節のための1つ又は複数の瞬間的測定値のうちの少なくとも1つを無視し、代わりに、所定の動作状態が生起する前に有効であった最後の対応する各測定値を使用するか、又は電子制御手段(11)内に記憶されている、対応する測定値に対する標準値を使用することを特徴とする。本発明の方法は、自動調節式の混合手段の消耗を低減し、混合水の水硬度の調節の信頼性を改善する。 (もっと読む)


【課題】完全に自動的な混合に基づく水を部分的に軟化して、既存の軟化装置を用いることができる制御ユニットを提供する。
【解決手段】 軟化装置(2)用の制御ユニット(1,1a)は、未処理水用の第1入口(4)と、混合水用の第1出口(7)と、未処理水の水硬度WHraw又は混合水の水硬度WHblendを判定するセンサと、第2出口(5)と、第2入口(6)と、バイパス管路(9)と、第2入口(6)の第1部分流V(t)part1soft及びバイパス管路(9)の第2部分流V(t)part2rawを混合して混合水の流れVblend(t)とするように自動調整可能な混合手段と、混合水の流れV(t)blendの水硬度が所定の所望値に調整されるように、判定された水硬度によって混合手段の調整位置を再調整するように構成された電子制御手段(11,11a)とを備える。制御ユニット(1,1a)は、軟化装置(2)用の外部制御ユニット(1,1a)の形態に構成され、外側に第1入口(4)、第1出口(7)、第2出口(5)及び第2入口(6)を備える制御ユニット筐体(3)を有し、制御ユニット筐体(3)は、センサ、バイパス管路(9)、混合手段及び電子制御手段(11,11a)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒含有水(被処理液)を混合・吸着槽1に導入し、カチオン交換樹脂貯槽4からH形カチオン交換樹脂を該混合・吸着槽1内に導入して攪拌し、水溶性有機溶媒をH形カチオン交換樹脂に交換吸着させる。混合・吸着槽1内のカチオン交換樹脂を分離再生槽2に導入し、再生剤貯槽6内の酸を該分離再生槽2に導入して、水溶性有機溶媒の溶離とカチオン交換樹脂の再生を行う。溶離させた液を取り出して水溶性有機溶媒を回収する。再生されたH形カチオン交換樹脂をその貯槽4に戻す。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換システムにおいて、簡易な構成で補水を短時間で行うことである。
【解決手段】 流路制御バルブ14を有するイオン交換装置2と、塩水タンク4を有する塩水生成貯留装置1とを備え、塩水タンク4を流路制御バルブ14と塩水供給ライン15で接続したイオン交換システムであって、塩水供給ライン15にポンプ8および流量調整手段17を設け、流量調整手段17および流路制御バルブ23間と塩水タンク4とを接続して補水ライン19を形成し、前記流路制御バルブ23による補水工程時前記補水ライン19を通して前記塩水タンク4へ原水を供給して補水する。 (もっと読む)


【課題】凍結によって湯水が使用できなくなるおそれがない軟水化システムの提供。
【解決手段】槽注水口13と槽排水口14を有しイオン交換樹脂が内蔵された軟水化槽11と、外部の給水源と接続可能な入水口15と、出水口16と、水流の有無を検知する水流検知手段19と、廃棄口17及び1又は2以上の弁を備え、前記弁の開閉状態によって入水口15から槽注水口13に連通しさらに槽排水口14から出水口16に至る通常給水回路と、入水口15から軟水化槽11を経由せず出水口16に至るバイパス給水回路と、入水口15から槽排水口14に連通しさらに槽注水口13から廃棄口17に至る逆洗回路とを切り換えることが可能であり、前記弁の開閉状態を逆洗回路を構成する状態とし、且つ水流検知手段19が所定の通水量を検知しなかった場合に、前記弁の開閉状態を逆洗回路を構成する状態からバイパス給水回路を構成する状態に切り換える。 (もっと読む)


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